京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/19
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

笑顔の家庭科保育実習

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昨年から義務づけられた家庭科における保育実習が今年も11月に行われた。前回若干紹介したが、家庭科の松本先生より写真と生徒が書いたお礼の手紙を見せてもらったので、一部紹介しておこう。

■・・・私は4才の妹がいて、小さい子に接するのは慣れていると思っていたけれど、実際にふれ合ってみると思っていたよりも難しくて、保育園の先生って本当に大変なんだなあと思いました。絵本を読むときも、自分が保育園の子と同じくらいのころ、絵本を読んでもらってとてもうれしかったし、楽しかったので、楽しく読むことを意識しました。楽しくおもしろく読めたかは分からないけれど、保育園の子にちょっとでも楽しんでもらえたらいいなと思います。
このことを生かして、これからがんばっていきたいと思います。

■・・・幼児とふれ合う機会はあまりない事なので、とてもよい体験になりました。始めは幼児とどう接したらよいのか全く分かりませんでしたが、すごく積極的に話しかけてくれたので、だんだん慣れていくことができました。短い時間の中で幼児にできたことは全然なかったけれど、改めて幼児とふれ合うことの難しさ、楽しさを知ることができました。保育園の先生のように上手に幼児を楽しませることはできないけれど、私もそういう風になりたいと思います。とても短い時間でしたが、たくさん得られることがありました。

■・・・幼児のみんなが一生懸命歌ってくれた歌はとてもうれしくて、今でもよく覚えています。幼児のみなさんと遊んだときには、目の高さを一緒にしたり、一回一回の反応を大きくしたり、常に笑顔でいることを意識したり、幼児と接するときの大切なことを学ぶことができました。読み聞かせでは読んでいる人の方をしっかり見て、真剣に聞いてくれてとてもうれしかった。短い時間でしたが幼児の皆さんと過ごすことで、接することの楽しさ、難しさを学ぶことができました。ありがとうございました。

■・・・自分が小さかったころも、こんな感じだったのかなとか、いろいろ考えることもあって、貴重な時間をいただいたと感じています。
みんなちょっと緊張気味で「緊張してるん?」と聞いたら「うん」と最初は答えていたけど最後は自分の兄弟の話もしてくれて、うれしかったです。

■・・・ぼくがこの実習で学んだことは「人と接することの大事さ」です。人と接することは自分だけじゃなくて、相手で合わせていくことが大事だと思いました。自分のペースでやると幼児をおいてきぼりにしてしまうし、そこを改善したらとてもやりやすくなりました。この実習はとても身についたものが大きかったです。

■・・・勉強では分からない、話す速さの違いや絵本では意外なところで、笑ってくれたりしてうれしかったです。先生方は園児さんの目を見て話されていたり、動作で伝えられていたりして、すごいなあと思いました。醍醐保育園で体験させていただいて本当によかったです。

■・・・私は普段、幼い子供となかなか遊ばないので、幼児の様子は分かっていませんでしたが、行かせていただいて、みんなの成長ぶりってすごいなと思いました。・・・・
なかなかうち解けてもらえず、私もどうしたらいいのか分からなかったので、ふうと君とジャンケンをするとき、笑顔で話していたら、笑顔になってくれました。みんなの様子見ていて、私もこんな時期があったんだなと思いました。私たちも醍醐保育園のみんなも、たくさんの先生や両親に助けられて今まで成長してきたということが分かりました。私はこの体験をこれから幼い子供と会ったときに、生かしたいと思います。

DESL 爽やかな落ち葉掃除!

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昨日から始まった生徒会本部役員が中心となるDESL活動が行われている。日課となっている校門前の一言寺の参道のゴミ拾いをしていると近所の方が落ち葉の掃除をしておられる。私が「うちの枯葉が迷惑かけてすみませんね。」と声をかけるとにっこり笑って返されるのでありがたいのであるが、「うちの・・」というところで葉っぱでさえも我が子のようである。
遠くで「秋は嫌いだ。」という声も聞こえた。落ち葉の掃除が大変だからである。私は自然界にないタバコの吸い殻とか、ペットボトルに、ビニール等が目につき、葉っぱは落ち葉であっても好意的に見られるのであるが、家の中まで舞い込んだりする場合があるので掃除をするにこしたことはない。
 生徒会の先生がほうきとチリトリを持ってきた。子供たちが積極的に落ち葉の掃除にかかり始めて、すっかりきれいになった。集めてみると大きめのビニール袋だが半分にも満たない。これが散らかり感を出している。
嫌な顔もせず、一途に掃除をしている彼らに朝の爽やかな澄み切った空気にも似た、清々しい気持ちを与えてくれた。

DESL・消防訓練

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■土日は20年に1度ぐらいという電源供給部の取替工事が行われ、教頭先生が大変だった。日曜日には地域の消防訓練が行われたので、私も通勤したが、思った以上に工事の車が多く、中庭を埋め尽くしていた。それでも人が足りないと言っていた。本当にいろいろな人の手を借りて、学校は成り立っているものである。消防サポーターの学生たちが寸劇を行って災害時の在り方を示し、集まった人たちが同じような訓練をしていた。
 それぞれの地域で訓練が行われ、醍醐小学校に終結し、セレモニーが行われた。「天災は忘れた頃にやって来る」を肝に銘じておかなければならない。

■DESL週間に入った。醍醐、エンジョイ、スクール、ライフの略であるが、早朝のあいさつ運動は気持ちがいい。下記のような取組が行われることになっている。

・生徒会本部:あいさつ運動
・総務委員会:エコキャップ集め(クラス対抗)音楽放送によるベル着意識の向上  ・健康委員会:健康アンケート(テーマ「風邪予防」)
・文芸委員会:図書館(新館設置) 図書館使用(呼びかけポスター)
・環境委員会:お掃除ビデオ 校外清掃
・MDR係:MDRについての学習の手伝い  ライトハウス訪問(事前準備)

※11月5日より図書支援員さんに月曜日と火曜日に来ていただいている。   
時間帯は12時から5時までで、図書関係の調査等を行ってもらっている。

ガス騒ぎ、収まる

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本日、2限目の校内テストの終わりの当たりで、松屋スーパー辺りでガス漏れ事故があったという避難指示の連絡がありました。3限目のテストを明日に回してと対策を練っていましたが、解除連絡がすぐに来ましたので、予定通り実施しました。
 生徒の下校時には通行止めをしていましたので、何人か職員に出てもらい下校指導を行いました。遠回りになる生徒もいましたが、仕方がありません。
午後1時頃には通行止めも解除されるような話でしたが、近づかないにこしたことはありません。4名ほど地域の方で非難されてきた方もおられましたが、ポカポかと温かい日差しがあったので、部屋への待機は遠慮された。
今から冬に向けて特に火の事故は多くなります。指先確認でしっかり管理していかなければなりません。詳細は夕刊にでるかもしれません。取り急ぎ連絡まで!

第3回校内テスト始まる!

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今日から3日間、第3回校内テストが始まった。現場にいる者でも「校内テスト」というの響きがピンとこない。昔で言うところの2学期期末テスト(期末考査)である。昔は、昔はと言っていると時代に取り残されてしまうのであるが、明治以降、日本の教育制度は実に風土にマッチしたいい制度であったように思うのだが。
 さて、全クラス見て回ったが様子は昔も今も変わらない。必死な姿がそこにあった。テストは一方、先生の、教えた者の通知表でもある。教え方、学び方というものがある。互いに上手なキャッチボールが行われることを願う。
 3年生は進路が目の前にあるのでその必死さが違う。もう少し早く始めていたらと思っている子もいるかもしれない。しかし、思ったときのエネルギーで最後まで努力を続ければ願いは叶うものだ。「学習から逃げてはいけない。」こつこつ、一歩一歩である。
1,2年生は公立を受検しようと思っている者は1,2年生の成績も関係するので3年生になったらとのんびりしたことを考えておられない。
 1年生の勉強登山のような頑張りシールが廊下に貼られている。モチベーションを上げるのに、面白い取組だ。全学年でやってくれたらと思うが。
 「今を懸命に生きる!」このことが未来へと繋がっていく。しんどいけど頑張ろう!

試験とテスト、どちらがやさしい響き?

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明後日から第3回校内テストがはじまります。3年生のとっては実質今回の試験が私学入試の内申に関わってくるので真剣さが違うことだろう。当日は笑顔で自宅が出られるように、また風邪などをひかぬよう頑張って欲しい。

自分が3人は必要なほどの忙しさになっている。毎週金曜日は育成学級の生徒3人と校長室でミニ1週間振り返りをしている。担任の先生が自分達で決めた学級ルールをどれだけやれたか、頑張りシールを貼って来る。私はそれを見て「へえ、これはすごいなあ!びっくりした。」と言いながら大きめの金のシールを貼る。すると生徒が「校長先生も忙しいなあ、お茶飲んでいるばかりと思っていたのに」と言う。私もそう思っていたかもしれない。「本当に忙しいんだぞ、メダルが欲しいぐらいだ」と言うと「それならあげる。はいエアーメダル」と空気のメダルをジェスチャーでくれる。「なるほど、それは面白い、使わしてもらおう」となったりする。

■11月8日(金)「伏見支部体育振興会60周年式典」が行われ、300名を超す参加であった。田仲さんを始め、地域の何名かの体振の方とお話しができたのがよかった。

■11月9日(土)北醍醐小学校の学習発表会、午後から別の研修があったので、午前の小学校1年生、2年生、育成学級の取組を見た。懸命にやっているその姿を見るだけで目頭が熱くなる。育成など会場の子どもたちがよく理解していて、「できたことに対して大きな拍手を送り」困ったいることに対し「頑張れ!」の励ましの言葉がとぶ。とても温かい時間だった。

■11月9日(土)、10日(日)「日本生徒指導学会」が行われた。友人が発表者の一人で、将来に先生を目指す大学生に行っている講義をワークショップで体験でき、非常に興味深かった。

■11月13日(水)「中P連拡大理事会」があり、小林会長と京都アスニーに出かけ、午後9時頃まで会議を行った。よく、お忙しい中、参加していただいている。感謝!

■11月15日(金)「伏見支部生徒会一斉清掃」伏見の中学校16校で同時に地域の清掃を行おうという取組で醍醐中は学校の周辺の清掃活動を行った。今の季節は落ち葉である。よく取り組んでくれた。私の通学路清掃ボランティアとして通学途中にゴミを拾って来てもいいねえ!

■11月16日(土)、17日(日)東京で「全国英語教育研究大会(全英連)」が行われ、日本中の英語の先生が集まり、研修が行われた。今年は小学校の模擬授業もあり、中学校、高校と見た。子どもたちの興味関心を損なわないように、また学力向上に向けて懸命に授業研究をされている先生方に頭が下がる。それにしても、英語を習い始めて7年間でこうも変わるかというプロセスを見た。早回しで見てみたいものだ。

※さて、最初にも書いたように明後日20日より22日まで第3回校内テストが行われます。頑張るのは子どもですが、暖かいご飯を作ってやるのも、親の頑張りです。にっこり笑って送り出すのも、温かい応援です。

秋はアカデミックに

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昨日(7日)は立冬で暦の上では冬になった。でも感覚的にはまだ秋である。最近放課後の職員室前が学習会場のようになっている。3年生の懇談待ちの生徒から始まって、今は関係なく、進路のスイッチが入ったのか、火がついて問題集を広げて勉強タイムになっている。いい光景である。懸命にやったら間に合う!頑張れ!

3日(日)の中学校総合文化祭の「生徒社会科研究発表会」の様子の写真が手に入ったと指導者の0先生より写真をもらったので紹介しよう。
3年生の藤井君、1年生の高田さん、西田さん、家村さんが「醍醐寺について」と夏休みに取材し、勉強し、まとめたことを発表してくれて、優秀賞を頂いた。おめでとう!
このような機会を与えてくれたO先生に感謝!
他に「朗読」や「弁論大会」などいろいろある。醍醐中の子どもたちをみんな連れて行って聞かせてやりたい。それから代表として発表者になってほしい。いろいろな世界があることを知って欲しいと思う。

園芸部、1年生のSさんが、花を植える準備で草取りから、土を耕すのをしようとしていたので、「よし、手伝おう!」と鍬を持ってきて、土おこしをしているとK君がプランターを持ってやって来た。「おう、K君、手伝ってくれるのか?」と言うと「いいえ、僕は園芸部員です!」Sさん一人と思っていたら「これは失礼しました。」ということになった。こんなところにも学校のために尽くしてくれている子どもたちがいる。

1週間を振り返って

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■10月30日(水)醍醐小学校で10校区の育成学級運動会が行われた。中学校は全市で行うのであるが、小学校は数が多いので、支部毎に行っているということだ。
 担任も校長先生も運営に実務に大変そうであった。機関車ごっこのような競技で手持ちの信号が赤になればストップ、青になればゴーのルールは面白く、ソーシャルスキルトレーニングのような役割もなしていた。

■10月31日(木)伏見支部研修会がありました。醍醐中学校では2年2組でS先生が理科の授業をしてくれました。私は伏見中学校の音楽の授業を担当していたので、見られていませんが、彼の授業は非常にうまい。普段通りの授業が展開され、来ていただいた他の学校の先生方にもいい刺激になったことだと思います。全市的に行われている取組です。

■11月2日(土)は右京ふれあい文化会館で「生徒音楽会」があり、吹奏楽部が大いに客席を温かくしてくれた。指導主事も「まず,管楽器も立奏の形で演奏がスタートし,すぐに客席の手拍子も始まって,会場全体の雰囲気をとても良くしてくれました。演奏も無駄な力を抜いてとても柔らかく,それでいて迫力のあるサウンドづくりができていました。また各楽器のソロや工夫されたステップ,振り付けなど,見ていてもとても楽しいステージでした。」とコメントを述べてくれた。

■11月3日(日)は京都市総合教育センターで社会科のO先生が地域調べのプレゼンテーションを生徒にやらせ、絶賛され、優秀賞をもらったと聞いている。
また、藤森駅伝もあり、本校より4名の生徒が参加してくれた。
私は地域の組長が当たっていて祭りの御輿担ぎで上記の見学には行けなかったのであるが文化の日である。いろいろな取組があったようだ。

■11月5日(月)図書の支援員さんが来てくれた。来年の3月20日までに予定で、週に2回、月曜日、火曜日それぞれ12:00〜17:00の予定で図書の調査や整理に入ってもらいます。
家庭科の保育実習も行われ、家庭科のM先生と共に教頭先生にも引率をお願いした。醍醐保育園の園児たちも生徒に馴染んで非常にいい雰囲気で授業が進んだと聞いた。
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