京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

緊急 第16回3D・VRシミュレーションコンテスト・オン・クラウドへの一般投票を!

本校都市情報システムコースでは, 3年生の授業の一環でこれまで学習した専門知識や技術を活用し、最先端技術である3D-VRシミュレーションソフトを用いて,まちづくりに関する応用的な学習を行っております。

今年度は,『大規模地震における緊急災害対応VRの提案』と題しまして,災害時の避難や救済活動に早急に役立つVRデータを、3Dスキャナやマルチコプターを用いて構築する方法を提案しております。その作品を都市計画・自動車・鉄道・製造など様々な分野の企業,大学からハイレベルな作品が発表されている第16回3D・VRシミュレーションコンテスト・オン・クラウドに応募し,高校生として唯一4年連続ノミネートされております。

現在,第16回3D・VRシミュレーションコンテスト・オン・クラウドの一般投票が11月12日(日)まで実施されています。ノミネートとして選定された10作品をご確認して頂き,下記のアドレス内の投票ページより登録のうえ,よい作品にご投票して頂ければ幸いです。
アドレス: http://vrcon.forum8.jp/

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いろは呑龍トンネルの現場見学会に行って来ました

10月30日(月),都市情報システムコースでは,京都府建設業協会主催のいろは呑龍トンネルの現場見学会に参加しました。この地下トンネルは、京都市・向日市・長岡京市にまたがる総延長9200mのトンネルで,歴史的に見ても、この桂川右岸流域では度重なる浸水被害に悩まされました。この教訓から平成7年度から雨水対策事業としてのトンネル整備がすすめられ、現在も事業が実施されています。

当日は,はじめに京都府建設業協会から現場見学会の趣旨説明後,実際に建設の工事現場を見学させて頂きました。生徒たちは,様々な視点から質問を行い,それに対してわかりやすく応答をして頂きました。取り込んだ雨水を貯留しながら同時に放流する機能が加わることで、多様な降雨への対応が可能となるなど、このトンネルの重要性や地域へ果たす役割について理解を深めるとともに,現場で採用されている様々な施工技術を体感することができ,本当に貴重な経験ができたと思っております。

この事業をコーディネートして頂きました一般社団法人京都府建設協会の皆様をはじめ,事業主の京都府流域下水道事務所の皆様並びに工事関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。

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