京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2023/04/12
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伏見工業高校全日制は平成29年度末をもって閉制し、97年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引継ぎました。

本校シビルクラブでは土曜日を活用して,様々な学習活動を実施しています!

 本校都市情報システムコース・シビルクラブでは,土曜日や放課後,長期休業期間を利用して,社会基盤整備の必要不可欠な測量,材料,構造に関する学習を行い,専門分野に関する技術と知識の習得を図るとともに,それらを実際に活用する能力と態度を身に付けるために,様々な活動を実施しております。

 さる3月26日(土)は,午前中に5月に行われる国家資格「測量士補」の合格に向けた特別補習講座を実施しました。午後からは, 第16回高校生ものづくりコンテスト(測量部門)」での全国優勝(国土交通大臣賞)はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の7大会連続の総合優勝,「高知工科大学測量コンテスト」の3年連続総合優勝を含め,全国規模の測量コンテスト3冠をめざした取組を行いました。

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国家資格「測量士補」合格に向けた特別講座を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコース・シビルクラブでは,さる3月25日(金),本校において,国家資格「測量士補」の合格に向けた特別講座を実施しました。
近畿測量専門学校の山田先生と石井先生を特別講師として招聘させて頂き,応用測量と写真測量に関するご講義並びに実習体験等を実施して頂きました。生徒にとっては,興味深く関心の高い講義と新たな視点を発見する体験的な特別講座となりました。
 
 ご多忙の中,特別講座を実施して頂きました近畿測量専門学校の関係の皆様,誠にありがとうございました。

 今後は,春季休業期間をはじめ放課後,土曜日を活用して試験前日まで,集中補習講座を行っていき,多くの生徒が「測量士補」に合格し,専門分野の知識と技術の習得を図り,その後の「第16回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門」で全国優勝(国土交通大臣賞)はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の7大会連続の総合優勝,「高知工科大学測量コンテスト」の3年連続の総合優勝を含め,全国規模の測量コンテスト三冠を達成するとともに,進路希望の実現に繋げて行きたいと考えております。

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国家資格「測量士補」合格に向けた集中補習講座の実施

 都市情報システムコース・シビルクラブでは,5月15日(日)に実施される国家資格「測量士補」の合格に向けた取組として,3月14日(月)から現1・2年生に対象に特別補習講座を行っています。
 今年度もアクティブラーニング型の講義を取り入れながら,春季休業期間をはじめ,放課後や土曜日を活用して試験前日まで,集中補習講座を行っていきます。昨年度は11名の生徒が「測量士補」に合格し,測量に関する高度な技術と幅広い知識の習得を図ることができました。
 その後の「第15回高校生ものづくりコンテスト近畿大会測量部門」の優勝はじめ,「G空間EXPO測量コンテスト(日本測量協会主催)」の6大会連続総合優勝や,「高知工科大学測量コンテスト(精密機器使用部門)」の2年連続総合優勝を果たすとともに,進路希望の実現に繋げることができました。

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JSTの『高校生の科学研究実践活動推進プログラム』として,「人と防災未来センター」で体験型学習を実施しました。

 本校システム工学科都市情報システムコースでは,JST主催「高校生の科学研究実践活動推進プログラム」の指定を受けて,様々な特色ある学習活動を実施しております。

 東日本大震災から5年目を迎えた3月12日(土),神戸市中央区にある「人と防災未来センター」への見学及び体験型学習に行って来ました。当日は,「5:46の衝撃」阪神淡路大震災の映像や東日本大震災の3Dドキュメンタリー映像をはじめ,語り部の方による阪神淡路大震災時の体験談についてご講話を頂きました。さらに,実験施設を活用した耐震・免震・制震構造に関するしくみや液状化現状の概念について詳しく説明してもらいました。
 震災追体験や防災・減災体験を通して,震災の経験と教訓に未来に伝え,安全・安心なまちづくりの実現に向けた必要な知識や技術を学ぶ機会となりました。

 ご多忙な中,本校生徒のためご配慮を頂きました「人と防災未来センター」の関係の皆様,誠にありがとうございました。

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都市情報システムコース2年生の[製図]の授業

 本校都市情報システムコース2年生の生徒たちは,2時間連続の「製図」の授業の中で,都市情報システムに関する基本的な知識と技術を習得するとともに,図面を正しく読み,作成する能力を身に付けるとともに,専門分野の製図の重要性を理解させ,測量製図,設計製図等に関する実践的な知識と技術を習得してきました。

 2年生の最後の課題として,普段の授業だけではなく,放課後や土曜日を活用して,3年生の卒業設計につながる『プレートガーター橋』の主桁構造図に関する製図をしております。

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建築甲子園

 システム工学科住環境システムコースでは、日本建築士会主催の「建築甲子園」に毎年チャレンジしています。本年度は「地域の暮らし 〜空家を活かす〜」というテーマに対し、坂本竜馬ゆかりの「寺田屋」を題材に取り上げ、観光客が泊まれる宿として再生するという想定のもと設計を行いました。図面や模型を作製し応募した結果、見事「奨励賞」を受賞する事ができ、さる2月22日、本校において「奨励賞」の授賞式が執り行われました。京都府建築士会会長より賞状が授与され、3年生にとってはうれしい受賞となり、後輩にとっても大きな励みとなりました。


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2年生 創造研求(課題研究)の最終成果発表会を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月15日(月)1,2限目の授業を利用して,2年生がこの1年間で取り組んできた「創造研求(課題研究)」の成果として,下記の内容による最終成果発表会を実施しました。

1.材料班
 コンクリートカヌー競技大会及びコンクリート甲子園への挑戦
2.測量班
 測量コンテスト全国大会三冠をめざして
3.計画班
 伏見稲荷周辺の防災に関する調査研究及び防災甲子園への挑戦
4.橋梁班
 橋梁模型製作及び各種橋梁模型コンテスト優勝をめざして

 本学習を通して,生徒自らが適性や進路希望に応じたテーマを選択し,そのテーマに関する様々な課題設定し,主体的に判断して学習を行い,課題を解決する資質や創造性豊かな能力と態度を身に付けることにより,下記の通り,各種コンテストや大会において,多大な成果を出すことができました。

高校生ものづくりコンテスト測量部門・近畿大会 2年連続優勝
高知工科大学・測量コンテスト 精密機器部門 2年連続総合優勝 
               自作機器部門 技術賞 
G空間EXPO・測量コンテスト精密機器部門 6大会連続総合優勝
                      敢闘賞
               自作機器部門 アイデア賞
コンクリートカヌー競技大会 競漕の部    第3位 
高校生橋梁模型コンテスト          奨励賞

 さらに,本成果発表を行うことにより,表現力や質問力,コミュニケーション能力を養うことができたと考えております。

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1年生 創造研求「プロジェクト学習」の最終成果発表会を実施しました!

 システム工学科都市情報システムコースでは,さる2月12日(金)5,6限目の授業を利用して,都市情報システムコースを専攻する1年生を対象とした創造研求「プロジェクト学習」として,『あったらいいな〜こんな土木構造物編〜』の最終成果発表会を実施しました。

 学習内容としては,『これまで調べた土木構造物の知識を基に,理想的な土木構造物を提案する』というテーマで,橋・道路・河川・トンネル・鉄道・歴史的町並み等の7グループに分かれて実施し,グループごとに目標を設定し,様々な視点で調査・研究を行い,成果発表を行いました。

 本プロジェクト学習を通して,将来の課題解決に必要な幅広い見識と多角的な視野を持ち,様々な課題を見出し,柔軟な発想で解決に向けて取り組む姿勢と能動的な態度を育成するとともに,グループを主体とした創造的な学習活動を通して,チームワークの意義や重要性を理解させることができました。

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「国道163号北大河原バイパス」の工事現場の見学に行って来ました!

 都市情報システムコースでは,さる2月9日(火),キャリア研求とLHRを活用して,1年生35名が現場見学に参加しました。本事業は,本バイパスの建設工事は,周辺地域の交通渋滞の緩和と安全性・快適性を向上させるとともに,近畿圏と中京圏を結ぶ物流の大動脈としての機能を果たす事業として実施されています。

 当日は,はじめに,事業主である京都府山城南土木事務所の所長の方からご挨拶を頂き,現場の担当者の方から工国道163号北大河原バイパス現場事の工事概要の説明をして頂き,実際にトンネルや橋梁,道路等,施工途中の土木構造物の見学をさせて頂きました。さらに,マルチコプターを活用した3次元測量のデモンストレーションを実施して頂きました。

 この見学会を通して,生徒たちは現場で採用されている専門分野に関する先端的な技術や幅広い知識を体感し,今後の生徒自身の学習意欲の向上を図るとともに,自己のキャリアプランを考える絶好の機会となりました。また,安全で安心なまちづくりを構築するために,公共事業が地域へ果たす役割についても理解を深めることができたと考えております。

 事業主の皆様をはじめ,本事業をされた企画された関係者及び施工主の関係の皆様,お忙しい中,すばらしい見学の機会を設けて頂き,誠にありがとうございました。

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本校で京都市建設局主催スマートフォンアプリケーション「みっけ隊」実証実験を実施しました!

 さる2月8日(月)5,6限目の授業を活用して,本校都市情報システムコース2年生が,京都市建設局と本校とのコラボレーション企画『スマートフォンアプリケーション「みっけ隊」実証実験』を実施しました。

 昨年から過去3回開催されました「本アプリプロジェクトin伏見」に本校の3年生の生徒が参画し,地域の人々や企業,NPOの方々とワークショップ形式で,京都のまちの安全を守るには,どのような仕組みがあれば,協働で取り組めるのかについて話し合いを行うとともに,どのようなアプリすればいいのか等,様々な観点から使いやすさ,問題点を洗い出し,アプリの完成に向けて意見を出し合ってきました。

 本日は,この完成したアプリケーション「みっけ隊」の実証実験を実施するに当たり,はじめに,主催者であります京都市建設局土木管理課の平井課長より本事業の趣旨説明をして頂き,その後,メンテナンスゲームを用いて,土木事務所の仕事内容や公共施設の維持管理について詳しく説明して頂きました。
次に,スマートフォンアプリケーション「みっけ隊」のダウンロードを行い,実際に本校周辺のまち歩きを行い,実際にアプリを使用して,道路等の損傷箇所の写真や位置情報を投稿しました。

 土木の専門分野を学ぶ生徒たちにとっては,地域の人々が安全で安心して暮らせる京都のまちづくりの必要性を再確認するとともに,行政機関とともに,自らが率先して道路等の公共土木施設の維持管理に参画していく重要性を理解することができました。

 ご多忙の中,本日の事業にご尽力並びにご支援頂きました京都市建設局土木管理課及び伏見土木事務所の関係の皆様,誠にありがとうございました。


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