京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/19
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

退職者・離任者の紹介

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お世話になった退職、離任の先生方の連絡を致します。また離任式は以前にも連絡いたしましたが、下記の通りになっています。転勤先については3月30日の離任式のときに口頭で伝えます。また4月1日の朝刊で発表されますので、そちらでご確認下さい。

醍醐中・平成23年度転任・退職者のお知らせ転出・退職者一覧
今年度、下記の先生方が転任・退職されますのでお知らせします。

○国語科   河上 謹三郎 先生(ご退職)
○国語科   駒井 教雄  先生(ご退職)
○国語科   嶋 靖也   先生
○社会科   徳田 二三男 先生
○育成学級  山崎 敏雄  先生(ご退職)
○英語科   齋藤 滋之  先生(新採指導員)
○家庭科   唐橋 智子  先生
○事 務   上野 克美  さん 

以上です。

本日午前に辞令を校長室にて恭しく、お渡ししました。特に退職された先生方は三十数年にわたって教育界に尽力いただきました。一つの仕事を勤め上げるということは、同じ仕事をしている者にとって敬服に値するものです。並大抵のことではありません。健康であり続け、また情熱と共に幸運でもあったこともあります。自分にそんなときまで頑張れるのだろうかという不安もよぎります。先輩方の意志をしっかり継いでいこうと思います。ご苦労様でしたと共にありがとうございました。

 離任の先生方は醍醐中学校の先生として、子どもたちを支えていただき、笑顔のために尽くしてもらいました。授業だけでなく、部活動や、おそらく私の知らないところでたくさんの汗を流されたことと思います。自分のポジションに関係なく、できることをできる者がする。「こうなったらもっとよくなるなと思うことはどしどしやって下さい。」とお願いしていることをやっていただきました。新しい学校でもその精神でご活躍されることを願っています。ありがとうございました。


尚、離任式は、3月30日(金)体育館にて
 9時15分 生徒集合 (体育館に旧クラスで整列して下さい。)
 9時30分 離任式開始ですので遅れないように登校して下さい。

※全市一斉にHP作成ソフトの使用のため30分以上繋がらず、今になりました。

修了式 四つ葉のクローバー!

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学ぶべきことを修得したという意味で修了式がある。生徒は明日より春休みになる。先生方は変わらなく、休みもなく、かえって忙しくなる。学生に返りたいものだ。

修了式の前に東日本大震災で献身的なボランティア活動をされている林さんと小西さん(お坊さん)の話を聞いた。十回を超えて現地に出向き、活動されている。テレビでは放映されないようなものも多く目にしたとのこと。その方々の供養等もされている。写真を見ながらお話を聞いた。同じ日本にいながらも現地に足を踏み入れ、現場を見ないとどうしても、心のどこかに人事のような、親身になって自分のことのように思えないものだが、突き動かすような衝動とは何だろう。本当にご苦労様とありがとうございますを言いたい。

柔道、テニス、人権美術作品の賞状やペットボトル等の感謝状の紹介をすると、こんなにいろいろなところで頑張っている子がいることが分かり、うれしくなる。一人一人にもっと丁寧にコメントがしてやれたらいいのだが。

修了式は時間等が無くなったので、生徒にも話をさせるつもりであったが、私だけで締めくくることになったので「四つ葉のクローバー」の話を一つだけした。

東京にある小平第6小学校のHPに載っていた話なのだが、感銘を受けたので紹介することにした。

始めに「今までに四つ葉のクローバーを見つけたことがある人」と聞くと5,6名の子が手を挙げた。これは自然界では10万枚に1枚の割合でしか見つからないらしく、だからこそ「幸福が訪れる」と伝えられているものである。

『クローバーの葉には一枚一枚に意味があるのだそうだ。1枚目は「誠実」(うそをつかないこと)2枚目は「希望」(将来に夢を持つこと)3枚目が「愛」(友達や家族にやさしくしたり、大切にすること)そして4枚目はめったにないのだが「幸運」(いいことがある)です。四つ葉が生まれる要因として、若い芽の内に踏まれることで、成長点に傷がつき、そこからもう一枚葉っぱが出てくるというものらしい。お花畑ではなく、道ばたや広場など人によく踏まれるところで見つかりやすい。人間も踏まれて踏まれて、苦労して、苦労して、困難を乗り越えたときに、達成感と幸せがくるのかもしれない。』というような話であった。

28年ほど前、一人の女子生徒に四つ葉のクローバーをもらったことがあるのを思い出した。7センチ四方の画用紙にセロテープでラミネートのように密封してあった。それを今年の正月、整理をしていたとき見つけた。この話を知って、もっと大切にしようと思うようになった。「お花畑ではなく、人のよく通る道ばた」というのがいい。私もだいぶ踏まれたように思うが4つめの葉が見あたらない。まだまだということか。

いい卒業式だった!

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朝、家を出るとき太陽が出ているのに、パラパラと雨が降っている。泣き笑いだなと思った。気の早い在校生はいつも通り登校していた。

いろいろなとこに、いろいろな思いと気遣いがある。そうして式はなりたっている。今年は例年以上に来賓の方にも来ていただいて、式に華を添えていただいた。ありがたいことであった。

式辞を書き上げ、家で練習すると「長い!」と言われる。離したくない想いが長くする。本番で思わず目頭が熱くなり詰まるシーンもあった。何か担任とは違うが、同じような想いに駆られた。最後まで思いを伝えられたのはよかった。

それ以上に生徒の「送辞」「答辞」はよかった。たいしたものである。答辞を後で読んでみた。あちらこちらに、細かい注意点が小さく書いてある。このためにたくさんの時間が費やされたのが分かる。この努力が大切である。成し遂げるとはこういうことである。

着慣れないモーニングを身にまとい、懸命にやったことが、子どもたちや保護者の皆様の笑顔に反映され、うれしいことであった。

壇上から1枚の写真でも撮れたらいいのだが、カメラを持つことさえも忘れていた。仕方がないので、校長室のモーニングと頂いた花束を載せて、卒業式の雰囲気を伝えようと思う。伝わらないな!昨日の岩井さんの答辞の練習写真を載せましょう。

卒業生の保護者の皆様、本当に学校に何かとご理解、ご協力いただき、ありがとうございました。お子様の幸せをいつも祈っています! おめでとうございました。

いよいよ卒業か、それぞれのドラマ・・・

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3年間の学校生活の中で、様々なドラマが生まれる。共通のドラマもあるが、個々の自分でないと分からないドラマもある。そんな中で人は成長していくものだ。

うまくいかないこともあるからドラマになる。私はいつも締めくくりの時に人生はオセロゲームのようなところがると言っている。入学するときにみんなが白いコマを置くのを私は見た。でも、いつもいつも白とは限らない。黒いコマも同じくらいある。でも明日、最後の白いコマを置いたとき、縦にも横にも斜めにも、見事に白に変わっていくものだ。最後のコマが大切である。

準備が終わった体育館に行ってみた。整然と並んだ椅子が厳粛だ。3年間の一つの区切りとして明日がある。いい未来に繋がる白いコマを置いてやりたい!!!

3年生を送る会

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本日(3/13)は「3年生を送る会」が生徒会主催で行われた。取組は何でもそれまでの過程も大変で係の先生も生徒も準備に頑張ってくれた。昨日の夜も先生方が体育館でプレゼントの歌の練習をしていた。アンコールがあったらと、その練習もしていた。私も「贈る言葉」と「乾杯」の歌練習はしてみたが・・・

見たかったのであるが残念なことに市中総会という京都市の全体の会議があったので、校長は皆、見られていない。美声を聞かすことができなかったのが残念だ。

 帰ってきて、先生方や1,2年生に聞くといい会ができたとのことだった。誠に残念であるが、「来年は君たちの番だな!」と言うと、にっこり笑って「 ハイ」と答えていた。

雰囲気だけ教頭先生に撮っていただいた写真を載せておきます。

明日は予行練習、明後日が本番、卒業式になっています。9時20分より受付が始まります。9時45分までには体育館にお入り下さい。

卒業式を前にして

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東日本大震災から今度の日曜日で丁度、1年になる。日本が変わった日でもある。現況はまだまだ厳しい状態が続くのだが、一歩一歩の前進をしなければならない。
平日であれば、みんなで黙とうを捧げるところであるが、それぞれに深い鎮魂の気持ちを込めて3月11日午後2時46分に黙とうを捧げたいと思います。
 先日の生徒会の取組で被災地で作られた物品の売り上げが22,900円、募金が5,451円集まったそうである。校門前の掲示板にご協力ありがとうございました。と共に明記してあった。ご苦労様でした。

 昨日、今日と3年生は卒業前行事として思い出作りになっている。昨日は天気に恵まれ女子はグランドでドッチボール、男子は体育館でバスケットボールのスポーツを楽しんだ。今日は雨になり、長島スパーランドから名古屋港水族館に変更して行われた。私も参加させてもらった。大きな水族館で、展望台や博物館、南極観測船ふじの見学ができた。
小学校5年生頃だったか、プラモデルで作った南極観測船ふじに乗ることができ、柱一本をなでては感動していた。よくできた水族館で生徒たちも、それぞれに上手に楽しんでいた。保育園、幼稚園の団体さんでトラブルもなくよかった。

集合時間が午後3時になっていたので、5分前行動で2時55分前に着くと、何と私が一番最後であった。2時59分にはバスが出発した。信じられないことだった。本当にすばらしい子どもたちだ。「挨拶が自然にできる。」「時間がしっかり守れる。」言い続けていることができている。来週15日は卒業式である。いい式になるよう精一杯のことをしてやりたいと思う。

公立高校一般受検考査始まる!

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今日、3月6日は公立高校の一般受検日である。昔からこの日に設定されている。土日に重なれば前倒しになる。大阪では卒業後にあると聞いている。いずれにしても心震わせる(奮わせる?)日になる。

 この一本に賭けている生徒も少なくない。周りの者にできることは「祈り」パワーを送ってやるぐらいである。是非、実力を発揮し、希望を叶えてほしい。日頃、懸命に頑張っている者にはその真摯さ、誠意は天に通じるものだ。

誠意と言えば、高校の卒業式に本校の出身者のいる全ての高校へ祝辞を書いて郵送した。
直接は知らない子どもたちであるが、私の誠意である。それに対して、丁寧な礼状を送ってくる高校も多くある。何百分の1に過ぎない、その反応に高校の一部を垣間見る気がする。

職員室の前に恒例となっている美術の時間に作成した印鑑が丁寧に並べてある。美術のI先生がやってくれている。彼女は正月明けに生徒にも教師にも、今年の豊富を書かせ掲示してくれた。そのような取組がうれしいし、それにいたずらする者や作品がなくなるということがない。生徒を信頼できるということが、この上なくうれしいことである。

東日本大震災被災地支援物品販売について

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あの未だに信じがたい「東日本大震災」より1年が近づいている。テレビ等でも特別番組がたくさん企画されている。同じ日本にいながら、まだまだ分からないところが多々ある。先日「東日本大震災被災地支援物品販売のお知らせ」をしたところでありますが、今日より生徒会の生徒がその取組を行っている。雨の中ではあったが、懸命に頑張っていた。
来週の5日、7日にも行いますので、協力できる方はお願いします。
掲示板にその案内と新春ふれあいパークの時の売り上げ明細書を係の方より頂きましたのでアップしておきました。

春休みでも3日間ほど休みがもらえるものなら、現地に行って見たいものだが、ままならない。テレビの映像でも分かるが、肌で五感を使って感じるのとはまた違う。現場に行って初めて分かる世界というのは、どの分野でも同じことが言える。ささやかでも、できることを、できるところで支援するということが大切になってくるだろう。懸命に頑張っている生徒たちに拍手である。

MDR活動 贈呈式があった!

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27日(月)にMDR活動の贈呈式が行われた。それに向けて生徒会の生徒、職員が準備に忙しかった。当日は、先月「にこにこトーク」でお世話になった教育委員会の「人づくり21世紀委員会」の方、6人も参加された。
 1時10分ほどに校長室に盲導犬広報担当の犬を連れて、係の久保さんが来られた。昨年までは、ダッシュという名の黒い犬だったが、今年はフェロー(仲間)という名前の白い犬になっていた。背中のハーネスのところに黄色い袋のようなものがあり「仕事中です」と書いてあるのが、面白く、いい感じだ。フェローはよく訓練されていて、動じず、指示をしっかりわきまえているのであるが、盲導犬としては使えないのだそうだ。どれだけハードルが高いのだろうと思った。育てている中で3割から4割の犬しか盲導犬にはなれないそうである。しかし、「盲導犬になれなかった犬はダメではなく、適性がなかっただけで別の分野では頑張れるかわいい子たちです。」とフォローされた。まさにその通りであろう人間も同じである。
子どもたちが待っている体育館へと移動し、花道を歩いた。亀岡市に本部のある関西盲導犬協会から来られた久保さんの紹介をした。

「暑い夏の日に缶を集めるだけでも大変なのに、集めた後が更に大変で、一個一個、缶を踏みつぶし、スチール缶は堅いので道具を使ってつぶす、時にはビールが残っていて臭い、それを洗い、袋に200個詰めていく。休みの日に学校に出てきてライオンズクラブに引き渡す。募金活動で得たお金もある。お店にも協力してもらって募金箱を置かせていただいている。そのような苦労が報われる醍醐中学校にとっては非常に大切な日である。君たちの苦労が報われる意味ある日である。
 醍醐中学校は何十年も昔から人権に力を入れてきた学校です。世の中にはまだまだたくさんの差別や偏見があり、困りのある方がたくさんおられます。それは民族差別であったり、部落差別であったり、障害者差別であったり、女性差別であったり、いろいろです。そのような学習もしています。その中でも障害者の方にスポットを当てた取組がなされています。障害と言っても、いろいろある。耳が聞こえなかったり、口がきけなかったり、歩けなかったり、様々です。醍醐中学校は目の不自由な人の目になろうという取組をしているのです。何となく缶を集めているのではなく。そのような高い志で行われているはずです。
生徒会のみんながこの日のために一生懸命準備してくれました。しっかり聴いて下さい。その後で久保さんが実演を交えてお話して下さると思います。」と挨拶した。

生徒会の子どもたちはビデオを作成し、楽しく紹介してくれた。久保さんもいかに愛情深く育てることが盲導犬育成に大切なことか力説されていた。コミュニケーション、信頼関係が大切であることは、動物でも人間でも同じである。百聞は一見にしかずで、盲導犬がどのような動きをするか、見て取れた。「ハーネス通信」という会報誌にこの取組を載せていただくそうである。2年前も久保さんとメールをのやり取りをするなかで関西盲導犬協会ブログで紹介していただいた。

■ 関西盲導犬協会HP
http://www.kansai-guidedog.jp/
■ 今回やってきたフェロー
http://kgdba.exblog.jp/
■ その時のHP まだありました。
http://kgdba.exblog.jp/12946535/

学年末試験終了 春の訪れは・・

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今日で1,2年生の学年末試験が終わった。生徒たちの開放感は想像しやすい。スキーで七転八倒して宿に帰り、スキー靴を脱いだときのあの開放感、幸せ感のような、この年になっても、あの何とも言えない喜びを覚えている。次は早い内からしっかり準備して、勉強しておこうと誓うのだが、また同じようなことを繰り返すのである。相田みつをの『毎日少しずつそれがなかなかできねんだなあ』である。しかし「千里の道も一歩から」「継続は力なり」も真実である。

寒さもだいぶ和らいで来たように思う。あの寒いときなど、本当に地球温暖化なのだろうかと思ったが、やはりとも思う。ひょっとして桜の花がと思って、見に行ったがさすがに気が早かった。でもつぼみが準備をしているのが感じ取れる。

27日、月曜日は公立一般願書の提出初日になっている。願いを込めて、漏れのないように提出することになる。午後からはMDR活動の贈呈式が関西盲導犬協会の久保さんを招いて行われる。これは生徒にとって、コツコツ頑張ってきたことが報われる最も意味ある日になるだろう。

また醍醐小学校で15:30より地域家庭教育学級があります。「ほっこり子育てひろば」と題名を打って「ふれあう 〜本当はいっぱい話したい 思春期の対応 〜」として委員会より長谷川ユリさんを招いて行われます。PTA会長、地生連会長の大塚会長名で案内もいっていると思います。私も参加します。皆さんもぜひ、醍醐小学校へお出かけ下さい。醍醐中学校の意識の高さを示してほしいと思います。宜しくお願いします。
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