京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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京都市美術館で「教育美術展覧会」開催中です!(24日まで)

 1月23日(土)・24日(日)の2日間,京都市美術館(左京区岡崎公園)で行われています「平成27年度京都府学校文化・芸術祭 第47回教育美術展覧会」に,本校2年生が美術や書道の授業で取り組んだ作品も展示されています。(本校では,芸術科目は2単位[週2時間]のみを,音楽・美術・書道の3科目から1科目選択必修として設置しており,1年生ではなく2年生で履修することになっております。)
 この展覧会は,京都府内の公立・私立・国立大学法人立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の幼児・児童・生徒の作品約5,000点を一堂に展示するもので,学校における図画工作・美術・工芸・書道教育等の成果の発表の機会を通じ,児童・生徒の創造的で心豊かな人間性の育成を図るため,毎年この時期に行われています。
 あわせて「京都府国際交流外国児童・生徒作品展覧会」も行われており,京都府と友好提携を結んでいる州省(陝西省・ジョクジャカルタ特別区,オクラホマ州,レニングラード州)から送られた児童・生徒の作品も展示されています。カラフルかつ大胆な作品も多く,併せて御覧いただければと思います。
 両日とも,午前9時から午後5時まで観覧可能です。ぜひお越しください!

[本校生の美術・書道の展示作品]
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【英語科】公開研究授業を行いました!

 1月22日(金)午後,本校にて,「外部専門機関と連携した英語指導力向上事業」(これは京都市が採択を受けた文部科学省委託事業であり,本校は「研修協力校」として,CAN-DOリストの作成や4技能[聞くこと,話すこと,読むこと及び書くこと]統合型授業における指導と学習評価の改善等の研究を行っております。)の一環として,公開研究授業及び研究協議会を行いました。

 公開研究授業では,御参加の先生方に,5限には2年生「IECII」の授業を2講座,6限には1年生「IECI」の授業を2講座,合計4講座の授業を御覧いただきました。
 「IECII」では,教科書で学習した題材の内容を自分の言葉で伝えるリテリングや,教科書の内容についての自分の意見を近くの生徒とのペアで話し合ったりクラス内で共有したりする活動を行いました。
 「IECI」では,これから教科書で扱う内容についての生徒によるプレゼンテーションを行う講座や,文法事項を教科書の英文と結び付けて理解する活動を行う講座がありました。

 7限以降は「意見交流会」及び「研究協議会」です。
 まず本校英語科における指導方針検討の現状について御報告し,御参加の皆様で意見交流をしていただきました。その後,本日の授業についての質疑応答・意見交流を行いました。

 指導助言者として御臨席賜り,多くの有益な御助言・御示唆を下さいました京都教育大学の泉惠美子教授,司会進行を務めて下さいました京都市教育委員会学校指導課の太山陽子指導主事,そしてお忙しい中御参加下さいました京都市立・京都府立高等学校の先生方,誠にありがとうございました!

(注)上記科目「IECI」「IECII」の「IEC」は,「Integrated English Competency」の略称です。

(参考)
 なお,昨年6月30日には,文部科学省の向後秀明教科調査官がこの事業の実地調査のため本校にお見えになり,授業視察及び指導助言を行って下さいました。その時の様子は,こちらを御覧下さい。


[写真]
 1枚目:2年生の授業
 2枚目:1年生の授業
 3枚目上段:意見交流会/下段:研究協議会

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3年進路検討会が終了しました!

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 大学入試センター試験の自己採点結果を受けて,進路部・3年学級担任・教科担当をはじめ大勢の教員が参加して,1月21日(木)・22日(金)の2日間の日程で,国公立大学出願に向けた生徒の成績分析検討会を行ないました。
 生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況及びセンター試験の結果をもとに,全国的な志望動向なども考慮しながら,夜遅くまで率直かつ真剣な議論が繰り広げられ,つい先ほど,分析・検討がすべて終了しました。
 いよいよ明日・明後日は,出願大学決定のための保護者・生徒面談日です。「行ける大学ではなく行きたい大学へ」を合言葉に努力してこられた生徒一人ひとりにとって,得心のいく進路決定を目指します。
 3月の後期日程試験まで大変な道程ですが,未来社会を創造するグローバルリーダーたる存在として輝く道のりに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。
 ガンバレ,11期生!

西京・雪景色!

 1月20日(水),朝からの降雪で,西京にもうっすらと雪が積もりました。

 昨年度の本校ホームページを見ますと,平成26年12月18日に雪が降ったことをお伝えしていました。
 京都市の初雪の平年日は12月15日(観測を始めた昭和26[1951]年以降で最も遅かった初雪日は1月7日)とのことですが,京都市内としては昨日(12月19日[火])午前0時から10分間,雪と雨が混ざったみぞれを京都地方気象台の職員が観測(目視)したとのことで,最も遅い初雪の記録だったそうです。(ちなみに,京都地方気象台は中京区西ノ京笠殿町[西大路太子道交差点東入ル]にありますので,本校からはすぐ近くです。)
 
 今日午後2時からは,附属中学校28年度入学者選抜の合格発表です。お気を付けてお越しください。

[写真]
 1枚目 7時45分ごろの校内の様子 
 2枚目 昼休みにグラウンドで歓声を上げる生徒の様子
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【茶道部】初釜を行いました!

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 1月14日(木)17時から,部員17人が参加して,西館1階の茶室「松韻庵」にて,茶道部恒例の初釜を行いました。
 裏千家から指導に来ていただいている櫻井先生・山元先生が,湯気の上がる釜の前で濃茶を練って下さいました。先生方はお正月用の金銀の茶碗を用意して下さり,普段の稽古とは違う濃茶の所作を教えて下さいました。
 いつもの練習で点てている薄茶の三倍の量の抹茶を使う濃茶の味はとても新鮮で,晴れやかな新年の一服を楽しむことができました。
 今年も昨年以上に,部員一同,稽古に精進していこうと思っています。


[参考]茶室の庵名について

  「松韻(しょういん)」とは,松に吹く風の音のことです。

  「松風」を意味する語には,他にも
 ・「松籟(しょうらい)」(「籟」は,竹の笛のこと。)また,松に
  吹く風が立てる音に見立てて,”茶釜の湯が煮えたぎる音”の意味
  にも用います。
 ・「松濤(しょうとう)」(「濤」は,大波のこと)
 があり,この「松韻」の「韻」は,「互いに響き合って調和する意」
 です。

  本校校歌の歌詞(1番)に
  「愛宕嶺の松の韻(ひびき)は
   若人の高き理想(おもい)を
   さながらに窓辺にかよふ
   西京の古りし甍(いらか)に
   新しき光かゝげて
   いざ友よともに励まむ」
 とあり,この「松の韻」から庵名がつけられました。

  すなわち,「松の韻」は「(西北にそびえる愛宕山に吹く風にそよ
 ぐ)峰の松葉がさわやかに触れ合うひびき」であり,西京に学ぶ若者
 たちの気高い理想と一体になるものとして詠われています。そこで,
 古い歴史と伝統に培われた西京に清新溌剌とした進取・敢為・独創の
 気風を吹き込む「松韻」を,茶室の庵名としたものです。

インフルエンザに御注意下さい!

 全国的にインフルエンザが流行しています。
 1月10日までの1週間に全国およそ5,000の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は,前の週の2倍以上に増えて9,964人となりました。この結果,1医療機関当たりの患者数は2.02人と流行開始の目安とされる「1.00」を超え,1月15日(金)には,国立感染症研究所が「インフルエンザが全国的な流行期に入った」と発表しました。(インフルエンザの流行期入りの発表が年明けにずれ込んだのは9年前の平成18年から19年にかけてのシーズン以来とのことです。)
 すべての都道府県で前の週より報告数が増加しており,京都府下の報告総数も先週の87件から174件に倍増し,定点医療機関当たりの患者数が1.41と,京都府内においても流行シーズン入りした模様です。(なお,京都市内のみの平均は0.84と「1」を切っていますが,油断は禁物です。)
 今シーズン,これまでに検出されたウイルスは,A香港型と7年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型ウイルス,それにB型がほぼ同じ割合です。主流となるウイルスがまだはっきりせず,流行のピークも遅くにずれ込む可能性があります。
 今後も感染の拡大が予想されるため,できる限りの防御策を講じていただきますよう,お願いします。


[インフルエンザの主な予防対策]
 ○外出後等にせっけんでの手洗いを励行する。 
 ○人混みや繁華街への外出を控え,やむを得ず外出する際にはマスク
  [使い捨ての不織布(サージカル)マスク]を着用する。
 ○せきエチケットを徹底する。(咳がある場合は,マスク等をして周囲
  の方にうつさないようにして下さい。) 
 ○十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がける。
 ○適度な湿度を保持する。(加湿器やぬれタオルを部屋に干す等の対処
  を。)
 ○<特に学校の教室では>各授業の合間の休憩時間に窓を開け,十分に
  換気する。
 ○予防接種を受ける。

 ※熱っぽいなと思ったら無理に登校せず,医師の診断を受けるようにして下さい。

 インフルエンザの診断が出ましたら,すぐに学校に御連絡下さいますようお願いします。
 インフルエンザによる欠席は,「欠席報告書」の提出により手続きが開始され,完了すれば感染症による『出席停止』の扱いとなります。基本的に7日以内に手続きをされない場合は通常の欠席扱いとなります。インフルエンザ用の「欠席報告書」様式は,本ホームページ右側の「配付文書」カテゴリの「保健室より」にございますので,御利用下さい。


 また,「感染性胃腸炎」の報告も京都府内で続いています。特に京都市左京区では引き続き警報レベルを超えているとのことです。新型の流行が懸念されるノロウイルスなどを念頭におき,こちらについても,手洗いの徹底,嘔吐物の適切な処理に注意して下さい。

 まだまだ寒い日が続きます。御家庭におきましても,十分御注意下さいますよう,よろしくお願いいたします。


[画像]「感染性胃腸炎」の京都府内発生状況
     (「京都府感染症情報センター」ホームページから転載)

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センター試験自己採点・3年学年アセンブリを行いました!

 1月18日(月),3年生はセンター試験自己採点日です。
 センター試験本番を終えた3年生は2限目から登校し,各HR教室にて自己採点結果を記入しました。全国集計の結果は,金曜日に生徒たちの手元にお渡しできる予定です。これを踏まえて短期間で検討・熟考し,今週末にかけて出願先を決めていくことになります。
 その後,4限目からは7階大講義室にて「学年アセンブリ」を行い,学年主任の清水先生及び進路部の久保先生から,今後に向けて注意すべき点をお話ししました。
 センター試験がよくできた人も,思うようにいかなかった人も,ここで一回気持ちをリセットし,自信を持って次への一歩を踏み出して下さい。センター試験はゴールではありません。しっかりと切り替えて,前期試験の結果がわかるまでのこの2箇月間,現役生の「恐れを知らぬ」パワーを強みとして,私大や国公立大二次試験に向けて更に力を伸ばしていきましょう。また,11期生全体として「団体戦」で臨むという大きな姿勢に変わりはありませんが,これからは個々に目標が異なってくるので,「今何をなすべきか」とよく考えて自分のペースを作る「個々人の力」も大切です。
 この後,21日(木)・22日(金)は校内での「進路検討会」,23日(土)・24日(日)の両日は,必要に応じて保護者の方々を交えての「懇談会」と,学校・家庭・生徒による三位一体の出願に向けての取組が続きます。国公立大学の二次試験まであと38日。無駄な時間は一分でも一秒でも使わず,前へ前へと進むのみ!
 インフルエンザや風邪が流行っています。3年生の皆さんは,体調に十分気を付けて頑張ってください!

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「センター試験」に団体戦で挑みました!(2日目)

 1月17日(日)も天候に恵まれ,3会場に分かれて開催された本校の大学入試センター試験第2日目も,無事終了しました。

 1日目の朝は,附属中学校の入学者選考が行われていた関係で,3年担任団を含む教職員の応援が若干少なかったのですが,第2日目朝の点呼の際には,多くの教職員が駆けつけ,グッズを渡したり,直前の質問に答えたりと,それぞれが生徒たちを激励していました。
 また,2日目のこの日は,1・2年生の全員が「センター試験チャレンジテスト」に挑戦しました。これは,1年生は河合塾京都校,2年生は駿台予備学校京都校で,それぞれ13時開始で,国語・英語・数学の3教科について,実際のセンター試験の問題に取り組むものであり,「その時」を目指して行う,西京生にとって有意義な経験となっています。

 3年生は17時40分まで,1・2年生は20時ごろまで,それぞれの場所で問題に取り組みました。もてる力を出し切ってくれたことと思います。お疲れ様でした!

[写真]
 1枚目 センター試験応援風景(同志社大学新町キャンパス)
 2枚目 センター試験応援風景(佛教大学紫野キャンパス)
 3枚目 センター試験応援風景(京都府立医科大学[1人でした])

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「センター試験」に団体戦で挑みました!(1日目)

 西京高校エンタープライジング科3年生約270人が,大学入試センター試験に挑みました。今年度生徒たちは3会場に分散して試験場が指定されており,最も多い同志社大学新町キャンパス試験場では,約200人が受験しました。例年のような,“会場の4〜5割が西京生“という様相ではありませんが,それでも会場全体(820人)の約4分の1が西京生であり,生徒たちは,「何か,模試と同じみたいな感じ。」「まさしく,これが西京のモットーの”受験は団体戦”やな。」と,平常心を保ちながら試験に臨むことができたと思います。
 他の2会場(佛教大学紫野キャンパス及び京都府立医科大学)も同様に,のぼりを持った学級担任や進路部の先生たちの激励を受けながら西京生たちが入構していきました。

 まだ1日目の試験はすべて終わっていませんが,落ち着いてしっかりと取り組み,明日も元気一杯で朝の点呼に臨んでもらえればと思います。
 ガンバレ! 西京生

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 同志社大学新キャンパス前の朝の様子

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センター試験激励会を行いました! (その2)

 ※(その1)からの続きです。

  そして,学年主任の清水先生からのお話です。
 「今日は,“心を整える”をテーマに,2つの話をします。一つは“魔法のスプーン”,もう一つは“心の在り処”です。」
 「鉄(ステンレス)とアルミのスプーンがあります。キンキンに冷えたアイスクリームを楽にすくえるのはどちらだと思いますか,1年の時に全員必修で勉強した物理基礎で取り上げた“比熱”を思い出して考えて下さい。」「答えはアルミですよね。鉄とアルミの構造を思い描いてもらうとわかるように,皆さんもちょうど今,一人一人の頑張りが仲間に伝わり,いろんなエネルギーをもらっていい状態になっているのではないでしょうか。」
 「こころはどこにあると思いますか。(問い掛けに,ある生徒は即座に“他者の中”という答えを返していました。)普通は胸とか頭とかを思い浮かべると思いますが,量子力学における“粒子の運動量を正確に知ることができれば,逆に粒子の位置を正確に知ることはできない”という考え方をこころに当てはめてみると,“こころは,自らの内にも外にも,まわりに広がっている”ということができます。周りにいる,こころを分け合って努力してきた11期生の仲間からパワーをもらって,団結して挑戦しましょう。」
 と,熱くエールを送って下さいました。

 引き続き,転任された北本先生からのビデオメッセージ「緊張しているかもしれないが,笑いながら,仲間とともに,しっかり集中して頑張って下さい。」や,堀ノ内先生からのお手紙「平常心でこれまでのルーティンをしっかりと」が紹介され,前半が終了しました。

 そして,「お楽しみ企画」として,坂根先生と中谷先生のお二人が「ハーフ阪神・巨人」として登場され,息の合った軽妙な語り口で生徒を笑いの渦に引き込んでいました。
 最後にPTAの皆様から激励のための記念品が配られ,生徒たちは健闘を誓いながら会場を後にしました。

4限目はそれぞれのHR教室でクラスごとに学級担任から諸注意や激励の言葉等があり,解散となりました。

 これまでの取組の集大成として団体戦で臨むセンター試験です。体調に気を付けて,普段通りの力を発揮し,来る個人戦である2次試験へのジャンプ台としてください。
教職員一同,皆さんの健闘を心から祈っております。ガンバレ! 西京11期生。


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 1枚目
  上段 清水学年主任からのお話
  下段 転出者からのメッセージ
   左 北本先生
   右 堀ノ内先生(代読:森田大助先生)

 2枚目
  上段 ハーフ阪神巨人のお二人
  下段 PTAからの記念品贈呈

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全日制
2/6 1年学研ハイレベル模試
2年プロシード模試
2/8 3年直前補習開始(〜24日)
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp