京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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【中国コース】2日目(10月4日)

2日目は午前に日御碕神社、出雲大社を参拝し、出雲の伝統文化について学びました。日御碕灯台にも寄ることができ、石造灯台としては日本一の高さを誇る白亜の灯台からパノラマの日本海を背景に島根半島の全景が一望できました。

午後は、まず神門おもてなし協同組合 理事長 田邊さんに、出雲での町おこしについてお話をいただきました。町おこしはどう行うか、神門通りがどうして衰退し、そしてどのように復活を遂げたか、おもてなし協同組合の活動や自身の挑戦も含めてとても詳しく教えていただきました。

お話のあとは一旦、古代出雲歴史博物館の見学をし、その後お話いただいたことを踏まえて神門通りの散策を行いました。10月は出雲だと神在月ということもあるのか、神門通りの様子は賑わっていました。

ホテルに戻って夕食後には、出雲神楽の鑑賞をしました。出雲特有の伝統文化と触れ合い、生徒は感激していました。小さな子どももたくさん参加しており、伝承についても考える機会になりました。

全員元気に活動しています。
3日目は尾道市、呉市へ寄ってから広島市へ向かいます。

<写真>
1枚目:出雲大社にて
2枚目:神門通りおもてなし協同組合 理事長 田邊さんの講話
3枚目:出雲神楽 差海神事舞保存会の方との記念写真
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【瀬戸内コース】2日目(10月4日)

昨日から汗ばむ陽気が続く中、 2日目は香川県の直島を訪れました。

瀬戸内地方では現在、瀬戸内国際芸術祭が開催されています。生徒たちは「ベネッセハウスミュージアム」や周辺の野外作品、「家プロジェクト」などを通して様々な美術作品をじっくり鑑賞することができました。

そして本日、有名な芸術家である草間彌生さんのアート作品の「南瓜」(写真下)の展示が再開することを、移動のバスの中でスタディツアーガイドの方から伺いました。「南瓜」は昨年の台風により破損し、修復中でしたが、偶然にも私たちがFWで直島を訪れる日の朝に復活となりました。復活した「南瓜」に対面し、生徒たちは大喜びです!

生徒たちは大きなオブジェやその美術作品を支える方々と出会い、みんな元気に充実した2日目を終えることができました。

1枚目: 直島へ向かうフェリーでの様子
2枚目: 復活した「南瓜」とともに写真撮影をする生徒
3枚目: 赤い南瓜を背景に集合写真

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【愛知コース】2日目(10月4日)

本日は、午前中は2グループに分かれて企業様との交流を行いました。

名古屋鉄道様では、鉄道の観点から、将来の交通網づくりや街づくりに関するご講義を頂きました。人々の流通や密集・過疎の状態・駅の利用目的等を分析し、商業施設や新たな駅を設けることは、そのまま街づくりに繋がります。生徒達は、将来の街や交通を想像しながら、沢山の質問を企業様に投げかけていました。

テララボ様では、災害からの復興を支援する・災害を防ぐ・減らすという観点で、将来の災害対策についてのご講演を頂きました。テララボ様は、最先端で利用価値が高いデータを複数所持しておられ、それらを活かして人々の安全な暮らしを守ろうとしておられます。生徒達は、過去の災害から学べること・将来に活かせることを熱心に考え、議論していました。

また、両企業で共通して、若者につけてほしい力についてのご講演も頂きました。社会の最前線で働いておられる方から熱いメッセージを頂き、生徒達にとっては大きな励みとなりました。

午後からは、班に分かれてFWを行い、夕食後に振り返り会を行いました。この2日間だけでも、生徒はぐんぐん成長しています!

上:名古屋鉄道様とのオンライン会議の様子
中:テララボ様との会議の様子
下:夜の振り返りの様子

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【東北コース】2日目(10月4日)

午前中は南三陸漁業組合の方々に「復興に向け再出発するならば震災前よりも、より良い労働環境を作る」を目指した取り組みを、SDGsの観点とともに紹介していただきました。

講演後の質問会では多くの手があがりました。時折講演者を良い意味で困らせてしまうような核心をついた質問もあり、感心とお褒めの言葉をいただきました。

昼食は、南三陸さんさん商店街にて各自でとりました。
地元産のその時期に合わせた旬の海鮮をふんだんに使った「キラキラ丼」などのどんぶりものに舌鼓をうっていました。

その後さんさん商店街に隣接する「南三陸311メモリアル」に伺いました。今月1日にオープンし、本日は休館日のところ、西京高校のために特別に開館していただきました。

震災から復興に至る南三陸町の当時を知る住民たちの、証言や映像といった資料が、現代アートともに展示されています。建物の設計は隈研吾さんがされています。またラーニングプログラム、ワークショップといった体験学習にも参加ができます。多くの人に実際に足を運んでみていただきたい、素晴らしい場所です。

最後は気仙沼市遺構伝承館へ行きました。伝承館は、津波の被害に遭った気仙沼向洋高校の校舎や教室が当時のまま残されています。7つのグループに分かれ、気仙沼向洋高校の語り部クラブの生徒や卒業生の方に館内を案内してもらいました。.その後、各グループで交流をしました。最後は一緒に写真を撮り、別れを惜しみながら、バスに乗りました。

夕食後は振り返りの会を実施し、気仙沼の温泉に入り、今日の疲れを癒しました。

明日は岩手の震災遺構たろう観光ホテルに訪問予定です。

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一枚目(南三陸漁業組合の方々による講演の様子)
二枚目(南三陸311メモリアルの様子)
三枚目(気仙沼向陽高校の生徒,卒業生との交流後の集合写真)

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【北海道コース】2日目(10月4日)

 北海道コースの2日目は、知床での活動からスタートしましたが、天気はあいにくの雨でした。
 まずは宿泊地ホテルの宴会場で、知床自然大学院大学設立財団の理事長である中川さんのご講演から始まり、知床の自然や動物との共生についてレクチャーを受けました。
 次にバスで知床五湖へ移動し、ガイドさんとともに知床五湖の遊歩道を歩くためのレクチャーを受け、いざその遊歩道を歩いて森の中へ入る予定でした。ところが、雨と風が強かったため、遊歩道に倒木が見つかり、残念ながらそこを歩くことはできませんでした。しかしながら、別の木道を歩き、雨の中知床の自然を直接見ること、実際にヒグマが歩いて餌を求め、鮭を捉える姿を遠目に見ることができました。
 昼食を済ませてホテルの宴会場へ戻った後は、斜里町役場の観光担当の方、知床ガイドの代表の方、ホテルの広報担当の方に来ていただき、知床観光の内情や思いについてお話しいただきました。また、車座になって座談会をしたり、京都観光との比較をして明日の交流に向けた準備をしたりしました。
 自分の目で見て、直接感じたこと、教えてもらったことを取り入れて、自分たちの考え方を改めていたようでした。
 今も全員元気に活動していますが、雨や気温のことを気にしながら、明日も頑張っていきます。

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1枚目:知床での木道をガイドの方と歩く様子
2枚目:知床国立公園
3枚目:観光関係の方々との活動

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【中国コース】1日目(10月3日)

京都駅から新幹線と特急やくもを乗り継いで岡山経由で米子へ行き、バスに乗り換えて境港へ行きました。昼食に海鮮丼を食べた後、まず水木しげる記念館の館長 住吉様より、鳥取での町おこしについてお話をいただきました。ゲゲゲの鬼太郎を使った商店街活性化(地域おこし、まちづくり)がどのようにして進行して成功したか、裏話や今後の企画なども含めて、大変興味深いお話が聞け、生徒も熱心にメモを取っていました。

その後実際に水木しげるロードの散策を行って町の様子を見てきました。様々な妖怪のブロンズ像が並ぶ「妖怪たちと仲良く暮らすまち、境港」を生徒は楽しんでいました。

鳥取を後にし、島根県へ移動した後は、松江城の見学、勾玉作り体験をし、島根の名物に触れてきました。

勾玉作りは、制約のある短い時間でしたが、生徒はわき目もふらず一心不乱に削ったり磨いたりしました。作った勾玉に紐を通してネックレスまたはストラップにし、早速身につける子もいてうれしそうでした。
2日目は、出雲大社周辺で出雲の伝統文化、町おこしについて学びます。

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1枚目:水木しげる記念館前にて
2枚目:国宝松江城前にて
3枚目:カラコロ工房での勾玉作り

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【沖縄コース】1日目(10月3日)

いよいよフィールドワーク本番です!
沖縄コースでは「他者理解」をテーマに、自身とは異なる多くの人との交流を通して、平和、基地などの問題を考えていきます。

1日目、伊丹空港では、生徒たちはこれから始まる5泊6日のフィールドワークへの期待に胸を膨らませていました。那覇空港に到着後は、京都とは異なる気候、暑さに驚いたようでした。

空港からは首里城に移動し、班ごとに分かれガイドの方と一緒に首里城内を見学しました。ガイドの方からは首里城と沖縄の歴史、首里城の建物や周辺の地理、文化など様々な視点からのお話をいただき、生徒たちからも多くの質問を投げかけるなど、熱心に耳を傾けている様子でした。首里城が多くの戦火で焼けながらも復興を果たしていったこと、かつて置かれた軍司令部のことなど、生徒たちの琴線に触れるものが数多くあったようでした。

今日は暑さに少しバテながらも、全員元気に過ごしています。明日からの活動で、自分の中の考えをさらに深めていくことを期待しています!

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1枚目:首里城守礼門前にて
2枚目:首里城内見学の様子
3枚目:首里城内の軍司令部壕跡前にて

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【九州コース】1日目(10月3日)

フィールドワークが始まりました!九州コースは行程の前半3日間は北九州市での活動になります。北九州市はSDGs未来都市に認定された都市であり、SDGsの達成に向けて活動する企業や団体、人に触れる学習を通じて、どのようにして未来の世界をつくっていくのかを考えていきます。

本日は新幹線で小倉に到着後、北九州エコタウンセンターを訪問しました。私たちがごみとして出したものが、リサイクル工場で資源に生まれかわる様子や、大規模な自然エネルギー施設を実際に見学することで、ごみを減らす意識やエネルギーの大切さなどを学びました。生徒たちは風力発電事業や太陽光発電事業については、特に説明を熱心に聞き、実際に施設を見学することでより理解が深まったと感動していました。「百聞は一見に如かず」を実感できたとても有意義な活動でした。

夕方からは門司港へ。レトロな洋館建築のある街を散策し、その後は皿倉山展望台から北九州市の夜景を楽しみました。明日は3つの団体から講義をしていただく予定です。さらに深くSDGsについて学んでくれると期待しています。九州コース,全員元気です。

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1枚目 門司港散策
2枚目 エコタウンセンター講義
3枚目 風力発電施設見学

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【瀬戸内】1日目(10月3日)

 瀬戸内コースのフィールドワークが始まりました!
 晴天の下、気温は30度近くまで上がり汗ばむ陽気となりましたが、生徒たちは元気に活動を行いました。
 まず午前中は、岡山県倉敷市「天満屋倉敷店」にて、大原美術館のスタッフ寺元様にお越しいただき、美術作品鑑賞に関するレクチャーや対話型作品鑑賞などの活動を行いました。寺元様、本当にありがとうございました!
 午後は実際に大原美術館に入り、さまざまな美術作品を鑑賞しました。午前のレクチャーの効果もあり、生徒たちはそれぞれ思い思いの感想を持ちながら鑑賞ができたようです。
 夜は海鮮料理のお店「天勝」さんにて夕食をいただきました。美味しいお料理に生徒たちは大満足のようです!
 生徒たちは丸一日活動して少し疲れながらも、皆元気に初日を終えることができました。

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1枚目: 天満屋でのレクチャーの様子
2枚目: 大原美術館前にて
3枚目: 天勝での夕食の様子

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【愛知コース】1日目(10月3日)

愛知コースは、午前中に名古屋に到着し、少し神社に寄って、そのまま戸倉トラクターさんという農業の会社を訪問しました。

「農業」というのは、第一次産業であり身近にありながら、近年、ICTやAIによるスマート農業が注目されている分野です。本日は戸倉トラクターさんとイセキ農機さんに、最先端の無人全自動走行可能のトラクターや小型の農業用ラジコンなどといった最先端技術を実際に目の前で見せていただいたり、一方で昔ながらの鍬とスコップと人間の手によるレンコン堀りを体験させていただいたりしました。また、普段使われているその他のICT機器の説明や、今後の将来性やビジネスとして成立させるための方法等をご講義いただきました。

生徒たちは、「おいしい作物が売れるのか」「作物にどのような付加価値を付けるのか」「仮に全自動で農作物を作ることができるようになった場合、それを果たして食べたいと思うのか」といった、答えの用意されていない議題について熱心に考え、質問し、自分達や社会の未来に思いを馳せていました。初日からとても情報量が多く、とても考えさせられる企業訪問となりました。明日以降も、全員元気で沢山のことを学んでいきます!

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上:津島神社での集合写真
中:戸倉トラクターでの集合写真
下:戸倉トラクターでレンコン堀り体験をする生徒の様子

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11/24 3年生 全統共通テストプレ
11/25 3年生 全統共通テストプレ
11/28 3年生 特編開始

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