京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

1月9日 サクラの剪定をしていただきました!

 みなさん、こんにちは。
 9日(土)、業者の方に、中庭のサクラの剪定をしていただきました。
 中庭のサクラのトンネル、太中の名物と言えるほど、それはそれは見事です。春のサクラの花びら、秋の落ち葉には苦労しますが、管理用務員さんやバレー部のみんなをはじめとした、掃除してくれる人たちのおかげで、その美しさは守られています。
 ただ、大きく成長したサクラの木は、南校舎の4階まで届くほどになりました。校舎と校舎の間にあり、その間にはアスファルトがある中庭で、その高いサクラの木は倒れたりしないのか?という心配があり、業者の方に点検していただきました。すると、「この中庭では根を張る面積が限られていて、本数も10本あるため、高さを制限することが必要です。」と教えてくださいました。「切らなければならないのか・・・」と思いましたが、サクラのトンネルはできるだけ残して剪定しましょう、と言ってくださいました。そして、安全を考えて高さは3階までにして、まず南校舎側の6本のサクラを剪定することになりました。
 9日はとても寒い日でしたが、業者の方はとても丁寧に作業してくださいました。3階の高さまでクレーン車で上がり、切っていく人。そのクレーン車を操縦する人。切り落としたサクラの枝を処分するために、細かく切っていく人。その枝をトラックに積む人。切り落としたときに出る細かな破片などを掃除する人。段取り良く作業してくださいました。「1日では終わらないかもしれません」とおっしゃっていましたが、さすがプロ!3時30分頃には終わりました。
 剪定後のサクラは少し淋しく感じましたが、業者の方は「切ったときは淋しく感じるでしょうが、また小さな枝が出て、にぎやかになってきますよ」とおっしゃっていました。確かに、『自然のままにしておくこと』が『大切にすること』ではありません。雑木林が、その生態系を人の手で守られているように、ここ太中のサクラも、末永く美しい花を咲かせてくれるように、必要な手を入れて守っていきたいと思います。
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