京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

インフル危機を乗り切ろう!

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日本中にインフルエンザが猛威を振るっている。本校でも例外ではない。学級閉鎖をしていた1年1組の生徒たちも火曜日から、該当者を除いて登校している。延長が必要になるかもと思案し延長案内の準備をしていたが、無駄になってよかった。
 2月9日、10日は私立高校の入試、14日、15日は公立高校の適性検査、推薦入試等が控えている。また20日、21日、22日は1,2年生の校内テストと大事な行事がある。何とかこれを乗り切らないといけない。

ちなみに生徒はインフルエンザなどでは、出席停止、学級閉鎖等の規則は決まっているが、教職員にはない。医者の診断した通りになる。また例え学年の先生方全員がインフルエンザと診断され、休まれても学年閉鎖はできない。他学年の応援でやりくりをしなさいということであるが小学校と違い教科担任制であるので難しい面も出てくる。 
 そうならないよう職員のためにイソジンを持ってきた。ミカンなどビタミンCをいっぱい取り、健康管理に気をつけていただきたい。私はネギ類が大好きで、特にニンニクは信者に近い。効き目がある。

 毎朝、8時から8時23分頃まで校門に立ち、「おはよう」と言いながら登校してくる生徒の数を数えていると、だいたい180名ぐらいが、この時間帯に登校してくるのだが、今日など130名だった。体調を壊してか、単なる遅れか分からないが、ご家庭でも生活リズムというのは非常に大切なものです。しっかり栄養をとらせ、睡眠を確保し、暑すぎず、寒すぎずの環境を整えて、換気もしっかりして下さい。教職員もそうであるが、親子で本当にこの大事な時期を乗り切りましょう。

※写真は元気に登校してきた1年1組の授業風景である。

ダンス教室・福祉のまち醍醐・交流大会 実施さる !

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■26日(土)にPTA保体委員会主催の「ダンス教室」が行われた。社交ダンスではないヒップホップダンスである。テレビなどでバックダンス等で見かけるときがあるが、実際やってみると、どれだけきついダンスであるかが分かる。
 思った以上の参加者があり、HPで呼びかけた甲斐があったかなと思って聞いてみるとそれで参加した人は一人もいなかった。残念!
 お子さん連れの保護者の方もあり、日頃の子育てストレス発散という訳にもいかないようだ。お母さんは大変!それでも、フーフー、ハーハー言いながら、いい汗が流せたのではないだろうか。KBS京都の取材もあり、実際指導者がそこの人であったようだ。さすがプロである。上手に段階を踏んで指導される。大したものだと思いながら見ていた。
 頭で理解するのと体が動くのは別問題のような気がする。何事でもそうだが最終的には理屈ではなく心と体が反応することである。

■また一方、ダイゴロウで「福祉のまち醍醐・交流大会」が実施され、実行委員の一人でもあるので朝から参加していた。4人のパネリストが日常取り組まれていることを、それぞれの立場で発表され、同志社大学の空閑(くが)先生がコーディネーターとして分かりやすく解説を入れながら進められた。醍醐地区には高齢者の方が4,000人おられ、全体の25%で、全市的な傾向としても同じらしいが、あと何十年かすると男性の平均寿命が84歳に女性は何と90歳代に入るそうだ。人ごとではない。そのための施策を国も行っているが地域の努力が大きい。様々な取組を知らないでいることが多いようである。
心豊かに過ごすために何が大切か、個人で社会で考えていかなければならない。まずは健康な体から。「健全な肉体に健全な精神が宿る」の昔の教えは永遠である。その意味でもダンス教室は私を一番に含め普段運動不足の方にはおそらく皆さん、今日当たり、筋肉痛であろうが、いい取組だった。

インフルエンザの猛威

日本中に今年もインフルエンザが流行しています。2年前新型インフルエンザと、少々パニック状態のようになりましたが、新型も時が過ぎればまた一般的なインフルエンザとなるようです。

さて、本校においても1年1組で6名のインフルエンザと診断された生徒が出ましたので、校医さんとも相談の上、学級閉鎖にしました。本日を含め1月28日(月)までを学級閉鎖とします。給食弁当を頼んでいる生徒の分は止めました。この場合後に返金となります。
 教育委員会に報告し、近辺の小中学校にも連絡を入れました。部活動については公式戦に限り、健康な生徒については参加を認めてあります。顧問より子どもを通じて連絡があると思います。教室はアルコール消毒をするように指示をしました。

全校で11名のインフルエンザと診断されている生徒がいます。予防接種を打っているからかからないということはありません。軽く済むということです。3年生は受験も近いので、くれぐれもできる予防は全部して下さい。用がないのに出歩かないことが一番です。
校舎の出入口に手のアルコール消毒液も11月後半から置いてあります。しっかり利用して下さい。
 無いにこしたことはありませんが、学級閉鎖は今後も起こる可能性はあります。途中でも、下校させることもありますので、ご理解、ご了承下さい。ご家庭でもしっかり、予防や看病などお気遣い下さい。こんなときの愛情が大切です。

学級閉鎖は閉鎖日から4日ほど、インフルエンザと診断された人は「発病してから5日間、かつ熱が下がってから2日間」は出席停止になります。欠席にはなりません。

「天は自ら助くる者を助く」です。自衛しましょう。

非行防止教室 実施!

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昨日(1/24)、3年生が試験のために1,2年生と保護者対象に「非行防止教室」が行われた。現役の警察官でありながら、3年間の交流人事として京都市教育委員会の生徒指導課の担当課長、所長補佐として来られた足立 弘さんのお話しを聞いた。なかなか教員では伝わらない、現場の警官ならではの話しもいっぱい聞けた。
 それぞれの国にルールがあり、外国人も日本に来たら日本のルールにのっとって観光等をしなければならない。当然その逆もある。子どもだからとか、知らなかったが通じない。少年法で13歳と14歳では刑法が変わってくる。世間一般の社会の中には学校も家庭の中も入っているので例外ではない。常識的に思っていることでも改めて聞くとそうなんだなと思う。
 たくさんの写真を使って分かりやすく講演していただいた。非常にいい機会になった。足立さんの講演を聞いて、その話しぶりに、人としての有り様がでるのだなあと感じた。昨年は京都府警に帰られた堤 勇一郎さんの話しを聞かせていただき、今年は足立さんと続いている。子どもたちの健全育成のために、努力がなされている。多くのところで、全てにおいてと言っていいかもしれないが子どもに罪はない。その罪を作らせているのは大人であり、社会である。罪とも感じない人間の育成は大人社会の大きな罪である。

■明日1/26は1時からPTA主催の「ダンス教室」があります。
 同じくパセオダイゴロウで「福祉のまち醍醐・交流大会」もあります。(配布文書コーナー参照)

3年生 校内テスト始まる

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第4回校内テストが今日から始まった。昔で言う3学期学年末試験である。3年生にとっては中学校時代、最後の試験となる。また公立高校を受検する者にとっては積み上げてきたものの最終評価評定になるので真剣さが違う。

私は「苦しいときの神頼み」が多かった。「どうか実力がでませんように」とも願った。
ただ信仰心のようなものがあったので、意外と落ち着いたところもあった。そのことでは今はいない両親に感謝している。というのはドロシー・ロー・ノルトが「子どもが育つ魔法の言葉」という著書で「愛情深く育てられた子は信仰心をもつ」というくだりがある。訳の仕方で違ってくる。原文を知らないので何とも言えないが、この訳が好きだ。
全文を紹介しますので、これからの子育てに生かして欲しいと思います。

「子どもが育つ魔法の言葉」

子は親の鏡
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人をうらやんでばかりいると、子どもも人をうらやむようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
(PHP研究所:ドロシー・ロー・ノルト著)

http://cube-d.kir.jp/sun/html/kosodate/kosodate...

ダンス教室のご案内

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「宣伝のない商売は暗夜にウィンクをするがごとしである。」とトルストイか誰かが言ったと、確か高校時代に聞いたような気がする。どうしてこのような記憶が残っているのだろう。心打たれたのだろうが、もっと大切な記憶は消えていくのに。

今週の土曜日(26日)13:00にPTA主催のダンス教室がある。この日は「福祉のまち醍醐・交流大会」もあるせいか、参加状況が思わしくないようだ。KBS京都も取材に来るようですので、是非、お誘い合わせで参加して下さい。1月8日付けで「踊って心身のリラックスをしましょう!『ダンス』のご案内」というものをPTA会長さんと保体委員長さんの名前で出していますが、配布文書のコーナーのところにも載せましたので、若いお母さん、昔若かったお母さん、お父さん方も大歓迎です。担任の先生を通じて申し込み下さい。

細雪の降る中・・・

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■ 通勤してきてグランドに目をやると、うっすら雪で白くなっているのに驚いた。地中に何か菅があるのだろうか、地熱で他は解けていくのだが、その部分だけ雪が残って白線のようになる。屋根に雪を乗せて走ってる車とすれ違うとびっくりする。
 まだ細雪も降る中、グランドより「○○ちゃん頑張って!」という声援が飛び込んでくる。こぶ取りじいさん(小太りじいさん?)の私はその声につられてグランドに出てみると2年生の持久走が体育の授業で展開されていた。寒い中、懸命に頑張っているその姿に感動する。おそらく年のせいだろうか、役のせいだろうか、それぐらいのことでと思われることでも感動しやすく、涙もろくなっている。そのまま教室の授業を見て回る。授業者が上手に私をネタにして話を進めるクラスもある。真剣に授業に取り組んでいる子どもたちを見てホッとする。

■ 昨年、園芸部の子どもたちが育てたヒマワリの種を生徒会で福島県の被災された仮設住宅に送った。その返事が昨日、届いた。阪神淡路大地震の日に届くとはと避難訓練の時に読み上げようとしたが、寒い上にインフルエンザも流行しているので自重した。今日、それぞれの担任が紹介するはずである。

名前を伏せて、「配布文書のコーナー」に乗せてありますので一読して下さい。
その中に「今、必要なものは何ですか」の問に「将来への希望」という箇所と、次のような4つのメッセージがあった。
(1)成功の反対は失敗ではなく何もしなかったこと
(2)何をするかではなく何のためにするかが大切
(3)一人の力は微力でも無力ではない
(4)依存、無関心であることが何よりも大きな問題
なるほどと思う。
そして感謝の言葉が添えられていた。

■何年か前にも紹介したことがある南米アンデスの話しを思い出した。

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

出典:「ハチドリのひとしずく」 辻 信一監修 光文社刊 2005年

1.17 避難訓練

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今日は阪神淡路大震災が起こってから18年、学校では避難訓練が行われた。消防の方も5名来られて、指導講評をしてもらった。「3年生は大したものだ。にこにこ笑いながら集合したら、怒ろうと思っていたが、よくできていた。1年生はもう少し真剣さが足りない。2年、3年生を見習うように・・・」と厳しい言葉もあった。朝から訓練をしてこられ、18年前は神戸に支援活動に行っておられただけに、思いが違う。いい話しだった。 それでも3分25秒で集合できたのは、すばらしいと思う。どこの学校でも一人、二人はいい加減な態度で行う者がいるのだが、醍醐中学校はそれがない。走っている姿がいい!
そのことが、当たり前ではあるが、うれしいと思うのである。

あの時、生まれた赤ちゃんが18年経って高校3年生になっている。当時中学生だった子どもが今や31歳から33歳のりっぱな大人になっている。時の流れは早く、傷を癒してくれるのはいいことであるが、忘れてはならないことでもある。だから学校給食はこの日が必ず非常食の缶パンになる。
 最初の3日間を生き延びるために我が家では水は4リットル、カップ麺にアメ、薬、携帯バーナー、ラジオ、少々の現金等を準備し、「どうか使うことがありませんように」とカバンに詰めている。それが亡くなられた方々からのメッセージだと思ってやっている。

平成7年のあの日は天気はいい日だった。家では鏡が割れたり、いろいろあったが普通通り、学校に行って授業し、昼過ぎのテレビを見て、愕然とした。
 建てたばかりの家はヒビが少々走ったが、無事で、家の近くの自衛隊の大型ヘリコプターが物資を神戸に運んでは、帰りには死体を積んでくるということが繰り返され、爆音で窓が割れるのではないかと思ったほどである。
 2ヶ月ほど前に中学生を175名連れて、須磨の水族館に連れて行ったばかりだった。いろいろな思いがこの日になると駆けめぐる。東日本大震災から18年後には日本はどこまで復興を遂げているのだろう。今の子どもたちも30歳を過ぎている。私は生かされているか分からないが、ポジティブに考えるようにしよう。
18年前を偲んで、改めて冥福をお祈りしたいと思う。黙とう!

新春ふれあいパーク実施

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学校が始まり、1週間が過ぎた。3年生は面接指導が始まり、放課後は緊張の時間が続いている。上手に応答する生徒、たどたどしい生徒、初々しい生徒、様々だが、良くも悪くも印象というものがある。これは大人も同じであるのだが、人間にとって第一印象というものは重要である。話しを続けていたり、長く付き合っていくと、「難しそうな人間だな」と思っていたのが、「なかなか気さくないいやつ」と変わるときもある。この第一印象というものは小さな頃から培われた内からしみ出すものなんだろう。作られたメッキはすぐにはがれたり、ほころびを見せる。「愚直に真摯な姿を見せる」ことが一番大切なことになるのだろう。英語の諺にも「Honesty is the best policy.」(正直は最善の策)というのがある。これが一番のような気がする。がんばれ!

12日(土)に地域行事である地生連の取組の一つである「新春ふれあいパーク」があった。醍醐小、北醍醐小、醍醐中のPTA、少年補導、消防団などの参加で行われるが、今年は醍醐小が当番校である。どんど焼きがメインであるので、しめ縄などが持ち込まれ、厳かに燃やされた。本校においては吹奏楽部の演奏や生徒会のMDR活動、東日本大震災に関する募金活動が行われた。穏やかな天候に恵まれてよかった。
中学生が上手に小学生を遊ばしている姿を見て、嬉しく思った。

おめでとうございます。 始業式

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1月7日、本日より生徒が登校してきた。子どもたちの顔を見て嬉しくなるのは教師の性分なのだろうか。先生とは生徒に悩まされて、生徒に救われるものである。

1月4日が仕事始めだったので、醍醐寺と長尾天満宮にお参りに行った。お寺と神社が上手に共存している。あるべき姿であるとうれしくなってしまう。

野球部の子どもたちが、そこでランニングの練習をしていた。清々しい凜とした空気の元で環境に恵まれていることに感謝である。

毎年、3年生には年賀状を出す。18枚返事をもらった。昨年の卒業生のものも何枚かあった。読んでいて本当にエネルギーをもらう。

また関西盲導犬協会の久保ますみさんより「ハーネス通信」が送られてきた。2ページを使っての原稿だった。有り難いことである。一時的な感情の動きで取組をすることはあるが、久保さんのように仕事として尽くしている方には頭が下がる。また生徒たちにも継続の力を教えて頂いた。掲示板に載せましたので一読して下さい。

障害のある方にやさしい世の中は誰にとっても住みやすい世界だ。そんなメッセージを微力ながら発信していきたいと思う。

今年も宜しくお願いします。
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