京都市立学校・幼稚園
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【放送部】全国総合文化祭鹿児島大会の出場が決定しました!

10月23日,京都文教大学において,第39回京都府高等学校総合文化祭放送部門が開催されました。この大会で2年生の遠山朱雁さんがアナウンス部門で見事1位に輝き,来年8月に開催される全国総合文化祭鹿児島大会への出場が決定いたしました。また,12月24日に開催される男子第73回女子第34回全国高等学校駅伝競走大会の開会式の司会を担当することにもなりました。
今年度は3年ぶりに録音審査なしで全員会場での参加となり,どの部門も緊張感あふれる激戦となりました。遠山さんは「京の夏に響く音」というタイトルのオリジナル原稿で,祇園祭の月鉾の「囃子方」の皆さんの活動を紹介しました。また,決勝審査では,堂々としたアナウンスを緊張感あふれる静寂の中で披露するとともに,課題文も落ち着いてこなし,大舞台に強いところをしっかり発揮してくれたと思います。
今回の遠山さんの活躍に刺激され,放送部の活動が今後さらに活性化してくれることを期待しています。今後ともご支援の程,よろしくお願いいたします。

〔写真〕上:表彰式の様子
    下:会場(京都文教大学)前での集合写真
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市立高校伝統文化体験「能楽鑑賞会」

10月20日、金剛能楽堂にて、京都市教育委員会主催の「能楽鑑賞会」が開催されました。毎年、(一般社団法人)京一商西京同窓会の協賛もと、実施していただいています。
能楽鑑賞会の最初に、京一商同窓会理事長の挨拶があり、京一商西京同窓会の歴史についてお話ししていただきました。その後、能楽師の方から、能楽の歴史や、能楽が無形の世界文化財として認定されている所以や、演じていただく作品のあらすじの説明をしていただきました。事前学習と合わせて、能楽に関する深い学びを得ることができました。
今回は狂言「附子」と能「通小町」という番組構成で熱演を繰り広げていただきました。「附子」では会場内で何度も笑いが起き、生徒たちはそのストーリーや動きを楽しんでいました。一方で「通小町」では、演者の皆様の舞や言葉遣いといった表現に圧倒され、終始緊張感を持って鑑賞していました。「無形の世界文化財」である能楽の奥深さを実感した生徒も多かったようです。
本日の会は同窓会様の全面的な御協力により実現したものであり、京都御苑の西に建つ金剛能楽堂という素晴らしい舞台で貴重な経験をすることができました。能楽鑑賞会を通して本校の歴史と伝統の厚みを実感し、様々な形でご支援いただいていることを再確認いたしました。さらに日本の伝統と文化を全身で感じとり、その重みや良さを再発見することができたことは未来のグローバルリーダーを目指す生徒にとって芸術への造詣を深める第一歩になったことと思います。
同窓会の皆様、金剛流の皆様、能楽師の皆様、誠に有り難うございました。
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小論文特別講演会

10月20日(木)放課後、株式会社Gakkenより大堀精一先生をお招きし「小論文特別講演会」を開催しました。大堀先生は毎年全国の高校生・教員を対象に数多くの講演を行っておられます。この日も東京からお越しいただき、次の日には静岡で講演というお忙しいスケジュールの中、本校に来ていただくことができました。
講演会では「小論文で問われるものは何か」をテーマに、小論文入試で扱われる様々な社会問題についてお話しいただきました。また最近出版なさった著書も寄贈いただきました。
生徒の皆さん、大堀先生のご講演を参考に受験に向けて頑張ってください。
大堀先生、本当にありがとうございました。
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【18期生】3年生人権学習「多様性について考えよう〜LGBTQの事例から〜」

10月20日、3年生人権学習として『tomoni.共同代表の吉川ヒロ先生をお招きし、「多様な性を生きる〜LGBTQの事例から〜」の講演会を開催しました。
自分のことを「ぼく」と表現し、『性別って何でしょう?』という質問から講演を始められ、実体験をもとに自己紹介をしていただきました。講演の中で、「SOGIE」という言葉の説明がありました。「SOGIE」とは「その人の性別の全部のこと」という意味で、「誰を好きになるか(性的指向Sexual Orientation)」「自分の性をどう認識しているか(性自認 Gender Identity)」「自分をどのような性で表現したいか(性表現 Gender Expression)」をまとめた言葉です。動画も交えてお話しいただき、実話の迫力に生徒たちは引きつけられていました。
吉川先生、大変有意義なご講演、ありがとうございました。
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【20期生】1年生 EP1 課題研究

10月13日の6限はEP1の授業に取り組みました。最近の授業ではFWの活動を行ってきましたが、今回からは課題研究の方法を学んでいきます。12月には、自ら問いを立てて調査をし、分析および考察した内容をポスターにまとめて発表します。
本時はリサーチクエスチョンの設定を行いました。リサーチクエスチョンとは、分析データを集めるための調査ができる具体的な問いのことです。課題研究のテーマは西京高校や京都に関する興味ある事柄です。生徒たちは、制服や学校の歴史など思い思いの問いを設定していました。
2年生では論文の執筆に挑戦します。論文はただの説明文や感想文ではありません。このEP1で仮説から分析、考察をもとに自分の主張を論じるという一定の流れを学ぶとともに、研究の楽しさを感じてもらえればと思います。
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第77回国民体育大会 陸上競技会

10月6日(木)〜10日(月)の5日間、栃木県のカンセキスタジアムとちぎにて第77回国民体育大会陸上競技の部が開催され、本校からは3年の児島柚月さんが、少年A女子100m、少年A女子300m、成年少年女子共通4×100mリレー、男女混合4×400mリレーの4種目に出場しました。
大会5日間の結果、見事、少年A女子300mにおいて優勝することができました!これで児島さんはインターハイと合わせると、200m、300m、400mの3種目で日本一のタイトルを手にしたことになります。また、男女混合4×400mリレーでも2走を務めて第3位に入賞し、京都チームに貢献することができ、笑顔で京都に帰ってきて結果報告をしてくれました。これからも世界を目指してますますの活躍を期待しています!
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後期始業式(10月12日)

秋休みが終わり,後期が始まりました。2年生は10月8日までの国内フィールドワークを無事に終え,全校生徒がアリーナに集まって始業式を行いました。
はじめに岩佐校長は,挨拶の中で「必ずしも結果に結びつかないこともあるが,頑張って挑戦する勇気が大切だ」と生徒に語りかけました。引き続き,前期に活躍した生徒の伝達表彰を行いました。
 → <swa:ContentLink type="doc" item="141492">表彰者一覧はこちら</swa:ContentLink>
いよいよ後期のスタートです。気持ちを新たに,充実した学校生活を送りましょう!

〔写真〕上:岩佐校長挨拶
    伝達表彰の様子
    中:水泳部
      インターハイ・国体に出場した梅澤眞峯さん
    下:Ikenobo 花の甲子園2022
      全国大会に出場する花咲姉さんズ
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【20期生】1年生 前期最後の学年アセンブリーを行いました!

10月5日、前期最後の学年アセンブリーを行いました。
前半は、進路部の先生から自分たちが2年後に受ける大学入試の内容や、これまでの模試結果の分析について説明がありました。過去の膨大なデータから導き出された貴重なデータを見て、学年としての強みや課題の解説と文理選択についてのお話でした。
後半は、和田野学年主任が前期の振り返りを行いました。その中で、文化祭の活動をまとめた動画を上映しました。また、後期から活動が本格化するフィールドワークにて、コアメンバーとして活躍するコース長・部署長が壇上に上がり、決意を語りました。短い秋休みを挟み、後期が始まります。
気持ちを切り替えて、新たな気持ちで頑張っていきましょう!!

〔写真〕上中:進路部からの説明
    下 :フィールドワークの取組
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【東北コース】6日目(10月8日)

FW最終日の本日は、朝よりそれぞれの班毎に沿ったテーマに基づいた活動をおこないました。松島で漁業関連のインタビューを行う班、野菜販売をされている朝市でお話を伺う班、市内散策をする班、そして昼食では牛タンや海鮮丼など仙台グルメを堪能した班も多くありました。

夕方に仙台空港より飛び立ち、21時前に京都駅に到着。充実した表情のまま解散をしました。

5泊6日の東北FWを終えました。目で見て、身体で体感して、現地の方々との交流を通して、同じ日本であっても歴史や文化の違いを感じることができました。

今回のテーマであった「震災を通した自己変容」。実際現地を訪れて、今の我々に必要なことは、見聞きしたことを身近な人に伝えることだと思いました。

自分自身の感情をどのような言葉を使って表現すればいいのか、向き合い方が難しいテーマのFWでしたが、生徒たちは目の前の課題に熱心に取り組んだと思います。復興のため地域をあげて行動した、今の東北の姿を見て学んだことを生かして生徒たちは課題研究発表会に臨みます。

東北コースに関わってくださったすべての方に感謝致します。
ありがとうございました。

一枚目(松島,船上での様子)
二枚目(班活動の様子)
三枚目(仙台空港での様子)

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【愛知コース】6日目(10月8日)

企業訪問や学校訪問は昨日ですべて終了したので、本日は最後の名古屋を堪能しました。

午前中は、名古屋市科学館に行き、全員で世界最大のプラネタリウムを見ました。回転式の椅子に寝転がると、目の前は満天の星空で、とても神秘的で素敵でした。

午後は、劇団四季のキャッツを観劇しました。ダンスにバレエ、タップダンスに歌唱と、多岐にわたる様々なパフォーマンスに圧倒され、最後には「ブラボー!」の歓声の中、拍手がなかなかなり止みませんでした。本当に素晴らしい劇でした。

その後、名古屋駅でお土産を買って、京都に帰りました。

この旅で、AIとの、そして多文化との共生を学び、様々な方から沢山の刺激を受け、生徒達の学びは、計り知れないものとなりました。このメンバー、このコースだからこそ起こすことのできる自己の変容を、みんな沢山起こせたと確信しています。この6日間、みんなで笑って泣いて、毎日毎日一所懸命に、様々な人と議論を重ねて、成長を重ねました。みんな、本当によく頑張りました。ありがとう。お疲れ様でした。家に帰ってゆっくりして、後期も一緒に頑張りましょうね!

1枚目:名古屋市科学館での集合写真
2枚目:キャッツでの集合写真

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12/21 冬季休業(〜1/7) 1・2年生 冬季学習講座 3年生 冬季進学補習
12/22 1・2年生 冬季学習講座 3年生 冬季進学補習
12/23 1・2年生 冬季学習講座 3年生 冬季進学補習
12/24 1・2年生 冬季学習講座 3年生 冬季進学補習
12/26 (12月24日代休日)

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