京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

明日より2期が始まる、笑顔で登校 !

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国内外でいろいろなことがあった夏であった。「地球は青かった。」のガガーリンの言葉から時が流れ、月に降り立ったアームストロング船長の「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ。」からも43年経った。確かに日本のハヤブサが長い年月を経て地球に帰ってきて感動を与えたり、アメリカの火星探査衛星が鮮明な画像を送ってきた来たり、宇宙ステーション(子どものころの夢物語)があったり、確実に進歩しているのだろうが、素人目にはあの頃とさほど変わらないような気もする。
 昔、宇宙飛行士の話が教科書に載っていて授業したことがある。その中に「それぞれの国の宇宙飛行士が自分の国ばかりを探していたが、その内に地球は美しく、地図で見る国境は一本も無いというようになった。」というくだりがあった。今でも印象に残っている。 国だけでなく、京都府、滋賀県、奈良県・・・と細かく線引きはされている。このことは悪いことではない。それぞれが切磋琢磨して日本が発展する。しかし戦国の世のように国盗り合戦になってしまうと不幸な不毛な争いが待っている。宇宙に飛び出している今、地球人として仲良く暮らしていく術はないものか。

またロンドンオリンピックはたくさんの感動を残してくれた。強いから勝てるというものではない。昨日までは調子がよかたんだが。ということもあるだろう。4年後のその日に合わせていくことは至難の業だ。活躍した選手が誰もが言っていた言葉に応援している者へは当然としてスタッフへの感謝の言葉は本当にそういうことなのだろう。様々なドラマが生まれたが、それが子どもたちの何かを奮い起こすのに一役買ってくれていたらうれしい。

1,2年生の新しい部員で部活動も始まっているが、いよいよ明日(8/28)から2期が始まる。始業式だ !

今のところ大きなケガ、事故等は聞いていない。本当にありがたいことである。明日、みんなが笑顔で登校してくれることを願っている。

2期の始まりだ。にっこり笑って家を出ておいで!

小中合同研修会・PTA京都大会

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教職員にとって、もう学校は始まっていて職員会議や様々な研修会で忙しい。昨日は醍醐小学校、北醍醐小学校の先生方に参加いただき、小中合同研修会が本校で行われた。

今年度は京都府立東稜高校の先生で上級教育カウンセラー、キャリアコンサルタント、産業カウンセラーとしてもご活躍の西村宣幸先生を講師としてお迎えし、交流分析(エゴグラム)や様々なワークショップでコミュニケーションの構築についての研修を積んだ。いろいろなポケットを持っておられる先生で、2時間飽きることなく子どもたちの教育のために研修を行った。とても有意義な楽しい時間になった。それぞれの学校をミックスして班を作り、そこでの取り組みになるが、さすが大人、先生という感じでムードメーカーになっていただく先生や、リーダーシップを発揮する先生やら、にこやかに大変盛り上がった。これが夏休み以降の教育活動に少しでも生かされることを願います。

■西村宣幸先生のHP
学生時代に作家になろうかとされた先生でその作品もある。また東稜高校の生徒たちはこれをみて勉強をしているとか聞いています。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/


また今日、明日とPTAの全国大会が京都で行われる。50年に1度くらいの取組でオリンピックどころではない。係の方の鬼気迫る取組へのエネルギーを思うと大変なことで是非とも成功につなげてほしいと願う。本校からも5名のPTAの方がスタッフとして参加いただいている。ご苦労様です。またありがとうございます。

■第60回 日本PTA 全国研究大会 京都大会
http://www.kyoto-pref-pta.jp/index.html

http://kyoto-60pta.com/

吹奏楽部 コンクール 金賞 !

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8日に京都コンサートホールで行われた吹奏楽コンクールにて醍醐中学校の吹奏楽部が2年連続の「金賞」に輝きました。これは1日から吹奏楽部の規模によって8日間繰り広げられたコンクールで本校は最終日に当たっていた。

ダンガリーシャツがステージに映えていた。軌道修正をしながら表現方法に練習を重ねていった結果が大舞台で開花した。会場によく響く、感動的な演奏を披露してくれた。会場からも大きな拍手をもらっていた。プレッシャーもある中、よく頑張りました。

彼らの練習風景を見ていると結果に関わらず、その互いを認めあうその姿勢が金賞であるとと思っていたがその努力が認められたことが本当によかったと思う。


■昨日は学級の代表の生徒を集めてリーダー研修会が行われた。来客がいろいろあり、余りのぞけなかったが、グループでディベートしながら意見を深めあっていた。昼食は調理室を利用して焼きめしを作っていた。
 今日は藤森中で行われる伏見支部の生徒会会議に生徒会本部役員の代表の生徒が参加してくれる。生徒も先生も大変である。ご苦労様!

私も7月14日のバスケットボールの試合で始まった夏季大会の応援が終わった。柔道の内山君が8月24日の全国大会が残っているが、行けないので健闘を祈る!

8月13日から17日まで学校閉鎖日になるので、やっとつかの間の休みが頂ける。

お盆という日本のいい文化がある。今、自分があるのは両親、祖父母の存在があればこそ、先祖を敬うことはとても大切なことです。生徒のみんなはこの機会に昔の話を聞いたり、心沈めてご先祖様に手を合わせ感謝の気持ちを伝えて下さい。

音楽コンクール 本日実施 !

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今日、8月8日に京都コンサートホールで音楽コンクールが行われる。例年、京都会館で行われているのだが3年間の改修工事の入っているからだ。

昨年、自分達も含めてだが先輩たちが「金賞」を取っているのでプレッシャーがあるだろう。だが音楽は楽しんだらいい。気持ちを合わせることが大切だ。自ずとそこに感動が生まれる。

どこのオリンピックだったかは忘れたが、あるマラソンの女性がゴール、50mほど前から脱水症状なのだろう。右に左にふらつきながらゴールを目指していた。そこで手を貸してしまえば失格になる。彼女はゴールして倒れた。その光景を思い出すだけで泣ける。

また確かアフリカの初めて黒人の100mの水泳の選手だったが、前後の関係が分からないのだが懸命に一人で泳いでいた。オリンピック選手とは思えないほど、おぼつかない泳ぎで、今にも溺れそうだった。それでも最後まで泳ぎ切り、会場から総立ちの拍手が贈られた。

「人は何に心を動かされるか」それは「懸命さ」である。日頃の苦しい練習があればこそ、それを知っていればこそ、感動するものだ。

先日、全ての新生の部活動を見に行った。その一つにまだ3年生もいるのだが吹奏楽部がある。整然と練習をしていた。メトロノームを前にして音あわせをして、代表の子がそれについてコメントする。それについて部員が「ハイ」と答える。顧問がいないのに、こんなに互いを尊重しあって練習ができていることに心震えるところがあった。そのような日常の指導が入っているのだろう。

「ありがとうございました。」の生徒の声を背にさわやかな気持ちで音楽室を後にした。

共同作業 最終章

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7月31日から始まった共同作業が8月3日に終了した。お陰様で見違えるように学校がきれいになった。誠にありがとうございました。

転校には恵まれたというのか恵まれすぎて厳しいところもあったがケガ無く、病気無くやりきっていただいたのが何よりである。

チームワークよく役割分担をされ、また若手に、女性に道具の使い方などを指導されるシーンも見かけた。

地域の人に「きれいになって、ありがとうございます。」と声をかけていただき、「あんなに言ってもらうと、こちらもやる気がでます。」と言っておられた。

人は何のために働くかということである。もちろん生活のためではあるのだが、それだけではない。働くには人間には「やりがい」「生き甲斐」というものが必要だ。もっと簡単に言うなれば「ありがとう」の一言のために働いていると言ってもいい。

世の中が上手に動いているのは、たまたまではない。それをそうしている人間の手が入っているからだ。それは当たり前ではなく、感謝の気持ちをもって見られなければならない。

最近では勤労感謝の日は「勤労できる仕事があってよかったね」の日になっているが、やはり勤労している者への感謝の日である。人間の生きる意味の一つに「働いて社会に貢献する」というのがある。

学生の存在意味として「勉学に努める」「ボランティア活動に努める」「自分を磨く」というのがある。暑いけど生徒のみんな部活動も含め、よく学び、よく遊べ!

共同作業 3日目 笑っているような木々

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木々を剪定するのは簡単そうで実はとても難しい。思い切りもいる。サルビアの花は最初に咲いた花は摘み取らなくてはならないらしい。そうすると次から次に元気な花が咲き出すのだそうだ。せっかく咲いたのにかわいそうだと見送っている内にダメにしてしまう。

校長室のポトスも茂ってきた。ばっさりやったらいいのだろうが、できずにいる。剪定された後を見ていると、また茂ってくるのだろうかと心配になるが何の心配もいらない。あと3年もしたら元通りだそうだ。その頃には私は退職していると笑った。見に来よう!

外を歩いているだけで体が煮えてしまいそうなくらいに暑い。このような猛暑の夏が最近多い、原子力のことでいっぱいで最近地球温暖化という言葉を耳にしなくなったような気がする。セミの声がさらに追い打ちをかけるように暑さをかきたてる。計画停電も今のところ節電が効いてか実施されていなくホッとしている。そんな中、本当にご苦労さまである。この作業は明日の3日まで続く。疲れが溜まってくるころだ。ケガ等気をつけていただきたい。

子どもたちの部活動に頑張っている声も響いてくる。ここをしのいで強い精神力も育ってくるのだが、自分達も経験してきたことではあるが、大変だろうと思う。頑張れよ!!!!!!

共同作業 木々が美しく!

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昨日から3日まで管理用務員さんの活動の一つとして支部の20名ほどの管理用務員さんに今年は醍醐中学校の木々の剪定を行っていただいている。

醍醐中学校は学校一周を木々で覆われている。木は人に木陰を作ってくれたり、緑が心を癒してくれたり、なくてはならないもので有り難いのだが、秋には枯れ葉で苦情の種にもなっている。

暑い日々の中、懸命に作業していただいている。蜂が巣を作っていたり、危険も隣り合わせている中、本当に有り難いことである。

すっきりしていく木々も口がきけたなら「ありがとうございます。さっぱりしました。」と礼を述べることだろう。

熱中症と怪我には気をつけていただきたい。ささやかではあるがネット上でもお礼を申し上げておきたい。

京都大学 ジュニアキャンパス

9月22日、23日に京都大学の吉田キャンパス、宇治キャンパス、桂キャンパスで理科、科学系の勉強会が行われる。どこに行くかは内容を見て、希望をすればよい。人気であるらしい。これは学校を通じての申込ではなく、各自(ご家庭)でのネットを見て申し込むことになっている。お金は親も子もそれぞれに3000円が必要になってくるが、損はない取組になっているとのこと。申込は定員を超えるほどの人気になっている。興味ある人は是非、参加して下さい。申込〆切が8月10日になっているので急がなくてはならない。行政より生活支援を受けておられる方は学校に行っていただければ、子どもの参加料は免除されると聞いています。該当の方は私が一筆書きますので申し出て下さい。

要項は「配布文書」のコーナー、下記のHPをご覧下さい。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news...

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news...

柔道 内山豪汰君 全国大会へ! おめでとう !

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本日、岡崎の武道センターで柔道の府下大会が行われ、66kg級京都市一位の内山君が出場した。何とか時間のやりくりをして応援に行った。ちょうど準決勝の時に間に合った。が不戦勝だった。何でも相手の子が体調不良になったようである。気の毒なことである。決勝は京都共栄中学校のY君だった。積極的に攻められ、指導を受けた。京都に敵無しではないのかと「ひやっ」としたが、すぐに切り返し、寝技で押さえ込み、一本勝ちした。いろんな技をもっているものだ。これは快挙だ!

京都府の一位は大阪で行われる近畿大会と神奈川県で行われる全国大会に出場する。外には思いもしない強い者もいるかもしれないが、自分のやって来たことを信じ、今までと同じように冷静に戦って成長してきてほしい。

彼のいいところは勝っても有頂天になって、はしゃがないところだ。前回書いた礼節を重んじているところがいい。ガッツポーズさえしない。相手への思いやりか。

剣道で「残心(ざんしん)」という言葉がある。初めて聞いたときに感動して忘れられず、内地留学していたときに部屋の扉に「残心」と書いて貼ったところ、周りが心配して「肥後さん、大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。「こころのこり」と読んだらしい。

昔、侍が真剣で人を切った後、死者への礼儀として、そこに心を残す。決して侮蔑するようなことをしない。だから今でも剣道で優勝しても、ガッツポーズをしたり、はしゃいだりすると取り消しになるらしい。その話を聞いて感銘を受けた。剣道がオリンピック種目にならないのはそういうことかもしれない。

手と腰を痛めているようだが、自分で納得のいく戦いができるよう油断大敵の精神で頑張ってきなさい!今日はおめでとう!

夏季大会 途中報告(6)

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7月27日(金)に西京極競技場にて陸上の府下大会が開催され、田中君が100mに出場した。暑い日であった。わずかな差で決勝進出を逃した。靱帯を痛めていたようであるが、陸上部が学校にない中で、よく努力し、府下大会までよく頑張った。レース後にじっとスパイクを見つめる姿が印象的だった。

同じ日に京都アクアリーナで水泳の府下大会が行われ、吉水君が200mバタフライの決勝に出場した。彼は前日の100mバタフライで優勝し、近畿大会への出場を果たしている。この日は100mまでは一位だったが、150mで追いつかれ、2位の結果だった。それでもまだ2年生である。大したものだ。100mと200mで近畿大会への出場になった。8月6日、7日の日程になっている。応援に行ってやりたいが、難しそうである。また広い世界でいろいろな経験を積んでほしいと思う。

今日は柔道の内山君が府下大会に出場しているはずだ。応援に行ってやりたいが、どうなるか分からない。頑張って全国大会へコマを進めてほしい。

8月8日(水)は吹奏楽部の京都コンサートホールでのコンクールである。今年は応援に行けそうである。毎日懸命に頑張っている。

昨日オリンピックで柔道の海老沼選手が前代未聞の判定を覆しての準決勝進出になった。会場のブーイングが後押しになってのことだった。誰が見てもということなのだろうが、あっていいことなのだろうかと思った。その前の「有効」の取り消しもそうだが、野球やテニスなどのラインから出ている、入っているの判定はビデオ判定して、科学的に判断したらいいと思うが、柔道等は難しい。日本人としてはうれしいことだったが、韓国の選手や審判のプライド、気持ちを思うと複雑な心境だった。

結局、海老沼選手は三位の銅メダルだったが、彼の試合場に臨むときの「礼」や試合が終わった後の相手への「礼」、試合場を出るときの「礼」に感動した。外国の選手は勝った喜びでコーチに飛びつき、喜びをあらわにして、退場の「礼」を忘れているか、いい加減な時を目にする。日本人選手の勝っても、負けても変わらぬ「礼節」の在り方に日本人としての誇りを感じる。

海老沼選手は「金」を取って会場のお客様やスタッフ関係者に恩返しをしたかったと肩を落としていたが、負けて「こんなもの」というような態度を見せる者には「国民の税金を使って行っているんだろ」と言いたくなるが、懸命にやって感動を与えてくれた者は結果に関わらず、胸を張って帰ってきたらいい。日々の血を吐くような苦しい練習を積み重ね、それに耐えて出場している選手たちに、みんなが温かい気持ちで拍手を送る!
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