最新更新日:2025/01/25 | |
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上海FW6日目 (その2)写真2 科学技術館 写真3 豫園 上海FW6日目 (その1)
B団(5・7組82名)5日目の様子です。
午前はクラスごとに決めた場所を見学しました。5組は上海科学技術館、7組は上海野生動物園です。5組の科学技術館では、自然科学の様々な分野の展示物や体験ブース、3D映画の鑑賞をしました。科学技術館はとても広く、二時間ほどの見学時間はあっと言う間に過ぎ、すべてをゆっくりと見ることはできませんでしたが、興味感心のある分野を中心に研修しました。7組の野生動物園では、肉食動物の観察はバスで行い、草食動物の観察はそれぞれ見たい動物を徒歩で見てまわりました。特に日本ではあまり目にすることができないホワイトタイガーや愛らしいパンダなどに人気が集まっていました。 両クラスとも午前の見学後、豫園商城に移動し、昼食は飲茶を堪能しました。 豫園商城は京都の新京極のような観光地で、たくさんの人の中、買物をしました。 どこまで値切ることができるか駆け引きを駆使し、安く買物ができた生徒もいました。 夕食は広東料理をいただき、上海雑技団の公演を楽しみました。雑技団の次々に繰り出される技に歓声と拍手の連続でした。ホテルに戻り帰国に向けて準備を進めています。 明日は時速400kmを超えるリニアモーターカーに乗って浦東空港に行き、帰国する予定です。 東京アカデミックフィールドワーク(最終日)
3月19日(火)新幹線のぞみ245号で19時38分、全員無事に京都駅に到着しました。
FW委員長の田中志遠君から、「まだまだ先生に頼ってしまった部分もあったが、2年生になったらこの経験を活かして(もっと自立して)いきたい」との挨拶の後、竹田団長(副校長)から解団宣言がされました。 上海FW第4報 (その2)画像1スイーツがテーマの班の調査活動 画像2地図を見ながら南京東路を行く 画像3無心に北京ダックを食べる 上海FW 第4報(その1)
本日は全クラスとも少人数に分かれ、班別フィールドワークに出かけました。宿舎から地下鉄で3駅の人民広場駅まで自分たちで移動し、南京東路を中心とした区域をフィールドに、事前にエンタープライズ専門科目の授業を通して準備してきたテーマに沿って調査活動を行いました。調査を終えると再び班ごとにホテルに戻り、報告シートをまとめた後、宿舎近くのレストランで北京ダックを賞味しました。
画像1地下鉄1号線で人民広場駅へ 画像2いざフィールドワーク開始 画像3菓子売り場について調べる 上海FW 第3報 (2)画像1班別交流の様子 画像2拙政園の庭 画像3「東洋のピサの斜塔 虎丘」 上海FW 第3報 (1)星港学校では現地生徒による歌や踊り、古筝の演奏などの歓迎を受けた後、 日中の生徒がお互いにプレゼンテーションを披露しました。 また、学生食堂での昼食の後、10のグループに分かれて 分科会形式で交流を深めました。 午後は蘇州にある世界遺産の「拙政園」や「虎丘」を見学、 夕食後に浦東や外灘の夜景を眺めて無事ホテルに帰着しました。 画像1星港学校校舎 画像2歓迎レセプション 画像3班別交流の様子 2年アッセンブリー「合格者に聞く」
2年生最後の行事となる春期学習講座のスタートとして、『合格者に聞く』が行われました。東大・京大・阪大・神大に合格したての、まだ感動冷めやらぬ8期生の先輩たちが、自らのホットな体験を語ってくれました。
9期生の諸君は最後まで引き締まった表情で、先輩方の貴重な経験談に食い入るように聞き入っていました。その瞳の輝きは、先輩方の言葉をしっかりと自らの身体に染み込ませたことを物語っていました。 その後、進路部からのデータ分析やこれからの心構えについての話があり、担任団の各科目からの春期講座や春休み学習課題に関する諸注意や激励で締めくくられました。 これをよい契機として、全員が3年生に向けて勢いよく離陸してくれることと信じています。 1年生EEP特別講義を行ないました
3月11日10時40分から、「京セラの事業展開と経営哲学について」と題して、EEP特別講義を行ないました。これは、1期生以来毎年この時期に行なっているもので、企業経営の理念や若い社会人の方からの激励メッセージを語っていただこうというものです。
本年度は、京セラ株式会社教育企画部・フィロソフィ研修課の西田雅哉様(平成19年入社)にお話いただきました。 自己紹介に続き、1959年の設立当時借り物の社屋に28名の社員で始まった京セラが、創業からわずか10年で米国に現地法人を設立するなど積極的にグローバル展開を進め、多彩な製品群と最先端技術により、現在では従業員数 71,489名、グループ企業世界30カ国235社を数えるまでになったことや、海外売り上げ比率50%以上・海外に在籍する社員比率約60%となっていることなどを紹介していただきました。「LIVING TOGETHER」といった共生の考え方や経営哲学についてのお話の後、西京高校のエンプラ魂を京セラ様の理念に当てはめ、「進取=渦の中心になれ」「敢為=もうダメだというときが仕事の始まり」「独創=楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」と、わかりやすく解説して下さいました。 そして、「高い目標を設定する人には大きな成功が得られ、低い目標しか持たない人にはそれなりの結果しか得られない。明るく大きな夢や目標を描いてこそ、想像もつかないような偉大なことが成し遂げられる。」「物事の結果は、心に何を描くかによって決まる。現在の自分の周囲に起こっているすべての現象は、自分の心の反映でしかない。」と生徒達への激励でお話が終わりました。最後のあたりで時間が足りなくなってしまい、京セラ様が大切にされている方程式(人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力)について詳しく説明していただくことが出来なかったのは少し残念でしたが、生徒たちはしっかりとお話を聴き、それぞれ感じるところがあったようです。 感想の一部を御紹介しますと、「赤字を出したことがないというのはすごい」「高い目標を設定することの大切さがわかった」「自分もあせらず一歩ずつ着実に目標に向かおうと思った」「プレゼンテーションの組立や話し方、スライドも見やすくて、勉強になった」などとあり、今後の取組にしっかりと活かしてほしいものだと思いました。 京都市シェイクアウト訓練に参加しました
本日(3月11日)は東日本大震災の起こった日です。校門には弔旗を掲揚し、黙祷を行いました。
10時30分、本校1・2年生はテストや講演会の合間の休憩時間帯でしたので、京都市シェイクアウト訓練にあわせて放送を行い、その場で生徒・教職員の皆さんに安全行動を1分間とってもらいました。 時間になるとあちこちで独特のメール着信音が響き(一斉ではなく、少しずつ時間差があったのが印象的でした)、放送により教室や廊下で机の下にもぐったり、頭を保護しながら廊下等でしゃがんだりしていました。 1分の間、実際に揺れていたらこれは飛ぶなとか、避難経路はどうだったかなど、それぞれがいろいろなことを考えながらじっとしていたようです。 生徒・教職員ともども、折に触れて防火防災の意識向上に努めていかねばならないという思いを改めて強くした訓練でした。 |
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