最新更新日:2024/05/15 | |
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5月1日 春季大会(バスケットボール部2)
バスケットボール部は、加茂川中学校と対戦。加茂川中学校会場で試合を行いました。
今日は相手のホームでの試合。少し緊張もあったのか、先制を許してしまいます。しかし、スリーポイントが決まるなど同点に追いつき、接戦で第1ピリオドを終えます。 第2ピリオドは、立て続けにシュートを決められ、タイムアウトを取ります。ベンチに控える選手もコートの選手と同じ思いで、顧問の先生の指示を聞きます。そしてコートへ。 「流れ変えよう!」 「焦らないでいこう!」 「逆サイドに展開して!」 「しゃべって修正しよう!」 「練習通りいけば大丈夫!」 ベンチの必死の応援に応えようと、懸命なプレーが続きます。 しかし、ジリジリと点差が・・・。苦しい時間をみんなで耐え抜きました。 すると、第3ピリオドからはディフェンスが少しずつ良くなり、相手に得点を許さないシーンが増えてきました。シュートも徐々に決まり始めます。 そして、第4ピリオド。最後まであきらめず、必死にボールを追い続けます。いいプレーも随所に見せ、ベンチも一体となった素晴らしい試合です。しかし、残念ながら相手の得点を上回ることはできず、敗退となってしまいました。 顧問の先生に、試合を振り返っていただきました。 「応援、ありがとうございました。とても、悔しいです・・・。でも、負けても最後までやり抜く姿勢は貫いてくれました。そこは本当に良かったと思います。でもその一方で、相手のプレッシャーに対して歯が立たない課題がまだ改善されてないことがよく分かる試合でした。 “みんなはそのことをどう感じているんだろう・・・” と思いながら、試合後にミーティングをしました。すると、 『自分たちはまだまだ伸びる!もっと頑張りたい!』 という強い気持ちがひしひしと伝わってきました。とてもうれしく、そして頼もしく感じました。夏はこの悔しさを晴らせるように、チームみんなで練習を頑張りたいと思います。見ておいてください!」 ナント頼もしいコメント! 最後まで、本当によく戦い抜きました! 夏、一回りも二回りも成長した姿が見られるのを楽しみにしていますよ! |
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