京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

一生懸命のカタチ

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試験が終わって、結果に関わらず、まずはホッとしていることだろう。全国学力調査でも家庭学習の時間の短さが指摘されていた。なかなかできないことであるが一歩一歩というのが、最終的にはものになる。進路実現に向けて、毎日を大切に励んでほしい。

さて、本日は育成学級の合同運動会が島津アリーナ京都(府立体育館)で行われた。人間にとって最も大切なものは何かと問われても答えは簡単には見つからないが、何となく彼らから、それを教えられているような気がする。
 それぞれが懸命に頑張っていた。人は何のために生きているのだろうと哲学的に考えることがあるが、簡単に言えば感動を求めて生きているのではないだろうか。感動はいたるところに生まれる。それは「一生懸命さ」「ひたむきさ」から沸いてくる。その一生懸命さにも、いろいろなカタチがあると思った。そして感動を与えられる人にならなくてはならいとも思った。

4名揃ったので、初めて醍醐中学校だけでリレーが組めた。とても応援しがいがあった。玉入れでは3位になり賞状ももらった。保護者の方も応援に来ていただき喜んで帰っていただいた。

帰りにどこかの学校の一人の少女がスキップして、両手を上下に動かして白鳥のように帰って行くのを見た。信号が赤になり、どうするのかと思っていると、ピタリと止まり青を待つ。そして青になった瞬間、またスキップして鳥のように帰って行った。それをずっと見送っていた。彼女は飛べるようになって鳥になるかもしれないと思った。

校内テスト

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昨日から校内テストが始まっている。やっと本日教室を見て回れた。どの学年も必死な様子で頑張っていた。特に3年生は目の前の進路がある。
1年生の廊下にノート等に提出カゴが置いてあった。「誰かがいたずらしたら」となかなかできないものであるが、「君たちを信用してますよ。」という表現のようにも思えた。それができることへの喜びを感じる。

昨日はまた中P連の研修集会が京都アスニーで行われ、本部役員の川端さん、松本さん、黒田さん、山里さんに参加頂いた。
「子どもの力を引き出すコーチング」の研修を受けた。国際コーチ連盟マスター認定コーチの生嶋幸子さんが上手に講演、演習をされた。
コーチングの目標設定のポイントとして
・目標は肯定的な言葉で表現する。
 (例)○健康でおられるように・・・ × 病気をしませんように   
・主語は「私」または「私たち」にする。他人の行動や状況に依存しない。
×「子どもを○○したい」「ダンナを○○したい」
○「子どもを○○するために、私は△△する。」
○「ダンナを○○するために、私は△△する。」
・ワクワクするような感覚に基づいたイメージを描く
・目標は具体的で、数量化する。

子どもの言葉にカッとして、すぐに投げ返す前に6秒ルールというのがあって、「ふ〜ん、そうなんだ。」と言えば肯定も否定もしていない。お互いにクールダウンの時間が取れていいのだそうだ。

世の中には知っていると、上手に対応できたり、知らずに、互いに傷つけ合っていることもあるものだ。まずは子どもも大人も肯定的に受け入れることである。

チャレンジ体験学習(F) finish

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事業所も42も回ると、記憶が定かでなくなる。写真を見直して「ああ、そうだった」ということになる。学校によっては100を超える事業所で行っているところもある。これでは5日で回るのは厳しいが、ありがたいことに醍醐中は回れるので、この4年間回ってきた。今回は4日間だったので、大変だったが意地も手伝って頑張れた。子どもたちが笑顔で迎えてくれるので、頑張れるのである。これから10月31日からこれまで、たまりにたまった仕事をやっつけていかなくてはならないが、子どもにとっても教師にとっても大きな取組が終わった。これが子どもたちの成長に繋がっていくことを願っている。
協力していただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。こころより感謝申し上げます。

37.ドミノピザ(2名)
38.かつ屋(1名)
39.(株)フジイ(2名)
40.醍醐寺(3名)
41.醍醐小学校(7名)
42.京都市やましな学園(1名)

チャレンジ体験学習(E)

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保育園は人間の発達段階がよく分かる。1歳児になるまでは、大方の子どもたちが足下にまとわりつくような形でズボンを掴んでくる。生徒たちにも同じようである。上手に対応していた。それでも性格というものはあるようで、終始笑顔の子どももいれば、この人間は信用していいものかどうか、不安がっている子もいる。いろいろな体験を経て人を見る目を育てていくのだろうが、乳児、幼児の時に安心感を与えることがいかに大切かと思う。

30.端山保育園(4名)
31.小山造園(2名)
32.雨月茶屋(2名)
33.サイクルショップエイリン(2名)
34.ヒカリヤ(2名)
35.醍醐中央図書館(2名)
36.醍醐図書館(1名)

チャレンジ体験学習(D)

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車に磨きをかけている女子を見ていると、男の仕事とかそういった時代ではないと思う。
ご老人を相手にした施設を希望する子どもが意外と多い。「お年寄りとつき合っていこうと思えば、同じ話しを10回は聞く覚悟がいるが大丈夫か?」と問うと、躊躇無く「大丈夫です。」を返ってくる。昔の話しを思い出した。「私は同じ話しを何回聞いても大丈夫なんです。その人にとってよっぽど大事な話なんだなと思うんです。」目から鱗が落ちる感動を覚えたことを。人のことは言えない。私も同じ話しを何度もしている。確かに私にとってとても思い出深い、大切なことになっている。

23.北醍醐小学校(3名)
24.ボディショップオクムラ(2名)
25.長楽園(2名)
26.パンフルート(1名)
27.醍醐保育園(4名)
28.ロレーヌ(2名)
29.ヴィラ端山(2名)

チャレンジ体験学習(C)

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人の興味の対象が多様で重ならないのがいい。人であったり、動物であったり、同じ人でも幼児であったり、老人であったりである。これからは更に人権と福祉の時代と言われる。
自由に体が動かなくなったときに「あら、先生!」とお世話になるときが来るかも知れない。情けは人のためならずを肝に銘じて。

17.新鮮館コスモ(2名)
18.ハートベル(1名)
19.うつみ美容室(1名)
20.ひさだ動物病院(2名)
21.同和園(2名)
22.小野幼稚園(9名)

チャレンジ体験学習(B)

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油まみれの茶碗を洗ったり、ずっと昔からやっているように陳列棚に上手に商品を並べていったり、めったに着ることのない制服を着せてもらったり、子どもたちにとって非日常的な取り組みが、何かを育てていく。

 9.ラーメン横綱(2名)
10.クラフトハートトーカイ(2名)
11.アルプラザ(2名)
12.ヤマダ電機(2名)
13.セブンイレブン(2名)
14.伏見消防署(3名)
15.九兵衛(2名)
16.武田病院(2名)

チャレンジ体験学習(A)

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11月4日から7日にかけて、チャレンジ体験が行われた。
様々な社会体験活動に取り組む「生き方探求・チャレンジ体験」事業を2年生の「総合的な学習の時間」の学習の一環として位置づけ、より多くの人と関わり、社会性を向上させること、事業所で働く社会の一員としての自覚を高めること、育ててもらっている親への思いを認識すること、さらに地域の方々に生徒たちの姿を見ていただき「地域の子どもは地域で育てる。」という気運を高めてもらうというねらいのもとで取り組んできました。 今年は42の事業所に協力いただきました。誠にありがとうございました。3日(月)が祝日代休日と重なったために、4日間の実施になりましたが、どの子も学校ではなかなか見せない、いい緊張と輝きを見せていました。8社ぐらいづつ紹介していきます。

1.マツヤスーパー(2名)
2.ロイヤルホームセンター(2名)
3.コーナン(2名)
4.くら寿司(2名)
5.サイゼリア(2名)
6.西浦木工所(2名)
7.ラガロマーシー(2名)
8.かまどや(2名)

ソフトテニス部 府下大会進出

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慌ただしい毎日である。HPのアクセス数を見ると、あの記事、この記事待っている子どもたちや保護者の方が多いのだろうと思うと心苦しい。

ソフトテニス部の躍進を紹介しよう。春の大会、夏の大会は全クラブ応援に行こうと決め休みを全て費やしてでも参加しているが、秋の大会(新人戦)は地域行事とも重なり、全て行けないので、勘弁してもらっている。

ただソフトテニス部が「ベスト4を目指して試合がありますので」と聞いたので11月1日に生徒音楽会という中音研の取組で朝の挨拶があったが、副会長に代わってもらって応援に行くと、雨のため中止になった。次の日も2時間かけてぞうきんやスポンジで生徒たちが懸命に水取をしてくれたが、雨が強くなり、またまた中止になった。3日に会場を桂中学校から神川中学校へ移して行われた。この日は風は強かったが、実施できた。ここまで引っ張られると、顧問の先生の生徒のモチベーションを切らさないようにもっていくのは大変な苦労があることだと思う。もちろん生徒も大変だ。

そんな中、試合は始まった。先輩たちが目指したがなかなかこれなかったところである。試合は拮抗していたが、95%ベスト4を手に入れたかに思われたが、するっと逃げてしまった。

続けて試合があった。これに負けると府下大会への道も閉ざされる。これも厳しい試合だったが、諦めない気持ちが強かった。劣勢をひっくり返して勝利し、府下大会への切符を手にした。

生徒には「府下大会への進出おめでとう。ベスト8に入ろうと思ったら運だけではこれない。どこのチームも強い。勝つには勝つ理由があり、負けるには負ける理由がある。負けて悔しいと思う気持ちが、次の練習、試合へ繋がっていく、頑張れ!」と挨拶した。

最後まで諦めなかった生徒たちも偉いが、休みも献上して子どもたちのために様々な練習試合の機会を作ってもらっている顧問の先生方への感謝の気持ちを忘れてはいけない。

次は8日(土)丹波自然公園で府下大会が行われる。

ソフトテニス部 秋の新人戦(2)

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府下大会進出を目指して!
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