京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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MESE選手権−知の甲子園− 堂々の全国優勝!

MESE選手権−企業経営シミュレーションコンテスト:知の甲子園−の平成22年度大会が,東日本大震災の影響で開催が大幅に遅れていましたが,この度,決勝大会が終了し,本校チームが「優勝」を飾りました。

昨年は準優勝の成績でしたが,今年は平成17年度以来の優勝に輝くことができました。詳細は,後日,お伝えいたします。

ヤッタ〜!! 西京,最強,最高,最幸!

2年EEP講演                      『大学ってどんなところ?−研究って何?−』

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 7月22日(金)午後,講師に筑波大学大学院人文社会科学研究科 長田友紀 先生をお招きして,『大学ってどんなところ?−研究って何?−』の演題の下,高校2年生を対象に社会科学系コース、自然科学系コースそれぞれに分かれて講演会を実施しました。
 長田先生は,大学の研究者(大学教員)の仕事である「研究」・「教育」・「社会貢献」の主な内容を示しながら大学での学びを説明されました。そして、「その中心となる研究で特に大切なのは、問いの練り方。いい問いができれば研究は、ほぼ成功である。」と強調され、その後、研究の基礎トレーニング(実習)を生徒たちに指導してくださいました。発想支援方法の中から「意味マップ」を取上げ、生徒は、自分たちが作った意味マップを周りの生徒に伝える事から更にコミュニケーションの重要性を学びました。
 先生は、最後に「変革・情報化する社会においては課題が複雑・巨大化していく。そのときこそ、天才が一人いても解決にならない。エンタープライジング科の君たちが他者と協力して、新しい視点からの問題解決能力を身につけて社会に貢献してほしい。」と生徒たちに訴えてくださいました。

ビジネスアイディアコンテスト 詳報!

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7月22日(金),今年は東日本大震災の影響もあって大阪で開催された 英語でチャレンジ!ビジネスアイディアコンテスト - FedEX/Junior Achivement International Trade Challenge, Japan 2011 - の詳細をお伝えします。

この大会は,予め提示された商品に独自の付加価値をつけて,それを海外の特定の国で販売するための市場戦略を競う,ビジネスプラン立案のプログラムです。最終的には,英語のプレゼンテーションでその成果を競いますが,それまでの過程で,情報収集・分析・活用能力,発想力,コミュニケーション能力,リーダーシップ,プレゼンテーション能力等々,将来のグローバル社会でリーダーとして活躍するために必要な資質を学ぶプログラムでもあります。
西京のこのコンテストへの参加は,これで3回目。昨年大会では本校生徒が優勝を飾り,8月のシンガポールでの国際大会で大活躍を見せました。
今年の大会には,本校から1年生1チームと2年生の4チームが参加しましたが,書類審査で2年生の2チームがノミネートされ,大阪での全国大会に参加しました。全国からの予選大会への参加は35チーム,決勝全国大会への参加は7チームでしたので,西京生の活躍ぶりがうかがい知れます。しかも,西京以外の参加校は大学付属の私立高校で,全国の公立高校を代表しての全国大会ともなりました。

準優勝の大井美里さん,堀江晶子さん,本当におめでとうございました。惜しくも国際大会出場とはならなかった川畑真帆さん,福谷千尋さんも本当に大活躍でした。エンタープライジング科の「創造的コミュニケーション能力(英語運用力と情報活用力)の開発」「豊かな経済センスの育成」の教育目標を見事に具現化した2チーム4名のみなさんを西京は大いなる誇りとします。残念ながら決勝大会進出とはならなかった3チーム6名の生徒の皆さんの「敢為の気概」も讃えます。捲土重来を期してください。

国際大会 - FedEX/Junior Achivement International Trade Challenge, Thailand 2011 - は,8月23日(火)〜27日(土)の5日間,タイのバンコク市で,アジア・太平洋地域の8カ国(日本,マレーシア,シンガポール,韓国,香港,ニュージーランド,フィリピン及びタイ)の代表24チームが参加して開催されます。日本チームの大健闘をお祈りいたします。

日本の代表チームは,次のとおりです。
 啓明学園高等学校 Team JT Cases〔国内大会優勝〕
 京都市立西京高等学校 Team SPLASH 〔国内大会準優勝〕
 上智福岡高等学校 Team Team B 〔国内大会第3位〕

※ 写真上:国際大会出場の3チーム
※ 写真下:国内大会出場の7チーム

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ビジネスアイディアコンテスト準優勝 国際大会へ!

7月22日(金),大阪で開催された「英語でチャレンジ!ビジネスアイディアコンテスト」で,本校のEP科8期生(高校2年生)の Team SPLASH(大井美里さん,堀江晶子さん)が第2位に入賞し,準優勝に輝きました。

この二人は,8月23日(火)〜26日(金)にタイのバンコクで開催される国際大会 International Trade Challenge 2011 に出場いたします。

本校からは,もう1チーム Team Mof mof(川畑真帆さん,福谷千尋さん)が国内決勝大会にノミネートされていましたが,惜しくも上位3位までの入賞はかないませんでした。

本当におめでとうございました。詳報は,後日,お伝えいたします。

全国高校総体激励会!

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7月12日(火)午後5時から,京都市総合教育センターで京都市教育委員会主催の「平成23年度全国高等学校総合体育大会・全国高等学校定時制通信制体育大会出場激励会」が開催されました。
全日制課程の生徒は6競技18種目53人が,定時制課程の生徒は4競技8種目9人が,京都府代表選手として全国大会に出場します。
西京からは,全日制では陸上部の7人が,定時制からは陸上部・卓球部・ソフトテニス部の4人が代表選手に選ばれています。
高桑三男教育長と京都市立高等学校長会会長の激励の言葉の後,本校の勝部諒選手と定時制生徒代表の決意表明が行われ,勝部選手は東日本大震災の被災地である北東北地方での健闘を力強く誓いました。

がんばろう,東北! ガンバレ,西京! 
  努力の跡には必ず大輪の花咲くことを信じて!!

※ 写真は,西京陸上部の”七人の侍”と渡邊為彦監督

上海・東京フィールドワーク報告会を開催!

6月25日(土)の午後1時からエンタープライジング科8期生(高校2年生)が,9期生(高校1年生)を対象にフィールドワークの報告会を開催しました(写真上段)。
8期生のフィールドワークは,東日本大震災直後に実施が予定されていましたが,残念ながら,本校附属中学出身者の「東京・つくばアカデミックフィールドワーク」は最終的に中止。慎重な議論の結果,「中国上海フィールドワーク」は,当初の予定どおり決行の運びとなりました。したがって,東京フィールドワークに関する報告は,本来,東京やつくば市でプレゼンテーションする内容を初めて披露するものです。
コメンテーターとしてお招きしたのは,京都大学大学院経済学研究科東アジアセンター(旧上海センター)協力会副会長の大森経徳様(写真中段上),株式会社吉野家ホールディングス社長室広報部長の木津治彦様(写真中段中)と株式会社吉野家企画本部宣伝企画ご担当の羽田邦夫様(写真中段下)の3名の方々です。特に,吉野家の木津様,羽田様につきましては,FW中止にもかかわらずわざわざ東京から駆けつけていただきました。大森様ともども,ご多用の中,本当にありがとうございました。

報告会は二部構成で,それぞれの冒頭にはFW委員からの取組報告があり,その後,合計6本のFW報告が行われました。発表演題は,次のとおりです。
  発表1「上海の道路標識の工夫」
  発表2「中国のスポーツ情勢」
  発表3「上海の菓子製品の特徴」
  発表4「上海の交通事情」
  発表5「吉野家 ファミ友カモンプロジェクト」
  発表6「上質なあぶらとり紙を作るには?」

報告会終了後,「吉野家 ファミ友カモンプロジェクト」を発表した生徒たちは,会議室で木津様,羽田様との懇談(写真下段)を実現し,さらに詳しいご講評をいただくこととなりました。ご厚意により,生徒たちは『有田焼吉野家百十一周年記念丼』(桐箱付)を頂戴し,感激もさらに深まった様子でした。なお,8期生には,吉野家様から『特製記念箸』(ケース付)も全員に贈呈され,そのご厚意には衷心より深謝申し上げます。ありがとうございました。

変則的なFW報告会ではありましたが,9期生には印象深いものになったと思います。先輩の成果をその出発点として,本年度フィールドワークの充実と成功を期したいと思います。

※ 大森様のお名前並びに吉野家様の企業名の一部の文字に,コンピューター上の制約により,異体字を使用しております。ご理解の上,ご海容ください。


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全日制
4/5 第3回入学予定者登校日、新1年クラス・担任発表(午後)
4/6 普通授業開始
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