京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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センター試験 団体戦で挑む!

 西京高校エンタープライジング科3年生約280人が,大学入試センター試験に挑みました。会場となった同志社大学新町キャンパスは,全体(約800人)の4割弱が西京生であり,生徒たちは,「何か,模試とあまり変わらない。」「まさしく,これが西京のモットーの<受験は団体戦>やな。」と,平常心を保ちながら試験に臨む事ができたと思います。
まだ1日目の試験はすべて終わっていませんが,落ち着いてしっかりと取り組み,明日も元気一杯で朝の点呼に臨んでもらえればと思います。 ガンバレ! 西京生

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西京名物 センター試験激励会

 センター試験前日の1月17日(金)10時50分から,教職員が生徒たちに贈る,恒例の「センター試験激励会」が行われました。
 これは,1期生以来毎年行われている本校エンタープライジング科伝統の取組で,今回で9回目となります。
 3年生全員がメモリアルホールに集まり,10時50分に開会しました。
 第一部は,教頭・進路部・学年主任から受験上の注意や心構えなどについての最終確認がなされました。ほどよい緊張とリラックス,そして保護者の皆様をはじめとする支えてくださったすべての方々への感謝の気持ちの中で,エンプラ魂を十二分に発揮し,前進あるのみ,といった言葉がありました。
 受験生お楽しみの第二部は,特別ゲスト「村上のひで麻呂」様からの激励や,先生方の「落ちない」漫才や励ましの歌(「負けないで」と「ガッツだぜ!!」)がありました。教員バンドの演奏をバックに,鉢巻き姿の女性教員2人がやさしく「負けないで」を歌い,続く「ガッツだぜ!!」は<センター試験バージョン>の替え歌で,ともに会場は大いに盛り上がりました。2曲目の途中では,忍びの者が放った「不安」「弱気」「マークミス」等の手裏剣に男性ボーカル陣が倒れるなどのハプニングもありましたが,みんなの「ガッツだぜ!!」の掛け声で無事に毒牙をはねのけ,ばっちり元気を取り戻しました。
 担任団特製のスライド「9期生の軌跡」でこれまでの努力と奮闘の日々を映像と音楽で振り返り,最後にPTA役員の皆さんから激励のためのプレゼントが配られ,生徒たちは一人一人校長とハイタッチをして,健闘を誓いながら会場を後にしました。
 これまでの取組の集大成として団体戦で臨むセンター試験です。体調に気を付けて,普段通りの力を発揮し,来る個人戦である2次試験へのジャンプ台としてください。
 ガンバレ! 西京9期生。

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2年百人一首カルタ大会

 正月恒例の学年カルタ大会が,1月16日(木)7限に,メモリアルホールにて行なわれました。2年生7クラス288名の生徒たちが,41のグループに分かれて100枚の取り札を前に熱い戦いを繰り広げました。
 競技終了後即座に結果が集計され,上位の生徒とクラスには,学年団から賞状や副賞が贈られました。来週の木曜日には,1年生のカルタ大会が行なわれます。
[結果]
 個人の部
   優 勝 角田 紗矢(2組)
   第2位 田村 康喜(6組)
   第3位 藤川  香(6組)
 団体の部
   優 勝 6組
   第2位 7組
   第3位 4組

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産卵しました〜

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    (この数!)     (こんなものです)     (ご両親です)
 もはや、本校のアイドルともなっている本館1Fの「ウーパールーパー」が、今年も無事「出産(産卵)」しました。 一度にすっごく多くの卵を産卵するのですね・・・
 右側は、その親たちです。孵化までに一カ月ほどかかるそうですが、どんな子どもたちが生まれてくるのか、とても楽しみです。また、ときおり様子をリポートします。

卓球部  麻 愛美さん 公立校大会優勝

1月13日(月・祝)に向日市民体育館で行われた第37回公立高等学校卓球大会(第25回個人の部)において、2年2組 麻 愛美さんが見事優勝しました。麻さんは昨年秋に行われた秋季卓球選手権大会でも好成績を収め、19日(日)に西山高校で開催される全国選抜予選にも参加します。活躍を期待しています。

「京都大学第8回ICTイノベーション」に参加しました

 12月26日,京都大学で研究開発されている情報通信技術(ICT)を公開するイベント「京都大学第8回ICTイノベーション」に,1年生の希望生徒数名が参加しました。これは,京都大学大学院情報学研究科の教員や大学院生等が研究開発したソフトウェアやコンテンツを,一般向けにポスター・デモ展示するものです。
 会場となった京都大学百周年時計台記念館2階国際交流ホールは,学生,研究者,企業の方等約700名で大変盛り上がっていました。高校生の参加者は本校生のみであったということもあり,生徒達は,はじめは雰囲気に圧倒されていたようです。徐々に慣れてくると興味のあるポスター発表を積極的に見てまわり,直接研究者に質問をするなど,最新の研究成果の一端に触れることができ,大変刺激を受けていました。
 生徒の皆さんは,今後ともさまざまな機会を積極的に活用して,自分の世界をどんどん広げていくように心がけてください。

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京都府アンサンブルコンテスト高校の部・銀賞

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 吹奏楽部の金管メンバー8人は,12月24日(火)に八幡市文化センターにて行われた第46回京都府アンサンブルコンテスト高校の部に出場し,銀賞を受賞しました。曲目は,「金管八重奏のための『パヴァーヌとダンス』」(作曲:高橋宏樹)。
 審査員の方からは,「よく練習され,丁寧に仕上げられたアンサンブル」と練習の成果を認めていただく一方,「音の処理にも気をつかってほしい」との指摘もいただき,今後に向けての課題も見えた演奏となりました。
 1月13日(月・祝)に行われます附属中学の定期演奏会や,3月28日(金)に予定しています高校の定期演奏会に向けて,さらに練習を重ねていきたいと思います。応援にお越しくださいました生徒・保護者の皆様,誠に有り難うございました!

インターアクト同好会・歳末助け合い街頭募金

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 12月22日(日)午後2時から,本校インターアクト同好会(以下,IACと略)は,京都西ロータリークラブの皆様方と計10人で,歳末助け合い街頭募金を行いました。
 本校IACは,今年創立50周年・日本で2番目にできた,全国に約550を数えるIACの中でも長い歴史と伝統を誇る団体です。(創立は昭和38年6月28日。ちなみに,日本初は宮城県の仙台育英学園高校IACです。こちらの創立は昭和38年6月27日,何と一日違いです。)
 生徒たちは,四条河原町交差点西南角に並び,約1時間30分にわたって,大きな声で募金を呼びかけていました。お陰様で,たくさんの皆様から温かいお気持ちを頂戴することができました。
 いただきました募金は,京都新聞社会福祉事業団の「歳末ふれあい募金」に寄付させていただきます。御協力有り難うございました。

2年生EEP特別講義・伊谷原一先生講演会

 12月20日(金)15時10分から,京都大学野生動物研究センター教授の伊谷原一先生にお越しいただき,7階大講義室にて,EEP特別講義を行っていただきました。先生は平成2年度に1年間本校(当時は西京商業高校)に理科の非常勤講師として教壇に立たれたこともありますので,久しぶりの本校生への講義ということになります。
 演題は「アフリカとわたし」。北海道での学生時代の御様子からお話が始まりました。とにかくさまざまな仕事をしたが,その経験が今に生きている・それがあったから支えられている,とおっしゃっていたのが印象的でした。そして学業に目覚め,細胞学・発生学を学び電子顕微鏡の前で毎日研究をつづける日々を過ごす中で,ふと「自分はいったい何者か」「ヒトって何か」を考えるようになり,“実験室の中ではなく太陽の下で研究をしよう”と思い立ち,2500km離れた沖縄で人類生態学研究室に入られたそうです。師匠の「どっかに行って,何かしてこいや」という教えを受けて,沖縄県伊是名島で伝統的な海洋漁撈活動に関する生体人類学的調査を行うために「参与観察」をしているうちにいつの間にか気づいたら本物の漁師になっていた(その後,大学に戻って論文を執筆)という話をはじめ,アフリカでのボノボ研究のエピソード(調査フィールドに行くまでの大変さ,暴動・政情不安・クーデターに巻き込まれたこと)も波瀾万丈で,生徒たちは引き込まれながら聴いていました。
 そして,結びに「本当に好きで始めたことは,やめない。一所懸命になれるはず。」「要はやる気」「まずはいろいろ知る。次にあれこれ考えてみる。そして実践する。自分の人生なのだから,一度くらいは真剣にもがこう。」「でも最近は『まずは行動する』ことも大切だとも思う。やってみて,失敗したら戻ればいい。」などなど,実体験と思索に裏付けられた重みのあるお言葉をたくさんいただきました。最後に「人間は深い愛情を持ち,至高の芸術を生み,高度な文明を創造する。その一方で,限りない残虐性と邪悪な欲望に満ち,今や人類全体を滅亡へと追い込む自己破壊力を有す。」という示唆に富むメッセージをお示しいただきました。

 生徒の感想です。
  ・先生の人生はスケールが大きくって,ただただ驚くばかりでした。決断力が
   あって意志の強い人だと感じました。私も,自分で決めたことはぶれずに,
   しっかりと進んでいきたいと思いました。
  ・考えること! 実践すること! 共感できるところが多くて,しかも実践
   している方のお話を聞くことが出来て,本当に面白かった。
  ・もっとこうしたい,こういう道に進みたい,ということを貪欲に考えて
   生きていきたいと感じました。
  ・計画を立ててきっちりと物事をこなすことも大事だけれど,思いついたら
   やってみる・すぐに実行に移す力も大事だなと思いました。
 
 とても元気の出る楽しい講演会でした。一人一人が,今を大切に真摯に生きること,私たちが生かされている地球全体を将来世代にどうバトンをつないでいくのかということ,それらをしっかりと考え,行動していく契機となったと思います。
 伊谷先生,お忙しいところ御講演下さり,有り難うございました。

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第52回全国高等学校生徒英作文コンテスト入選

 「第52回全国高等学校生徒英作文コンテスト」(主催:全国英語教育研究団体連合会,後援:文部科学省・日本英語検定協会)で,2年5組の森田剛史君が見事「入選」しました。
 長い歴史を誇るこのコンテストには,今年は全国各地の228校から22,280編もの応募があり,各校の校内選考を通過した2,307編の中から選ばれた240名(1年の部120名,2・3年の部120名)に賞状等が与えられました。本校では,1・2年生全員が夏季休業中の課題として取り組み,校内選考を通過した14編が応募しました。森田君は2年生ではありますが,「2・3年生の部」で3年生に交じって,最優秀賞・優秀賞(5名)・優良賞(10名)に次ぐ「入選」(104名)を果たしました。
 タイトルは「The World in 20 Years」(2・3年共通)。森田君の文章は,「南太平洋の島国ツバルは海抜が最高でも5mと低いため,海面が上昇したり,地盤沈下がおこったりすれば,国の存在そのものが脅かされることになる。地球温暖化の影響の一つである海水面の上昇を遅らせるため,私たち一人一人が,小さなことでもいいから行動を起こさなければならない。」という内容でした。この文章を書いてから大分後になりますが,11月中旬に総合地球環境学研究所の安成所長の講演会を2年生対象に行ったり,また1年生対象には「環境シンポジウム」等も行ったりと,本校でも環境問題について考える機会を多く持っています。今後とも自分なりに調べるなどして深めていってほしいと思います。
 今さら言うまでもなく,「書くこと」は「話すこと」と違って表現するのも時間がかかりますし,的確に伝えるためには読み手の気持ちになって多角的に推敲することも重要です。素材の選択や配列,さまざまな表現(単語や言い回し等)の中からどれを選択すれば最も効果的に伝わるか,そして決められた語数の枠内でいかに明確な展開を持たせて自分の思いをアピールするか・・・・。今回の入選を一つの励みとして,今後とも文章表現にも,スピーチやプレゼン等にも知識とスキルを磨いていってもらえればと思います。
 入選,おめでとうございました!

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2/17 入学者選抜検査
2/18 入学者選抜検査
2/22 第12回土曜活用講座2年
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