京都市立学校・幼稚園
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2年国内フィールドワーク事前活動【九州コース】

 2年生FW九州コースの事前学習活動内容について紹介します。

 5月28日には,北九州市が行うSDGsの取組を「ヒト」「モノ」「マチ」の3つの観点に分け,生徒自身が興味関心のある観点について考えを深めました。その後,奄美大島の事前学習を行いました。生徒全員が「歴史」「自然」「観光」「暮らし・文化」のいずれかのテーマを調べグループ学習を行った後,FW委員が代表して発表を行い,奄美大島についての理解を深めました。

 6月3日には,FW中に行動をともにする活動班ごとに自己紹介やアイスブレイクなどを行いました。今後は最終日に準備されている班別フィールドワークの時間で「なぜ・どこに行きたいのか」を話し合い,班別の行程を決めていく予定です。

〔写真〕上:グループ学習の様子
    中:FW委員の発表の様子
    下:班別フィールドワークの話し合いの様子
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2年国内フィールドワーク事前活動【沖縄コース】

 2年生の沖縄FWを選んだ32名は,5月7日に「中世の沖縄ってどんな感じ?」,5月28日に「沖縄の近現代から見る,本当のグローバルとは?」といったテーマでグループワークを通して沖縄の中世から現代について深く学びました。

 グループワークを通じて,1800年代前半に薩摩藩絵師によって描かれたと言われる「琉球交易港図屏風」を見て,素朴な疑問点を出し,「いつ」「誰が」「何のために」描いたかを教員と生徒のコミュニケーションを通して謎を紐解くことで,当時の琉球王国が置かれた特殊な状況を学びました。

 また,琉球処分(1879年)から沖縄返還(1972年)までの印象的な写真を見比べて,古いものから順に並び変える中で,近現代の沖縄がたどった歴史を共有しました。

 「戦争」や「基地」を無条件に問題・課題と捉えてしまう生徒たちに,多角的・多面的な見方を示すことで,“何が”“なぜ”「問題・課題」なのか,深く・対話的に考えることができました。10月の沖縄FWへのモチベーションが高まった事前学習でした。

 6月からは生徒が主体的に班別でテーマを決めて旅程の企画を考えていく予定です。

〔写真〕グループワークの様子
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3年進路アセンブリを実施しました!

 6月3日(木)のLHRの時間、3年生は進路アセンブリを開催しました。緊急事態宣言発令中のため、Zoomによる配信を教室で視聴することになりました。

 最初は、完成したばかりの「進路の手引き」についての説明でした。「進路の手引き」は毎年本校が発行している冊子で、入試の仕組みや入試スケジュール、卒業生による合格体験記などを掲載しています。中でも合格体験記は今春の卒業生が後輩のためにと寄稿してくれたものです。読めばきっとやる気と勇気をもらえると思います。

 続いて進路希望調査シートについて、夏季模擬試験の申込についての説明をした後、直近の模試成績の分析結果も伝えました。来週からは中間考査が始まり、終了後は夏に向けての計画を考えていかなければなりません。今日聞いた内容を参考に、今後の学習や自分自身の進路について考えて行きましょう。

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インターアクト同好会の活動「LGBTQについて知ろう,語ろう!」が新聞記事で紹介されました

 昨年11月に開催した,インターアクト同好会ワークショップ「LGBTQについて知ろう,語ろう!」の内容が京都新聞に掲載されました。
 中学生の2名が中心になって開催した当事者の方を招いたワークショップ,開催当日は集まった中高生と外部の方合わせて約30名に向けて発表や意見交換,座談会などを行いました。
 中学生2名は会終了後に直接,別の日にはzoomを使って新聞記者による取材を受けました。

新聞の写真は「2021年5月18日 京都新聞夕刊」
※京都新聞社の許可を得て、西京高校・附属中学校の判断で氏名を削除しています

『インターアクト同好会ワークショップ「LGBTQについて知ろう,語ろう!」の開催』
https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?...


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生徒大会を実施しました!生徒自治会執行部,新体制で始動します。

 5月27日(木)7限,Zoomを活用して各ホームルーム教室に配信する形式で生徒大会を実施しました。

 16代会長の影山祐史さん(3年)は,昨年度の活動を振り返り,「コロナ禍という未曾有の困難においても最大限の工夫を凝らし,文化祭をはじめとする生徒自治会活動・学校行事を実施することができた」という成果を中心に報告を行いました。一方で,「コロナ禍から平常への復帰」が今後の大きなテーマとなることを述べ,次年度以降の課題として,後代に引き継ぎました。

 次に第17代執行部による役員紹介・所信表明が行われました。5月21日(金)の生徒会長選挙で17代会長に選出された板垣明音さん(2年)は,「wi-fiのように学校全体をつなぐ生徒自治会」というキャッチフレーズを掲げ,コロナ禍においても最大限の工夫をこらし,全校一丸となって活動を模索する姿勢を示しました。

 最後に,新年度予算案および活動の方針の提案・発表が行われました(放課後の投票により無事承認されました)。最後に各委員会委員長の紹介があり,全工程が滞りなく完了しました。生徒会による映像配信という初めての試みを通じて,いくつかの課題も発見されましたが,無事やり切ることができました。

 一年間活躍された影山前会長をはじめ,先代の執行部の皆さん,お疲れ様でした。コロナ禍の困難においても,本校生徒自治会のバトンを無事次に渡すことができたのではないでしょうか。そして,立候補演説のときと同様,板垣新会長の演説は力強く,全校生徒にとって困難の中においても希望が持てる有意義なものでありました。新体制のもと,生徒一人一人が持てる力を発揮して,よりよい学校生活を創っていってもらいたいと思います。

〔写真〕:17代生徒自治会執行部の主なメンバー
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1/2 学校閉鎖日
1/3 学校閉鎖日
1/6 3年共通テスト直前演習
1/7 1・2年確認テスト(全員登校),3年共通テスト直前演習

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