京都市立学校・幼稚園
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東北・関東大震災被災者の方々に義援金を!

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3月11日,我が国における観測史上最大となるマグニチュード9の「東北地方太平洋沖地震」が発生し,非常に多くの方が被災され,さらには大津波や火災で都市機能も壊滅的なダメージを受けるなど,未曽有の事態となっていることはご承知のとおりです。
本校といたしましても,附属中学校PTA,高等学校全日制PTA並びに高等学校定時制子どもと共に歩む親と先生の会のご賛同を得て,『西京』全体として義援金活動を実施することといたしました。
つきましては,本校の義援金活動の趣旨をご理解いただき,是非ともご協力をいただきますよう,何卒よろしくお願い申し上げます。義援金につきましては,銀行口座への振込方式を採用させていただきます。本校所定の銀行口座にお振り込みいただきますようお願いいたします。      

あわせて,募金箱を本校玄関(全日制・附属中学昇降口の事務室前)に設置いたします。
 
なお,被災地が必要とする具体的な「支援物資」が不明なため,現時点では支援物資への対応はいたしません。ご理解をお願いします。
また,義援金活動の実施期間は,当面,平成23年3月31日(木)までとし,ご協力いただいた義援金は,日本赤十字社を通じて,被災地への支援に役立てられます。
ご理解とご協力のほど,何卒よろしくお願い申し上げます。

※ 本校生徒の保護者の方々には,学校からの配付文書にて振込口座番号をお知らせします。
※ 卒業生等の方々には,次の電話又はファクシミリで振込口座番号をご案内します。
京都市立西京高等学校
Tel(075)841−0010
Fax(075)822−5702
※ 税務署への申請等で利用できる「領収書」については,区役所・支所で発行されます。この場合は,区役所等での義援金活動にご協力ください。本校は,金融機関発行の振込領収書以外に領収書を発行いたしません。

中国「ふれあいの場」高校生訪問事業−中間報告

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3月23日(水),独立行政法人国際交流基金日中交流センター主催の中国訪問事業の参加者について,随行の辻浦先生から中間報告が入りました。
一行は,きわめて順調に交流事業を展開し,本日,参加生徒たちは四川省成都に滞在し,ホームステイを体験しています。バディはかなり裕福なご家庭の方ばかりだそうです。本校の生徒をはじめ参加者全員無事で元気にしているそうです。
明日は上海に移動。訪問事業も終盤へと入ります。

先日の本校「上海フィールドワーク」で生徒一人が上海のホテルに制服ブレザーを忘れてきました。明日,辻浦先生が回収に行ってくださるそうです。ヨカッタネ,○○○○クン!辻浦先生は大活躍です・・・・!

京都市立学校文化芸術賞を本校生に!

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3月17日(木),夕刻の午後5時15分から,京都市教育委員会(教育長 高桑 三男)は,文化芸術活動において優秀な成績を収めた京都市立学校の児童生徒に対し,その栄誉をたたえ,今後の学業の励みとする目的で,本校の 夏 冰 君,難波 貴史 君,出間 晃 君らに「京都市立学校文化芸術賞」を授与しました。
夏 冰 君,難波 貴史 君,出間 晃 君の3名は,昨年の7月27日に日本棋院・全国高等学校囲碁連盟・全国高等学校芸術文化連盟囲碁専門部主催の第34回文部科学大臣杯全国高等学校囲碁選手権大会において男子団体戦優勝の快挙を成し遂げました。この功績により,今回の栄誉に輝いたものです。定時制課程に学ぶ難波君と出間君は,残念ながらこの授賞式に参加できませんでしたが,チームを代表して夏君が,高桑三男教育長からの賞状を受け取りました。
本当におめでとうございました。歴代の優勝校には全国の名だたる高校が名前を連ねています。この中,全日制課程と定時制課程に学ぶ生徒が合同チームを結成して,一致団結,見事優勝を飾ったのはいかにも「西京」らしく,全校生徒はおろか教職員すべての大きな誇りとするところです。

なお,同時に文化芸術賞を受賞したのは,次の学校です。
■京都市立音羽中学校(2年女子生徒)
 平成21年度野依科学奨励賞受賞
■京都市立西ノ京中学校(コンピュータ部)
 第7回中高生南極北極科学コンテスト特別賞受賞
■京都市立蜂ヶ岡中学校
 第70回全国教育美術展全国学校賞・文部科学大臣奨励賞受賞
■京都市立伏見工業高等学校(シビルクラブ A,B両チーム)
 G空間EXPO 測量コンテスト優勝
■京都市立塔南高等学校(吹奏楽部グリフォンズ)
 第38回マーチングバンド バトントワーリング全国大会
 一般の部5位入賞

※写真上:京都市立学校文化芸術賞表彰状
※写真下:高桑三男教育長とEP科7期生の夏冰君

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京セラ講座を開催!

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3月14日(月),午前9時からエンタープライジング科恒例の『京セラ講座』を開催しました。講師は,京セラ株式会社京セラ経営研究所教育本部教育企画部フィロソフィ研修課の 吉田 博明 氏。演題は,『京都の先進企業「京セラ」の経営理念・海外展開について』です。

吉田氏は,京セラの社会貢献事業に続いて国際的な事業展開を紹介する中で,“国際人”“企業人”として必要な資質を「人格」と表現され,語学の重要性に勝る人間性の大切さを強調されました。生徒たちが“特に印象に残ったこと”としたのは『人生方程式』,人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力というものです。特に大切なのは「考え方」,人間の考え方次第では人生も仕事も,その結果がゼロになるだけではなくマイナスの結果すらももたらすということが,多くの生徒の心に響いたようです。
次は,生徒の「感想」です。
・創業者稲盛和夫氏の人生方程式について,「考え方」がすべてに大きな影響を与えるということに驚いた。自分は,人生・仕事の結果=能力×熱意と思っていて,能力が方程式の大半を占めると考えていた。人間,考え方次第でその人生が変わるのだと思うと,少し前向きな気持ちになれたような気がする。
・吉田先生の部活動が大切だというお話を聞いて非常に心強く感じた。今,自分は,部活は部活,勉強は勉強と考え,部活と勉強は対立するものと考えていた。しかし,部活をすることで勉強に,勉強することで部活に大きな好ましい影響が出ることを知り,あらためて高校生活に全力を尽くそうと考えた。
・京セラの事業紹介を聞いて,京都創業の企業がこれほどまでに全世界でグローバルな活動をしていることを知りどこか嬉しい気持ちになった。将来の日本を考えると,高い技術力が必要な最先端工業製品の開発力が大切さだということを痛感し,今,ガンバロウ!と思えて仕方がない。

『京セラ講座』は,平成15年の本校エンタープライジング科創設以来の恒例行事です。高校1年生が対象の講演講座ですが,西京生にはなくてはならないものに成長しています。
本年もありがとうございました!

中国「ふれあいの場」高校生訪問事業

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EP(エンタープライジング)科8期生,高校1年生の上海フィールドワークと入れ替わりに,生徒6名が,独立行政法人国際交流基金日中交流センター主催の『中国「ふれあいの場」高校生訪問事業』参加のために中国を訪問します。
この事業は,国際交流基金日中交流センターが2006年から5年間実施している「中国高校生長期招へい事業(中国の高校生計173名を既に日本に招へい。本校にも2007年から4名を受け入れ)」に関わるもので,双方向的な日中の青少年交流・市民交流を果たすため,今回初めて全国の3高等学校(鹿児島県神村学園高等学校,大阪府立大手前高等学校,京都市立西京高等学校)の代表生徒が派遣されるものです。
日程及びスケジュールは,次のとおりです。
平成23年3月20日(日)〜25日(金)
 20日(日)【大阪】オリエンテーション
 21日(月)【北京】市内見学・北京日本文化センター訪問
 22日(火)【成都】「ふれあいの場」訪問・交流会
 23日(水)【成都】成都外国語学校訪問・ホームステイ体験
 24日(木)【成都】市内見学 →【上海】市内見学
 25日(金)【大阪】解散
本校代表の生徒は,次のとおりです。
 安藤 若菜 − EP科7期生(2年)
 大井 美里 − EP科8期生(1年)
 大畑 月香 − EP科7期生(2年)
 改森 実奈 − EP科7期生(2年)
 前田 里菜 − EP科7期生(2年)
 村山 綾香 − EP科8期生(1年)
なお,派遣団には本校の辻浦晃一郎教諭も随行いたします。辻浦先生は,上海フィールドワークにも引率教員として参加していますが,関西国際空港でそのままこの派遣団に合流いたします。
参加する生徒は本校の最精鋭です。他の2校の参加生徒とともに,将来の日本と中国を結ぶ懸け橋となってくれることを心の底より願っています!

東京フィールドワークの中止について

 この度の「東北地方太平洋沖地震」により被災されました方々に心よりのお見舞いを申し上げますとともに,お亡くなりになりました方々並びのそのご遺族の皆様方に衷心よりのお悔やみを申し上げます。

さて,3月11日,我国における観測史上最大となる巨大地震が発生し,東北地方を中心に未曾有の事態が発生していることはご承知のとおりです。京都市でも,11日午後7時に「東北地方太平洋沖地震対策連絡会議」が設置され,本地震で被災された方々に対して最大限の支援を行う体制が整備されているところです。
 こうした情勢の中,本校は,東京フィールドワーク(3月16日(水)から18日(金)までの期間,本校附属中学出身の1年生を対象に予定)実施の可否を検討いたしましたが,参加生徒の安全・安心の確保に十分な保証が得られず,またお世話になる東京・つくば方面の企業・研究機関等の混乱も想定して,本日,実施予定の東京フィールドワークをいったん中止することを決定いたしました。関東方面においての計画的停電の実施や茨城県の被災状況も勘案しての止むを得ない措置とご理解いただきたく存じます。
 計画の早期から,数々のご指導やご支援をいただきました研究機関・企業等の関係皆様には誠に申し訳のないところではありますが,事情ご賢察の上,本校の措置をご理解いただきたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。
 今後のフィールドワークの実施につきましては,本校の専門教育に係る授業計画との関連を慎重に検討し,保護者の皆様のご意向も十分に踏まえながら,引き続き検討を加えてまいります。ご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
 なお,上海フィールドワーク(3月15日(火)から20日(日)までの期間,高校から本校に入学した1年生を対象に予定)につきましては,当初の予定どおり実施することを申し添えます。
 
 重ねて被災地の皆さま方へ心よりのお見舞いを申し上げ,その復興支援に向けて微力ながらも最善の努力をいたします。

平成23年3月15日
校長
関目六左衛門

2年エンタープライジング研究発表会

3月11日(金),学年末考査を終えた2年生(EP科7期生)が自らの1年を振り返り,お互いの専門学習での研究成果を交換しました。
発表作品は,2月26日に後輩の1年生(EP科8期生)に向けて発表されたものですが,同級の全員に発表するとなると格別の緊張感もあるようでした。
発表作品は,次のとおりです。

■ECC(English Communicative Competency)関連
  仁科勇輝− Genetics
  福島悠太− Dream Product
  前田里菜/矢野玲美− Report on "International Trade Challenge"
■EPP(Enterprise Project)関連
  井田祐里子−遺伝子治療の実現性
  左良井尚吾−高校生活を送る上での”睡眠”
  中嶌千晶−医師不足解決の可能性
  田原竜輝−味覚の変化
  平松依里子−スターバックスコーヒージャパンの成功
  岩木 綾−独裁者は必要か
  関 啓吾−死刑制度とそれに関連する制度の在り方

サア〜,新3年生の皆さん! 「創造的コミュニケーション能力の開発」と「豊かな経済センスの育成」の成果はこれで十分−−−?。
いよいよ最終学年,目指すべきは「継続教育の追求」の成果です。
西京,最強,最高,最幸−−−!となりますように!!
先輩の努力の成果は,東京大学文科一類や京都大学医学部医学科の上にも輝きましたヨ!
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梅 満開!

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卒業式にあわせるかのように校庭の紅白枝垂れ梅が満開となりました。

この紅白一対の枝垂れ梅は一昨年3月に交通事故により不慮の死を遂げた故藤原志帆さん(EP科第5期生,附属中学第1期生)のご遺族が本校に寄贈されたもので,昨年の第5期生の卒業を記念して本館南側の校庭の一角に植樹していただいたものです。
凛として清楚なやや鶯色を帯びた白梅,暖かさと落ち着いた華やかさの艶然とした紅梅。香りもふくよかで,校庭の一角にて新たに本校学術顧問にご就任いただいた 赤崎 勇 博士寄贈の『青色の滴−発光ダイオードモニュメント−』に照らし出されています。
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平成22年度 卒業証書授与式

3月1日(火),エンタープライジング科第6期生280名(自然科学系コース166名,社会科学系コース114名)の卒業証書授与式を挙行いたしました。
あいにくの雨模様の中でしたが,国公立大学前期日程試験を終えた直後の卒業生たちはPTAから贈られたコサージュを胸に,3年間の高校生活にさまざまな思いを抱きながら,華やかに誇らしく堂々として西京第63回の卒業式に臨みました。
式典中,校長はその式辞の中で,卒業生たちの部活動での全国的な活躍,環境問題国際会議(COP15)での京都環境大使としての功績やMESE選手権などでの高位入賞の実績を讃え,「啐啄之機」を引いた上で「君たちが本校を卒業していこうとするのが啐なら,社会が確かな学力と豊かな社会性,なおその上に国際的コミュニケーション力と覇気にあふれた人材を求めているのが啄です。本校の教育目標達成の成果を踏まえ,さらに高等教育機関での研究成果を収めるとき,君たち6期生の真価が最大限に国内はおろか国際的にも大いに求められる時代が将に幕開こうとしている」と,280名の前途に大きな期待を寄せました。
卒業生代表の 富 小由紀さん と 辻 建太朗くん は,その答辞の中で,「これまでの3年間,辛いことや苦しいことも多かったが,勉強や学校行事,部活動の取組の中での充実感や達成感,そして夢が私たちを突き動かしてくれ,ここまで来ることができました」として,その締めくくりを「先生! この学校は私たちの第二の我が家です。先生方は第二の両親です。しばらくは帰っては来ないかもしれませんが,もう少したくましくなって,またこの我が家に帰ってきます。その時は笑って迎え入れていただくと本当にうれしいです。」と結びました。入学以来の学級担任,教科担任や部活動顧問の先生方の厳しくも温かい指導の数々が思い起こされました。
閉式直前には,卒業生有志代表のたっての希望で,3年学年主任 飯村 中 先生に感謝の花束が贈られ,また各クラスの代表生徒が担任の先生に謝辞を述べるなどのハプニングもありました。

卒業生280名は,学校創立123期生,戦後西京の第63回生に当たります。長い伝統と歴史の中でも,先輩諸氏に優るとも決して劣ることのない立派な生徒たちでした。
その前途を祝し,心の底から”卒業,おめでとう!”と叫びます。

※写真は,上から順番に,次のとおりです。
 1 卒業証書授与
 2 PTA会長 中村 潤 氏の祝辞
 3 西京同窓会長 北川 明 氏の祝辞
 4 PTA副会長 岸 みどり 氏の卒業記念品贈呈
 5 卒業生代表の答辞朗読と参列の3年担任団

※卒業式には社団法人京一商西京同窓会(理事長 宮川昭一 氏)から式場に大きな生花が寄贈され,また卒業式直前には,御池通沿いのグリーンベルトも再整備していただきました。本当にありがとうございました。
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EP科研究発表大会を開催!

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2月26日(土)の午後,恒例の平成22年度エンタープライジング科生徒研究発表大会を開催しました。これは,EP科学習の優秀生徒に発表の場を提供し,本校の専門学科教育がその目的に従って実践され効果を上げているかを検証し,あわせて2年生の発表を1年生が目の当たりにすることによって今後の専門科目の取組の参考とするという意図をもって開催するものです。また,この研究を学術顧問や学校評議員の評価に供する機会とも位置付けています。

発表者とその内容は,次のとおりです。
■米谷由貴・橋本菜愛−2年生
 英語でECC(専門科目)の概要説明
■田畑早津紀・塚本凪沙−1年生
 ”FUROSHIKI”−−上海FW発表作品
■鷹取文哉・土山佳恵−1年生
 ”Temples and Shrines”
■仁科勇輝−2年生(写真上)
 ”GENETICS”
■福島悠太−2年生
 ”Dream Product”
□エンタープライズ個人研究発表(写真下段の上)
 ※18本の作品を本館5−6階のHR教室にて個別発表
■前田里菜・矢野玲美−2年生(写真下段の下)
 ビジネスアイディアコンテスト シンガポール大会での作品発表

この研究発表大会には,学校評議員の方々をはじめ西京同窓会の役員の皆様や多数の保護者の方々にもご見学をいただきました。

1年生(EP科第8期生)のみなさん,先輩からのEP科遺伝子の継承をよろしくお願いします。ガンバレ,西京生!

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全日制
4/6 第3回入学予定者登校日
新1年クラス・担任発表(午後)
京都市立西京高等学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyo@edu.city.kyoto.jp