最新更新日:2024/05/31 | |
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地震発生を想定した避難訓練を行いました。
1月13日(火)16時から,地震発生を想定した避難訓練を行いました。
前回5月8日(木)に避難訓練を行った際は,火災発生という想定のもと中高合同で行い,合計約1200名をこえる生徒が参加しましたが,今回は,学校行事計画との関係から中高別々の日程での実施となりました。(中学は1月9日[金]に実施済み) 生徒たちは担当教員の指示・誘導のもと,速やかにグラウンド南側に避難し,整列・点呼を行いました。今回は高校生のみということもあり,約5分で避難完了報告まで行うことができました。 村上校長はまとめの講話の中で,「今年で阪神淡路大震災から20年となる。君たちはあの震災を直接経験していないけれども,『その時』はいつ起こるかわからない。緊急時には,学校にいる時はもちろん,登下校中や家庭にいる時等,その場面に応じた一人ひとりの冷静・的確な判断と命を守る行動が求められる。普段から心構えをしっかりと持っておいてほしい。」と述べられました。そして,「実際の震災では電気が止まって,このような放送が普通は出来ないかもしれない」として,本校に寄贈されている移動式蓄電池の披露を兼ねて,講話を放送するマイクの電源を,この蓄電池から引かれていました。これは,去る8月4日の寄附受納式で大和リース株式会社様から京都市立学校4校に寄贈していただいた「大型リチウムイオン蓄電池・パワーイレ」[容量:2kWh/重量:62kg]の中の一台です。 今日の訓練を契機に,緊急事態が起こったら自分はどう行動するべきかについてよく考え,落ち着いてよりよい行動が出来るよう心掛けて下さい。 [写真] 左上 避難中の様子 右上 整列完了 左下 講話中の様子 右下 蓄電池(下)と放送機器(上) |
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