京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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1年進路アッセンブリ

 4月13日,メモリアルホールにて,高校に入学して初めての進路アセンブリを実施しました。進路部から,先輩方の入試の記録や,勉強習慣の確立の大切さについての説明がありました。1年生の生徒たちは,これから始まる西京高校での授業に期待しながら,充実した高校生活にしようと意気込んでいる様子でした。

 いよいよ14日から「プレ西京」が始まります。西京高校での授業でいいスタートダッシュをきれるよう,まずは勉強習慣を身につけていきましょう!
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EP2課題研究がスタートします!

 2年生では,「エンタープライズ2(EP2)」(総合的な探究の時間)という課題研究の授業が金曜日の6・7限に設定されています。西京の課題研究では,全生徒が8つの「ゼミ」(人文科学,情報学,社会科学,経済学,国際学,健康科学,生命科学,環境科学)のいずれかに所属し,グループもしくは個人で「論文」を作り上げることを最終的な目標としています。
 4月12日のEP2ガイダンスでは,「課題研究とは何か」「具体的に何をしていくのか」について説明と,「おもしろ、おかしく」興味をもって取り組んでほしいというお話しがありました。 

 いよいよ本格的にEP2が始まります。論文を作成する過程を通じてグローバルリーダーとして必要な資質・能力を身につけていくことを期待しています!
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部活動紹介を行いました!

 4月11日,生徒会執行部が企画・運営する新入生に向けた部活動紹介が行われました。各部活動が特徴を活かしたユニークなパフォーマンスを見せてくれました。上級生の歓声が上がるようなパフォーマンスや思わず笑ってしまう話術に新入生は見入っていました。
 今週から部活動仮入部週間です。自分が3年間やりたいと思える部活を見つけて,充実した高校生活を送ってくれることを願っています!
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1年生アッセンブリを行いました!

 対面式の後のアセンブリでは、1年担任団の教員らから自己紹介を行いました。和田野学年主任からは、充実した学校生活になるように規則正しい生活を心がけ、物事を多角的に観察する力が重要だというお話がありました。その後、プレ西京スタッフのディレクター紹介では、各部署のディレクターがプレ西京に向けての抱負を述べました。
 1年生は14日(木)からプレ西京が始まります。授業や部活動に全力で取り組めるよう、準備を怠りなく進めましょう!

〔写真〕上:和田野学年主任からのお話し
    下:「プレ西京スタッフ」のディレクター紹介
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カザフスタンの高校生とオンライン交流会を行いました!

4月7日(木),カザフスタンの高校生とオンライン交流会を行いました。
西京高校からは10人の生徒が,カザフスタン側からは15人の生徒がZOOMで参加しました。どちらの高校からも最初に全体で,自分の国や学校についてのプレゼンテーションを行い,その後ブレイクアウトルームを利用し,両国からなる5人グループに分かれ,自己紹介や,テーマにそったディスカッション,その他自由に交流を行いました。ブレイクアウトセッションはメンバーを替えて2回行いました。

交流は英語で行いました。カザフスタンの高校生も英語が母語ではなく外国語として学んでいるので,日本の高校生と同じ立場ですが,初めての試みということもあり交流がうまくいくか事前には分からなかったので,各グループでファシリテーションを行う西京生は,アイスブレイクの準備や話題が盛り上がらなかったときの対処法など様々な準備をして臨みました。実際にはカザフスタンの高校生は英語を流暢に操る生徒が多く,また日本に非常に興味を持っている生徒も多く,ブレイクアウトセッションは非常に盛り上がり,オンラインではありましたが,交流は活発に行われ,時間が足りないほどでした。

今,国際情勢は非常に緊迫したものがあります。そんな中だからこそ,このような国際交流の大切さを再認識しつつ,今後もお互いの交流を続けていきたいと思います。

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対面式を行いました!

 始業式に引き続き,対面式を行いました。ここからは,生徒自治会の進行で行われます。恒例の新高校1年生による「クラス1分間紹介」では,各クラスとも限られた時間の中で独自の工夫を凝らしたユニークな発表をつくりあげました。在校生が温かく見守る姿が見られ,会場全体が和やかな雰囲気となりました。学年を超えた交流のきっかけとなったのではないでしょうか。
 しばらくの間は,検診やオリエンテーションが中心になりますが,来週からいよいよ授業が始まります。皆さん,新学年の準備をしっかりと進めてください。

〔写真〕上:対面式を進行する生徒自治会
    中:新1年生「クラス1分間紹介」
    下:有志歓迎パフォーマンス
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始業式を行いました!

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 4月8日(金)入学式が滞りなく終了し,12時から中庭にて新2,3年生のクラス発表の後,2階アリーナにて始業式を行いました。

 本校に着任された教職員の紹介の後,岩佐校長は,新型コロナウイルス感染症対策を徹底したうえで,平常な学校生活を取り戻していきたいとお話になりました。日々の西京生のやさしさを感じる行動を紹介しながら,当たり前のことを当たり前にできることの大切さ,心の底からやりたいことを見つけて精一杯頑張ってほしいというメッセージを送られました。

新転任の先生方を紹介します。(敬称略 お名前の右は前任校)

教諭・常勤講師
 国語  竹田 有佳(堀川高校)
 国語  橋本 麻衣(日吉ケ丘高校)
 国語  的場 美夏
 国語  和田真樹子
 地公  菅谷 尚平(堀川高校)
 地公  三宅  礼
 地公  宮崎 泰光(西京高校定時制)
 数学  永田康一朗
 理科  長えき巧巳
 理科  西野  至(堀川高校)
 英語  井手 一輝
 英語  大村美彩子
 英語  前田 達利
 英語  吉岡 和恵(銅駝美術工芸高校)
 養護  神田 香里(堀川高校)

非常勤講師
 国語  手塚 かよ(西京高校附属中学校)
 地公  大田川青樹
 美術  田中 桃子

スクールカウンセラー  川本 悦子

〔写真〕上:岩佐校長挨拶
    下:新転任紹介の様子

第20期生の「入学式」を行いました!

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 4月8日(金)10時から,2階アリーナにて,西京高校エンタープライジング科令和4年度入学式が挙行され,「エンタープライジング科第20期生」としての歩みを始めました。

 以下,岩佐校長の式辞を紹介します。


 花冷えの時を過ぎ,ようやく風光る春の訪れを感じる季節となりました。本日,PTA会長 十倉宏始様をはじめ,PTA・保護者の皆さまのご臨席を賜り,令和4年度 京都市立西京高等学校 入学式を挙行できますことに,感謝の言葉を申し上げます。しかしながら,新型コロナウイルス感染がいまだ収束しない中,保護者の皆様にはご不安とご不便をおかけいたします。学校といたしましては,教育を止めないためにできる限りの対策を講じたうえで,どうすれば効果的な教育活動を継続できるかを考え,感染状況を勘案しながらではありますが,できる限り通常の形に戻してまいりたいと思います。どうぞご理解いただければ幸いです。
 さて,279名の新入生の皆さん,また本日ご列席いただきました保護者の皆さま,御入学おめでとうございます。教職員一同を代表いたしまして,心よりのお祝いを申し上げます。

 本校は,明治十九年に我が国,第三番目の商業学校として誕生し,後に「京一商」の愛称のもとに文武両道を極める名門校として名をはせ,戦後は一貫して「西京」の校名の下に,普通科・商業科を設置し我が国のあらゆる分野に有為な人材を輩出して参りました。
平成十五年,本校の伝統のさらなる充実と発展を図るために,『進取・敢為・独創』の校是の下,未来社会を創造するエンタープライズシップにあふれた,世界をリードする人材を育成するとの教育理念を掲げたエンタープライジング科を開設いたしました。
 エンタープライズシップとは,変化の激しい現代社会において,自ら進んで物事に取り組もうとする「進取の気性」,あえて困難な事にでも立ち向かおうとする「敢為の気概」,新しい価値を生み出し創造していこうとする「独創心」,この三つを総称するものであります。我々は,このエンタープライズシップをエンプラ魂と呼び換え,思考停止にならず常に挑戦し続けることを心がけています。

 本校は,社会課題に対する幅広い関心と深い教養に加え,コミュニケーション能力,問題解決力等の国際的素養を身に付け,将来,国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に積極的に取り組む高等学校として「SGHスーパーグローバルハイスクール」の研究指定を5年間受けてきました。その結果,質の高いカリキュラムの開発・実践を進めることができ,引き続き今年度以降もその成果を還元してまいります。
 また,内閣府の提唱する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP):ビッグデーター・AIを活用したサイバー空間基盤技術」に参画している京都大学と研究連携しております。ツールとしてICTを活用する今までの「教育の情報化」とは全く次元が異なり,生徒たちの学習状況をAIが判断して生徒は「どこで,つまずいているのか。」「どの部分が学習できていないのか。」を分析・可視化することによって,それぞれの生徒に合った学習方法を決定し提供することをめざした研究です。これが実現すれば子どもの学習の仕方も教師の役割もそして教育の在り方も大きく変化します。在籍する西京の生徒みなさんの教育の個別・最適化を進め,そして未来の教育を良くするために,この国家プロジェクトに臨んでいきたいと考えています。

 パソコンの父といわれているアラン・ケイは次のように述べています。「未来を予測する最善の方法は,自らそれを創りだすことである。」この精神を忘れることなく,最適な学びの場を提供できるよう授業改善に挑戦していきたいと思います。

 昨年,本校学術顧問でノーベル物理学賞を受賞された赤崎勇先生がご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。赤崎先生は平成二十一年に稲盛財団が運営する科学や技術,思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞「京都賞」を受賞された際,特別授業を西京で実施していただきました。その折に準備や当日の進行に当たった生徒実行委員の働きぶりをお褒め下さり,生徒たちへの激励になればと,翌22年,本校西館の南側,校舎と御池通の間のメモリアルガーデンに青色発光ダイオードオブジェ「青色の滴」を設置していただきました。現在も毎晩“理知の光”“英知の輝き”を放っています。LEDは,1960年代に赤色や黄緑色が開発されましたが,青色は実用化が困難で「二十世紀中の実現は不可能」とさえ言われていた。そうした中,赤崎先生は1980年代から90年代にかけ,世界中の研究者が諦めていた窒化ガリウム(GaN)の高品質単結晶化などに取り組み,青色LEDの開発に成功されました。

 ご講演の際に,先生から賜りましたメッセーを紹介します。
 自然に学び,感謝の気持ちを忘れずに! 若い人たちには,夢を持ち,失敗を恐れず,一旦決めたことは最後まで諦めずに貫徹する行動力を期待します。
 「疑問」を大切にしてください。たとえ「我一人荒野を行く」の境遇の中でも,『吾道一以貫之』(吾が道 一[いつ]以つて之を貫く)の強い信念が必要です。
 そして『諦めなければ道は開ける』と力強く,我々の背中を押していただきました。西京は,エンタープライジング精神を育む学校です。様々な挑戦を果敢に行う「敢為」の気概を大切にしています。赤崎先生の研究に対する姿勢を忘れることなく,これからも努力していきましょう。

 最後に学校は,楽しいところでなければなりません。西京のモットーは「おもしろおかしく」です。新入生の皆さんは,この進化しつづける西京高校エンタープライジング科第二十期の入学生となり,おもしろおかしい高校生活を過ごしてほしいと思います。皆さんの今できる挑戦に期待いたします。
 私から具体的なアドバイスです。皆さん,本を読みなさい。いい本との出会いは皆さんの価値観を大きく広げることになります。皆さんがいい本と出会うことを願っています。

 結びにあたりまして,本日ご列席の保護者の皆さまに,心よりのご祝詞を申し上げます。さらに力強いご支援を本校教育に寄せられることをお願いいたしまして,本日の式辞といたします。

令和4年4月8日
 京都市立西京高等学校 校長 岩佐 峰之


〔写真〕 上:学校長式辞 下:担任紹介
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新入生登校日

 4月6日は新入生登校日でした。玄関前でクラス発表および担任発表があり,様々な表情を浮かべながら教室に入っていく生徒たちの姿が印象的でした。その後,担任からの自己紹介,対面式に向けての取組を経て,帰り際には中学校の制服を着た生徒たちが楽しそうに話している場面が多くみられました。

 4月7日は西京高校でEP1(総合的な探究の時間)の授業に向けて,新入生を代表してグループワーク部の生徒たちが活動を行いました。
 この授業は,生徒たちが主体となって活動を進めていきます。代表の生徒たちは,各クラスに向けた活動内容の説明を受け,役割分担をして発表の準備をしました。お互いに知り合って間もない生徒たちでしたがが,積極的にコミュニケーションを取り,活発に話し合っていました。今後の活躍を期待しています!

 4月8日はいよいよ入学式です。西京高校の制服を着て,校門をくぐる皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

〔写真〕上:新入生登校日 クラスでの様子
    中:EP1の準備 活動内容の説明を受けている様子
    下:EP1の準備 話し合いの様子

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新年度校長のご挨拶。西京は,「おもしろおかしく」生活が送れる学校をめざします!

 令和4年度の始まりに際しまして一言ご挨拶を申し上げます。
 昨年度から引き続き,西京高等学校の校長を拝命いたしました岩佐峰之です。西京での教員生活15年目を迎えます。平成15年に創設された専門学科「エンタープライジング科」も20年目を迎えることになり,お陰様で今春17期生が無事に巣立っていくことができました。令和3年度も,コロナ禍のなかさまざまな教育活動が制限され相当な負担を生徒諸君にかけてしまいましたが,17期生は最高の進路実績を残してくれました。これは,最後まであきらめずに自分のしたいこと,自分がするべきことそして自分にできることを熟考し果敢に挑戦する気概を育んできたからだと確信しています。この気概はすぐに身につくものではありません。入学時から高い志をもち,仲間たちと切磋琢磨できる環境の中で全員の卒業時の進路目標を国公立四年制大学とし,学校をあげて進路実現に取り組んできた成果だと思っています。西京高校での学びが自分の行きたい大学へ接続していくことを期待しています。
 一方,西京高校で進路実現のための勉強するのは当り前で,プラスα本校で何をするのかがとても大切です。先の見えない予測不可能な未来社会を生き抜いていく皆さんには「進取・敢為・独創」の校是のもと果敢な実行力を持ったチャレンジ精神をもって「人とつながるCommunication」「社会と関わるCollaboration」そして「果敢に知と向き合うChallenge」ことをこの西京高校の素晴らしい仲間たちと共に取り組んで社会で活躍・貢献できる「社会人力」を身に付けてほしいと思っています。
 また,勢いのある学校は生徒の皆さんが「おもしろおかしく」活動をされています。「なぜ学び何を学ぶのか」という問いに対し真摯に考えることができる学校になるように,生徒が主役になる取組を展開していきたいと考えています。
  令和4年度から新学習指導要領に基づいた教育課程がスタートします。新1年生の20期生から新しいカリキュラムを導入いたします。エンタープライジング科を設立してから20年目の節目を迎えるにあたりあらためてGlobalLeadershipの育成をめざす重要性を感じています。社会人力を培うための行動目標である3つのCの実現を図りながら,変化の激しい未来社会で必要な資質・能力であるCReDi(Creativity, Responcibility, Diversity)の涵養をめざしていきたいと考えています。
 最後に,現在新型コロナウイルス感染防止のため,教育活動に制限が加わっています。こんな時だからこそ,学校の真の教育力が試されているのだと考えています。令和4年度は,感染防止対策を施したうえで,できるだけ通常の形で教育活動を運営し,生徒一人一人が主体的な学びが展開できるよう,教職員一同全力で皆さんの学習をサポートしたいと考えています。そして,生徒の皆さんを徹底的に大切にし,皆様から「選ばれ信頼される」学校づくりを教職員一丸となって進めていきたいと決意をあらたにしております。今後ともご理解,ご支援の程よろしくお願いいたします。

令和4年度学校経営方針

令和4年(2022年)4月1日

京都市立西京高等学校
校長 岩佐 峰之




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全日制
8/12 学校閉鎖日
8/16 3年生 全統記述(外・選必)

校長室より

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