京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/14
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

「電気を届ける仕組み」の出前授業を受講

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 11月25日(金)5・6・限目に、株式会社原子力安全システム研究所の橋場氏・大磯氏の2名を講師としてお迎えして、キャリア実践コース3年 電気プログラムの生徒7名が、「電気を届ける仕組み」と題した出前授業を受講しました。

 直流と交流の手回し発電機を用いて長距離送電の比較実験を行い、交流送電の方が優位であること。また、交流手回し発電機の並列運転の体験から、交流の場合同期運転が必要であることを実感しました。
これらの実験をまとめて電力系統模擬装置を使って、電力系統の運用の疑似体験をして、刻々と変化する電力使用量に合わせて発電機の台数や出力を瞬時に調整し、発電出力と電力使用量の同時同量が達成されている事を学習しました。

 今回のこの出前授業の内容は電気の専門の教科書では掲載されていないところであり、最近の報道等でエネルギー・電力問題に関してとても貴重かつタイムリーな内容でありました。生徒にとってもたいへん有意義な出前授業となりました。
 株式会社原子力安全システム研究所の講師の方には、お忙しい中、素晴らしい出前授業をして頂き、誠に有難うございました。

岩戸落葉神社(小野郷)のライトアップイベントに参加しました!

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 工学探究コースでは、11月19日(土)に京都市北区小野にある岩戸落葉神社のライトアップイベントに2年ぶりに参加しました。

 このライトアップイベントは、毎年秋に開かれるもので岩戸落葉神社にある黄色に色づいた大きなイチョウの木を1日だけライトアップするイベントです。
 工学探究コースでは2年生を中心に、発電用らせん水車とバイク用ライトを利用したライト持ち込み、ライトアップに参加しました。

第21回「青少年のための科学の祭典」京都大会に参加しました。

 11月12・13日に京都市青少年科学センター及び京エコロジーセンターで第21回「青少年のための科学の祭典」京都大会が開催されました。京都市内の小中高の科学部をはじめ、企業・大学など59のブースが出展をしました。 
 本校からも「飛行リングを作ろう」というテーマで出展し、コースの垣根を越えて、有志の生徒たちが参加しました。たくさんの子どもたちと保護者のみなさんに、飛行リングの工作を通じて、工学的観点でのものづくりの考え方を伝え、新しい発見やものづくりの楽しさを体験して頂きました。

 2日間とも晴天に恵まれ,2日間で延べ約6,500人余もの子どもたちや市民の方々にブースでの不思議な実験を見たり体験したりして新しいものを発見したり、工作して科学の面白さや不思議さを体験して頂き、好評のうちに大会を無事終了することができました。

 ご多忙の中,今回の京都大会を主催して頂きました「青少年のための科学の祭典」実行委員会をはじめ、後援・協賛、参加して頂きましたすべての皆様に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

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行事予定
2/14 3年登校日(13:10集合)
頭髪指導日(2年)
2/15 2年生工学院集合(9:00) (移転地での学校生活の説明)
12:00 生徒完全下校
頭髪指導日(予告)
2/16 生徒登校禁止(工学院前期選抜(1日目))
2/17 生徒登校禁止(工学院前期選抜(2日目))
2/20 頭髪指導日(再登校指導)
京都市立伏見工業高等学校(全日制)
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