京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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理学部・御嶽山観測合宿 その1

 理学部では,ペルセウス座流星群にあわせて,毎年夏に御嶽山にて観測合宿を行っており,今年も8月10日から13日にかけて行いました。
 昼は高山植物の観察を中心に行い,日没から天体観測に入ります。高度1500mあたりで2泊キャンプをして体を慣らした後,3076mの御嶽山頂上で観測を行いました。
 山の天気は変化しやすいものですが,今年は3泊4日の合宿期間中,幸いにも雨どころか曇ることもなく,最高のコンディションで観測を行うことができました。
 特に12日の深夜,御嶽山頂上では満天の星空の中,1時間に250個以上の流星(流れ星)が観測できました。流星はご来光直前まで,くっきりと見ることができました。
 この合宿の写真や成果は,西京祭文化の部をはじめ,さまざまなところで展示する予定です。

写真1 登頂10回に1回しかみられないと言われるご来光
写真2 明け方の観測の様子
写真3 御嶽山登頂の様子

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市高フェスタ 多数の御来場有り難うございました!

 平成26年度からはじまる「新しい教育制度・選抜制度」の実施に向けて,中学生や保護者の方々等を対象に,京都市立高校9校の魅力や特色を広くお知らせすることで,主体的な進路選択ができるように2会場で行いました市立高校説明会(市高フェスタ)に多数御来場下さいまして,誠に有難うございました。
 7月28日の京都産業会館に続き,8月17日(土)に京都大学宇治おうばくプラザにて行いました第2回説明会も多くの生徒・保護者の皆様でにぎわい,個別相談会では,各学校の特色や選抜制度の変更点などについて熱心に御質問される姿が印象的でした。

 8月31日(土)には本校にて学校説明会を行います。右側のカテゴリ「説明会案内」に詳細を挙げております。御覧の上,進路選択の一助としてお気軽に御利用いただければと思います。

[写真]宇治会場の様子
 上 会場外観(京都大学宇治キャンパス「宇治おうばくプラザ」)
 中 全体説明(「きはだホール」)
 下 本校の展示ブースでの個別相談

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グローバルリーダー育成研修inシアトル その4

 今年度初めて行われました京都市教育委員会主催の「京都市立高校グローバルリーダー育成研修inシアトル」は,8月11日(日)に予定通り全員元気に帰国しました。
 シアトル研修終盤の部分をメインとした最後の御報告です。

 写真[上]は,モルガンスタンレーグループ・シアトルオフィスの副社長,Bareq Peshtaz 氏をはじめとする方々による御講演「グローバルリーダーの資質」の様子です。グローバルリーダーとして求められるもの,また大切にすべき点,そして高校生である今,何をすべきかなどについて,ご自身の国際的なキャリアを交えながら親しくお話して下さいました。参加の生徒からは,ビジネスにおける成功の秘訣や今後に向けてのアドバイスなど様々な質問がなされ,大変活発な質疑応答となりました。

 写真[中]は,Japanese Culture Nightの様子です。グループごとにテーマを決めて日本文化の紹介を行いました。生徒たちは「一期一会」を大切にする心持ちで,落ち着いて丁寧に日本文化の心について説明していました。

 写真[下]は最後のプレゼンテーションの様子です。「グローバルリーダーシップ」をテーマにプレゼンテーションを行いました。どのグループも,昨日までのフィールドワークや講演で感じとり学んだことをうまく整理・構成し,かつユーモアも盛り込み,ただ単に原稿を読むのではなく,聴衆全体を見渡しながら時折効果的にジェスチャーも交えるという,印象的で素晴らしいプレゼンテーションを披露していました。質疑応答の時間を含めて,事前研修で学んだこともしっかりと生かせていたと思います。

 非常に大きな成果とともに無事終了できたことに感謝し,今後の帰国報告会等の機会を通して,成果をより多くの方々に還元できればと思います。ありがとうございました。

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市高フェスタ(京都市立高校合同説明会)のご案内

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 平成26年度からはじまる「新しい教育制度・選抜制度」の実施に向けて、中学生や保護者、中学校教員、教育関係者等の方々を対象に、京都市立高校9校の魅力や特色を広くお知らせすることで,主体的な進路選択ができるように,市立高校説明会(市高フェスタ)を,下記のとおり開催いたします。

 2会場での開催を予定しており,7月28日の京都産業会館での第1回市高フェスタは,多くの生徒・保護者の皆様でにぎわいました。公私ともにお忙しい中御来場賜り,誠に有難うございました。

 次回は8月17日(土)に宇治市にて行います。
 参加に際しましては,事前申し込みは不要です。当日,会場にお越しください。中学1・2年生の参加も可能ですので,興味のある中学生はふるってご参加ください。

             
○日 時:平成25年8月17日(土)13:30〜16:00


〇会 場:京都大学宇治おうばくプラザホール
       (JR・京阪「黄檗」駅徒歩5分)

○内 容:全体会(各校10分程度の説明) 
     13:30 洛陽工業高校       14:20 堀川高校
     13:40 伏見工業高校       14:30 日吉ヶ丘高校
     13:50 西京高校          14:40 紫野高校
     14:00 銅駝美術工芸高校    14:50 塔南高校
     14:10 京都堀川音楽高校    15:00 伏見工業定時制/西京定時制

     個別相談会(各校のブースにて) 13:30〜16:00

○対 象:  
  中学生1・2・3年生とその保護者・中学校教員・教育関係者等

○申込み方法:
  事前の申込みは不要です。当日会場に直接お越しください。


○お問い合わせ先: 
  京都市立西京高等学校  TEL 075-841-0010
  京都市立紫野高等学校  TEL 075-491-0221


京大エコツアー

 8月8日,京都大学オープンキャンパスにあわせて,西京高校生のための独自企画「京大エコツアー」があり,1年生希望者が参加しました。
 これは,5月に本校で行いました「びっくりエコ発電所」主催の「環境シンポジウム」でもお世話になった浅利美鈴先生(京都大学環境科学センター助教・本校の「西京マネジメント会議」委員でもいらっしゃいます)からのお声掛けで実現したものです。
 百周年時計台記念館2階の国際交流ホール「環境コーナー」を振り出しに,学内見学と個別相談を行っていただきました。
 時計台記念館前のクスノキや現在は京大生協本部となっている「花谷会館」の由来,美しい工学部土木工学教室本館の外観や北側駐車場(テニスコート跡)にあるコンクリート製階段状の物体(審判台です)など,普通のオープンキャンパスではちょっと聞けない説明ばかりでした。
 学内探索後は,浅利先生の研究室にお邪魔させていただき,京大各学部の概略についての説明やサークルの紹介冊子を見せていただいたりしました。同じ名称でも学部学科によって切り口が違うので,「どのようなことをしたいのか」をよく考えて選択することが大切であること,また,先生の高校・大学時代の御経験から,今やれることに一生懸命取り組むことの大切さなどについてもお話しいただきました。
 その後大学院生の方々の研究室を見学させていただき,総合博物館前で解散となりました。博物館では常設展の他に「海」「地図」の企画展も行われており,生徒たちは説明に熱心に聞き入っていました。
 コース選択や選択科目登録を控えた1年生の生徒にとって,本日のツアーは大変示唆と発見に富んだものだったと思います。浅利先生には暑い中御案内下さり,誠に有難うございました。


(参考)花谷会館(生協本部)について
 終戦後,連合軍の占領が始まろうとする世情不安定な昭和20年9月初めから,京大医学部では救援調査団を広島へ派遣することとなった。医学部研究者の現地での献身的な研究・治療が軌道に乗り始めたころ,9月12日文部省(当時)は学会総動員で「原子爆弾災害調査研究特別委員会」を発足させることとなり,京都大学も全学あげて支援する気運が高まっていった。理学部では医学部に合流するかたちで調査隊を派遣することとなり,6名を第3次調査隊として広島に送り出した。9月16日激しい雨の中広島に到着,医学部のチームと合流し早速17日から仕事を始めた。ところがこの雨は戦後史に残る大災害を引き起こした「枕崎台風」によるものであった。台風は17日夜原爆の被害からまだ立ち直っていない広島を襲い,京大の調査隊も,研究・宿泊所である病院が台風による山津波で全滅し,前日着いたばかりの理学部の研究者3名と医学部研究者8名が命を落とされたのである。(広島県下の犠牲者は2,600名)
 このときの犠牲者の一人が大学院生の「花谷暉一」さん(24歳)であった。この死を悼み,ご遺族の兄花谷正明さんが京都大学へ学生の福利厚生のための施設として寄贈されたのが,「花谷会館」である。


[写真]
  左 土木工学教室本館北側にて
  右 浅利先生の研究室にて
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グローバルリーダー育成研修inシアトル その3

 8月11日までの現地研修も終盤にさしかかってきました。
 1週目の終わりに行いましたグループごとのプレゼンテーションや,ホストファミリーとの対面時の写真などが手に入りましたので,御報告いたします。
 プレゼンテーションは,準備時間がわずか4時間しかなかったそうですが,どの班もよく構成された素晴らしい発表を行いました。
 週末のホームステイも皆元気で,よい経験ができたようです。毎日の研修を通して,どの生徒も,英語を話す際のためらいがなくなった様子です。
 同じ京都市立高校に学ぶ生徒同士の交流,現地の学生やホストファミリーとの交流,日米のスタッフの支えなど,多くの出会いを大切にして,また実際に出向くことでわかるそれぞれの文化的背景や考え方の違いとそれぞれの良さ,日々のアクティビティを通して得たもの,生徒たちは多くの経験をしたことと思います。残りわずかとなりましたが,健康に気を付けて,たくさんの成果と思い出を日本に持ち帰ってほしいものです。

[写真]
 上 プレゼン準備の様子
 中 ホストファミリーとの顔合わせ
 下 フィールドワークで出かけた歴史産業博物館

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京都府吹奏楽コンクール「小編成の部」に出場しました

 本校吹奏楽部の活動の大きな柱である、京都府吹奏楽コンクール(会場:京都コンサートホール・大ホール)に出場しました。
 生徒たちが練習を始めたときはただ譜面を演奏するだけで、この曲で自分たちは何を表現したいのか、このコンクールで何を残したいのかが全く見えてこない合奏しかできませんでした。西京吹奏楽部としてコンクールの7分間にどんな思いを込めるのか、部員それぞれが悩み、ぶつかり、乗り越えながら練り上げてきました。
 当日(8月6日午後)の演奏は本校OBである藤川大晃君の迫力ある指揮に生徒たちがよく応え、これまでで最もよい響きが出せていました。悔しくも「銀賞」という結果ではありましたが、審査員の先生方から「音楽づくりは劇的でとても良い」「曲の表情を聴かせているところがすばらしい」など努力してきたところを褒めていただき、また、聞いてくださった方々からも「いい演奏だった」「楽しかった」との感想を賜り、西京吹奏楽部の音楽を精一杯表現できた演奏だったと感じます。演奏を終えて晴れ晴れとやり切った笑顔で舞台から降りてきた生徒たちの姿に、西京吹奏楽部はまだまだ変わっていけるという思いでいっぱいです。講評でご指摘いただいたハーモニーやバランスなどもう一度基礎基本に立ち返り、今後とも「心に残る演奏」「細部にもこだわった音づくり」のために日々努力を重ねていきたいと思います。  (吹奏楽部顧問)

[写真] 演奏後の集合写真
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優勝

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平成25年度京都府公立高等学校テニス選手権大会が8月3日(土)京都府立丹波自然公園においておこなわれました。この大会において西京高校が男子団体の部でみごと優勝いたしました。これにより、来年1月に行われる近畿公立高等学校テニス大会の出場権を獲得いたしました。

優勝!インターハイ女子フィールドの部

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北部九州インターハイ陸上競技女子走り高跳びで、3年生の宗包 麻里菜さんが1メートル82(高校歴代4位)を跳び、見事優勝しました。また、3年生の麓 沙恵さんが女子砲丸投げで4位入賞を果たしたことにより、女子フィールドの部において優勝をすることができました。
ご声援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

インターハイ陸上女子 フィールドの部優勝!No2

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全日制
2/10 3年直前補習開始〜24日
2/11 (建国記念の日)
2/13 火曜時間割
2/14 1234 午後入試準備
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
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