京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/16
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

生徒会認証式・春季大会激励会

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本日5限目に「生徒会認証式・春季大会激励会」が行われた。例年と違い、今年は代表をステージ上にあげての授与式になった。

上からフロアを見たとき感動した。みんなの目がこちらに集中しているのがよく伝わった。この子たちの眼(まなこ)を曇らしてはならないと本当にそう思った。

各学年、各クラス、前から総務委員、健康委員、文芸委員、環境委員、MDR係と順番に前もって並んで、座っていた。各委員ごとに立ち上がり、その代表が認証書の授与に上へ登ってくるというスタイルで、見た目にもきれいだった。また認証書には名前が読みづらいだろうとルビの付箋が貼ってあった。それを係の生徒が一枚ずつ、私に渡してくれる。このこころにくい細やかな配慮がまたうれしい。「宜しく頼みます。」と言って認証書を渡す。最後の生徒が「はい、頑張ります。」と返してくれたのがまたうれしい。

次に春季大会激励会に移るが、キャプテンのみがユニホームでステージにあがり、部員はそれぞれフロアで立ち上がる。そんな中、キャプテンが決意の言葉を述べる。
準備していたメッセージが出てこないで、必死に思い出そうとしたり、ポケットから原稿を取り出して「あっ、そうだ」とばかり続ける。この「ひたむきさ」「必死さ」が大切なのである。吹奏楽部や園芸部のキャプテンはステージ上でエールを贈った。

「勝負事には必ず、勝ち負けがあるが戦う前から、参加することに意義があるというようなことを言ってはいけない。大切なのは『後味のよさ』である。後味の悪い勝ち方もある。また後味のいい負け方だってある。それは何がそうさせるかと言えば、『一所懸命さ』である。あそこのチームは強いけどマナー悪いよねと言われれば、強い意味がない。懸命なプレーで感動を与えてほしい!」と激励した。

毎晩遅くまで話し合いを重ね、企画した生徒会の先生方と運営してくれた生徒会本部の生徒たちと、それに敬意をはらうがごとく、懸命に聞き入る多くの生徒たちに感謝したい。

人生は出会い!

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「人生は出会いである」私もよく使う言葉であるが、出会いには「出会った喜び」と「分かれの淋しさ」が必ずついてくる。
 3月31日をもって8名の方とのお別れがあった。この時期は互いに辛いものがあるが、それさえも忘れるほど、今の学校は喧噪の中にある。午後10時、11時になっても終わらない。来る日も来る日もという感じである。
 だが、また新たな出会いもある。下記は今年度、醍醐中学校に来ていただいた先生方である。人は出会いの喜びと別れの悲しさを思い出とし、その経験を重ねるたびに成長していくものである。
 すでに、着任式と始業式、入学式が行われ、学校は順調に船出をしたように思います。
 今年の桜は寒さもあって遅咲きだった。ちょうど入学式に合わせて咲いたような感じがあった。HPは教頭先生に担当してもらうことになると思うが、今は校長引継の準備等でそれどころではなく忙殺という言葉がぴったりの状況なので、しばらく私が担当したいと思います。

<着任者紹介>

肥後 広文校長先生   英語科 醍醐中学校より昇任
下垣 健治教頭先生   技術科 梅津中学校より
山本  強先生     社会科 勧修中学校より
松永 光司先生     数学科 向島東中学校より
中村 貴泰先生     体育科 新規採用(洛風中学校より)
木村 智里先生     英語科 新規採用(花山中学校より)
齋藤 滋之先生     英語科 初任者研修指導員
豊田 治男先生     体育科 初任者研修指導員
久原 由佳子先生    スクールカウンセラー
小林 保代さん     総合育成支援員(毎年新たに継続 3年目)

※4月22日(金) は午後から「授業参観」「PTA総会」「進路保護者説明会」が
 行われます。でひご参加下さい。PTA総会に参加される方は前に配布してあります
 資料をご持参下さい。

学校長挨拶

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 醍醐中学校のホームページにようこそお越しいただきました。
 本校は,昭和23年4月に創立され,本年度で創立64年目ということになりました。今までの本校の卒業生は,9,433名となり,現在,この醍醐地域をはじめとして全国各地で,様々な分野で活躍されています。
 また,醍醐地域は,外環状線や新奈良街道など,道路環境の整備により,京都市の東南部の中心として目覚ましい発展を遂げてきました。人口も急増し,昭和49年に栗陵中学校,昭和51年に小栗栖中学校,昭和62年には春日丘中学校が本校から独立し,現在は,醍醐小学校と北醍醐小学校の2小学校区,生徒数260名,10学級の中学校として活動しています。
 平成9年には,地下鉄東西線が開通し,さらには六地蔵まで延伸されることになり,平成20年1月に天神川御池まで開通しました。益々,京都市の東南部の中心として発展していくことが期待されているのが醍醐地域です。
 また,地域内には,世界文化遺産の指定を受けている醍醐寺をはじめ,有名な文化遺産が多くあり,恵まれた教育環境になっています。
 本校は「一人一人の個性を大切にし,たくましく生きる力と豊かな心を育てる」という学校教育目標と「自己肯定的にとらえられ、人を信じる力のある生徒」「求めて学ぼうとする生徒」「ボランティア精神のある生徒」「挨拶が自然にできる生徒」「時間が守れる生徒」という5つのめざす生徒像を掲げ,その達成に向けた教育活動を教職員一丸となって取組を進めています。
 また本年度は私の念願でもあった「めざすべき教職員像」として「自分の子どもを預けたくなる教職員」「自分の子どもを通わせたくなる学校づくりに絶えず工夫している教職員」という項目を入れました。我が子を預けたくなる先生になる。我が子を通わせたくなる学校にする。ということである。これが基本ではないかと考えます。
 保護者の皆様をはじめ地域の皆様との連携を深めながら「地域に信頼され,地域と結ばれた学校づくり」に努力していく所存です。より一層のご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。                              

平成23年4月1日


京都市立醍醐中学校  校長  肥 後 広 文 
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学校行事
3/15 卒業証書授与式
3/19 修了式・全校集会

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