京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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トップリーダー研修現地報告5 スタンフォード大学およびシノプシス社訪問(その2)

※写真の続きです。


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トップリーダー研修現地報告5 スタンフォード大学およびシノプシス社訪問

※現地から報告が届きました。

 第4日目  8月5日(金)

 午前中はUCバークレーとはライバル関係にある全米屈指の私立大学「スタンフォード大学」を訪問しました。到着してすぐにスタンフォードの学生とキャンパスツアーに出かけました。生徒たちは世界で2番目に広く美しいキャンパスを目の当たりにして,圧倒されていました。
 午後からは,シリコンバレーにあるシノプシス社を訪問させていただき,シノプシス社の小野様とインターンシップに来られている現地の学生の方からお話をうかがいました。
小野様は大学卒業後,日本で就職されたのちアメリカでヘッドハンティングで何社も転職されて,いまはシノプシス社で設計システムツールの開発をされています。こつこつ働き続けた結果が今につながっていて,頼まれた仕事をプラスαで返すのが大事とおっしゃっていました。西京生からの多くの質問に丁寧に答えて下さり,「先入観を持つことなくチャレンジすることが大事」,「海外に出たら日本の代表です。共にがんばりましょう」と強いメッセージをいただきました。
帰り道ではグーグル本社にも寄り,写真をとったり買い物をしたりしました。
 本日のイブニングセッションは「Saikyo Day」と銘打ち,西京生だけでこれまでの振り返りを行いました。前半はオールイングリッシュで,後半は日本語で話し合いました。
この研修に参加した目的を再確認し合い,その達成具合やこれからの課題を交流し合う中で,彼らが本当に多くの刺激を受けて,それぞれが一歩を踏み出そうとしていることがお互いによくわかりました。
 生徒達は日に日に元気になっています。この調子でプログラム後半もがんばってください!

写真1 スタンフォード大学
写真2 スタンフォード大学
写真3 シノプシス社での講演
写真4 シノプシス社前での集合写真
写真5 グーグル本社
写真6 Saikyo Day

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トップリーダー研修現地報告4 UCBでのセッションとCITRIS訪問(その2)

※写真の続きです。


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トップリーダー研修現地報告4 UCBでのセッションとCITRIS訪問

※現地からの報告が届きました。

 第3日目 8月4日(木)

 午前中はMorning Sessionで,UCBの学生とディスカッションを行いました。 テーマは昨日同様「リーダーの資質について」です。難しいテーマですが面白いトピックを交え楽しみながらセッションを進めました。
 午後は,キャンパス内にあるCITRIS(Center for Information Technology Research in the Interest of Society)という理系の施設を見学しました。
 ここではUCバークレーの学生が,学部の域を超えて情報交換しながら研究を進めることができ,企画したプロジェクトを企業と共同で行うこともあります。建物の中には様々な分野の研究室が多数ある,世界有数の施設です。
 まずはじめに,ロボットがロープを結んだり,積み木を穴に入れる作業を繰り返しながら学習していく様子を見学しました。研究室のボードの一面に書かれている法則や数字を見ているだけで,日々の研鑽ぶりを想像することができます。その後は,3Dプリンターで印刷をする様子やその印刷物を間近で目にし,生徒たちは大変興味深く聴き入っていました。
 施設見学後,キャンパス内を歩いている学生に一人ずつ声をかける「英語でインタビュー」にも挑戦しました。質問内容は,夢はなにか,バークレーのいいところはどこか等です。生徒たちは始まると同時にちりぢりにわかれ,自分の英語のみで質問を行っていました。中には約1時間の間に20人以上の学生に答えてもらうことができた者もいました。見知らぬ人に声を掛けるのは簡単ではありませんでしたが,バークレーの学生のフレンドリーさのおかげで,無事に終了することができました。この経験を通して,生徒達は英語を話すことに対して更に自信を深めることができたように思います。
 夕食後は,ローレンスバークレー国立研究所の湯澤先生からレクチャーを受けました。湯澤先生は名古屋工業大学から東京大学博士課程に進まれ,その後スタンフォード大学,UCバークレーを経てバークレー国立研究所で生物学の研究をなさっています。御自身の高校から現在にわたる経歴のお話しの中で「どんな学会でも,外国人が1人でも入ると英語で議論を行う,逆に言えば英語さえできればどんな研究にでも携われる」「一番悔いが残るのは挑戦せずにあきらめること。失敗してもいい。人生は一度きり!」,「常に3年先5年先のことを考えることが大事である」「早い段階から,自分が将来なにをやりたいのかを真剣に考え続けることが大切。わからなくてもいいから,考え続けることが大切」というメッセージをいただきました。
 お若い先生で,そのハングリー精神は,西京生に強烈にインパクトを残してくださいました。その後の質疑応答の時間では,多くの質問にも丁寧に答えていただきました

写真1 モーニングセッション
写真2 CITRIS(ロボットと記念写真)
写真3 インタビュー
写真4 セザーゲートでの集合写真
写真5 湯澤先生の講演
写真6 湯澤先生と集合写真

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【GL育成研修その13】現地12日目の様子です(その2)。

※写真の続きです。




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【GL育成研修その12】現地12日目の様子です(その1)。

※現地からの報告が届きました。

8月 3日

 今日は最後のエクスカーションでオックスフォードに行きました。お城ではイギリスの歴史について説明を聞き、その後は語学学校のスタッフの話を聞きながら街を歩きました。自由時間では買い物を楽しんだり、映画で有名な場所を訪れたりとそれぞれが充実した時間を過ごしたようです。
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【GL育成研修その11】現地11日目の様子です。

※現地からの報告が届きました。

8月2日

 イギリス研修もいよいよ残り少くなりました。午前中は、最終日に行われる課題研究発表に向けて話し合いを進めました。各グループがイギリスで経験したこと、感じたことからテーマを決めました。留学生や語学学校の先生方に積極的にインタビューをしています。このプレゼンテーションが帰国後に行われる報告会へとつながっていきます。
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トップリーダー研修現地報告3   UCBでのセッションが始まりました!(その2)

※写真の続きです。


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トップリーダー研修現地報告3   UCBでのセッションが始まりました!

※現地からの報告が届きました。

第2日目  8月3日(月)

朝のクラス(Morning Session)の担当は昨年,一昨年もお世話になったペイジ先生です。6人のUCバークレーの学生がStudent Leader として参加してくれます。

事前課題に沿って「尊敬する有名人は誰か」についてクイズ形式で行うところからセッションが始まりました。その後,「リーダーシップの資質は」ということについて話し合いを進めました。時差があるにもかかわらず,生徒たちは集中してがんばりました。

講師の先生は,「まだまだシャイだけれどもがんばっている。間違うことを恐れずに,そしてわからないことははっきりとわからないと言おう。」と励まして下さいました。
 
午後はUCB Walking Tourです。午前中にお世話下さったStudent Leaderがガイドとなり,班に分かれてバークレー校の広大なキャンパス見学をしました。大学のシンボルである時計台は,上に登ると大学全体が見渡せ,時間になると鐘が鳴り響きます。どこも圧巻の規模で,素晴らしい施設に生徒たちも羨ましく感じていました。短時間,売店で買い物を楽しんだ後,指定された場所の写真をとってくる等のミッションを与えられ,一番早かった班にはプレゼントが手渡されました。
 
夕食後のプログラム(Evening Session)は,体を動かすゲームから始まりました。セッションのテーマはチームワークとリーダーシップです。班ごとにマシュマロでタワーを作るゲームを通して,チームワークを経験しディスカッションを進めました。
 
最後まで生徒は集中して取り組み,「楽しかった」「あっという間に時間が過ぎた」という感想を述べていました。 2日目も,全員元気でプログラムを終えました。

写真1 モーニングセッション
写真2 UCBウォーキングツアー
写真3 UCBウォーキングツアー
写真4 イヴニングセッション

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トップリーダー研修現地報告2(その2)

※写真の続きです。
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全日制
8/7 3年京大オープン(外・希)
8/11 (山の日)
8/12 学校閉鎖
8/13 3年東大実戦(〜14外・希)
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