京都市立学校・幼稚園
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インターアクト同好会「パウンドケーキ販売(文化祭)の利益を寄付しました」

インターアクト同好会では文化祭で「さくさく工房(京都市紫野障害者授産所)」のパウンドケーキを販売しました。また,インターアクトの部員も追加注文して,あわせた利益を3つの団体に全額寄付しました。

高校生が当日販売し,中学生が自分たちの関心のあるSDGsの課題を調べ,その内容を展示しました。調べた課題と関連する団体に寄付するためにポスター作成も行いました。

パウンドケーキを購入した人にどの団体に寄付するか決めてもらい,以下のように寄付させていただきました。

嵐山子ども食堂 17010円
Water Aid Japan 16170円
共生シンフォニー 10360円
(振込手数料はこの金額から使わせていただきました)

嵐山子ども食堂には10/17(日)にボランティア活動に行った際に手渡しさせていただきました。
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【隠岐・広島コース】6日目 最終日(10月15日)

 最終日6日目は,「Peace Quest」を行いました。 隠岐・広島コースの軸「平和文化」の考え方のもと,自分の得意なこと/好きなことを生かしながら広島県各地で活動をしている観光人の方を班ごとに訪問し,様々なことに取り組みました。サイクリングをした班,畑に入って野菜を収穫し,調理をした班,京都の名産品をマルシェで販売した班,形は違いますが,どの班も5日目に考えた「平和文化」を実践されている方の姿を見て,様々な刺激をもらったようでした。
 広島駅に帰ってからは最後の振り返りです。広島テレビ放送株式会社様のご好意で会議室をお借りし,この6日間で感じたことを交流しました。一人ひとりが「この旅の中で最も印象に残ったことは何か」「この旅の中で自己が変容したと思うことは何か」について,自分の想いを発表しました。隠岐・広島コースの軸「平和文化」についても,自分なりの定義を再度考え,この2日間一緒に活動をしていただいたピースバディの方と交流しました。
 少人数のコースながらも,様々なことに取り組み,様々な人に関わり続けた5泊6日でした。このFWを通して,一人ひとりが自分なりの「ジブン・セカイを変える鍵」を見つけられたようです。今回のFWを通して出会った人との関わりを大事にしながら,いつかその「鍵」を使って,ジブンやセカイを変えていってほしいと思います。

〔写真〕上:Peace Questの様子
    下:振り返り後の記念撮影
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【沖縄コース】6日目 最終日(10月15日)

 最終日は国際通り,南部エリア周辺を班別で散策しました。ある班は,波の上ビーチという県庁から15分ほど歩いたところにあるビーチに行きました。今日は沖縄らしい快晴だったこともあり,本当に爽やかな海辺の風を感じました。都会のオフィスから少し歩いたところに海辺のビーチがあり,地元の方も海水浴を楽しんでいる姿に南国の文化を感じました。その他,沖縄アクセサリーやシーサーを手作りしてみたり,商店街を散策し,地元の食材について知ってみたりと,最終日の沖縄を堪能していたように感じました。
 6日目を迎えて,生徒達の感想をからは「初日の石垣島ではこれからFWがまだまだ続くと感じていたが,本当に一瞬の出来事のようでとても充実していた」との声が多く聞かれました。
 思い返すと,石垣島では南国のたくましさと人の温かさを感じ,沖縄本島では,沖縄地上戦を通して,この悲劇を二度と繰り返してはならないことなど平和とはなんだろうかと自問自答していたように思います。このフィールドワークがなければこれほどじっくりと自分と向き合う時間は無かったかもしれません。石垣島,沖縄の人々を見ていて,本当に目を背けたくなるぐらいの過去があっても,前へとまた一歩一歩,力強く未来へ進もうとするその姿に,感銘を受けました。生徒達にもまた,このFWによって新しい「変化の種」がうまれていることと思います。
 そのバージョンアップした自分を研究大会で見せてほしいと思います。最後にこのFWに関わっていただいたすべての皆様に心から感謝を伝えたいと思います。

 “いちゃりばちょーでー(一度行き合えば兄弟)”
 “ぬちどぅたから(命はたから)”

〔写真〕上:波の上ビーチ(絵に書いたような沖縄晴れ)
    中:南部でのフィールドワーク
    下:最終日のホテル(ロイヤルオリオン)にて集合写真
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【九州コース】6日目 最終日(10月15日)

 5泊6日のFWも最終日となりました。本日は北九州市内の班別FWとなります。各班で事前に準備した行程で,門司港や小倉城といった名所をはじめ,様々なところを巡りました。班別FW終了後は,短時間でしたがFW委員や添乗員,付添教員からこの6日間のまとめを行いました。FW委員からは61人という大所帯の団でしたが,全体の協力があって無事に行程を終えられたことへの感謝,長いようで短い,充実した6日間を送ることができた達成感などが団全員に伝えられました。
 この5泊6日で61人それぞれが肌で感じたたくさんの刺激を学びとし,今後の高校生活に向かう一歩となることを,またこの6日間があったからこそ感じられるものが1つでも多く今後の日常生活にあることを願っています。
 九州コース61名,全員揃って京都に帰ってきました!

〔写真〕班別FWの様子
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【東北コース】6日目 最終日(10月15日)

 今日は仙台での班別行動でした。全員元気にホテルを後にて仙台市内へ出発して行きました。仙台城跡やうみの杜水族館など観光名所を訪れた班,荒浜小学校の遺構見学に行った班,山登りをした班など,各班が行きたい場所,やりたいことを達成して東北FWの全行程を終了しました。
 仙台駅前を出発し仙台空港に到着すると,昨日お別れしたガイドの方が出迎えていてくださいました。生徒たちはとても喜んでいました。そして無事,飛行機に搭乗し,19時半頃京都駅にて解散しました。
 5泊6日のFWを通して,生徒たちは一段とたくましく成長できたと思います。人との繋がり,災害への対策,震災に関する正確な情報など京都に帰ってから学んだことを生かし,どんどん行動に移していってほしいです。最後になりますが,こうしてFWが実施できたのも,東北コースに携わってくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました!

〔写真〕上:仙台城跡にて
    中:山登り(自然観察の森)にて
    下:仙台空港にて(ガイドの方とともに)
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【北海道コース】6日目 最終日(10月15日)

 本日は札幌の班別行動時間でした。
 コースの約半数の班が,各自,行きたい場所を調べて羊ヶ丘展望台などの観光名所を訪れ,思い思いの楽しい時間を過ごしました。また,残り半数の班は,南幌町を訪問しました。町長をはじめとした町役場の方々に役場をご案内いただき,その後,南幌町で農業を盛り立てる若手集団「農猿」の方々に話を伺いました。そして,カートの運転を楽しみ,お昼はキャベツの天ぷらがたっぷりキャベツ天丼をいただきました。たくさんの学びと思い出をお土産に,京都へと発ちました       
 これまで私たちの活動を支えてきてくださった方々,本当にありがとうございました。

〔写真〕上:札幌もいわ山での様子
    下:南幌町町役場議場での様子
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【瀬戸内コース】6日目 最終日(10月15日)

 最終日は尾道でのFW活動を行いました。千光寺や商店街など尾道の街を散策したり,周辺の島々へ足を伸ばしたり,昨日に続いてしまなみ街道をサイクリングしたりと,それぞれの班が最後まで熱心に活動していました。
 瀬戸内の豊かな自然の中で育まれた文化を肌で感じ,芸術活動によって瀬戸内の魅力がさらに引き出されていることを実感できるFWとなりました。このFWで得た学びは,よりよい社会の創出に必ず生かされることでしょう。
 自由度の高いコースで,行程を考えるのも大変だったかもしれません。しかし,自分たちで考えたからこそ得られるものがたくさんあったと思います。日を追うごとにたくましさと一体感が増していく素晴らしいFWとなりました。

〔写真〕上:千光寺から尾道の街を見下ろす
    中:再びしまなみ街道でサイクリング
    下:京都駅にて解散
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【愛知コース】6日目 最終日(10月15日)

 最終日は,午前中は会議室に集まり,この度の成果を発表したり,この度の間で各班が作成したメッセージ動画を共有したりしました。
 愛知コースは,班ごとに活動することが多く,訪問する企業の業種も数多くありました。「10年後の私たちは,どのような社会の中で,何にやりがいを感じ,どんな仕事に就いているのか」「10年後の私たちが必要とされる力は一体何か」を,各業種の切り口で学び,考えて,コース全体に共有するために企業訪問を行いました。その学びや考えのまとめは,まとまりのあるものにならなくてもかもしれませんが愛知コースとしての1つの結論にたどりきたいという思いとやはりコース全体で行いたいという気持ちで,最後の発表会を開きました。
 企業で得た様々な学びを,各班がどのように捉え直し,どのように全体に返したいのかを訪れた観光地の写真等も使いながら,短い動画に収めて,発表しました。最後には,その動画コンテストを開き,様々な賞の表彰も行い,みんなで楽しく6日間の学びを締めくくりました。
 その後は大須商店街で昼食を取ったりお土産を買ったりして,16時ごろに京都駅で解散しました。今回の旅で学んだことを普段の学校生活においても活かして,日々成長し続けてほしいと願っています。お疲れ様でした。

〔写真〕上:発表会の様子 ワールドカフェ形式での結果報告
    中:発表会の様子 動画コンテスト終了後の表彰
    下:大須商店街での集合写真
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【隠岐・広島コース】5日目(10月14日)

 5日目は「平和文化」を基軸とし,NPO法人Peace Culture Village様のご協力のもと,平和学習を行いました。最初に平和記念資料館を見学し,76年前に広島で何が起こったのか,展示された多くの資料や遺品から学びました。その後,ピースバディの案内のもと平和記念公園内を巡り,原爆ドームをはじめとした記念碑を見学しました。ホログラムを使った被爆前の様子と現在の様子を比較しながらの説明など,自分たちだけでは気がつくことのできない多くの学びがありました。
 昼食を挟んで午後は平和記念資料館会議室にてPeace Dialogueを行いました。第1部では午前の見学や活動で感じたことのアウトプット・灯篭づくりを行いました。第2部では,5人のピースバディたちがそれぞれ取り組んでいる活動について話を伺いました。 
 夕方からは,被爆者の方から証言を聞きそれを絵にする「原爆の絵」の取組を行なっている広島市立基町高等学校創造表現コースの生徒たちと学校交流を行いました。被爆者の方と何度もやりとりを重ね作成された絵を見ながら,被爆者の方の思いや,作成時に大変だったことを基町高校の生徒から聞きました。後半は「幸せとは?」をテーマにグループワークを行いました。非常に難しいテーマでしたが,真剣に考え,議論することができました。お互いに知らないことや新たな価値観の発見があり,両校にとって有意義な時間となりました。
 FW最終日の明日は「平和×◯◯」(◯◯には自分の好きなことや得意なことが入ります)をテーマに各地で取組をされている方の元へ伺い,様々な活動を行う予定です。疲れも溜まっていますが,最終日も深い学びができるように取り組んでいきます!

〔写真〕上:原爆ドーム前で集合写真
    中:「原爆の絵」鑑賞の様子
    下:基町高校・西京高校の集合写真
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【九州コース】5日目(10月14日)その3

 「ヒト」「マチ」グループは,北九州市立大学での交流の後,「ヒト」グループは,ウーマンワークカフェに訪問しました。北九州市の女性活躍推進課の城水様をはじめ,3名の講師の方に「結婚を控えた女性に新規プロジェクトは任せられるか」などのテーマでワークショップをしていただき,「働きやすい環境とは何か」について考えることができました。
 「マチ」グループは,城野ゼロ・カーボン先進街区へ訪問し,北九州市立大学の牛房義明教授に街の概要を説明していただきました。実際に街を散歩しながら区画による景観や設備の違いを探し,交流をしました。「マチ」グループの活動を締めくくるに相応しい大変有意義な時間となりました。人と人・人と環境のつながりや多様性を見つめ返し,自分なりの意見を持つことができ,生徒たちはまた一つ大きな成長を果たしました。
 明日はいよいよ最終日,班別FWとなります。様々な刺激を受け,人の力を感じて京都に帰ります。

〔写真〕上:「ヒト」グループ
       ウーマンワークカフェ様への訪問
    下:「マチ」グループ
       城野ゼロカーボン先進街区への訪問
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