京都市立学校・幼稚園
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京都市立中学2年生対象「市立高校グローバルフェスタ2015」本日午後開催です!

 本日(12月19日[土])13時から16時まで,本校を会場として,「市立高校グローバルフェスタ2015」(主催:京都市立高等学校長会/共催:京都市立中学校長会/後援:京都市教育委員会)が開催されます。
 このイベントは,京都市立中学校2年生の希望者を対象に,市立高等学校それぞれの特色ある授業を体験することで,“高校での学びの魅力”や“自己の将来の生き方”について考える契機にしていただきたいということから始まったものです。本年度も多数のお申し込みを賜り,誠に有り難うございました。

 なお,本校の体験授業のテーマは,「あなたの街に,みんなが笑顔になるハンバーガー屋さんを作ろう!」です。グループワークを通じて,ビジネスアイディアを作り上げます。ディスカッションする楽しさを体験して下さい。 各グループには,本校1年生の生徒も,ファシリテーターとして参加します。 

 御参加予定の皆さん,選んだ2つの体験授業に積極的に取り組んでいただき,「これからどのような形で自己実現を図り社会に貢献するか」といった「自分の生き方」をじっくりと考えていって下さい! 

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3年生冬季進学補習が始まりました!

 12月19日(土)から25日(金)まで,日曜日と祝日を除いた5日間,冬の進学補習を,8時30分から17時10分まで,1コマ90分で5時限の時間割で行っています。(なお,1・2年生は週明けの21日[月]から4日間,全員参加で「冬季学習講座」に取り組みます。)

 「センター古典」などの間近に迫った1次試験対策の講座や,「発展物理」などの2次(個別)試験向けのものをあわせて19の講座が開設されており,多くの生徒が熱心に問題に取り組んでいます。学習室も盛況で,黙々と勉強に励む姿が多数見られました。
 
 残りわずかとなりましたが,最後の最後まで粘り抜いて,夢実現の第一歩を踏み出して下さい。ガンバレ 11期生!

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 左:講座の様子 右:学習室の様子
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3年生学年アセンブリを行いました!

 12月18日(金)7限目に,7階大講義室にて,3年学年アセンブリを行いました。
 例年,年内の授業締めくくりと冬季学習講座(1・2年)や冬季進学補習(3年)前のこの時期に,これまでの振り返りと来年への更なる飛躍に向けて,各学年ともアセンブリを行って生徒の意識づけを図っています。3年生は,昨日(17日[木])に行いました1・2年生に続いて,センター試験まであと30日を切ったこの日に,行ったものです。

 今回は,前半では,田頭教頭から,選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられたことに伴う,いわゆる「主権者教育」が行われました。『私たちが拓く日本の未来―有権者として求められる力を身に付けるために―』(総務省・文部科学省)をテキストとして,主に「有権者として,選挙等に参加する権利を行使することの意義や重要性」と「選挙運動に関する注意事項」を中心に解説を行いました。特に,今後先輩として高校生に相対する時に「一切の選挙運動が出来ない18歳未満の生徒に対する配慮や注意が必要」であること,また「<電子メールを利用しての選挙運動>は,満18歳以上の有権者も含め,候補者や政党等以外のすべての人ができないこと」といった注意しておくべき事柄の確認や,若年層の投票率を示しながら,実際に1票を投じる行動の重みについて強調しておられました。その他,「政治・経済」の授業で学習したことの復習も含めて,じっくりとテキストに目を通しておいてほしい,と呼びかけて,前半の講義が終わりました。

 後半は,進路部久保先生による,センター試験及びその後までを含めた学習の進め方等についての注意・激励です。
 まずはセンター試験受験にまつわる注意事項です。受験票や成績請求票の取り扱い,会場へのアクセス確認(今年,西京は3会場に分かれています)等々,これまでの失敗例を踏まえて丁寧に説明して下さっていました。
 次に,「現役生はこれからが本番」であり,これまでの先輩の歩みを確認しながら,「自信を持って力強く進んでいくように」と激励して下さいました。冬季休業中,内容やスピードを考えながら,一人一人が戦略的に目標や計画を立てて,最後の最後まで頑張って力を伸ばしていってほしいと思います。

 健康にも十分留意して,ガンバレ,西京11期生!

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「能楽交流鑑賞会」に向けての事前学習会を行いました!

 12月15日(火),後期中間考査終了後の10時50分から,7階大講義室にて,1年生全員を対象に,「能楽交流鑑賞会」に向けての事前学習会を行いました。
 この取組は,来る12月22日(火)午後2時から行われます「能楽交流鑑賞会」(主催:一般社団法人京一商西京同窓会/場所:金剛能楽堂/対象:1年生全員及び京一商西京同窓会会員/歴史:平成24年度[10期生が1年生のとき]から始まり,今回で4回目)に向けた事前学習として能楽師の方にお越しいただき,能楽の基礎知識や演目の紹介等を講義していただいているものです。

 冒頭,田頭教頭から,今年で4回目となる能楽交流鑑賞会の意義やそれに込められた先輩諸氏や学校の思いについての説明と,講師の先生の紹介がありました。
 本年度は,宇高竜成先生(能楽師シテ方金剛流)がお越し下さり,能楽の楽しみ方や基本的な知識を,生徒の興味を引く柔らかな語り口でわかりやすくお話しして下さいました。

 「能はユネスコの世界無形文化遺産にも登録されている世界最古のパフォーマンス」「日本の誇る文化である『能』に親しむことで,日本人としてのアイデンティティが形成される」「ローカルに徹することでグローバルに生きられる人間となる」とのお話をお聞きし,脈々とつながる伝統が私たちをさらに輝かせてくれるものとなることに気付くことができました。
 また,生徒の代表1名が能面を実際にかけさせていただき(面は「かぶる」「つける」[役者がメイン]ではなくて「かける」[能面がメイン]と言うそうです。)「面をかけると視野が狭くなる」など,体験してみての感想を述べていました。また,能面の微妙な角度の変化で生まれる感情表現の違いについても実演して下さり,生徒たちはその変化に声をあげて感じ入っていました。
 他にも装束や囃子の紹介など,鑑賞すべきポイントをしっかりと教えて下さるとともに,冬季学習講座中に行われます「能楽交流鑑賞会」に向けて能「小鍛冶」のプリントをよく読んで理解しておくようにとの“宿題”も出して下さり,50分間にわたる事前学習会はあっという間に終了しました。
 終了後も,面や装束についてお話を伺いに行く生徒がいる等,興味関心が大きく高まっているようでした。今回のお話をよくかみしめ,能楽をはじめ,自らのバックボーンである日本の文化について,生徒一人一人が見識を深めていくよい契機としてほしいと思います。

 生徒の感想です。
 ・少し実演して下さったときの発声がとても迫力があり,驚きました。
 ・私は三味線を習っているので,東洋と西洋の音楽に対する意識の違い
  のお話しでいつも感じていることと重なることが多くあって,面白か
  ったです。
 ・能面には表情なんてないと思っていましたが,実際に見てみて,とて
  も面白いと思いました。また,角度で表情が変わってしまうので,
  すり足で動かないといけないということを知り,すべてのことがつな
  がっているのだなと思いました。
 ・笛や面が長い時を超えて使い継がれてきていることのすごさ,伝える
  苦労,能に携わってこられた方の,能への熱い情熱を感じることがで
  きました。

 宇高様,お忙しい中御来校下さり,誠に有り難うございました。

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「京都 和の文化体験の日」ショーイング・プログラムに本校生が出演しました!

 12月12日(土)午後2時から午後4時頃まで,大江能楽堂(京都市中京区)にて行われました「京都 和の文化体験の日」ショーイング・プログラム“はじめまして 邦楽”に,本校1年生の堀越花音さんが出演しました。本校はちょうど後期中間考査期間中(10〜15日)ではありましたが,普段から三味線の指導をして下さっているお師匠様のおすすめで,伝統ある能楽堂で演奏できる得難い機会でもあるということで,大学生のお姉様とともに演奏を披露しました。

 この「京都 和の文化体験の日」は,世界的なスポーツ大会が集中的に開催されるという機会(平成31[2019]年=ラグビーワールドカップ/平成32[2020]年=オリンピック・パラリンピック/平成33[2021]年=関西ワールドマスターズゲームズ/など)を捉え,日本を代表する文化芸術都市・国際観光都市である京都市が,日本文化の真髄である京都の文化芸術を次の世代にしっかりと伝えていくために,大学生をはじめとする若者が,「和の文化」に触れ,伝統産業に親しむ機会を提供するために,昨年度から実施しているものです。
 今年度は特に「邦楽」に焦点を当て,「ショーイング・プログラム(解説付き公演)」「ミーティング・プログラム(少人数対象のワークショップ)」及び「インフォメーション・プログラム(情報小冊子『邦楽入門の入門』の発行)」を実施されました。(なお,情報小冊子は本校2年生全員分を京都市からいただき,過日配付しました。)

 本日行われました「ショーイング・プログラム」は邦楽の解説付きの公演であり,竹内有一先生(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター准教授・「常磐津若音太夫」としても御活躍中)による和楽器や邦楽の各ジャンルの紹介とともに,実演も行われるものです。

 堀越さんはプログラムの冒頭,「新内流し」の一座(普通は2人組ですが,今回は藤田裕之京都市副市長[三味線を持っておられませんでしたが・・・]を含めて4人組でした)に扮して,客席の通路を歩きながら三味線を弾いて舞台にのぼり,大きな拍手を浴びていました。中間考査終了後に御本人に聞きますと,「私は祖母から三味線をもらった縁で普段から新内節を習っており,先生の勧めで,たくさんの先生や姉とともに演奏する機会をいただくことができ,大変うれしく思っています。伝統と格式のある能楽堂でしたので,緊張しましたが,良い経験になりました。邦楽には様々なジャンルがあり,これからもできるだけたくさん触れるようにして,もっといろいろと勉強していきたいです。」と,感想と抱負を述べていました。

 市内ではさまざまな体験イベントが行われており,何よりも京都には「ほんまもん」に触れる機会がたくさんあります。一人でも多くの若者が日本の伝統文化に触れ,「鑑賞する」「演奏する」「制作する」等々,出来る範囲での「担い手」となっていくことを願っています。

(参考)今回のショーイング・プログラムで御出演の皆様
    [敬称略・順不同]

   【演奏】
    竹内 有一/常磐津 若音太夫(京都市立芸術大学准教授)
    重森 三果(邦楽演奏家)
    中村 寿慶(邦楽囃子方)
    藤舎 華生(藤舎流笛方)
    常磐津 都代太夫(常磐津浄瑠璃方)
    常磐津 都史(常磐津三味線方)
    細野 桜子(東京藝術大学)
    堀越 日向子(同志社大学)
    堀越 花音(京都市立西京高等学校)

   【司会】
    慶元 まさ美


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 左:能楽堂の様子
 中:出演者の皆様
 右:堀越さん姉妹 
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第3回学校説明会を行いました!

 12月12日(土)午前10時から,本校7階大講義室にて,第3回学校説明会を実施しました。高校1・2年生は後期中間考査中ということから,いつものような生徒スタッフの姿はありませんでしたが,中学3年の生徒・保護者約100人の方が参加して下さり,「入学後の学習活動及び学校生活」「入学者選抜実施概要」等,第2回説明会と同じ内容について,その際のビデオ映像も交えながら説明させていただきました。
 冒頭の挨拶では,「人生の中で,高校・大学時代は社会人としての基礎を形作る大切な時期。その前半の3年間をいかに充実したものにするか,各高校とも特色ある教育活動を行っておられるが,本校は,全員がエンタープライジング科の生徒であり,学校全体として『進取・敢為・独創』の校是のもと,中身の濃い,充実した高校生活を送っていただくことができる。」「キーワードは”覚悟“と“チャレンジ“。自分の志望を高く持ち,しっかりとした覚悟のもと,ハードルを高めに設定して,積極果敢に自分の力を信じてチャレンジして下さい。」と,中学生たちに期待を込めて熱いエールを送っていました。

 御参加の皆さんの感想です。
 ・丁寧な説明で学校生活のことがよく分かりました。
 ・今回初めて説明会に参加しました。「西京高校に通いたい」という
  気持ちをさらに高めることができました。これからも受験勉強に
  励みます。

 全体説明の後は御希望の皆様に校舎見学・個別相談などをしていただきました。公私ともにお忙しい中,多数御参加下さり,有り難うございました。

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本日,第3回学校説明会を行います!

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 本日(12月12日[土]),本校にて第3回学校説明会を行います。
 第1回と第2回の説明会に参加できなかった方は,本校エンタープライジング科前期選抜の実施概要や入学後の学習活動及び学校生活等についてより理解を深めていただくため,ぜひ御参加下さい。
 なお,説明させていただく内容につきましては,第2回の説明会と同様のものとなっております。

 次 第
   9:30〜 受付 (本校7階エレベーターホール)
  10:00  全体説明会(本校7階大講義室)
  11:40  全体説明会終了 個別相談・施設見学
(12:30終了予定) 

 内 容

 (1)全体会
    ・入学後の学習活動及び学校生活について
    ・本校の進路指導について
    ・入学者選抜の実施概要について

 (2)個別相談会・施設見学

 対 象
   京都府内の,本校入学を希望する中学3年生及びその保護者

 備 考
   ・詳細は右側メニューの「配布文書」をご覧ください。
   ・御参加の皆様は,「学校説明会参加カード兼資料引換券」に必要
    事項を御記入の上,点線で切り取っていただき,御持参下さい
    ますようお願いいたします。(受付で御提出下さい。)

西京高校に興味を持たれている皆様方の御参加を,心からお待ち申し上げております!

3年生進路検討会が始まりました!

 いよいよ受験本番。3年生進路検討会が始まりました。
 12月10日(木)・11日(金)・14日(月)及び15日(火)までの4日間,3年間積み重ねてきた模擬試験の結果をはじめとするさまざまな進路データをもとに,3年生全員の進路志望の検討を行います。3年生学級担任はもちろんのこと,教科担当者や進路部等も参加し,一人ひとりの志望状況・学力の伸び・保護者の意向等を総合的に判断しながら,大学入試センター試験後の国公立大学出願を見据えた,学校としての指導の方向性を決めていきます。
 センター試験まで38日。ガンバレ! 11期生

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COP21開催記念「京都からパリへ世界へ エコ玉手箱」プロジェクトの続報です!

 11月28日(土)午後から翌29日(日)朝にかけて,京都市内の会場にて行われましたCOP21開催記念「エコ玉手箱」プロジェクト。本校生徒有志14名(1年生13名+2年生1名)を含む京都市立高校生33名や大学生等から成る参加者約75名(うち,泊まり込んでの参加は約60名)が,合宿形式でミニレクチャーを受けたり,ブレインストーミングを行ったりしながら,環境について考え,持続可能な世界の構築に向けて思いをまとめ,パリとのスカイプ中継で相互に取組を発信するとともに,パリにおくる「エコ玉手箱」に納める作品づくりも全員で協力しながら行いました。
 これは,「結」「守」の文字を染め抜いた色とりどりのハギレを短冊形に切り抜いて箱に詰めてフランスの会場に送り,現地でお好きなハギレを御来場の皆様にお選びいただき,「<結>んだ議定書を一人一人が<守>る」という気持ちを込めて缶バッジ(ハイムーン先生の環境マンガが描かれています)を装着した着物に結んでいただいて完成する,という趣向の作品です。[片木孝治先生の御指導より行われました。]

 合宿当日の様子は,こちらを御覧下さい。 (その1) (その2)

 その思いの詰まった「エコ玉手箱」が,京都市環境政策局の皆様の手によってフランスに届けられ,現地の方々に御覧いただいているとの連絡をいただきました。
 写真を見ますと,「日仏産業フォーラム」やCOP21会場の京都市展示スペース,パリ市近郊コロンブ市内の農園の集会所等,さまざまな場所で御覧いただいているのが分かります。このプロジェクトには,京都で,そしてパリで,多くの方々や団体が関わって下さっており,皆様の御支援・御尽力で盛会裡に行うことができました。

 よりよい地球環境を次代に引き継いでいくために,COP3からCOP21そしてCOP”X”へと,一人一人が継続してしっかりと取組を進めなければなりません。そのためには,私たち一人一人が,身近なところから具体的に行動していく必要があります。
 西京生に連綿と続くエコの取組の,継続・発展も期待しています!
 
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 上部の4枚組
  上:COP21会場にて,京都市の取組を紹介する中で「エコ玉手箱」
    を紹介・展示
  下左:日仏産業フォーラムにて紹介(会場入口付近で展示してい
     る様子)
  下右:パリ市郊外コロンブ市の農園の集会場にて

 下部:西京チームのポストカードとエコ玉手箱ポスター

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1・2年生後期中間考査が始まりました!

 12月10日(木)から15日(火)まで,4日間の日程で1・2年生後期中間考査が行われています。各教室で,生徒たちは真剣に問題に取り組んでいました。

 また,3年生はいよいよ本日で大学入試センター試験まであと38日となりました。それぞれの講座に分かれて,熱心に授業を受けています。本日午後からは,いよいよ教員による「3年生進路検討会」も始まります。

 これまで培った力をしっかりと発揮できるよう,生徒の皆さんは残りの期間も体調に気をつけて頑張って下さい。一層の飛躍を期待しています!

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 左:考査中の様子(1年生)
 右:進路部前の残暦表示板

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全日制
2/24 1年学年末考査
2/25 1年学年末考査
2/26 1年学年末考査
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp