京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/11
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

おめでとうございます。 始業式

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1月7日、本日より生徒が登校してきた。子どもたちの顔を見て嬉しくなるのは教師の性分なのだろうか。先生とは生徒に悩まされて、生徒に救われるものである。

1月4日が仕事始めだったので、醍醐寺と長尾天満宮にお参りに行った。お寺と神社が上手に共存している。あるべき姿であるとうれしくなってしまう。

野球部の子どもたちが、そこでランニングの練習をしていた。清々しい凜とした空気の元で環境に恵まれていることに感謝である。

毎年、3年生には年賀状を出す。18枚返事をもらった。昨年の卒業生のものも何枚かあった。読んでいて本当にエネルギーをもらう。

また関西盲導犬協会の久保ますみさんより「ハーネス通信」が送られてきた。2ページを使っての原稿だった。有り難いことである。一時的な感情の動きで取組をすることはあるが、久保さんのように仕事として尽くしている方には頭が下がる。また生徒たちにも継続の力を教えて頂いた。掲示板に載せましたので一読して下さい。

障害のある方にやさしい世の中は誰にとっても住みやすい世界だ。そんなメッセージを微力ながら発信していきたいと思う。

今年も宜しくお願いします。

いい終業式だった。

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通年制になって4月の始業式、3月の終業式というのが正確な言い方かもしれないが、1年間を3期に分けている。3学期ではない。2期制のときも、夏休みに入る前の集会は「前期、1回目の終業式を始める。」と回りくどい、訳の分からぬ表現になっていたが、1期の始業式、終業式とすると、すっきりする。本校ではそういう呼び方をしている。

12月21日に2期の終業式を行った。始めに生徒集会を生徒会本部が行ってくれて、吉水会長がこれまでを振り返り、各係がお礼と反省を述べ、締めとして大塚副会長が校歌のピアノ伴奏を行い、みんなで歌った。彼は放課後、音楽室に通い、必死に練習をしていたのを知っている。習っているのではないが、上手に弾いた。みんなが集まって校歌を歌うという習慣がついたことは非常にうれしいことである。

終業式の前に表彰式を行ったが、美術のポスターコンクール、税の作文、ソフトテニス、体操、水泳とたくさんの生徒たちが表彰された。おめでとう。よく頑張った!

毎回、テーマを持って話しをするようにしているが、今回は「信頼」について話した。
学生時代、丸太町の裁判所の近くに住んでいた。私の部屋は日が入り込む窓が一つもなく、いつ目が覚めても夜だった。「窓のない家」として昔の教え子たちには有名な部屋だった。その近くに今は閉店してないが「竹富」という料亭があり、2年ほどアルバイトをしていた。ある日、店の大将が「肥後君、このお金を銀行に振り込んできてほしい」と今まで見たことも触ったこともない50万円という大金を託された。手が震えた。抱きしめるように銀行に持っていったことを思い出す。信頼されているという思いから内から温まってくる思いがしたのを覚えている。
 教師になってからは、詳しいことは述べられないが、「この子がお宅の高校でやんちゃをして、迷惑をかけるようなことがあれば、私は教師を辞めます。」と言い切ったことがある。本人は知らないのであるが、よく言ったものだと思う。何よりそう言わしめたその子が偉かった。心の底から信頼できたからだ。

信頼とは自然な挨拶ができること。時間をしっかり守れること。そのことから生まれてくると言っても言いすぎではない。と締めくくった。

至らぬ事も多々ありました。そのことは深くお詫びし、次に生かしていきたいと思います。また、それでも協力していただいたことに深く感謝申し上げます。

いい年をお迎え下さい。そして来年も宜しくお願い致します。

締めくくり

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■今年の授業も残り少なくなってきた。どんなに忙しくても、一日にせめて一回は授業を見て回ろうと努力している。
 今日も2限目の授業を見て回った。1年生は技術と理科、2年生は家庭、国語と数学、3年生は国語と体育で男子は柔道、女子はダンス、育成学級は音楽でリコーダーの練習をやっていた。子どもたちの表情を見る。そしてホッとする。いい授業が展開されると子どもの表情もよくなる。当たり前のことであるが、そのことがうれしい。先生方に感謝である。
先日、総合育成実践研究発表会が総合教育センターで行われたので見に行った。幼稚園、小学校、総合支援学校、中学校の取組が発表された。困りを抱えた子どもは多い。それに困っている保護者も先生方も当然多くなる。それに対しての様々な取組、研究がなされ、勉強会として学ぶ人も多い。それが必ずしもすぐに役に立つというものばかりではないが何事においても「何とかしなくては」と思うその気持ちが大切である。頑張っているのだけれども、歯車やスピード感が違い、成果がなかなか現れないことに子どもや保護者、教員の関係が芳しくないこともあるだろう。それが悲しく、残念に思うこともある。
小さな変化を喜びと捉えて、一歩一歩の精神が大切なのだろう。

■昨日は税の作文の表彰式が伏見税務署であり2年生の澤田さんと下田さんを引率した。中学生が20名、高校生が8名、表彰を受けた。中学2年生は3名だけであったので、よく頑張った。授賞おめでとう!途中、いろいろな話しをするのが楽しみだ。税についての勉強は独学でネットなどで調べて書いたらしい。そろばんが5段で優勝したことがあったり、新体操を習っていて優勝したことがあったり、「へえ」と思うことが多い。それを思うと子どもたちのことを理解するのは大変なことだ。知らないことの方がはるかに多いのである。行き帰り楽しい時間だった。

個人懇談に思う

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さて今年も21日の終業式を迎えるまでになっている。各学年、三者懇談が行われ、いろいろな気持ちが動いていることだろう。
 自分を振り返ると高校の懇談の方が記憶に遠く、中学校時代の方が鮮明に残っている。「これで人生が決まるんだ!」ぐらいに考え、苦しい選択だったように思える。その頃は人生は単線のように思えていた。「この列車に乗らないと」と追い込まれたような心境になっていたが、いろんな道があることが大人になると分かる。人生は一つの選択で決まるものではない。大切なことは「今を懸命に生きているか」ということだ。
 3年生は「自分に縁のあった学校で頑張るんだ。」と思うことが、気持ちも楽になり、また結果としてもいい具合に進む。私がいつも言っている「挨拶が自然に笑顔をのせてできる。」「時間がしっかり守れる。」これができたら人生、大丈夫だよ!
1,2年生も上の2つをしっかり身につけ、自分の進路を切り拓いてほしい。
学校を代表して推薦する者は、学業も大切であるがそれ以上に「挨拶ができる者」「時間が守れる者」である。それは学校の先生ばかりでなく、お家の方、友人、地域の方にでもできなくてはならない。醍醐中学校とはそんな生徒の集まっているところです。

醍醐灯りのシンフォニー・PTA指導者研修会

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■8日(土)に女性会バザーが水口会長の自宅庭で行われた。みぞれ交じり寒い日ではあったが多くの人で賑わっていた。新鮮な野菜やうどん、ぜんざい、よもぎ餅、かやくご飯、様々なものが販売されていた。これだけの準備をするのは大変なことであろうが、醍醐の伝統の一つなのかもしれない。運営はかなり年配の方が切り盛りされている。(失礼か)このような取組もやがてどうなるのかと思う。日本には四季にあったいろいろな催し物がある。しかし、個人的な楽しみにみんなが走り、このような行事が無くなっていくのを心配する。醍醐寺の近くにあり、風情のある地域である。

■9日(日)には「醍醐灯りのシンフォニー」が生涯学習部主催で、パセオダイゴロウで行われた。「人権について真剣に考えてみよう!」というのがテーマである。
人権アニメ、高校のチアリーダー、中、高の吹奏楽部、小学校の合唱、育成学級の演奏、いろいろあった。本校からは藤井君が落語を披露してくれた。うまいものである。着物を着て登場し「看板のピン」という演目で聞かせてくれた。大きく見える。午後7時頃になっていたのでお客さんが少ないのが残念だったが、大きな拍手をもらっていた。東稜高校の生徒のみんなが企画運営してくれた。ご苦労様でした。

■12日(水)はPTA指導者研修会と親まなび委員会の講演が伏見いきいき市民活動センターで行われ、親まなび委員の野上さんと参加した。
「人を大切にするということ」という演題で車椅子バスケットボールの2004年アテネパラリンピック日本代表の坂根泰子さんに話しをしていただいた。
18歳の時に脊髄炎で車椅子生活になり、荒れていた自分を見直す機会となり自分の中にあるもう一人の自分を見つけたという話しで、彼女に起こる全てのことが、彼女を成長させるために起きているように思えた。「たまたま・・」ということがよく使われた。たまたま、要するに偶然ということであるが、本当は必然なのかもしれない。その出会いを自分の成長に生かせるかどうかということである。先日の石黒さんを思わすようないい話しであった。

※明日より午前中授業で懇談が始まる。3年生は進路決定の時期になる。
何かと忙しい時期ではありますが、子どものために来校していただき、いい話し合いにしていただきたい。「決めたら迷わない!」が大切です。


晴天の中 オープンスクール実施!

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昨年より多い保護者の参加をいただき、交流ルームで補助椅子を出してやっとの大盛況の中で入学説明会を実施することができた。
我が子を中学校に出すときの気持ちはどうだったかなと思う。保護者にとっても児童にとっても期待と不安の複雑な心境を抱いての参加になっていることだろう。
 保護者説明会で交流ルームに向かう途中で、小学生に出会った。大きな声で「こんにちは!」とそれも笑顔を添えて。私が願っていることは「これだ!」と感じた。今の気持ちを大切にして4月に入学してきてほしい。
 児童は体験授業の後、体験部活動に移り、保護者の方も見学となった。生徒会のオリエンテーションは来年1月に中学校から小学校へ生徒会の生徒が出向いてプレゼンテーションをすることになっている。

■通学服の採寸

・北醍醐小学校 :平成24年12月12日(水)15:30〜16:10

・醍醐小学校  :平成24年12月14日(金)15:30〜16:15

になっている。私学受験や転勤もあるので、その方はそれを記入するところもあるようなので、チェックを入れ、とにかく採寸は行って下さい。
みんなお出で!!

HPの宣伝もしておいた。皆さん一人で1日に5回ほどクリック、クリックとしてもらうとアクセス数が増える。さて今日はどうだろう。

雨の心配もなく、いい取り組み日和になって天に感謝している。

■明日(12/8)は「女性会バザー」が会長の水口さんのところで11:00より行われるので参加できる方は足を運んで下さい。野菜に炊き込みご飯にうどんなど毎年賑わっている。

■明後日(12/9)はパセオダイゴローで「醍醐灯りのシンフォニー」が16:00より行われる。これには本校の藤井寅彦君が落語で登場するので、こちらも参加いただきたい。

醍醐中学校オープンスクール 実施!

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■12月になり、人権月間に入っている。1日に池田東小学校で人権街頭啓発があり、今年は私が講師として話をさせていただいた。
今までに話をしてきた中から2つの話をした。一つは土曜人権学習で生徒と地域の方に話した内容で(1)「人間が人間になるために何が必要か」ということで、アマラとカマラの話から「教育」の重要性を話し、同和問題につなげて話した。

もう一つは(2)「障害のある子どもの生きる力とは何か」ということで、東総合支援学校の家庭教育学級で話した内容で、障害があっても無くても人は一人では生きていけないのであるが、障害があればなおさらのことだ。携わる者にとって「ありがとう」の言葉こそ、励みと元気をくれるものだ。パーソナルスペースの実験とモビールの小道具を使っての話しをし、喜んでもらったと思っている。池田東小のHPにもちらりと紹介していただいた。恐縮している。学校でも3日に10分ほどの校長講話をもとにして人権学習が始まった。「いじめ」「在日韓国・朝鮮人問題」「同和問題」などそれぞれの学年で学習を進めている。

■明日(12/8)は醍醐中学校オープンスクールとして醍醐小学校、北醍醐小学校を主にして中学校体験学習が行われる。

時間帯:13:30〜15:30

【小学生対象】
・中学校授業体験(国語・数学・理科・美術・英語  事前希望制)
・部活動体験

【保護者対象】 
・給食試食会(希望者 済み)PTA主催
・入学説明会
・授業見学、部活動見学

※来年度入学予定の保護者の皆様はぜひお出で下さい。

「夢をあきらめない」石黒由美子さん

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11月28日にPTA連絡協議会 第31回研修集会が京都アスニーで行われた。本校からは小林PTA会長、藤井副会長、橋本副会長に参加いただいた。
 はじめに教育懇談会の報告が教育向上委員会長より私学高校と教育委員会の関係者との会議内容が報告された。もれなく丁寧な説明がなされていた。
 その後で石黒由美子さんの「夢をあきらめない」の講演があった。正直言って彼女を知らなかった。彼女は北京オリンピックのシンクロナイズドスイミング選手だった。それだけではない。
 小学校2年生の時にお母さんと乗っていた停車中の軽自動車に猛スピードで突っ込んできた車が正面衝突し、フロントガラスが頭、顔中に突き刺さり、口は耳まで裂け、顔面粉砕骨折、眼球打撲、網膜剥離、手足の骨折、顔だけ540針、口の中は260針縫い、一次、視力も聴力も失い、言語を失ったのだそうだ。何とか一命は取り留めたが、壮絶な人生が始まる。意識が戻ったときに「ぶつかってきた人は大丈夫だったんだろうか?」と母親に聞いたそうである。
 テレビのアンビリーバブルでも取り上げた。見た人もいると思うが、私は知らなかった。ビデオの最後に「シンクロでオリンピックに出る」と書いてあるノートが紹介されていた。
それは 「『シンクロでオリンピックに出る』ありがとうございました。」と書かれていた。HPでは棒線を引くことができないが、線で消してある。彼女はお母さんの勧めで幼い頃から「夢ノート」という大学ノートに小さな願い事を書いて、叶ったら消して、「ありがとうございました。」と書く習慣がついていたのだ。
 それはささやかな願いで、後で買った本を読むと「うんどうかいで1ばんになりたい」「ふでばこがほしい」「うんどうぐつがほしい」「かみがのびますように」「つりにいきたい」などが書かれていた。久しぶりに涙を流しながら聴いた。
本を買ったらサインと握手をしてくれた。そこで「あなたはどうしてそのようにポジティブに物事を考えられるのですか」と聞くと「おそらく、母のお陰だと思います。」と返ってきた。
彼女から聞いたエピソードは書ききれない。ぜひNHK出版の「奇跡の夢ノート」を購入して読んでいただきたい。お子さんと共に「夢ノート」を始めてみられたら。
私は始めようと思う。叶ったら棒線で消して、ありがとうございました。と書くのがポイントなのだろう。誰にありがとうか。叶えてくれた神様、仏様、目に見えぬ大きな力にありがとう、また頑張った自分にありがとうなのかもしれない。その感謝の気持ちが次に繋がって、次々にいいことが起こるのだろう。いい研修会であった。

DESL活動始まる!

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今週からDESL活動が始まっている。赴任した当初、「これは何だ!」と思った。
D(醍醐中)E(エンジョイ、楽しもう)S(スクール、学校)L(ライフ、生活)
Daigo Enjoy School Life(醍醐中学での学校生活を楽しもう)という生徒会の取組のことであるが、朝には「おはよう運動」や「エコキャップの回収」、(今は何やらエコキャップの片手つかみ取りをしている?)を行っている。
「MDR活動」もそうだが醍醐中はネーミングが上手である。
 放課後は校内の美化活動に汗を流してくれている。枯葉が地域の皆さんに迷惑をかけているということで、I先生、N先生、M先生が朝から校舎の周りの落ち葉を掃除してくれていた。ありがたいことである。
大概の子どもが「おはよう」と言うと「おはようございます。」と返してくれる。しかし、聞こえないのか、すっと通り過ぎる子もいる。何とも言えない、淋しい気持ちになる。醍醐中学校の子どもたちの代名詞として「よく挨拶ができる生徒だ。」「時間をしっかり守ることができる生徒だ。」というのを目指している。
 挨拶に笑顔をのせて、大きな声で返されたら、一日中気分がいい。人間が生きていく上で、挨拶ができるかできないかは大きな違いになる。学校も頑張ります。ご家庭でもそれが当たり前になるよう習慣化してほしいと願います。

合同運動会 開催される!

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11月21日にハンナリーズアリーナ(京都市体育館)において64校403名の育成学級の子どもたちが集って、第54回合同運動会が行われた。
本校からはK君が参加し、100m走、レクレーション走「とんでゴールへGO!」、団体競技「玉入れ」、フォークダンス「魔女のタンゴ」とリレーに出場した。保護者の方もご夫婦で応援に来ていただき、非常にうれしく思った。
100m走では3位に入賞し、玉入れでは優勝した。それも大差をつけてのダントツ優勝、2枚の賞状をもらった。
 他の学校が複数で来ているので応援にも熱が入るが、彼は一人なので何となく淋しそうと思っていたら、何やらスローモーションで格闘ごっこを始めている。知り合いの子かなと思ったら初めて会った子らしくて「仮面ライダー」が好きということで意気投合したらしい。目の前で「エイ、ヤー」と繰り広げられる。コミュニケーションの力があるのだなとうれしく眺めていた。またフォークダンスでは曲が止まると次の人を探して踊るのであるが、上手に相手を見つけていた。実際、社会に出たときに大事なことはこんな力である。
運動能力が高くて、私でも勝てないなと思う子どももいれば、松葉杖で懸命に走っている子、変形した足でも手を抜かずに、持てる力で精一杯頑張っている子、車椅子をこいでいる子、様々であるが障害をなんのそのと懸命に生きていこうとするその姿に熱いものが走る。天使が降りてきたような爽やかさと温もりとエネルギーをもらった。感動を与えるものは、ひたむきさ、懸命さである。清々しい一日になった。K君、よく頑張った!
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