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最新更新日:2018/04/26 |
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トップリーダー研修奨学金授与式及び最終オリエンテーションを行いました!
7月18日(火)14時から,3階校長会議室において,本校主催の「エンタープライズトップリーダー研修」(以下,TL研修と略します)生徒派遣に当たっての京一商西京同窓会様からの奨学金授与式及びオリエンテーションを行いました。
このTL研修は本校独自に行っているものであり,今年度が第4回目の実施となります。1年次の3月に全員で取り組んだ海外フィールドワークの成果を踏まえ,グローバルリーダーとして更に次のステージでの研鑽を積みたいという生徒を対象としております。ボストンのレズリー大学の学生寮に泊まり込み,学生チューターとのセッション(英語によるディスカッション,ディベート,プレゼンテーション等)や大学・企業の研究者訪問等を通して,生徒一人一人が目指す生き方や自らの将来像について広い視野から考える契機とし,併せて自らを表現するスキルの向上もめざしています。 第1部は「奨学金授与式」です。 いつもご支援いただいております一般社団法人「京一商西京同窓会」様から,市村延之理事長をはじめ副理事長・理事の皆様にご臨席賜り,保護者の皆さまにもご出席いただきまして,奨学金授与式を行いました。理事長市村延之様から,「広く深く学んでほしい。世界に羽ばたく力を身につけ元気に帰ってきて下さい。」と激励の言葉をいただきました。竹田校長も,「皆様のご厚意に報いることができるよう,精一杯頑張って下さい。」と参加生徒たちへの期待を込めて挨拶しました。 参加生徒は,奨学金に対するお礼を述べた後,「社会でどのような貢献ができるかを考えて,自分なりの答えを見つけたい」「現地でしかできないことで経験を積み,一回り成長して帰ってきたい」と力強く決意を述べていました。 第2部は,出発前最後の「オリエンテーション」です。 ここからは生徒と保護者とがペアになってお掛けいただき,旅行会社の担当の方から,「しおり」をめくりながら日程の詳細や注意すべき点等,最終の確認事項のご説明がありました。また,国際交流担当の皆川先生から渡航前に注意すべき点として,1体調管理,2リスニングの準備,を怠らないようにと確認されました。 この研修は,連日現地の大学生とのディスカッションを繰り返すハードな日程です。ボストンは,かなり暑い日が続きます。体調には十分気を付けて,大きな成果を持ち帰って下さい。期待しています! なお,本校のホームページでは,この本校主催のアメリカ合衆国・バークレーで行うトップリーダー研修を「TL研修」,京都市教委主催のイギリス・ロンドンで実施されるリーダー研修を「GL育成研修」と略しますので,よろしくお願いいたします。 写真上 左 竹田校長から挨拶 右 市村理事長から激励 写真中 参加生徒の様子 写真下 左 全体写真 右 竹田校長を囲んで ![]() ![]() ![]() 京一商西京同窓会様から陸上競技部,放送部が激励金をいただきました!
7月18日(火)13時30分から,3階校長会議室にて,一般社団法人京一商西京同窓会様からの「平成29年度京都市立高等学校優秀部活動激励金授与式」が行われ,本校を含む市立高校3校(伏見工業・日吉ヶ丘・西京)から代表生徒及び顧問等が栄えある席に参列しました。
市村延之理事長から激励金が授与されたのは,伏見工業高校ボート部,日吉ヶ丘高校剣道部,本校陸上競技部及び放送部の京都府代表4チームです。 生徒たちは,「全国でも,皆様方の熱い期待と応援に応えられるよう,力を尽くし,優勝をめざして頑張ります!」と,元気に決意表明をしていました。 皆さんの健闘を期待しています! ![]() ![]() ![]() 野球部 じぶん史上,最高の夏!感動をありがとう。
晴天の7月15日(土),第99回全国高等学校選手権京都大会あやべ球場第二試合,京都明徳高校との試合に臨みました。最高気温は34度をこえる猛暑の中での試合となりましたが,吹奏楽部をはじめ,在校生,OBの皆さん,保護者の皆さんの大声援のもと,予定通り試合は開始されました。
序盤は,三塁打やホームランも飛び出し4点のリードを奪いましたが,京都明徳の足をからめた攻撃により同点に追いつかれ,7回には3点のリードを許してしまいました。 しかしながら8回には,チャンスをものにし逆転に成功,1点のリードのまま9回へとゲームを進めました。勝利まで,あとわずかでしたが簡単には勝たせてくれません。9回裏に同点とされ延長戦へ。 本当に感動しました。最後まであきらめずに白球を追いかけ,食らいつき,常に前全力疾走の野球部の姿は,見るものすべての方に感動を与えてくれたものと思います。残念な結果になってしまいましたが,相手も必死に向かってこられていますので,勝負の行方へはどちらに転んでも仕方がないと思います。 でも,選手たちは悔しいですよね。「じぶん史上,最高の夏」にするためにも,この悔しさを次のステージにいかしていただきたいと思います。悔しい思いをするほど人は強くなれます。がんばれ野球部!これからも応援しています。 ご声援をいただいた皆様,暑い中本当にありがとうございました。 ![]() ![]() 本校のグローバルリーダー育成研修参加生徒とトビタテ!JAPAN【高校生コース】第3期生が教育長表敬訪問を行いました!
京都市教育委員会主催「京都市立高校グローバルリーダー育成研修」(以下,「GL育成研修」と略します)事業の参加生徒26名(うち,本校からは1年生6名)及び官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】」第3期生として京都市立高校から参加する8名(うち,本校からは1年生3名、2年生1名、3年生1名の合計5名)が,「教育長表敬訪問」のため京都市総合教育センターを訪れ,在田正秀教育長から激励の言葉をいただくとともに,生徒代表が決意表明をしました。
参加生徒の皆さんが,ダイバーシティに富んだまち京都の若者の代表として元気にプログラムをやり遂げ,大きな成果を各校に持ち帰ってほしいと思います。 <参考> [GL育成研修について] この事業は,グローバル化が進展する中,市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨し,我が国の伝統文化等を深く理解するとともに,語学研修への積極的な参加を通じて,豊かなコミュニケーション能力や国際貢献の大切さを学び,世界の文化,経済,歴史などに対する幅広い教養を持ち合わせた「グローバル人材」としての素地を育むことを目的として平成25年度から始まったものです。第2期まではアメリカ合衆国ワシントン州シアトルにて,第3期(一昨年度)はイギリス・レスターシャー州レスター市にて行われ,大きな成果をあげてきました。 第5期となる今年度は,7月22日(土)から8月6日(日)まで,イギリス・ロンドンのブルネル大学寮に泊まり込み,他国からの留学生とともに学ぶ語学研修,交流・アクティビティ,社会見学や大英博物館等の文化施設訪問,ケンブリッジ大学生とのディスカッション,日本文化及び課題研究内容に関するプレゼンテーション等に取り組みます。 [トビタテ!留学JAPAN 【高校生コース】について] 官民協働海外留学支援制度,通称「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は,平成25年10月からスタートした大学生・高校生の海外留学をサポートするプログラムで,高校生コースは一昨年度から始まり,今回が第3期生となります。全国839校1,904名の応募者から,書類選考及び面接試験を経て,839校501名が選出され,本校からも5名(内訳は,国際ボランティアコース2名,スポーツ・芸術コース1名,アカデミック[テイクオフ]各1名で5名の採用は全国公立校の中でトップ)が採用されました。(京都府からは,本校を含めて14校28名が採用されています。) 写真上 GL育成研修に参加の皆さん 写真下 トビタテ!留学JPPANに参加の皆さん ![]() ![]() 全国高校総体に向けた「結団式」「出場激励会」に参加しました!![]() 西京高校陸上競技部から13種目のべ23名の選手が出場いたします。京都IH,近畿IHを勝ち抜いた精鋭たちです。京都府代表としてのプライドを持ち,日々の練習の成果を十二分に発揮して,全力で競技することを期待しています。 今年の陸上競技の開催地は山形県天童市です。(大会愛称「はばたけ世界へ 南東北総体2017つながる絆魅せよう僕らの若き力」) 本校生が出場します陸上競技は,7月29日(土)から8月2日(水)までの5日間の日程で,NDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園内)で行われます。 多くのご声援をよろしくお願いいたします。 【穂美月展】生徒の作品が展示されています!![]() ![]() ![]() 市立高校の生徒たちが授業や部活動で創った作品に加え,御指導に当たっておられる先生方の作品も多数展示されており,本校からはパネルや軸等,2年生21作品,3年生13作品の計34作品が展示されています。 どの作品も,墨の濃淡や文字の大小,余白や色の取り合わせなどに工夫を凝らした力作ばかりです。今後一層磨きをかけていかれることを願っています!近くにお越しの際は,どうぞ堀川御池ギャラリーにお寄りください。 今年も京都大学デザインスクールの発表会に参加しました!
7月12日(水)午後,京都大学デザインスクールの修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:石田亨教授・佐藤高史教授)の高校生向け発表会に,本校1〜3年生の生徒20名が参加しました。
この科目は,招待講演,ワークショップ,高校生への発表会などといった新しい試みを多く含む情報学領域の概論科目です。この「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で,この科目を履修している情報学研究科等の修士課程大学院生約20名が,科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。(会場は京大吉田キャンパスで,堀川高校の生徒13名も一緒に参加しました。)今年度で5年目の取組となり,年々参加希望者が増えているとても人気のあるイベントです。(3年連続参加のリピーター(!)や,過去のこのイベントをきっかけに情報系学部に進路を決めた卒業生もたくさんいます。) 今年は,スーパーコンピュータのデザイン,移動体通信のデザイン,サーチエンジンのデザイン,ロボットのICTデザインの4つの発表ブースが用意されており,ムービーなどを交えながら,大変分かりやすいポスター発表をしてくださいました。(【写真上 左】移動体通信のブース/【写真上 右】ロボットのICTデザインのブース/【写真中 左】サーチエンジンのブース/【写真中右】全体の運営も大学院生が行ってくださいました) ポスター発表の後には,高校生と大学院生がグループに分かれてワークショップに取り組みました。今回のテーマは「役に立つロボット」のデザインです。生徒達は大学院生と一緒に未来のロボットについてあれこれとアイデアを出し合い【写真下 左】,これからの情報社会についての考察を深めていきました。最後に行われたワークショップの報告は高校生が担当し,各グループでどのようなアイデアが出されたかや,議論の感想などを述べあっていました【写真下右】。 また,発表会の前後には,生徒たちは京大の時計台を見学したり,大学構内でゆっくりキャンパスの雰囲気を味わったりしながら過ごしました。 京都大学の皆様,今年も大変貴重な機会を提供して下さり,本当にありがとうございました! ![]() ![]() ![]() Jakarta SMAK 1 PENABUR高校の皆さん14名が来校されました!
7月10日(月)9時30分ごろ,インドネシアジャカルタの姉妹校プナブル高校14名の生徒の皆さんが来校されました。 プナブル高校とは,平成28年から交流を続けており,西京から海外フィールドワーク・インドネシアコースで2回訪問させていただいております。
今回,プナブル高校がジャパンツアーを企画され,日本に行くのならぜひ京都を訪問したいということで,西京への来校が実現いたしました。プナブル高校も大きな学校ですが,到着されるや,西京の校舎の大きさやグラウンドの広さに驚かれていました。 2年生の有志10名の生徒が,交流内容を企画しています。7階メモリアルホールにて学校紹介やミニゲームを通じて親睦を深めていきました。文化交流だけでなく,両国が抱える社会的な課題について議論することも予定していたのですが,時間の関係で次回以降に実施することとなりました。 午後からは,4チームに分かれ京都めぐりを行いました。今回は3時間程度しか時間を確保できていないので,学校からさほど遠くない所でさまざまな体験をしました。太秦東映村に行くチーム,京都駅界隈にて八つ橋づくりをするチームなどコースに工夫を凝らして,プナブル生との交流を深めました。この日は,とても暑く南国から来られたプナブル生も,京都の気温にはびっくりしていました。ジャカルタも相当暑いのですが,京都の暑さは世界一なのかもしれません。しかしながら,3時には暑さに負けず元気に学校に戻ってきました。名残惜しいのですが,お別れの時間がやってきます。またいつの日か再会することを約束しバスを見送りました。 今回の交流を通して,両校の交流はもちろんですが,インドネシアと日本の友情が深まることを心から願っています。まだ,交流は始まったばかりです。両校にとってお互いが高め合えるような交流を続けていきたいと考えています。 来年3月,15期生インドネシアコースの生徒がジャカルタを訪問し,プナブル高校にお世話になります。今後とも,どうぞよろしくお願いいたします。日本でのツアーの成功を祈念しております。 写真 上 メモリアルホールにて 中 全体写真 下 バスを見送る西京生 ![]() ![]() ![]() 「1年文理選択座談会」「2年学部学科選択座談会」開催!
7月8日(土)午前中に土曜活用講座を終え,12時50分から15時10分まで,「1年文理選択座談会」「2年学部学科選択座談会」を1,2年生合同で行いました。
これは,1・2年生全員を対象に,社会科学(文系)・自然科学(理系)のコース選択や学部学科選択の参考となるよう,本校卒業生が大学における研究内容や卒業後の進路,また自分自身が高校生のころにそういった選択を行った時のポイント等についてレクチャーを行うものです。 医・薬学や,外国語・国際など14のブースに分かれ,学部や大学院に在学中の本校卒業生22名が,40分間のプレゼンテーションを3セット行いました。合間の休憩時間には生徒・講師の卒業生・教職員計約600人が4〜7階の各会場を移動する姿が見られ,なかなかの壮観でした。 やはり本校の卒業生だけあってプレゼンはお手のもの,後輩たちのために資料の見せ方や発表内容についても工夫が凝らされており,生徒たちは各々の希望のブースでメモを取りながら熱心に先輩の話に聞き入っていました。質問もしたりしながら進路展望について考え,また西京高校での充実した過ごし方のヒントをもらっていたようです。 忙しい中,後輩たちのために来てくれた卒業生の皆さん,ありがとうございました。 そして,1・2年生の皆さんは,今日伺ったさまざまな学部学科のお話を踏まえて,この夏に行われる各大学のオープンキャンパス等にも参加し,それぞれの志望を確かなものにしましょう。「なぜ学び,何を学ぶのか」自分なりの答えを見つける経験ができるよう,頑張ってください! ![]() ![]() ![]() 一般社団法人京一商西京同窓会様からの「奨学生採用決定通知書交付式」が行われました!
7月8日(土)午後1時30分から,本校3階校長会議室にて,一般社団法人京一商西京同窓会様の「奨学生採用決定通知書交付式」が開催されました。晴れの奨学生に採用された,京都市立高等学校9校の生徒15人が勢ぞろいし,同窓会理事長の市村延之様から一人ひとりに通知書が交付され,生徒一人一人から,感謝と決意を力強く表明いたしました。
この奨学制度は,「一般社団法人京一商西京同窓会奨学金給与規程」に基づき,本校をはじめとする京都市立高等学校9校の生徒15人に年額120,000円が給付されるもので,「学業人物ともに優れ,学習に意欲ある者」がその対象となります。 会場には保護者の方々も参列され,厳粛な中にも喜びに満ちた式となりました。 開会挨拶で市村理事長は,「この奨学金は創立100周年の年に社団法人の公益事業の一つとして創設が提言され,同窓会として寄付を募り,昭和61年から始まりました。また,平成24年からは西京だけでなく広く市立高校に在籍されている方にも対象を広げました。皆さんは,世界に羽ばたく若人です。世界に通用するための一助になるようこの奨学金を活用してください。」とお話になりました。 続いて市立高校校長会を代表して,京都堀川音楽高等学校 山脇護校長より「感謝の気持ちを忘れずに,今日の気持ちを大切持ち続け,今後に生かしてほしい。」と激励のお言葉がありました。 奨学生たちは,「希望大学を定めたので,この夏に頑張ります。」「ラグビー日本代表になりたいので,部活も頑張り勉強にも励みます。」「奨学生としての自覚を持って勉学に励み,夢を実現できるように頑張ります。」「もっと世界中の人が幸せに生きるために差別のない世界になるような活動に携わりたいです」など,感謝と決意を新たにしていました。 奨学生の皆さんがこの御厚意を夢の実現に生かし,ますます活躍されることを祈念しております! 写真上 左 市村理事長 右 山脇京都堀川音楽高校校長 写真中 西京の奨学生たち(決意表明) 写真下 全体写真 ![]() ![]() ![]() |
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