京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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校是:夢・志をみつめる <学校教育目標>伝統と文化を受け継ぎ、地域や社会に貢献できる人材を育成する〜自分を律し、課題に挑戦し続ける姿勢を身につける〜

地生連

昨夜(10日)本校にて地生連(地域生徒指導連絡協議会)が行われた。前回は5月に
年間予定の確認などをしたが、小学校ではタヌキなどの出没があり、フンで困っているとか、町中に不審者だけでなく、サルも時々出没するとの話でも盛り上がった。
 今回も醍醐小学校PTA,北醍醐小学校PTA、少年補導の方に出席いただき例年1月に北醍醐小学校で行われる「新春ふれあいパーク」のことについて話し合いがもたれた。それぞれの出し物について、和やかな中に話が進んだ。

京都市総合文化祭 弁論大会

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11月5日(土)に京都市総合教育センターにて弁論大会が行われた。今年で53回目になるのだそうだ。大会主催者が醍醐中学校の参加者がなかったことを残念がっていたが、私もせめて見学者が来ないかなと入口のところで待っていたが、ダンガリーシャツがなかったのが残念、壁新聞や絵画、いろいろな取組もあり、いい作品が多かった。

しかし、醍醐中学校の子供たちもこのような作品は作るだろう。中学校の子供たちの大きな能力の差はない。参加するかしないか、あるいはそんな取組を知っているかどうかということが大きい。世の中にはそれはいろいろな取組がなされている。全てに参加することはできないが、大きな視野に立って、自分を成長させてほしい。

弁論大会は17名の京都市の中学校より参加があり、「1週間したら帰ってくるからと笑顔で手術に臨んだ母が帰らぬ人となり、軽く考えていただけに見舞いに行かなかった悔いと、母の笑顔を心の支えに頑張る話」や脳性麻痺の自分に担任の先生が少しでも自立できるように取り組んで下さった話」京都朝鮮学校の民族の想い、東京で震災に遭い、転校してきた学校で、支えてくれた友人の話など語られた。 優秀賞はオーストラリア人(父)と日本人(母)を両親に持つハーフの少女が「外人」と呼ばれるのには怒りはないけれど孤独があるということや学童保育時代、日本で父親が迎えに来るのが嫌で無視していたり、逆にオーストラリアでは母親に同じような対応をしていたことを恥じ、自分の特性を誇りに頑張っていきたいことなどが語られた。

本当に醍醐の子供たちに聞かせたかった。来年は参加者を出せたらいいと思う。子供の能力に差はない。チャンスを与える必要があるだけだ。

最近の様子!

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今日(4日)は先に案内があったように「伏見支部授業研究会」がありますので、伏見にあります中学校の先生方がいろいろな学校へ行って研修を行います。醍醐中学校においては1年2組の研究授業をH先生が行いますので、1年2組以外は昼食後放課になります。

醍醐中学校独自にも11月1日より研究・公開授業として、醍醐中学校の先生同士でいろいろな授業を観て、研究をしようという取組をしている。この2日間で6時間の授業を見に行った。それぞれに工夫された授業であり、生徒と一緒に楽しんでいる。思うところも多い。そんなこんなでますます忙しくなっている。最近の様子をまとめて紹介しよう。

認証式

10月31日 生徒会、学級委員の認証式を行った。生徒会本部の全員と学級委員の代表に体育館にて認証書を手渡して、握手をし、エールを送った。学校の善し悪しは、生徒会にあると言っていい。学校を変えるのは生徒の力が大きい。生徒を変えるのも生徒である。
前の生徒会本部のみんなは本当に実によく活躍してくれた。本人たちも苦労と共に充実感もあったのだろう。最後の挨拶に涙して思い出を語る子どももいた。懸命にやった証しでもある。ご苦労さんでした。
 今度の生徒会も同じように活躍してくれることと期待している。


高校学習会

11月2日 高校の先生に来ていただいて、3年生対象に高校の授業の体験をした。東山高校、両洋高校、京都産大附属高校、伏見工業高校、銅駝美術高校、京都すばる高校の中から希望をとって、好きな授業で学んだ。
考えてみると進路に関して様々な取組がなされている。6月の高校1年生の卒業生を何名か招いて、高校の実態、感想を在校生が聞く。高校の先生に私立高校、公立高校、職業学科などの話を聞く。高校に出かけて行って、体験学習をさせてもらう。そして今回のもの。人生は出会いであるが、出会いは人ばかりではない。高校との出会いも、その人の人生を左右する。今から悩むことも多々あると思うが、悩みの中で人は成長をするものだ。
いい出会いを願う。


卓球 新人戦

11月3日 桂川中学校で卓球の1年生大会が行われた。学校を探すのに手間取った。学校というのは大きな建物なのに見つかりにくい。聞いて聞いてやっとたどり着いたときには30分も過ぎていたが、初めての大会ということで1時間ばかりの講習会のような形であった。最初に丁寧にルールも含めてマナーを教えることは大切である。
 一人のお母さんが「人違いだったらすみません」と言って話しかけてきた。22年前の教え子で、子どもが中学1年生で応援に来たとのこと。最近はこのような再会が増えてきた。「先生、変わりませんね」の言葉に嬉しくなるが、そんなことはない。物忘れの激しさは、すでに老化現象が始まっている。ご主人とも話をしたが、年齢は私とさほど変わらない。どういうことだろう。また醍醐中学校の保護者の方も応援に来ておられた。都合が許すのであれば、どしどし応援に行ってやって欲しい。
 醍醐中学校の1年生、強い!F中学校に団体戦でストレートで勝った。講習会で教えられた通り、ラケットの交換をし、チェック、試合が終わって、勝っても負けても、きっちり挨拶をしている。初々しい、さわやかな気持ちになった。


弁論大会

明日11月5日(土)は京都市総合教育センター(高島屋南側)で京都市総合文化祭の取組の一つ、弁論大会が行われる。醍醐中学校からも最初の一人を出そうと努力したが失敗した。発表しなくても、他の学校の生徒の発表を聞くだけでも、いい刺激になり、こんな人、こんなものの考え方があるのかと学ぶことが多い。
これを見ている醍醐中学校の生徒の皆さん、聞きにおいで、話は総合教育センターの4階であるのだが先生は13:00頃に入り口の当たりにいるので、一緒に聞こう!

http://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000089...

テニス団体戦・自主防災訓練

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9月4日に始まった新人戦が部活によってはまだ続いている。まだ始まっていない部活もある。

ソフトテニス部は29日に桂中学校で市内団体戦が行われ、30日に個人戦が2年生は桂中学校、1年生は四条中学校に分かれて行われた。テニスの開始時間読みは難しい。9時の開会式から、始まったのは11時過ぎであったような気がする。3セットあり、2セット先に取った方が勝ちである。

私も昔、卓球の顧問をしたことがある。成り行きから野球と卓球の顧問を兼ねる大変なことを引き受けたことがある。卓球とテニスは似たところがあり、セットが終わるごとに生徒が顧問の所に走ってきてアドバイスを請う。試合で引率するのはいいのだが、ど素人の私の所にもやってきて、「アドバイスをお願いします。」と言う。「今の調子で頑張れ!」と言うと「それだけですか?」と返ってくる。困った。極めつけは「ところで何点取ったら勝ちだ?」と生徒に聞いてしまった。

テニス部の顧問のI先生はベテランである。的確な指示を出す。少し長くなって審判(本校の生徒)が「ゴウ ゲーム」とか言ったように思えた。早く試合を始めなさいとでもいうことだろうか。K中学校にストレート勝ちした。「やった!待った甲斐があった。」

31日の個人戦は分からない。この日は醍醐中学校に9時30分に地域の方が「醍醐学区自主防災訓練」として集合され、醍醐小学校への向かった。全体で270名ほどの参加者があったようである。醍醐10校区の集まりで、10とは小学校の数で、伏見地区には35の小学校があるようであるが、大きいのでいくつかに分けて活動している。
阪神淡路大震災の時は山手にある醍醐地区では震度4ほどであったらしい。これが黄檗断層、花折れ断層が原因で起こる地震ならば震度6にはなるそうだ。それは阪神淡路大震災で感じた地震の10倍の威力になるそうである。想像しがたいが大変なことになるのは分かる。学校にも災害時の収容人数の調査等があった。「備えあれば憂いなし」と言う。どうしても今のところ大丈夫と思ってしまうところがあるのだが、やはり人事ではない。3日間は生き延びる水と食料は準備しておいて下さい。

ハロウィン ( Halloween )

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朝、校門前の掲示黒板前に長テーブルが置いてあって、その上にカボチャで作ったパンプキン人形が飾られていた。

10月31日はハロウィンである。これは日本のお盆に近い感じがするが、また違う。
日本独特の文化的行事、外国の行事関係なく、楽しい取組をすることは大切だ。お坊さんがクリスマスを祝っても何の問題もない。

 昔はめでたいことがあると赤飯を炊いてくれたりしていた。今日はちょっと特別な日という意識は大切だと思う。特に子供が成長していく時代は特にそうである。

ここ2,3日新生徒会(認証式はまだであるが)の子供たちが「あいさつ運動」をしてくれている。朝から活気があってさわやかでいい。「めざすべき生徒像」の一つができつつあって、うれしく思う。大きな声であいさつができたらもっといい。

ご夫婦で、朝「おはよう」と言っていますか、お子さんが「おはようございます。」と言っていますか。一日の始まりは「おはよう」から。それができると他の挨拶もできるようになる。挨拶はお互いを尊重しあうこと。これが自然にできるようになると挨拶だけに終わりません。いろいろな所にいい影響が現れます。にっこり笑って、おはよう。心がけたいものです。

それにしても、いつ準備したのだろう。いいことでびっくりさせてくれる教職員がいることに朝からうれしくなった!

■ハロウィンについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AD...

生徒会役員選挙がありました。

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醍醐中学校の生徒会は毎年、充実している。それがうれしい!
 担当の先生はそれだけで、もう一つの学級をもっているように大変であるのだが、実によくやってくれている。有り難いことである。それにまた生徒もよく応えてくれている。「学校の善し悪しは、生徒会にあり」と言っても言い過ぎではない。

 今年も生徒会本部役員選挙、学級役員選挙が行われた。毎朝選挙運動で元気な声が響いた。当選した諸君は選んでくれた人達の想いを強く感じてほしい。また、残念ながら落選した人は、悔しいであろうが学校をもっとよくしようと挑戦したその勇気に拍手を送る。その積極性は人生のどこかで必ず役に立つときが来る。生徒も教職員もいい学校づくりのために、自分のできる最善の努力をしたいものである!

様々な取組を通して成長する

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22日(土)はいろいろな取組が重なった。学校ではMDR活動の空き缶をライオンズクラブに渡す取組があり、多くの生徒が参加してくれたようである。収益金は104,400円であった。全校を上げてのこの取組のエネルギーは計り知れない苦労がある。それを思うと1万円の重みをひしひしと感じる。来年には目標の金額を達成できる見込みと生徒会担当の先生よりアナウンスがあった。17年間の努力の結晶となる。

また、京都会館で生徒音楽祭があり、吹奏楽部が参加した。こちらもいい演奏を聴かせてくれたに違いない。それにしても、吹奏楽部も遠征を多い。楽器が多いので運搬を思うと頭の痛いところであろうが、顧問の先生も生徒もご苦労様である。

私の方は1年に1回であるが、中学校英語研究会の「国際交流部」の取組として全市の中学生に呼びかけて、祗園界隈で旅行に来ている外国人と国際交流をしようという取組がある。前日、開睛中学校で最後の打合せをし、旧弥栄中学校へ荷物を搬入し、夜遅くまでスタッフと準備をしていた。スタッフの一人が大雨女らしく、予想も強い雨の予報だった。私はまた晴れ男でどっちが勝つかと冗談を言っていたが、有り難いことに勝たせていただいた。時代祭も延期になったのに、雨のプログラムは厳しいなと思っていただけに、天を見上げて何回もお礼を言った。

醍醐中学校からもS.Sさん、J.Iさん、S.Iさんの三人が参加してくれて、よく活動し、楽しんでくれた。今年は20名の外国人指導員が来てくれて、開睛中のU先生、O先生の進行の下、大いに盛り上げてくれた。
英語を通して、他の中学校の生徒と仲良くなり、また京都に観光に来ている外国人にインタビューをし、お土産に折り鶴をプレゼントする。撮ってきた写真と共に学校で紹介をする。今年もなかなか面白い取組になった。1,2年生は来年は参加してほしい。いい国際交流となった。

PTA和菓子作り体験教室

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昨日10月20日(木)にPTA学年委員会さんの取組で「和菓子作り体験教室」がいきいき交流ルームで行われた。40名ほどの参加があり、賑わった。

総本家よし廣の水内さんを講師に呼んでの和菓子作りの体験とプロの業の見学で、会場は感嘆の声から、悲鳴に近い声、笑い声、感動に満ちた声など大いにわいた。

私も呼ばれて、同じように和菓子作りに参加させていただいた。徹底した衛生管理のもと始まったが油断するとすぐに乾いて手に付く。絶えずおしぼりで手をしめらせ作業は進む。
水内さんの指導についていくと誰でもできるものである。
「校長先生、上手!」とか言われると「いや〜」と言いながらも悪い気はしない。というより非常にうれしくなる。大人がそうなのに、子どもが褒められて悪い気がするはずがない。大人も、子どもも「褒めて育てる」が鉄則である。

そのあと抹茶も出てきて、幸せなことであった。私などうれしくて食べずに家に持って帰って妻に「どっちがプロと思うか?」と聞いて、間違いでもすると胸を張って「えっへん」である。「職業を変えようかな」と悪のりする。

それにしても水内さんの指導はうまかった。手を止めさせて、要領を説明したり、持たせながらポイントを押さえたり、間があったり、授業というものはこういうものだ。彼女が学校の先生になっていたらきっといい先生になっていただろう。
まあ、和菓子作りの先生として活躍されている。それはそれでいいことである。

PTA役員の皆様、ご苦労様でした。参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

■下記はご指導いただいた「よし廣」のHPである。宣伝にはなるが、学校に協力していただいたのでいいだろう。

http://www.yoshihiroseika.com/taiken/kyogashita...

収穫祭!

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放課後園芸部の生徒が呼びに来た。何だろうと行ってみると「収穫祭」といって、園芸部の子どもたちが苦労して作ったイモをふかして、生徒にふるまっている。和やかな雰囲気なのだが、ちょっと違うのは机の上に座布団を敷いて落語が始まっていた。みんなイモをほおばりながら、食い入るように落語に聞きいっていた。T先生とY先生が企画してくれたようである。

 その落語の主が1年生のF君である。彼が落語をするのは知っていた。学年主任より「テレビ取材されたものの放送があるので、録画してほしい」と依頼されたことがあったからだ。「間」の勉強をしたいので教えてほしいと頼んだことがあったが、「まだまだですから」と体よく断られた。

私の友人で大阪堺市の先生でセミプロの落語家がいる。先月、京都の呉竹文化センターで、彼の友人と二人落語をするので見に来てほしいとの招待があったので行った。招待と言っても当日券1200円、予約1000円がいる。ここがセミプロか。差し入れに花束と京都のたこ焼きを持って行った。大阪とどっちがうまいか!

それに学校の先生とF君に声をかけたら「行きます」ということで、聞きに行った。中国語のそば屋の話や、結構、笑わせた。友人は「落語を習っている生徒さんには少し物足りなかったかも」と言っていたが、F君は面白かったとのこと。

そのF君の落語を思いがけないところで聞くことができた。怪談の「番町更屋敷」のお菊の話で、面白、可笑しく聞かせてくれる。こんな長い話をよく覚えられるなと、まずそのことに感心した。話が終わると大きな拍手がおこった。もっと磨きをかけてプロの落語家になってほしいものだ。彼がもっと輝けるところを作ってやらないといけない。

絵が好き、音楽が好き、書くのが好き、球技が好き、勉強が好き、泳ぐのが好き、何でも好きなものに一生懸命になっている時の姿は輝いている。いいものだ。

また懸命になれるものがある人は幸せだ。みんな幸せな人になってほしい。醍醐中学校にはいろんな原石があるものだと思った。楽しみなことである。

親ばかほど幸せなことはない!

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新人戦はクラブによって9月から11月まで続く、先日、サッカーと女子バレーが終わった。今度は春の大会と夏の大会へ向けて練習と練習試合が組まれていく。

それぞれに保護者の方が応援に来られていた。いいことである。バレーなど金閣寺の近くの衣笠中学校という遠いところで行われたが、選手の数と同じほどの応援があって賑やかだった。3年生4人も応援に来ていて、テンポのいい声援をしていた。

 私も我が子の応援に小学校5年生から高校3年生まで追っかけ応援をしていた。その間撮り溜めたビデオは100本を越える。試合数にしたら何百試合分もあるだろう。老後の楽しみのために。老後にはそのビデオそのものがダメになっているかもしれないが。本当に親ばかである。ある人にそれを言うと、「それはバカ親ですよ。」と言われた。何と言われようとも幸せなことである。

試合にはなかなか勝てないけれど、試合になかなか出られないけれど、人は懸命な姿に心動かされるものだ。それが尊いことである。人情溢れる阪神タイガースファンのように気長に応援してやってほしい。その内、思いがけない飛躍の時が来るものだ。
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