京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up10
昨日:509
総数:2845785
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
    

第2回京都市立高校英語プレゼンコンテストで本校生が「優秀賞」を受賞しました!(その2)

 写真の続きです。

[写真]
 1枚目 受賞者全員での記念撮影
 2枚目 優秀賞を受賞した本校「KTF」の3名
 3枚目 グローバルリーダー育成研修参加者の集合写真
     (30名中,本校生は6名です)
画像1
画像2
画像3

第2回京都市立高校英語プレゼンコンテストで本校生が「優秀賞」を受賞しました!(その1)

 1月30日(土)13時から17時まで,京都市立堀川音楽高校・音楽ホールにて,「第2回京都市立高等学校英語プレゼンコンテスト」(主催:京都市立高等学校教育研究会英語部会・高等学校コンソーシアム京都・京都市教育委員会/後援:京都市立高等学校校長会)が行われ,市立高校各校から,個人発表の部4名,グループ発表の部8グループ20名の合計24名(のべ)が参加しました。
 これは,日本の歴史・社会・文化に対する深い教養をもとに,自分の意見や考え,社会や世界で現在問題となっていることについて説得力を持って英語で伝え,相手を動かしていけるような力強い発信能力を持った,将来グローバル社会でリーダーとして活躍する生徒の育成をめざし,生徒たちに発表の場を与えるために実施しているものです。
 今回の発表のテーマは,身近な学校生活や英語教育,SNSの問題,人生論,制服問題,観光都市京都,若者の政治参加等多岐にわたっており,生徒たちがさまざまなことに関心を持っていることが伺われます。

 本校からは個人の部1名,グループ発表の部3組8名の合計9名(のべ)が参加しました。どの生徒も学習や部活動等に忙しい中,早くから構想を練り始め,高校生ならではの日常に対する素直な想いをいかに言葉にするか,あれこれと試行錯誤を繰り返し,何度も練習を積み重ねて素晴らしいプレゼンテーションを完成させました。このうち,グループ発表の部で1グループが見事「優秀賞」をいただきました。


 本校からの出場生徒と発表の概要等です。

【個人発表の部】
 山本 一輝さん(1年2組) 
 タイトル:「What Makes Me Make a Complaint About School?
       (学校に文句が出てしまう原因」」
  「もっと自分のペースでどんどん勉強したい」「もっと難しいことを
  勉強したい」というフラストレーションを感じる生徒がいることを踏
  まえ,欧米のやり方に倣った,個別型の教育スタイルを日本に浸透さ
  せることを訴えました。

【グループ発表の部】(発表順)
 グループ名:JSU
 メンバー:吉田 詩子さん(1年2組),木原 彩夏さん(1年5組)
 タイトル:「Japanese School Uniform(日本の学生服)」
  日本の制服の歴史を時系列で紹介し,制服の持つ魅力・利点を論じる
  とともに,個性の埋没という負の可能性にも触れるなど,制服という
  文化について多角的に考察した上で自らの想いを発表しました。

 グループ名:KTF 
 メンバー:桑田 夏希さん(1年2組),高橋 大輝さん(1年4組),
      藤井 珠紀さん(1年4組)
 タイトル:「How to Make an Attractive Presentation
      (魅力的なプレゼンテーションの工夫)」
  「観客を飽きさせない,魅力あふれるプレゼンテーションを行うに
  は?」というテーマで,言葉の選び方や声のトーン,沈黙の上手な使
  い方など,明日からでもすぐに実践できるプレゼンテーションのコツ
  を,ユーモアを交えながら正に「魅力的に」発表していました。「寸
  劇を用いるなど,あらゆる工夫が発表に盛り込まれていた」ことが高
  く評価され,見事優秀賞を獲得しました。

 グループ名:MAY
 メンバー:下村 百合さん(1年3組),森脇  黛さん(1年5組),
      上總  藍さん(1年7組)
 タイトル:「Thank You, Westernization!!
       (欧米化に感謝しよう!)」
  欧米化した食生活による健康問題が広く叫ばれ,その悪影響ばかりが
  注目される現代において,和食と欧米食を組み合わせることによって
  より健康的な食生活が送れることや,食のバラエティが増すことで感
  じる幸せがあることなど,「食べることが大好き」という女子高生な
  らではの視点で欧米化の良い点を論じました。

 プレゼンコンテストの後には,京都市立高校「グローバルリーダー育成研修」(平成27年7月25日〜8月9日/イギリス・レスター)参加者30名による研修報告会も行われました。イギリスでのレッスンやアクティビティ,オックスフォード大学生との交流など,現地で学んだことや経験したことを,主人公「トモキ」の成長を描く一つのストーリー仕立てで構成し,6グループに分かれて歌や演劇を交えながら全身を目一杯使って会場に発信していました。なお,主人公「トモキ」は,本校1年生の高橋大輝さんが演じていました。

 コンテスト,研修報告いずれの発表においても,高校生ならではの率直な想いをしっかりとスピーチにまとめ,様々な工夫を凝らして堂々と発表していました。外国語を用い,広い舞台で胸を張り自分の想いを伝えるという経験は,単なる語学の訓練を越えた大変有意義な機会になったことでしょう。これらの経験を学校の友人に伝え,ますます互いに刺激し合い,高め合える関係を築いてくれることを期待しています。

 主催者をはじめとして運営に携わって下さいました関係の皆様,参加者及び御指導下さいました先生方,御観覧の皆さますべてに,感謝とお礼を申し上げます。 


[写真]
 1枚目 1段目左 開会式での挨拶
     (以下,本校生のプレゼンテーションの様子です)
     1段目右 個人発表の部・山本さん
     2段目  グループ発表の部・JSU
     3段目  グループ発表の部・KTF
     4段目  グループ発表の部・MAY
 2枚目 グローバルリーダー育成研修報告会プレゼンテーション・1
     (どのグループにも本校生がいます)
 3枚目1・2段目 グローバルリーダー育成研修報告会プレゼンテー
          ション・2
    3段目 講評及び表彰の様子

画像1
画像2
画像3

「第3回エンタープライズトップリーダー研修」保護者説明会を行いました!

 1月30日(土)海外フィールドワーク保護者説明会終了後,7階大講義室にて,13期生(現1年生)の保護者(希望者のみ)を対象に,「エンタープライズトップリーダー研修」説明会を行いました。
 この研修は,カリフォルニア大学バークレー校(UCB)における学生チューターとのセッション(英語によるディスカッション,プレゼンテーション等)やスタンフォード大学やシリコンバレーの企業の訪問等を通して,生徒一人一人が自らのキャリア像について考え,国際的な感覚を身につけるとともに,グローバルリーダーとしての資質を磨くことを目的として,本校独自に行っているものです。11期生(現3年生)を対象に初めて実施し,今年の8月が第3回目の実施となります。
 本日の説明会では,まず村上校長から,この研修のねらいについての説明がありました。その後取扱業者である株式会社アイエスエイ関西支社の方から,「グローバル人材とは何か」,「企業が学生に求めているもの」等のお話をうかがい,“Step out of your comfort zone!” とのメッセージをいただきました。続いて第1回参加者の引率に当たった学年主任の富永先生から,生徒たちが事前研修やバークレーでの研修を通じて成長していく様子や帰国後の様子について報告を行いました。帰国後,参加生徒たちはキャリア意識をしっかり持つとともにいろいろなことに積極的に取り組み,各方面で活躍しています。
 生徒向けには2月5日(金)に説明会を行い,選考方法と今後の日程について詳しい御説明をいたします。参加を希望する生徒の皆さんはよく考えて自分の意思で申し込み,自分なりのテーマをしっかりもって選考に臨んでください。
 積極的なチャレンジを期待しています!
画像1画像2画像3

1年生海外フィールドワーク保護者説明会を行いました!

 1月30日(土)午後1時30分から,7階大講義室にて,1年生海外フィールドワーク(以下,FWと略します)保護者説明会を行いました。会場はほぼ満席の状態で,お忙しい中,多数の保護者の皆様におお越しいただくことができ,誠に有り難うございました。

 冒頭,村上校長は,この海外FWは,2年次の課題研究発表につながっていく息の長い取組で,目的をもって行っているエンタープライジング科最大の活動であること,また現時点では予定通り実施するということで準備を進めていることを述べました。大切なのは安全に行って帰ってくることであり,教員をはじめとするスタッフが生徒の安全確保を最優先するのはもちろんだが,生徒自身も自分の身は自分で守る気概をもってもらいたい,また,情勢の変化により場合によっては中止や現地での行動制限等コースごとにいろいろと判断をしなければならない場合もあるかもしれないが,生徒の安全確保を最優先し今後とも各訪問先の情報について注視していくので,御理解いただきたい旨を述べました。
 続いて,1年学年主任の富永先生から,13期生が順調に学力をつけている様子や,海外FWに向けて,生徒たちが意識を高め取り組んでいる様子をお話ししました。また,2年からいわゆる文系・理系(社会科学系コース・自然科学系コース)に分かれるのに備え,FW後の生活が大事であることも述べました。
 中高一貫教育推進部長・教育企画部長の岩佐先生からは,「行程及び諸連絡」ということで,資料の冊子を用いながら,時折笑いも交えつつ,御注意いただきたい点についてお話ししました。(特に「当日朝の集合時間厳守」や「帰着するまでのパスポート管理」につきましては,どうぞ御家庭の御協力をよろしくお願いいたします。)
 取扱旅行会社(日本旅行)の担当者からの補足説明や質疑応答の後,インドネシアコースについては会場を移し,安全確保や今後の予定についてお話ししました。

 いよいよ出発まで約1箇月になりました。生徒の皆さんには,一人一人が大きな成果(とさまざまな疑問のタネ)を持ち帰れるよう,日程の最終的な詰めと事前の調査・学習とをしっかりと行うとともに,健康や体力を維持増進するように心掛けてほしいと思います。
 御参加下さいました保護者の皆様に重ねて御礼申し上げます。誠に有り難うございました。

画像1
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          
全日制
2/6 1年学研ハイレベル模試
2年プロシード模試
2/8 3年直前補習開始(〜24日)
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp