京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
    

【沖縄コース】5日目(3月7日)

5日目は午前中沖縄国際大学スマイライフの学生さんと基地問題に関して考えました。まず嘉数高台を訪れました。高台から見下ろすと,目と鼻の先に普天間基地があります。その上空を飛ぶオスプレイの音が驚くほど大きいこと,そしてその近辺には小中高,大学まであり,過去にヘリが墜落する事故や,その大きな部品が小学校に落下していることなど,様々な複雑な思いを抱えながら住民の方々は米軍基地と共存していることを知りました。実際に米軍のヘリコプターが墜落した現場である沖縄国際大学のポケットパークを訪れました。
また,沖縄戦では京都を含め,三重や滋賀などの人たちも戦争に参加し,この地で,故郷を思いながら,亡くなったことも知りました。
その後、てだこホールに移動し、スマイライフの学生さんとディスカッションを行いました。
アイスブレイクの自己紹介から始まり,戦後の基地問題を切り口に,なぜ沖縄に米軍基地が集中しているのか、日本全体でどう向き合っていくのか、など2つのグループに分かれてディスカッションを行い、最後にそれぞれのグループで発表を行いました。
正解のない問いに考えを巡らせ,1時間では収まりきらないぐらい熱い議論となり,今までフィールドワークに向けて,事前学習で考えてきた思いなどが色々と滲み出た様子でした。
基地問題や沖縄戦についての議題は難しい内容だったかもしれません。しかし,それを人生のこの瞬間に真剣に向き合って考えることが,これからの生徒たちの未来に影響を与えるのではないかと思います。また、沖縄国際大学スマイライフの学生さんたちの、説明や進行のうまさに大変有意義な時間となりました。
午後からは班別フィールドワークです。新聞社(沖縄タイムズ社)を訪れた班、水質調査を行った班、博物館を訪れた班等それぞれの班のテーマに沿った活動を行いました。
沖縄タイムス社ではお忙しいなか、大変丁寧に質問にお答えいただきました。本当にありがとうございました。

〔写真〕上:嘉数の塔・京都の塔の前で
    中:沖縄国際大学スマイライフの学生さんたちとの集合写真
    下:沖縄タイムス社でのインタビューの様子
画像1
画像2
画像3

【シンガポールコース】5日目(3月7日)

シンガポールでの活動最終日である本日は、9時30分から17時まで、たっぷりと班別活動を行い、夕食後帰国します。
班別フィールドワークでは、昨日のB&Sの経験をふまえ、自信を持って活動する班が増えたようでした。ホテルに戻って来た時の一人ひとりの充実した顔つきをぜひお見せしたかったところです。
班によってはなかなか思い通りの調査とならず、苦労することもあったようですが、それもまた結果の一つと受け止め、実りあるFW発表会を実現してほしいと思います。
シンガポールで最後の食事となる中華料理を食べた後は、サプライズでここまでFWの準備を進めてきた委員の生徒たちをねぎらうセレモニーが行われました。生徒たちにとってシンガポールを締めくくる最高の思い出となったと思います。
 
〔写真〕夕食時の様子
画像1
画像2
画像3

【グアムコース】5日目(3月7日)

いよいよグアムでの活動も最終日になりました。今日はSt.Jones Schoolとの学校交流と、班別FWを行いました。
学校交流では、日本語を専攻している生徒と交流しました。けん玉やカルタをする時間もあり、十分に交流を楽しむことができたと思います。また、実際にバディの生徒が参加する英語(現地の国語)や歴史、音楽などの授業に参加し、英語力の向上とともに日本との授業形態や生徒の姿勢の違いを感じることができました。最後は「帰らないで」と言われるなど別れを惜しむ様子が印象的でした。
午後からは班別FWを行いました。どちらの班も事前に自分たちでアポイントを取り、インタビュー活動を行いました。その中で戦争班は戦争に関する博物館の在り方を、観光班は観光業を支える交通事業を学びました。グアムコース、全員元気です。

〔写真〕上:学校交流で、けん玉をしている様子
    中:St.Jones Schoolでの集合写真
    下:太平洋戦争ビジターセンターでのインタビューの様子
画像1
画像2
画像3

【カンボジアコース】5日目(3月7日)

活動最終日もよく晴れました!まずはシェムリアップ郊外にある東南アジア最大の湖であるトンレサップ湖に向かい、クルーズ船に乗りました。この湖には、2万戸以上の水上家屋があり世界最大級の水上村が築かれています。家屋や学校を間近で見学しながらクルーズ船に揺られ、心地よい時間となりました。その後オールドマーケットへ向かい自由散策です。オールドマーケットの商品は値段が表示されていないので、店員さんに値切りながら値段設定をしていきます。我慢強く交渉し、かなり安くで購入できた生徒もいました。
昼食後はキリングフィールドへ行きました。約40年前カンボジアではポルポト政権による大量虐殺がありました。実際の刑場が今は資料館のようになっており、歴史を勉強することができました。
これでコースの全活動が終了です。空港までのバスでは、ずっと帯同してくれた現地ガイドさんにお礼の気持ちを込めて「旅立ちの日に」を歌いました。とても喜んでもらえて良かったです。空港でお別れをし、いよいよ日本へ帰国です。帰るまでがフィールドワーク、最後まで気を引き締めて帰国します!

〔写真〕上:トンレサップ湖クルーズにて
    中:オールドマーケットにて
    下:キリングフィールドにて
画像1
画像2
画像3

【マレーシアコース】5日目(3月7日)

マレーシアでのFWもいよいよ大詰め、最終日の様子です。
今日はまず朝から少人数の班に分かれ、現地のバディと一緒にクアラルンプール市内を、班ごとに決めたテーマや調査計画に沿って探索・調査を行いました。様々な人種、文化が混ざり合う独特の雰囲気をもつ都市のなかで、生徒たちは英語でコミュニケーションをとりながら、一生懸命活動に取り組んでいました。
調査活動後は、バスでイスラム教の寺院のピンクモスクへと向かいました。目の前が真っ白になるような激しいスコールに遭い、入って見学することが危ぶまれましたが、到着するとすぐに雨が止み、奇跡的にモスクに入ることができました。イスラム教独特の装飾や建築の美しさを垣間見れたのではと思います。
その後、夕食会場で振り返り会をし、ここまでフィールドワークを作り上げてくれたフィールドワーク委員へ、お礼の品がプレゼントされ、これまでの労を皆で労いました。
これから空港に向かい、明日の早朝日本に到着予定です。

〔写真〕上: クアラルンプール市内FWの様子
     (Malaysia Nature Societyでのインタビューを通じた調査活動)
    中: クアラルンプール市内FWの様子
     (班別工程の一番最後の集合写真)
    下: ピンクモスクでの様子
画像1
画像2
画像3

【タイコース】4日目(3月6日)

午前中はバスで4団に分かれて、それぞれ企業視察(JICA、西松建設、三菱自動車)とタマサート大学に訪問しました。
企業訪問として、JICA様では、タイにおける様々な支援や取り組みについて講義を受け、質疑応答をしました。西松建設様では、タイならではの建設事情についての講義や現場見学、質問に何でも答えてくれるなど、親身になって対応していただきました。三菱自動車様では、海外で、海外の方と働くことの苦労について、講義や意見交換を通して多くのことを学ばせていただきました。
タマサート大学では、タイが抱える渋滞や大気汚染などの問題を解決しようとしているプロジェクトについてお話を聞き、大変刺激を受けました。
この日の昼食会場では、レストランの営業部長の方から熱い歓迎を受け、楽しい時間を過ごしました。
午後からはバスでバンコク市内の見学です。王宮と三大寺院に行き、タイの仏教建築や仏像を見て回りました。その後、アジアティークナイトマーケットへ行き、夕食や買い物を楽しみました。
明日は財団訪問です!

〔写真〕上:訪問先にて
    中:昼食会場にて
    下:王宮にて
画像1
画像2
画像3

【カンボジアコース】4日目(3月6日)

晴天に恵まれ、今日も猛暑の中での活動でした。
午前は、SALASUSU工房と農村見学に行きました。工房では井草を使った様々な商品を製作しており素敵な商品に釘付けで、最後は商品を購入している生徒もたくさんいました。農村見学では、実際に今も住まれている家に入らせてもらいカンボジアの人々の暮らしを知ることができました。
午後からは、班別フィールドワークです。オールドマーケット、ベンメリア遺跡、戦争博物館、学校訪問や企業訪問など自分たちで決めた場所を訪問しました。40度近く迫る気温の中でしたが、自分たちのやりたいことが達成できて、とても充実した時間となりました。
夕食後は、ここまで頑張ってくれたフィールドワーク委員さんへサプライズでお疲れ様会を開催しました。カンボジアの石鹸をプレゼントし、みんなから感謝の気持ちが伝えられ、カンボジアでの最後の夕食を締めくくりました。
明日は午前中活動をしてから、帰国の予定です。カンボジア最終日も頑張っていきます!

〔写真〕上:SALASUSU工房での集合写真
    中:班別フィールドワークの様子1(戦争博物館)
    下:班別フィールドワークの様子2(ベンメリア遺跡)
画像1
画像2
画像3

【シンガポールコース】4日目 (3月6日)

4日目は、昨日からのカンポンステイ先の村で朝を迎え、村の方々にお礼とお別れの言葉を伝えてから、シンガポールに再び移動し、B&Sを体験しました。
プライ村では、現地の文化を肌で体験し、みんな満足そうな顔で帰ってきました。バスに乗り込む直前には別れを惜しむ生徒もおり、非常に良い経験ができました。村の皆様、ありがとうございました。
再びシンガポールに入国し、午後からは現地の学生とB&Sプログラムでシンガポールの街を巡りました。慣れない暑さの中ではありましたが、生徒達は各自で水分補給をしながら、シンガポールを自分の足で歩き回って、様々な体験をしていました。
初めは不安そうに出発した生徒たちも、帰ってきた時には、B&Sの学生とも楽しそうに英語でコミュニケーションをとり、達成感を顔に滲ませていました。シンガポールに来てさらにたくましくなった生徒たちを見ることができました。学生の皆様にはMRT(地下鉄)の乗り方から道案内等、たくさんお助けいただきました。本当にありがとうございました。
明日の長時間の班別FWも、チームワークで乗り切ってもらいたいと思います。

〔写真〕上:マレーシアでの集合写真
    中:プライ村の皆さんと
    下:B&Sのバディとともに
画像1
画像2
画像3

【マレーシアコース】4日目(3月6日)

本日は現地にあるPine Hills International Kuala Lumpur校と学校交流をしました。初等教育や特別支援学校の役割も兼ね備えた教育機関で、7歳から17歳までの学生が勉強しています。
交流会では、お互いの学校からの記念品の贈呈をしたのち、コース長の挨拶、生徒たちから学校紹介プレゼンなどがありました。その後は空手、日本舞踊、茶道のパフォーマンスを披露し、バディと折り紙やだるまさんが転んだなどの日本の遊びを楽しみました。また、現地の学生と先生から現地の舞踊のパフォーマンスを見せていただき、その後、マレーシアの伝統的な遊びを一緒に楽しみ、大変盛り上がりました。
午後は、政府系企業のパームオイル研究所を訪れ、パームオイル産業について学びました。専門用語の多い内容でしたが、生徒は日頃学んできた知識を活かし、積極的に英語で質問を投げかけていました。
その後カンポンと呼ばれる農村に移動し、入村式に臨みました。現地からの歓迎の後、生徒たちはそれぞれの家庭に分かれて1日ホームステイをします。
明日はB&Sでクアラルンプール市内をフィールドワークします。

〔写真〕上:学校交流の様子
    中:学校交流時の集合写真
    下:パームオイル研究所にて
画像1
画像2
画像3

【北海道コース】4日目(3月6日)

北海道コース4日目は、午前中にウポポイ(民族共生象徴空間)を訪れてアイヌ文化についての学習を行いました。
ウポポイ内の博物館などを見学して様々な展示品を見たり、伝統芸能上演を鑑賞したりして、アイヌにまつわる様々な文化にふれることができました。スタッフの方に直接質問をする生徒の姿も見られ、非常に意欲的に学習をしていました。また、昼食では食文化体験として、チェプオハウと呼ばれる鮭の汁物や、チマカムと呼ばれる鹿の焼肉などをいただきました。
展示品の見学や舞台鑑賞、食文化体験を通して、アイヌの文化を五感を通して学習することができました。事前学習だけでは知ることのできない感情や感覚を得られたのではないでしょうか。
午後には札幌に移動して班別研修を行いました。各班ごとに行き先を決めて見学をしたりお話をお伺いしに行ったりしました。慣れない土地での行動に緊張していた様子でしたが、ホテルに帰って来たときには、班ごとに体験したことをとても楽しそうに共有し合っていました。
明日は現地の高校と交流を行います。ここまでの学びで感じたこと、考えたことを素直にぶつけてほしいと思います。

〔写真〕上:博物館見学
    中:食文化体験
    下:班別研修にて
画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
全日制
3/18 1年2年課題研究発表会
3/19 終業式

卒業生のみなさんへ

進路結果

学校評価

保健室より

お知らせ

教員公募制募集要項

使用教科書

学校いじめ防止基本方針

スーパーグローバルハイスクール

市立高校グローバルフェスタ

生活指導部より

部活動

京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp