最新更新日:2024/05/02 | |
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トップリーダー研修 その7
本校主催のトップリーダー研修,第6日目の様子です。
第6日目 8月8日(金) 今日のモーニングセッションでは,「どのようにすればクリエイティブな姿勢をもつことができるのか」について話し合いました。 まずは,例えば飲み物のペットボトルについて,「ペットボトル以外の用途」をどれだけ思いつくことができるか,グループで意見を出し合いました。西京生からは,ダンベル,マラカス,花瓶,ボウリングのピン,砂時計・・・等々次々に多くのユニークな意見が出ました。この活動を通じて,「先入観を捨て,様々な観点から可能性を考える重要性」を学びました。その後,新しいアイデアをほかの人と共有するのは好きか,子供は大人よりも創造性が豊かと思うか,創造性は生まれつき持っているものなのか等といった,「creativity(創造性)に関する20の項目」について話し合いを進めました。また,グーグル社における従業員の視点からデザインされた社内の環境を例に挙げ,「今の時代は仕事に取り組むためのモチベーションを高める工夫が必要であり,好奇心を忘れずに,自分が周囲から必要とされている存在であると感じてほしい」と,講師から力強く励まされました。 午後は,UCバークレーの学生と3グループに分かれてキャンパス内を歩き回りました。 UCバークレーに関する質問が書かれた用紙を持ち,校内の学生にインタビューをしながら答えを見つけていきます。質問内容は,メアリーポピンズのモデルとなった建物はどれか,バークレー校のモットーは何か,ノーベル賞を受賞したバークレーの教授の名前は,等,難問も含まれていましたが,英語のコミュニケーションを楽しみながら知識を得ることができました。答え合わせをした後で芝生に移動し,明日発表するスピーチの内容について,バークレーの学生から有意義なアドバイスをもらいました。そのあとは,芝生のグラウンドで「アルティメット(フリスビーを使って行うアメリカンフットボールのようなスポーツ)」をしました。久しぶりに体を動かすことをみんな楽しんでいました。 本日が最後となるイブニングセッションでは,スピーチのビデオを鑑賞した後,そのアプローチの仕方について意見交流をしました。リーダーとボスの違いや日米の著名人やリーダーを取り上げ,それぞれがどのようなタイプのリーダーシップを発揮していたのか,世の中にどのような影響を残したのか,西京生から積極的な発言が多数あり,講師やバークレーの学生たちが聞き入る場面が何度もありました。セッション終了後,生徒たちは,今日でお別れとなる学生たちとずっと名残惜しそうにしていました。 [写真] 1枚目上段 カフェテリアでの昼食 下段 大学内を歩いてまわるクイズの様子 2枚目 アルティメットの様子 3枚目 イブニングセッション後の記念写真 |
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