京都市立学校・幼稚園
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進取の気性 Willingness to undertake new ventures and initiatives  敢為の気概 Willingness to undertake complications and risks  独創心 Willingness to display creativity and individuality

1年生「京セラ講座」を行いました!

 3月16日(水)10時10分から,7階大講義室にて,京セラ株式会社フィロソフィ教育推進部の平尾太史様を講師にお迎えして,1年生全員を対象に,EEP特別講演会<京セラ講座>を行いました。これは,エンタープライジング科第1期生以来,京セラ株式会社様の御協力により,毎年行わせていただいている伝統の講演会です。
 演題は,「京セラの経営理念と創業者 稲盛和夫」。約1時間にわたってお話し下さいました。
 「会社概要とグローバル展開」(昭和34[1959]年創業,売上高約1兆5千億円,グループ従業員数約7万人,海外売り上げ比率は55%以上,創業以来56年間赤字決算なし/スマートフォン,セラミックナイフ,車載用液晶ディスプレイ,スキャナー・レーザープリンタ用レンズ・・・等,家庭でもオフィスでも身近なところで,最先端技術によって日々の便利・豊かな生活に貢献している),「京セラの経営理念」(「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に,人類,社会の進歩発展に貢献すること」という京セラの経営理念や「世界一の”The Company”を目指す」というビジョンを紹介)についてまずお話し下さった後,「創業者稲盛和夫について」の項では,経営者としての軌跡(第二電電[現KDDI]の設立や日本航空の再建)や社会活動(京都賞等),執筆活動について,込められた思いを交えながら御紹介下さいました。
 掉尾を飾るのは,「人生方程式」です。
 これは,京セラが大切にされているもので,「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」で表されます。「善きこと−悪しきこと」「利他−利己」「理性−本能」など対比しながら,「物事の結果は,心に何を描くかによって決まる。」「現在の自分の周囲に起こっているすべての現象は,自分の心の反映でしかない」と,「考え方」の重要性をお話し下さいました。
 最後に,これから世界を舞台にして活躍していく皆さんの輝く未来を祈ります,とエールを送って下さって講演を終えられました。

 生徒の感想の一部です。
・人生は,自分の考え方で大きく変わってくるものだと気づかされまし
 た。
・「高い目標を設定する人には大きな成功が得られ,低い目標を持つ人は
 それなりの結果しか得られない」という言葉が胸に響きました。
・稲盛さんが20代で気づかれたという人生方程式,本当になるほどと思
 いました。この考え方は,これからの勉強や生活における自分のモチベ
 ーションにつながると思います。能力は簡単に変えられなくとも,考え
 方や熱意は自分次第で変えられるものだから,可能性は無限大だと思い
 ました。能力100,熱意100,考え方100に近づけるように頑張
 りたいです。
・私は,「言葉の力」のお話を聞いた際に,「言霊」という言葉が思い浮
 かびました。自分の心がポジティブな言葉でいっぱいになるか,ネガテ
 ィブな言葉でいっぱいになるかで,モチベーションや周りの反応が変化
 することを知りました。ポジティブさを大切に,日々楽しく過ごしてい
 きたいと思います。

 海外フィールドワーク後はじめてお聴きした講演ということで,いろいろと響くところがあったと思います。御講演内容をよく振り返り,14期生の皆さんの今後の取組に活かしていただきたいと思います。平尾様にはお忙しい中ご講演賜り,誠に有り難うございました。

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【SGH】13・14期生による発表会を,京都大学で行いました!

 3月15日(水)10時から16時30分まで,1・2年生全員及び教育関係者の皆様方を対象に,京都大学吉田キャンパスの百周年時計台記念館(1階百周年記念ホール及び2階国際交流ホールI〜III)にて,「西京高校エンタープライジング科第13期生『課題研究優秀論文発表会』・『英語専門科目EEC発表会』・第14期生『海外フィールドワーク(以下,FWと略します。)帰国報告会』」及び「平成28年度第4回SGH報告会」を行いました。

 2年生は会場(2階国際交流ホールI〜III)に直接集合し,午前中の時間帯を使って2年生同士で発表・質疑応答を行いました。(優秀論文発表生徒のみ午後も居残り,1年生や教育関係者向けに再度発表を行いました。)

 1年生は,いつも通り登校して学校で集合してから,貸切バスで京都大学まで移動しました。10時30分には京都大学に到着し,教育関係者向けの「報告会」終了を待って会場(ホール)に入り,まずは先輩たち(2年生代表生徒)による英語専門科目取組発表を熱心に聴いていました。1・2年生のEECI・EECIIで扱う事柄がコンパクトにまとめられており,今後の道しるべになったことと思います。
 その次は,「海外FW帰国報告会」です。3月5日〜10日までの5泊6日の日程で,7つのコース(シンガポール,マレーシア,タイ,ベトナム・カンボジア,インドネシア,上海,グアム)に分かれて行いました14期生海外FW。現地から戻ってきたばかりの現1年生が概要をスライドにまとめ,各コース長から元気一杯の報告をさせていただきました。
 昼食・休憩の後,1年生は会場を2階(国際交流ホールI〜III)に移して,2年生による「課題研究優秀論文発表会」(午前に続いて2回目のプレゼンテーションとなります)に臨みました。教育関係者の皆様方とともに,セッションごとに部屋を移動しながら,傾聴→質疑応答→評価・感想シート記入という流れを繰り返していました。質疑応答では率直で“鋭い”質問を投げかける生徒が多数見られ,いよいよ(FWまとめと5月末の発表会後に)始まる課題研究への意気込みが感じられました。

 歴史と伝統ある素晴らしい会場で発表を行うことができ,生徒たちは感慨もひとしおだったようです。先輩から後輩への取組の継承を今後とも確実に行い,研究成果をより深められるように心掛けて下さい。期待しています!

[写真]
 1枚目
  上段 午前中の,2年生同士の優秀論文発表会の様子
  下段 教育関係者向けの「報告会」での説明の様子

 2枚目
  左上 英語専門科目発表を1階会場で聴く1年生の様子
  右上〜左下 英語専門科目の発表をする2年生の様子
  右下 1年生海外FW報告

 3枚目
  上段 1年生海外FW報告(続き)
  下段 午後の,1年生及び教育関係者への優秀論文発表会の様子
 
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2年生「献血セミナー」を受講しました。

 3月14日(火)10時50分から,7階大講義室において,京都府赤十字血液センターから講師をお招きして,2年生全員を対象に「献血セミナー」を行いました。
 まず,「日本赤十字社」について。「赤十字」(国によっては「赤新月」や「赤水晶」を使います)マークの意味や,「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し,いかなる状況下<究極の状況は,戦争や大災害等>でも,人間のいのちと健康,尊厳を守る」という日本赤十字社の使命をはじめ,代表的な事業(病院・看護婦等養成・災害救護・献血・社会福祉),血液センターの業務(献血の受入,検査・製剤,血液の供給)等についてわかりやすくお話し下さいました。
 次に,「献血の必要性」について,DVDのビデオ映像を約10分間視聴した後で説明をして下さいました。基本的に血液は人工的には作り出せず,長期保存することもできません。(有効な期間は,血小板成分献血は採血後4日間,全血献血は21日間,血漿成分献血は−20度で冷凍して1年間だそうです。)医療現場では毎日血液製剤が使用されており,日々相当な量の献血が必要となります。(京都府では1日あたり305人分だそうです。)輸血が最も多く行われるのは病気の治療で,実に85%以上が用いられていて,そのうち約40%が白血病を含むガンの治療に使われています。
 そして,「献血の流れ」や「血液が医療機関に届くまで」についてビデオ映像を使って紹介した後,献血を取り巻く状況や課題についてお話し下さいました。若年層の献血者が減少傾向にあり,一方で輸血を受ける患者は50歳以上が多い現状から,2027年には,約85万人分の献血者延べ人数が不足すると推計されているとのことです。
 セミナーの終わりに,「知ることも,伝えることも,献血への協力」であるとおっしゃっていました。今日お話しいただいたことを,少しでも広めていければ,また行動の輪が広がって行けばと思います。
 命や健康を守る取組,また災害発生時の対処の仕方等についてふだんから考え,準備を進めていくようにしていきましょう。
 講師の皆様,お忙しい中御来校賜り,誠に有り難うございました。

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2年生学年アセンブリ「合格者に聞く」を行いました!

 13日(月)から3日間の日程で始まりました,2年生春季学習講座。全員必修で連日1コマ80分×4講座,計16時間にわたって行います。初日(13日)の1限目(8時50分から10時10分)は,7階大講義室にて学年アセンブリを行いました。

 まずは「合格者に聞く」と題して,ついこの前に合格が決まったばかりのエンタープライジング科第12期卒業生の先輩方7名にお越しいただき,合格に至る1年間の歩み等について,お話を伺いました。どのように志望を決めたのか,実際に出願する大学はどのように決定したのか,また,1年間学習する上でしんどかったことやモチベーションを保つ秘訣,センター試験や2次試験について,そしてつらいときや壁にぶち当たったときどう乗り越えたのか,など多岐にわたりました。「センター試験は大切。でも,最後まであきらめずに頑張ることも大切。友人たちと高め合う関係を」「西京祭でも模擬店の店長や有志発表など,目一杯やった。“焦り”があるほうが勉強できる」「“私はこれがしたい”というドキドキ・強い思いをもって受験先を決めてほしい」「(今の皆さんには想像できないと思うけれど)現在の状態と,1年後,力がぐんと伸びた後の状態は全然違う。(私は塾に行かなかったが)西京は進学補習も充実しているので,学校の流れに乗って,しっかりとやっていってほしい。」「目先のことに一喜一憂せず,“2次試験に一発で合わせきる”という長期的な視点を持つこと」等のアドバイスに,13期生たちは,真剣に耳を傾けていました。
 「西京で良かったことは?」という問いには,「高みを目指す友人とともに頑張れた」「3年生でも西京祭・体育祭等の行事をしっかりやった上で切り替えができる」「先生方のサポートが手厚い」等,部活との両立も含めて,率直な感想を述べていました。

 続いて,進路部の久保先生からは,まず,この「卒業生に聞く」は5期生のころから始まったものであること,また1期生以来連綿と続くエンタープライジング科の伝統の中で今日の取組や「エンプラフェスティバル」等の卒業生による後輩支援・学校盛り上げ企画が行われていること等の補足説明がありました。そして,12期生の大学入試合格状況の速報発表があり,「まず英数国を2年生のうちに固めておくこと。そして,積極的に二次力をつけていくことが大切。」といった注意点も確認してくださいました。また,2月に受験しました「プロシード模試」の分析結果についても伺いました。生徒たちはデータを真剣に見て,自分のこれからの伸びをイメージしていました。

 最後に,学年主任の富永先生から,春休みの学習やいよいよ15日に迫った課題研究発表会(京都大学にて行います)等について注意・連絡がありました。

 いよいよ来年度,大学受験という大きな山場を迎えるに当たって,春季休業中の過ごし方を考えるよい刺激となったようです。2限目以降の春季学習講座においても,各教科の学習に早速しっかりと励んでいました。

 後輩たちのために駆けつけてくれた卒業生の皆さん,有り難うございました!

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本校SGH運営指導委員・金剛永謹氏が「芸術選奨」文部科学大臣賞を受賞!

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 本校のスーパーグローバルハイスクール(SGH)運営指導委員として日頃から御指導・御助言下さっており,また,1年生全員を対象とする「能楽交流鑑賞会」(主催:一般社団法人京一商西京同窓会/平成24年度から開催)でも毎回御出演下さっています能楽金剛流御宗家の金剛永謹氏が,平成28年度(第67回)芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞なさいました。生徒・教職員一同心からお祝い申し上げます。

(参考)贈賞理由[文化庁発表]
 金剛永謹氏は平成28年,能「鞍馬天狗 白頭」上演において,華やかでスケールの大きな演技によって,東本願寺能舞台という歴史的建造物の重厚感に映える壮大な舞台を創り上げた。厚みのある深く豊かな謡と,おおらかで優美な輪郭線を持つ所作は,直面物,悪尉物のみならず鬘物においても,気品と風格を備えた高い芸質を見せている。泰然たる姿が一たび動けば躍動感にあふれ,剛胆かつ優美な下掛リ金剛流の能の特質を見事に体現しており,京都という土地が育んできた能の表現の一つの頂点を極めている。
  ※システムの都合により,小書も同じ大きさの文字での表示となって
   おります。御海容下さい。

入学予定者登校日(第1回)オリエンテーション等を行いました!

 3月4日(土)9時30分から,2月に行いました前期選抜で見事合格された入学予定者に対して,第1回招集日ということで,オリエンテーション等を行いました。

 まず,発表された仮クラスごとに仮ホームルーム教室に集合し,仮担任の先生から書類の配付と本日の流れについての説明を受けました。
その後,7階大講義室に移動し,約90分間にわたって全体オリエンテーションを行いました。
 竹田校長は冒頭の挨拶で,「皆さんは,『今日からは高校生』という意識を持って,高校に入る準備をしっかりと進めて下さい。毎年,中には,“西京高校入学”が目的になってしまっている人がいます。また,高校進学後も,“大学進学”そのこと自体を目的にしている人も見受けられます。しかし,そういったことが目的なのではなく,皆さんが社会で活躍・貢献できるグローバルリーダーになること,そのために社会人力を身に付けることが今後の目的であるべきです。与えられる勉強ではなく,一人で学ぶ力を身に付けるにはどうしたらよいか,よく考えて頑張って下さい。」と激励メッセージを贈りました。
 次に,今後の日程や高校での学習について,中高一貫教育推進部長の岩佐先生から説明がありました。“切り替え”の重要性について,「スタートが大切であり,この1箇月が勝負です。西京生としての“学習のスタイル”を身に付けて下さい。」とお話ししていました。続いて国語・数学・英語3教科の先生方から,学習を進めるにあたっての注意事項や確認テストについて説明がありました。「『予習―授業―復習』のサイクルをしっかりと確立することが重要」「語彙を増やすこと,本を読むことを通して自分の世界が広がる。思考し,感じて“豊かな世界観”を私たちとともに作っていきましょう。」「高校の数学では,自分の頭で考えて悩むことが大切。出来た問題も出来なかった問題も,それは何故だったのか,その根拠を追究して“経験値”を増やすように心掛けてほしい。そのためには,悩んだ過程をノートに残し,しっかりと振り返ることができるように」「英語科で作成した独自教材も使いながら,4技能(聞く・読む・話す・書く)をバランスよく伸ばしていきます。家庭学習をしっかりと行ってペースをつかんで下さい」等,質・量ともに高度になる高校の学習に向けて,どの教科も,「意識を切り替え,素直に勉強の“型”を受け入れて,まずは頑張ってみよう」と,熱く語っていました。

 続いて,高校生活について,生活指導部長の清水先生から諸注意がありました。高校生になるに当たっての自覚の大切さを述べられ,高校生活を送る上での各種のルールについて説明しました。
 そして,海外フィールドワークの概要説明や学習合宿(1年生入学直後に実施)のスタッフ募集,「トビタテ! 留学JAPAN 高校生コース」の説明の後,1年学年主任の辻先生から挨拶があり,「『皆さんを大人扱いします』と繰り返し言われていますが,大人というのは,経験と情報から自分で考えて行動できるものです。人は取り組みによって成長します。さまざまな人との交流と何事にも積極果敢に挑戦することを通して,一人一人が成長し,15期生全体として高め合う集団になっていって下さい。」と激励されました。

 全体への説明終了後,出口で「学習合宿」のスタッフ立候補を受け付けましたところ,多数の応募があり,内進生と外進生とを合わせると学年の7割を超える生徒たちがスタッフということになりそうです。申込用紙に書かれたコメントには,

 ・高校生活初の大きな行事を,自分たちの手で成功させたい。多くの人
  との交流を通して,学び,成長していきたいと思います。
 ・参加することによって,行動力や計画力,プレゼンテーション能力を
  高めて高校生活の良いスタートを切りたいです。その中で多くの人と
  繋がり,協力していきたいです。
 ・中学の時は挑戦できなかった分,自分が興味を持ったことには進んで
  取り組み,今までの自分を変えたいと思います。その絶好の機会だと
  感じました。
 ・中学での経験を生かし,自分がみんなを引っ張る存在になりたいと
  思います。
 ・内進生の人や他の中学から入学する人,先生方との交流を深め,
  コミュニケーション力をつけたいと思います。
 ・緊張と不安でいっぱいですが,たくさんの人と関わり,自立する力
  をつけ,人の前に立つ勇気を得るために頑張ります。
 ・楽しみながら,学べるものは全て学びたいです。「いざ,挑戦。」
  という心境です。

等,これからの高校生活への喜びと意気込みの声が溢れていました。

全体オリエンテーションの終了後は,仮クラスごとに制服の採寸や課題用テキストの購入等を行い,第1回招集日の日程を終えました。

 次回の入学予定者登校日には,内進生と外進生とが一堂に会します。元気に登校して下さい!
 
[写真]
1枚目
 1段目左 校長挨拶
 1段目右 今後の日程説明や高校での学習について
 2段目左 各教科説明(国語)
 2段目右 各教科説明(数学)

2枚目
 1段目左 各教科説明(英語)
 1段目右 高校生活の諸注意
 2段目左 海外フィールドワーク及び学習合宿概要
 2段目右 学習合宿スタッフ募集

3枚目
 1段目左 トビタテ!留学JAPAN紹介
 1段目右 1年学年主任挨拶
 2段目左 諸連絡
 2段目右 制服採寸の様子

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1年生海外フィールドワーク結団式を行いました!

 3月3日(金)8時50分から,1年生全員と付添教員が7階大講義室に集合して,14期生海外フィールドワーク(以下,「FW」と表記します。)の「結団式」を行いました。生徒FW委員会を中心に,一人一人がこれまで入念な準備をしてきましたが,いよいよ5日(日)に出発です。
 まず,竹田校長から「身につけた社会人力を十分に発揮し,日本を客観的に見てほしい。」「安全確保のために,場と状況に応じての判断を的確に行うように。」と挨拶がありました。続いて学年主任の地蔵先生から,「0から1にすることは大変だけれど,それを楽しんでほしい。」「何かが起こった時にどうするかを考えることが,今試されている。」など,ユーモアを交えながら具体的な事例を紹介されました。最後に教育推進部長の岩佐先生からパスポートの取扱についての注意喚起やルールの確認,大人としての振る舞いについてのお話があり,「このFWを楽しむためには自ら一歩を踏み出すことが大事である」といったこと等も強調されました。
 最後に,FW委員会から,コース長代表挨拶と決意表明です。
 7人のコース長を代表して,上海コース長の粟津結衣さん(6組)が,「昨年5月末に行われた先輩たちのFW発表会はとても素晴らしいものでした。それを超える発表会をするためには,これから始まるFWに参加する一人一人の“意識”の持ちようにかかっています。どうしたらより良くなるのか,それぞれがしっかりと考えましょう。」と呼びかけがありました。次に,コース長全員が壇上に上がり,力強く決意表明を行って14期生全員の気持ちを一つにしました。

 全体での結団式の後,各コースに分かれて最終の打合せ会を行い,フィールドワーク委員による進行のもと,それぞれの活動予定や交流会の進行等について確認を行いました。

 約1年にわたり準備してきました14期生海外FWも,いよいよ5日(日)に出発の日を迎えます。道中いろいろなことがあると思いますが,身に付けた“エンプラ魂”で臨機応変に対応して思う存分楽しみ,大きな成果を収めて無事行程を終えてほしいものです。
 なお,現地での取り組み状況は,このホームページでも随時お知らせいたします。(現地の通信状態によりましては掲載が遅れる場合がありますので,その点をお含みおきください。)


[写真]
 1枚目 コース長代表挨拶
 2枚目 コース長7名による決意表明
 3枚目 FW委員紹介

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1年生海外フィールドワークの直前準備を行っています!

 学年末考査も火曜日で終わり,本日(3月2日[木])1〜3限の時間をすべて使って,1年生全員で海外フィールドワーク(以下「FW」と略します)の準備活動を行いました。
 
 1限目は,7階大講義室に集合して「学年アセンブリ」です。
 教育推進部の岩佐先生や学年主任の地蔵先生から,「安全に帰ってくるためのルールの確認と諸注意」があり,「抜き打ち点呼練習」等も行われました。また,「2年生のエンタープライズIIで取り組む『課題研究』では,各自でテーマを設定してグループ論文を作り上げる。そこで大切なことは,自ら課題を発見・設定すること。今回の海外FWでも,“なぜ”という問いを大切に,疑問・課題のタネをたくさん持ち帰ってほしい。」と,次年度に向けたアドバイスもありました。締めくくりに「明日以降の予定」を説明し,アセンブリは終了しました。

 2・3限目は,FWのコース別の教室に分かれての活動です。(4限目はクラスごとに集まって,模試返却等を行いました。)
 生徒たちは,コース別の「しおり」をもとに,FW委員を中心に全体行程やルール等の読み合わせを行ったり,点呼(各局面で様々な種類の集合隊形があります)の練習をしたりするなど,細かいところまで確認していました。「早く行ってみたいという気持ちとともに,改めて自分たちがすることに対しての“責任”を痛感しました」と生徒たちは言っていました。


 せっかくの海外FWです。現地では安全確保を第一に,自分たちでしっかりとマネジメントを行いつつ,一人一人の“センサー”の感度を上げて,比較文化の視点も大切にしながら,多くの収穫を得て帰ってくることを期待しています。そして,感じたことをしっかりと振り返り,言語化して,グループ内はもとより,14期生の間で共有するようにして下さい。

 出発当日までさらに準備を重ね,万全の態勢で出発して下さい。
 ガンバレ! 14期生。

[写真]
 1枚目 学年アセンブリの様子
  上段 担当教員からの説明
  中段 抜き打ち点呼の様子
  下段 FW連絡掲示板(あとわずかとなりました)

 2枚目 コース別しおり読み合わせの様子

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エンタープライジング科第12期生卒業式を挙行しました!(その2)

(承前)

 また,祝辞の中で,PTA会長北村喜次様からは,「私のこれまでの経験から学んだ,幸福になる方法を一つだけお話したいと思います。」「それは,『あらゆることは最高の結果になっている』ということです。」「これが最高の結果であると信じることができる人は,それ以降も決して諦めることなく努力することができ,人生が良い方向に変わっていきます。言い換えると,“これは失敗だ”と思うことがあっても,それは本当の失敗ではないということです。努力していく限り,必ず道は開けてくるものです。『あらゆることは最高の結果になっている』・・・このことを,今後の人生の様々な場面で思い出して下さい。」とエールを送られ,西京同窓会会長二之湯智様(前田英彦副会長が代読)からは,「学校を卒業するということは終わりではなく,次の段階が始まるということです。青年の未来には無限の可能性があります。常に夢と希望をもち,西京で学んだことを人生の糧として,新しい一歩を踏み出していかれることを期待しています。」「この変化の激しい時代にあって,皆様には未来を切り拓いていく強い精神力と行動力が求められております。そのためには,あらゆることに好奇心を持ち,常に勤勉な気持ちを忘れずに真摯な態度で未来に立ち向かって下さい。」「西京という絆で結ばれた友人との縁を大切に,悔いのない人生を歩んで下さることを希望します。」と,はなむけの言葉をいただきました。

 続く送辞で,在校生代表の竹添万夏さんと佐藤奈菜さんは,「私たちは,留学に行く前の半年,あるいは一年半を,12期生の皆さんと一緒に過ごしました。」「12期生から離れてみて感じるのは,この学年とのつながりの大切さ,そして温かさです。一緒にいて落ち着く,とても居心地の良い学年でした。」「部活動でも,12期生の皆さんは後輩にとってとても大きな存在だったと思います。技術面だけでなく精神面でも多くのことを教わり,先輩の姿は憧れでした。」「これから,国際的な場での活躍がますます求められます。エンタープライジング科で培った団結力,計画力,実行力をどうか忘れないで下さい。」と12期生の活躍を讃えつつ,後輩としてその伝統を継承し発展させていくことを誓いました。

 この送辞を受けて,卒業生代表の山河絵利奈さんは,l2期生の軌跡を振り返りながら,「みんなといろんな話をして,いろんなことにチャレンジして,全力で行事に取り組んで,でもたまにはちょっとバカなことをやってみたり,かと思えば真剣に人生相談をしてみたり,思い返せばキリがないほど,たくさんのことをみんなと一緒にやりました。高校生活は私にとって,楽しいことばかりではなく,つらいことやしんどいこともたくさんありました。そんな時,周りにいる人みんなが声を掛けてくれて,励ましてくれて,それが私の支えになっていました。私だけでなくいろんな人のことを気にかけて支えようとしている,そんな12期生のことを誇りに思います。今日を機にしばらく会うこともなくなるかもしれませんが,いつかきっとまた集まる時まで,優しい12期生のままでいて下さい。みんなと同じ学年で良かった。3年間,本当に有り難う。」「私たちは,この3年間で培った様々な力と経験を活かし,どんな困難な問題も乗り越えていくんだという強い意志と,新たな日々への大きな期待を持って,明日へ向かって進んでいきます。」と力強く決意を述べました。

 式後には卒業生から3年担任団や保護者の皆様への謝辞や合唱も披露され,感動的な卒業式となりました。

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 1段目  卒業生答辞
 2段目左 歌「旅立ちの日に」合唱
 2段目右 式後の,卒業生から担任団への謝辞
 3段目  保護者への謝意を込めた,卒業生による合唱
 4段目左 伴奏の様子
 4段目右 クラスごとの集合写真

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エンタープライジング科第12期生卒業式を挙行しました!(その1)

 3月1日(水)午前10時から,本館7階の京一商西京メモリアルホールにて,平成28年度卒業証書授与式を挙行しました。本日卒業式に臨んだのは,自然科学系コース166名,社会科学系コース100名,総計266名(男子116名,女子150名)のエンタープライジング科第12期生です。

 卒業証書授与に続く校長式辞で,竹田昌弘校長は,「3年ぶりに西京高校に戻り,強く感じたのは,皆さんの学習に対する取組の真剣さ・深さ,そしてこの学び舎で西京生全員が盛り上がろう・つながろうとする一人一人の意識の高さです。」「夏目漱石がロンドン留学中に,『真面目に考へよ。誠実に語れ。摯実に行へ。汝の現今に播く種は,やがて汝の収むべき未来となつて現はるべし。』と記しています。漱石は,人間が成長していくためには『真面目に誠実に考えること。語ること・行うこと』が大切だと自ら苦しみながら訴えています。『考えよ。語れ。行え。』は,皆さんがこの西京高校の3年間で実践し,大切にしてきたものであり,『進取・敢為・独創』である本校の校是の具現化ではないでしょうか。」
「保護者や学校から与えられる教育は,今日で終了します。いよいよ,これからは主体的な学びへの挑戦が始まります。主体性は,他者の言葉に耳を傾けつつ,他者に流されない態度をとる。一見矛盾する二つの行為を同時に行う,大人へ向かおうとする態度です。西京で培った“エンプラ魂”を胸に,他人に何と言われようが我が道を進む『主体性』と『勇気』を是非とも持って,自分の目指すべき道を進んでいって欲しいと思います。」
「21世紀の日本は,著しい少子化と高齢化で継続的な人口急減社会に入っており,『成長』を至上の旗印に走ってきた“国の在り方”が根本から問われています。日本で働く外国人の数が2016年に初めて百万人を超えました。今こそ,私たちは『多様性への寛容力』を持つことが大変重要ではないでしょうか。」
「世界はイギリスのEU離脱方針,新アメリカ大統領の誕生等で混沌としている一方,グローバル化の中で,地球規模で課題を捉え,世界の人々とともに解決方法を探り,行動していくことが一層不可欠になっています。皆さんには,西京高校で培った『人が人として行動できる力』,つまり『社会人力』をもって,自分の幸せのために,そして周りの人の幸せのために世界の中で活躍し,貢献できるグローバルリーダーを目指してほしいと思います。」
「苦しい,困難な場面に直面した時には,本校学術顧問・赤崎先生の『諦めなければ道は開ける』の言葉を胸に,自分の持ち場で真摯に頑張ることが世の中を変える大きな力となると信じて行動を続けて下さい。社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していってほしいと思います。」と述べられました。

※注
 式辞中の漱石の文章は,明治34(1901)年3月21日(木)の日記の一節です。なお,文章中の「摯実」とは,「真摯」(=真面目でひたむきなさま)という意味です。



[写真]
  1段目左 正門付近の様子
  1段目右 本館前の紅白枝垂れ梅
  2段目左 卒業証書授与
  2段目右 学校長式辞
  3段目左 会場最後尾からの様子
  3段目右 PTA会長祝辞
  4段目左 西京同窓会会長祝辞
  4段目右 在校生送辞

 ※紅白一対の枝垂れ梅について
   平成21(2009)年3月に交通事故により不慮の死を遂げた,
  故藤原志帆さん(エンタープライジング科第5期生,附属中学第1
  期生)の御遺族が本校に寄贈されたもので,第5期生の卒業を記念
  して本館南側の校庭の一角に植樹して下さったものです。


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京都市立西京高等学校
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