最新更新日:2024/05/14 | |
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産官学及び地域との連携・協働による「まちづくり学習・フィールドワーク編」
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」による『まちづくり学習』を実施しています。
5月30日(木)3・4限目の授業を利用して,『防災・景観・交通』のテーマごとに,地域のまちの状況を把握するとともに,様々な課題を発見するフィールドワークを,下記の場所で実施しました。 防災班:稲荷学区の西願成町付近及び北境内町付近 景観班:東高瀬川周辺(本校周辺から国道24号線まで) 交通班:本町通(京阪藤森駅を北上し,伏見稲荷神社まで) 地域住民の方や建築士会の方,伏見区役所深草支所の地域力推進室の方もフィールドワークにも参加して頂き,指導・助言を頂きました。 米国が運用しているGPS人工衛星を活用したGNSS測量の実施
システム工学科都市情報システムコースでは,5月18日(土),特別補習講座として米国が運用しているGPS人工衛星を活用したGNSS測量を実施しました。
GPSとは,「Global Positioning System」の頭文字をとった用語で,日本語では「全地球測位システム」と呼ばれており,米国によって運用される衛星測位システムのことです。GNSS測量では,地球上空約2万kmのGPS人工衛星からの電波を継続的に受信し,ある測点における高精度の位置情報を測定することができます。 今後,授業や花背山の家での測量合宿,特別補習講座を通して,GPS人工衛星を活用したGNSS測量でスタティック測位やリアルタイムキネマテック測位を積極的に実施し,最先端の測量に関する技術と知識の習得を図っていきます。 京都広河原美山線トンネル新設工事現場の見学会の実施
都市情報システムコースでは,5月17日(金),2年生35名全員でトンネル新設工事現場の見学に行って来ました。この現場見学の目的は,京都市で実施されている公共事業に接することにより,現場で採用されている土木施工の先端技術を学び,地域への公共事業が果たす役割について理解を深めるとともに,将来の進路選択の貴重な経験として実施しています。
当日は,はじめに京都市建設局の方から概要説明,共同企業体の現場代理人の方をはじめ技術者の方の案内のより新設トンネル坑内見学を行いました。見学終了後,生徒たちは,様々な視点から活発な質疑を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。 事業主の京都市建設局道路建設部道路建設課の皆様をはじめ,吉村・村井・協栄特定建設工事共同企業体の皆様及び関係の皆様,お忙しい中,このような見学の機会を作って頂き,本当にありがとうございました。 産官学及び地域との連携・協働による「まちづくり学習・防災編」
システム工学科都市情報システムコースでは,「創造研求(課題研究)」の授業において,『防災・景観・交通』のテーマを設定して,まちづくり学習を実施しております。
本日は『防災まちづくり』をテーマとして実施しているグループの紹介をさせてもらいます。5月16日(木)の授業において,稲荷学区の自主防災会の会長の方をはじめ多くの地域の方,建築士会の技術者,龍谷大学院生とのグループワークを実施し,地域防災マップの構築に向けた今年度のスケジュールの確認や内容について意見交換等を実施しました。 いよいよ5月30日(木)には,地域のまちの状況を把握するとともに,様々な課題を発見するフィールドワークを実施していきます。 |
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