京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/15
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

6月16日 リフレーミングで短所を長所にポジティブに!

 みなさん、こんにちは。
 3年生は面接に取り組む中で、2年生の道徳で学習した『リフレーミング』の学び直しをしています。
 ところで、みなさん、『リフレーミング』ってご存じですか?
 リフレーミングとは、対象の枠組みを変えて別の感じ方を持たせること。活用により不満や不足といった感じ方を、満足や喜びといった感じ方に変えることができます。
 リフレーミングの効果は。
★モチベーションアップ
★自信がつく
★苦手意識が弱まる
★人間関係が良くなる
と言われています。
 この学び直しを行うきっかけなどについて、3年生のO先生にお話を伺いました。
Q「きっかけは何ですか?」
O「きっかけは、クラスでの模擬面接で自分の性格についての質問があったのですが、そのときそれを表現する言葉が思ったより少ないな、と感じたことです。もっといろんな言葉を知ることで、自分を表現する言葉も増え、多様な言葉で自己表現することができます。それによって一層自己理解も進む!と考えました。」
Q「なるほど!」
O「そこで、3年生の生徒たちは私たちのことをよく知ってくれているので、私たち自身を表現してみよう!と考えました。」
Q「あの掲示を見ていると『短所』がこうすると『長所』なんだ!と思えますね!」
O「そうなんです。やってみると、私たちも『○○先生、実は落ち込みやすいの?』と新たな一面を発見したり、生徒も『○○先生、心配性なんや〜』『計画性ないの?!意外!』と意外な一面を見つけてくれたりしたんです!」
Q「相互理解も進むという予想外が起きたんですね!」
O「教師という大人にも苦手なこと、短所があり、でも、それも長所に言い換えるとステキな一面になるとつたえたかったんです。だから、もちろん生徒一人一人にも短所に思えることはあるけれど、それは実はマイナスではないことに気づいて、プラスに捉え直してほしいと思います!」

 リフレーミングを通して、人と人との関係も深まっていく!
 深く学んでいくっていいですね!
 あなたも、リフレーミングやってみませんか?
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