京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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【注意喚起】保護者の皆様へ

保護者の皆様におかれましては、本校教育活動にご理解ご協力いただき、誠にありがとうございます。

本日、京都市内の複数の区役所に「地域に所在する主要な公共施設と教育施設に爆弾を複数仕掛けた」という趣旨のFAXが届いたとの連絡が、教育委員会からありました。
京都市内の学校園には直接送付されていませんが、児童生徒の安全確保のため、保護者の皆様にご連絡いたします。
これを受け、本校におきましては、教職員が校内巡視しつつ、安全確保に努めております。つきましては、引き続きこれらの対策を講じたうえで、教育活動については通常どおり行います。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【瀬戸内コース】3日目(3月7日)

3日目午前は今治から大島という島に行き、「地域おこし協力隊」の方々からお話をうかがいました。海沿いの集落でレストランを準備中のシェフ森重様、山頂のカフェを地域から引き継いで経営する阿部川様、新たな集いの場となるスペースを開店される青野様の3人です。一緒に地域自慢の景色も楽しみながら、移住の動機や町おこしへの思いを聞きました。
午後は伯方島にて、レモン狩りを体験しました。地域の方に入れていただいた、採れたてのレモンドリンクにリフレッシュできたようです。
夕方にはホテルにて、B級ご当地グルメ「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」の方にご講演いただきました。町おこしに携わる人たちの絆の強さもうかがえるお話でした。
今日出会ったのは、瀬戸内コースのメンバーが、町おこしについて調べるなかで、ぜひ会ってみたいと見つけてきた方々です。自分たちがつくってきた行程が実現するうれしさを感じた日でもありました。
明日は大崎上島に向かいます。全員元気です。

〔写真〕上:レモン畑にて
    中:今治地域おこし協力隊と交流
    下:展望台から
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【北海道コース】3日目(3月7日)

北海道コース3日目は北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)にて、北方領土問題について考えました。
午前は北方領土の概要や元島民の方にお話を伺いました。島での四季折々の豊かな自然を楽しむ生活から一変、島から強制送還されるまでの歴史を知り、問題解決に懸ける想いを受け止めました。その後は、館内施設を職員の方に案内していただき、膨大な数の展示品や資料を観覧しました。
午後は根室高校の北方領土根室研究会の皆さんに北方領土出前講座を開いていただき、その後パネルディスカッションを行いました。やはり、京都に住むわたしたちには、北方領土は地理的にも心理的にも遠い存在であると感じている生徒もおり、問題に対して表面的な理解に留まっていたことを痛感したようです。
また、生徒たちは、国際社会の難しさ、ロシアとの環境意識のギャップを認識するとともに、京都にいながらもできることをしようという意識も生まれ、まずは身近な人にこの体験を伝えたいと意気込んでいました。
昨日に引き続き、価値観の違いを再確認し、多角的な見方で物事を理解する能力を着々と身につけつつある生徒たちの姿が見られました。

〔写真〕上:ニホロの施設観覧
    中:パネルディスカッション
    下:根室高校の生徒の皆さんとの集合写真
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【沖縄コース】3日目(3月7日)

午前中、石垣島を後にし、飛行機で那覇に移動しました。
まず、ガイドの方の案内で、ひめゆりの塔の近くのガマ(壕)のフィールドワークを行いました。ひめゆり学徒隊が当時活動した第一外科壕や、他にも数多く残されている壕の見学、沖縄師範学校男子部の学徒隊の慰霊碑、健児之塔などを巡りました。
その後、ひめゆりの塔の前でお祈りをし、ひめゆり平和祈念資料館で館内を見学しました。生徒たちは自分と年の変わらない学生一人一人のその当時の状況を具体的に知り、言葉にならないような思いを抱いたようでした。
最後にアブチラガマ見学に行きました。狭い入り口から頭上に注意しながら入り、時折ポタポタと水が落ちてくるガマの中で、沖縄戦当時の中の様子を詳しく聞き、学徒隊の若者たちは一体どんな気持ちで毎日を過ごしていたのだろうかと思いを馳せました。
今日は実際に沖縄戦の戦跡を巡り、改めて戦争と平和について深く考えさせられる1日となりました。

〔写真〕上:ガマの入り口で
    中:ひめゆりの塔の前で皆でお祈り
    下:アブチラガマ見学前の説明
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【中部コース】3日目(3月7日)

3日目は朝から班に分かれてFW活動を行いました。各班、事前に立てた予定をもとに、フルーツライフ株式会社、サン電子株式会社、トヨタ産業技術記念館などを訪れ、自分たちの学びを深めようと活動していました。天気が非常に良く、絶好のフィールドワーク日和でした。

ホテルに戻って夕食の後、まずは今日の活動について他班のメンバーと互いに報告し合って交流しました。またこの3日間の活動を振り返り、活動内容や自己変容についてまとめて、グループ内で発表しました。他の人の意見も聞き、色々な視点から自分の意見を整理できたようです。

行程の半分を終了しましたが、生徒は疲れを見せずに元気に活動しています。明日は、名古屋国際高校との交流とステーションAiの訪問をし、浜松へ移動します。


〔写真〕上:トヨタ産業技術記念館にて
    中:熱田神宮にて
    下:夕食後のまとめの様子
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【北九州コース】3日目(3月7日)

FWは3日目を迎えました。本日は北九州市立大学との交流、魚町商店街振興組合理事長 梯様のご講演と商店街の散策、TOTOミュージアムの見学、小倉駅周辺の自由散策を行いました。
北九州市立大学では永末教授と大学生6名とグループディスカッションを行い、大学生とSDGsの取り組みから大学生活まで多くのことを学ぶことができました。
梯様のご講演では魚町商店街の取り組みやなぜ取り組むことができるのか、そのマインドや実例を学び、地域でできる取り組みを学ぶことができました。その後、商店街を散策し、アーケードにSDGsのポスターや昆虫食の自販機があるなど取組への意識の高さを感じました。
TOTOミュージアムではSDGsの取り組みとトイレの技術の進化について学びました。会社として理念を貫く中で水だけでなく二酸化炭素排出等多くのことに挑み続ける姿に感銘を受けました。最後に、小倉駅周辺の散策で美味しいグルメを堪能しました。
FWはまだまだここからです。日々の学びから着実にレベルアップしていることを感じます。加速度的に学びを深化させましょう!

〔写真〕上:北九州市立大学との交流
    中:魚町商店街の散策の様子
    下:TOTOミュージアムでの集合写真
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【南九州コース】3日目(3月7日)

3日目の午前は、奄美大島で活動されている写真家の常田守様とマングローブ林を散策し、希少植物やそこに住む鳥やカニの観察を行いました。奄美大島に生息する動植物は、その特異な環境に合わせて独自の進化をしてきたということを様々な事例を通して教わりました。イメージとは大きく異なる生き物の生態に生徒たちは驚きの連続だったようです。生徒たちは奄美の林の美しさを肌で感じるとともに、2日までとはまた違った視点で自然保護について考えていました。
午後はカヌー体験をし、マングローブ林の奥深くまで入りました。初めは少し怖がっていた生徒もいましたが、少しするとカヌーをうまく操縦し、みんなとても楽しそうにしていました。
ホテルに戻り、振り返りをし、フィールドワーク前半の行程が終了しました。ここまで、生徒たちは様々な体験をしたり、異なる立場の人から話を聞いたりすることで、思考の幅を広げています。後半の行程には、感じたことや学んだことをアウトプットする機会があるので、うまく言語化して、いい発表をしてくれることを期待しています!
カヌーからの帰りのバスではみんなぐっすり眠っていましたが、夕食時には元気な顔を見せてくれました!明日からの活動も楽しみです!

〔写真〕上:常田様の説明
    中:干潟にて
    下:カヌー体験にて
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【東北コース】3日目(3月7日)

今朝は,まず石巻市震災遺構大川小学校にて、被害にあった施設や、大川震災伝承館、古くから伝えられていた避難場所などを見学しました。
伝承館では、スタッフの方に当時の状況など熱心に質問をして、震災学習に取り組みました。そこからバスで移動し、復興語り部クルーズで震災前後での海の様子の変化や、家族をなくされた語り部の方の当時の体験や今もなお残る思いなど、命と家族について考えさせられるお話を聞きました。
午後からは、松島離宮でこけし絵付け体験をした後、班ごとに松島の町にフィールドワークに出かけました。
予定通り17時には全ての班がホテルに無事に元気で帰って来ました。ホテルでは、振り返りや明日の東北大学震災科学国際研究所との交流に向けた発表練習をして本日の全ての行程を終えました。

〔写真〕上:石巻市震災遺構大川小学校にて
    中:松島五大堂前(語り部クルーズ乗船前)
    下:こけしの絵付け体験
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本校のフィールドワーク(FW)に関する記事が掲載されました!

3月7日の読売新聞に、本校FWの東北コースについての記事が掲載されました。
記事の前半では、まさに今東北を訪れている1年生が現地で感じたこと・学んだことについて、生徒へのインタビューも含めて掲載されました。
記事の後半では、昨年10月に東北を訪れた2年生へのインタビューが掲載され、FWを終えた今、活動を振り返って感じることが掲載されています。

この記事の作成にあたって、先週、東北コースに参加した2年6組大前博奈(おおまえひろな)さんと、2年6組清水夏海(しみずなつみ)さんへ、記事作成にあたってのオンラインインタビューが行われました。2人はインタビューに対して、東日本大震災の被災地を訪れた目的や行って感じたことや次の世代に引き継ぐべきことや自身の生活で変わったことなど、事前学習や事後学習の内容も含めて真摯に語っていました。

本校では、生徒一人一人の「何を学びたいか」「自身がどのように変容したいか」を軸に、7コースのFW研修を生徒が主体となって組み上げます。目的を明確化して研修に行くことで、生徒達は大人の想像を超えて、たくさんの学びや気付きを学校に持って帰ってきます。それらが学校生活や今後の将来にどのように活かされ、花開くのか、本当に楽しみです!
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【東北コース】2日目(3月6日)

今朝は,7時より徒歩にてホテル近くにある、気仙沼「魚の市」で、震災後の復興に向けてのお話を施設を見学させてもらいながら聞きました。また、すぐ近くにあるお店で、新鮮な魚を使った朝食をいただきました。その後、バスで「南三陸さんさん商店街」にて,「震災の語り部講話」を聞き,旧防災対策庁舎や商店街を見学しました。
昼食は商店街にて、チームごとに三陸の海の幸を楽しんだようです。
午後からは、商店街に隣接している、「南三陸311メモリアル」で施設見学やシアターでの映像を見て、震災学習に取り組みました。加えて、体験学習として「志津川湾・海から学ぶ乗船体験」で湾内を養殖場など船で見て回りました。
最後に,震災記念公園など付近の散策をし、17時30分、宿泊するホテルへと向かい、本日の行程を終えました。

〔写真〕上:気仙沼「魚の市」にて
    中:旧防災対策庁舎跡にて
    下:志津川湾・海から学ぶ乗船体験の様子
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