京都市立学校・幼稚園
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第3回エンタープライジング科進学説明会を開催

12月19日(土)、午前10時から本校エンタープライジング科第3回進学説明会を開催いたしました。
今冬一番の冷え込みの中、また近鉄電車の運行見合せの影響もあり、参加状況が心配されましたが、事前申し込みを大幅に上回る88組、165名のご参加をいただき、成功裏に説明会が開催できました。お世話になりました関係中学校先生方、参加いただきました中学生と保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
なお、この説明会は、11月中旬に開催しました第2回説明会に諸事情により参加できなかった方々を対象としたもので、説明いたしました内容は、前回と同様のものです。
この説明会をもちまして、次年度入学者選抜に向けての説明会は最終といたしますが、1月下旬までは、随時、学校見学の受付をさせていただきます。お気兼ねなく、お気軽にご希望の方々は本校までご連絡ください。
受験生の皆さん、新型インフルエンザの影響も心配されますが、NO GUTS, NO GLORY!!
頑張れ、受験生!
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シンガポール高校生との国際交流!

12月17日(金)の午前中、シンガポールのイーシュン・ジュニア・カレッジ< Yishun Junior College ;和名 義順高等学校 >の生徒50名がウォン教頭先生はじめ5名の先生方に引率されて本校を訪問しました。交流のきっかけは、大阪市立高等学校(枚方市)からの依頼を受け、初秋にウォン教頭先生自らが本校を訪問されたことにはじまります。イーシュン校は10日に来日し、大阪市内の4高校と交流、滞在最終日に国際交流行事の総仕上げとして本校を訪問、短時間でしたが有意義な楽しいひと時を過ごすことができました。午後は、世界遺産でもある金閣寺を見学、夕食の後、大阪のホテルに引き返し、翌18日午前中のフライトで帰国されました。
ECCの授業で突然のイーシュン校生徒の訪問を受けた生徒はビックリ仰天。でもそこは西京生、得意?の英語を駆使してたちまちのうちに交流の輪が出来上がりました。また、山脇先生からの指導を受け、和紙製のコースターに梅一輪と「京都」を墨書。来日記念品の製作にも取り組みました。
イーシュン校は、シンガポールを代表する名門校。その中の選りすぐりのリーダー的生徒ということで、私たちも全くの好印象を受けました。
来年は、オートラム・セカンダリ・スクール(20年来の本校の交流提携校)を訪問する年。時間があればイーシュン校への答礼訪問も考えてみたいと思います。
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English Debate Dream Match !

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12月15日(火)、後期中間考査終了後の第4校時に校舎本館7階のメモリアルホールにて、ALTの3名の先生方<Mr. Richardson, Mr. Cooper and Miss Senior>と全国大会出場選手<洲見寛子、比舎昌志、荻野ひまり、湯浅みか>との Dream Match が開催されました。論題は、「日本政府は、派遣労働を禁止すべきである The Japanese Government Should Prohibit Worker Dispatching」です。ALTチームが論題肯定派、生徒チームが論題否定派に分かれ、それぞれが「立論」「質問」「攻撃」「質問」「防御」「総括」を展開する本格的ディベート形式で開催されたのですが、審判は論題否定派が有利と判定し、生徒チームが勝利をおさめました。
生徒チームは、今週末、19日(土)20日(日)に埼玉県川越市の東京国際大学で開催される全国英語ディベート大会に京都府代表として出場します。全国大会上位入賞の吉報をお待ちしています。 

京都環境大使 for COP15 in DENMARK

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 英語スピーチコンテスト for COP15 で最優秀賞を獲得した2年生の福島悠介君(西京EP科6期生)が、門川大作京都市長から『京都環境大使』の称号とミッションをあたえられ、過日、12月13日(日)に日本を出発し、デンマークの首都コペンハーゲンに向かいました。
 福島君は、現地でCOP15〔気候変動枠組条約第15回締約国会議〕の関連行事に参加し、持前の英語力を駆使して、COP3開催地の京都を代表して地球温暖化防止に向けての意見アピールを行います。現地プログラムは、14日(月)から3日間にわたって予定されていて、京都市長らとともに精力的な活動を展開します。
COP15の様子は、連日、マスコミでも大きく取り上げられていて、彼の活動の一端が報道されるかもしれません。お楽しみください。
 なお、福島君の派遣に際しては、西京同窓会(北川明会長)及び(社)京一商西京同窓会(宮川昭一理事長)からも大きな激励を頂戴いたしました。本当にありがとうございました。また、校長からも、公式会議でのスピーチや公式行事への参加を意識して、京都環境大使記念ネクタイ(校章・校名入り;写真参照)をプレゼントいたしました。ハードスケジュールでの渡欧ですが、大きな成果を期待して、福島君の成長を祈ります。

PTA寄せ植え講習会を開催!

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12月5日(土)午後1時30分からPTA文化生活委員会主催の寄せ植え講習会が実施されました。当日、午前中は、既報のとおり、人権尊重街頭啓発活動、正午過ぎからは企画委員会と、超過密日程の中で71名の会員皆さまが参加していただき、クリスマスやお正月に向けての講習会でした。終了後は、セミナーハウス和室で参加皆さんの茶話会。こちらの方も和気あいあいと、学年・クラスを超えての保護者の方々の交流の輪が広がっていました。
あまり写真の出来がよくありませんが、最優秀作品と茶話会の風景をご紹介します。

PTA人権尊重街頭啓発活動

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12月5日(土)、京都市立学校PTA連絡協議会中京支部の人権尊重街頭啓発活動がJR二条駅周辺で実施されました。
中京支部内の小学校、中学校及び高等学校のPTAの皆さんが、通りゆく市民の皆さんにウエットティッシュをお配りしながら、「12月は人権月間です。一人ひとりの人権を大切にし、あらゆる差別をなくす行動で、住みよい明るい社会を築きましょう!」と呼びかけていきました。
本校からは、附属中学校と高等学校のPTA会長をはじめ多数の役員の方々が参加していただきました。冷たい雨模様の中、本当にご苦労さまでございました。

12月1日は世界エイズデーです!

 HIV/AIDSをめぐる日本の現状は・・・
平成20年の1年間にHIV感染者、エイズ患者あわせて1,545人となり、過去最高となりました。
 1日あたり4.3人が感染または発症しています。
新規感染者の3人に1人は10〜20代で、15〜19歳の新規感染者は、10年前の約3.8倍に増加しています。

 西京高校では、毎年1年生には生徒保健委員が保健学習会で「性感染症予防」の授業をL.H.Rで夏休み前に行っています。

 2年生は京都大学大学院医学研究科社会疫学分野准教授/医学博士/国連エイズ計画共同センターセンター長の木原雅子先生のWYSH教育プロジェクト(全国の若者の調査データを元に開発された単なる知識やスキルの伝達ではなく、子どもたちの夢や希望・人間関係の回復を目指す教育)を、11月19日・26日の2週にわたり、ロングホームルームにて、学習会をしました。

 ねらいの重点は「性について学習することで、自分の生き方や人間関係の持ち方について考える機会とし、自尊感情を高める」です。
性感染症の予防方法を学習し、グループワークで盛り上がりました。

グループワークの内容は、
A)自分の宝物(写真やもの)から自分の普段の生活状況や家族関係・友人関係を振り返り、考え発表する。
B)10年後の自分はどのようになっているか、どんな自分でいたいかを語り、そのためには今何が大事か何をするべきなのかを考え発表する。
C)未来(10年後等)の自分や、大切な人に手紙を書いてみよう。
などです。

生徒の感想は、
・家族を大切にしようと改めて思った。
・STDから始まり、新たに知ることができたことが多かったです。
・かなりきました。ちゃんとしたつき合いを心がけます。
などなどでした。

担任からのメッセージは
「心のつながりを大切にして、ゆっくりと時間をかけて人間関係を築いてください。」

 生徒の心に深く、いろんな彩をともないながら、いきていくことでしょう。

京都新聞ジュニア・スポーツ賞

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本校陸上部の部員が、本年度上半期(3−9月)の京都新聞ジュニア・スポーツ賞を受賞しました。この賞は、今年3月から9月に行われた全国大会や近畿大会などで優秀な成績を収めた京都府と滋賀県の中学や高校などに在籍する選手とチームを表彰するもので、青少年の健全な育成と競技力の向上を目的に、全国大会3位以上、近畿大会優勝などの基準を満たした選手・チームに贈られます。京都新聞によりますと、京都からは25競技271人(中学生139人、高校生132人)が選考されたとのことです。

受賞した本校陸上競技部員は、次のとおりです。
□ 西村 優汰−全国高校総体陸上競技走り幅跳び 優勝(7m52)
□ 藤井 奈摘−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒)
□ 片上麻佑子−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒)
□ 山田  佳奈−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒)
□ 岩本   栞−全国高校総体陸上競技4×400mリレー 準優勝(3分46秒)

詳細は、11月30日付京都新聞の18-19面をご覧ください。
なお、本記事は、京都新聞記事を引用・参照して作成しました。

第3回学校説明会のご案内

 第3回学校説明会を12月19日(土)午前10時より西京高校7Fメモリアルホールにおいて開催いたします。西京高校エンタープライジング科への受検をお考えで、第2回学校説明会に参加できなかった方はぜひ参加ください
                
※申込みについては、12月1日(火)以降、順次中学校に申込書を配布いたしますので、中学校を通じてお申し込みください。

※私立・他府県の方は右側の配布文書に「第3回西京高等学校説明会のご案内」を掲載しておりますので、必要事項をご記入の上、当日受付にご提出ください。

※内容につきましては第2回説明会と同じ内容を予定しております。

金メダル燦然−和田麻希選手、アジア選手権大会優勝!

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11月10日(火)から5日間、中国広州で第18回アジア選手権大会(The 18th Asian Athletics Championships) が開催され、本校57回卒の 和田 麻希 さん(西京高校/龍谷大学/チームミズノアスレティックス、世界陸上ベルリン大会2009出場)が4×100mリレーの選手として出場し、みごと優勝、アジアチャンピオンの座に輝きました。
和田選手は、日本の第一人者として200m走にエントリー、大会本番では発熱などの体調不良に見舞われ、この種目には出場を断念。ただ、2日後に開催された4×100mリレーには体調回復が間に合い、みごと他の3人の選手と一丸となって、栄冠を獲得しました。
西京は、京一商時代から数えて、来年度学校創立125周年を迎えますが、校史を確認しても国際大会での優勝の記録は見当たりません。戦前、テニス競技でデビスカップ戦や数多くの国際テニス大会−全英・全仏・全豪・全米大会−で活躍された 鳥羽 貞三 氏(京一商/神戸高商/三井物産、元日本テニス協会顧問、故人)やインド・ニューデリーで開催された第1回アジア選手権大会(1951年)陸上競技やり投げ種目準優勝の 高木(加藤)美代子さんはあまりにも有名ですが、リレー種目とはいえ国際大会金メダル受賞は和田選手が最初のことと思われます。まさに学校創立以来の快挙といっても過言ではありません。本当におめでとうございました!!
和田選手は、来月12月10日(木)から4日間、中国香港で開催される第5回東アジア選手権大会にも出場し、女子100m走に出場いたします。万全の体調でのご健闘をお祈りしています。
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全日制
3/19 2年終業式(学習講座)
3/21 春季休業(4月7日まで)
定時制
3/19 終業式
3/23 2次AT準備 生徒登校禁止
3/24 2次AT
京都市立西京高等学校
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京都市中京区西ノ京東中合町1
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