京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

7月24日 バレー部夏季大会(4)

 バレー部は、京都市体育館で準決勝に臨みました。
 昨日の試合で府大会出場を決め、今日はいよいよ目標の一つ『てっぺん(優勝)』をかけて試合に挑みます。
 序盤は9-5
 順調に滑り出しました。
 そして、13-9
 順調に点を重ねています。
 気合いも入って、20-10とリードを広げます!
 この舞台でバレーができることを楽しみ、笑顔いっぱいのプレーを見せてくれます。
 25-13、第1セット取りました!

 真剣な表情で作戦会議。
 第2セットも期待できそうです!
 そして第2セット開始。
 序盤は6-5で1点リードしていますが、全く気を許せません!
 中盤は15-15と追いつかれてしまいます。
 「流れが悪くなったか・・・」
 応援団も心配そうに戦況を見つめます。
 しかし、ここから粘って粘って20-16!
 ナイスブロックも出て、連続ポイント!
 23-17、あと少し!
 25-21、粘る相手を振り切って決勝進出!

 そして、いよいよ決勝戦!秋・春と連続で優勝している強豪校と、3度目の対戦です。
 序盤は7-7、互角の勝負です!
 10-12、少し差が・・・いやいやこれから!
 14-15、詰めてきた!
 ところがここから連続で失点、14-21
 タイムアウトで立て直しを図ります!
 しかし、残念ながら押し切られてしまいました。
 優勝校の壁は厚いか?!
 いやいやここから!

 第2セット
 4-4、お互い拾って拾って好ゲームです!
 8-9、チーム一丸となって必死でつなぎます!
 9-13、少しずつ差が・・・
 ここを持ち前の粘りで食い下がります!
 しかし、その後の連続失点も響き、逆転することができませんでした。
 でも、結果は準優勝!
 素晴らしい結果です!本当にチームみんなで、どんなに厳しい場面でもあきらめず、前を向き、仲間を信じて笑顔で戦い抜きました。

 顧問の先生からコメントが届きました。
 「京都市内大会が終わりました。本当に楽しかったです。というか選手達の成長に心を打たれる大会でした。
 『今日は京都市で4チームの3年生しかバレーができないんだよ』 『昨日おととい闘わせて頂いたチームの想いを背負って頑張ろう』と始まりました。
 準決勝、決勝と闘いを終えて、『とにかく今日は、この大きな舞台、楽しんでほしい』と選手達には伝えていました。『こんな経験ができる私たちは幸せだよ』と。今日は朝の集合から選手達が元気でした。3日目でそろそろ疲労もたまっているはず、でもやっぱり感謝の想い、勝ち上がりたい想いが疲労を上回り、何も話さなくても選手達から伝わりました。
 環境が人を変えるという言葉がありますが、本当にこの大舞台に立たせて頂いたことが貴重な経験であり、財産となります。たくさんの応援を頂き、チームと応援団が一体となることのありがたさを肌で感じました。終わりのミーティングでは、3年生には厳しいことも伝えましたが、府大会で、もうひとふんばり3年生には爆発してほしいと思っています。
 “目指すは、てっぺん”を合言葉に夏季大会を迎えましたが、てっぺん以上の活躍でした。よく頑張りました。たくさんの応援を3日間頂き、ありがとうございました。府大会もよろしくお願いします。」

 府大会の活躍、楽しみにしています!
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7月24日 剣道部夏季大会(団体戦)

 みなさん、こんにちは。
 今日は、剣道部の夏季大会団体戦。会場は武道センター、4面の試合場を使いました。

 女子の部から試合が始まりました。
 初戦はやはり緊張するもの。頑張ろうとする気持ちと不安な気持ちが戦いながら第3試合場に入りました。我が太中剣道部はシードなので、1回戦不戦勝!ところがこの不戦勝というのは実はくせ者で、相手は勝って上がってくる。しかしこちらは試合なしで、ぶっつけ本番。そんなちょっと不安な感じなんです。その不安が的中してしまい、苦戦してしまいます。しかし、そこを大将・副将を中心に踏ん張り、勝利を収めます!
 そしてベスト4をかけた試合では、思い切った攻めが復活!誰も負けることなく、府大会出場を勝ち取りました。次の準決勝は惜しくも敗退となりましたが、悔しさを胸に決勝戦を観戦していました。

 顧問の先生は、
 「初めは緊張からか、動きが硬く不安な出だしでした。攻めたいけど足が動かない、手が出ないなど、実力はあるのに気持ちの面で苦戦していました。しかし、チームで繋いで勝つ!をしっかり実践し、何とか初戦を勝ち切りました!その後は硬さもとれ、本来の力を発揮し準決勝まで勝ち進みました。準決勝、善戦しましたが惜しくも敗戦。しかし、第3位となり府大会への出場を決めました!悔しさも残るいい試合でした。今回、優勝という目標に届きませんでしたが、府大会出場という目標は達成しました。決勝戦も観戦して、明日の個人戦、そして府大会に向けた新たな目標を見つけてくれたことと思います。挑戦する気持ち、そして勝負する気持ちを新たにして、頑張ってきます!応援よろしくお願いします。」

 そうそう他校の生徒で、太秦中で一緒に練習している仲間がいます。その仲間は、明日の個人戦には出られますが、今日の団体戦には出場できません。それでも少しでもチームの力になれたら!と、今日は応援しにかけつけてくれています。チームという意識を大切にして練習してきたからこそです。嬉しいですね!

 男子は、初戦の相手校は欠場で不戦勝となりました。続く対戦では、練習で培ってきた力を落ち着いて出し切り、見事勝利!
 そしてベスト8をかけ、春の大会で敗れた強豪校にリベンジマッチを挑みました。思い切って攻めますが、なかなか1本が取れません!
 「落ち着いて冷静に!」
 「攻めろ!」
 みんな、拍手で応援します!
 その気持ちに応え、精一杯今できる力を出し切るメンバーたち。
 結果は惜しくも敗戦でしたが、積極的に攻める素晴らしい試合でした。

 顧問の先生は、
 「成績としてはベスト8でした。3年生が1人しかいない中でしたが、試合前は自分たちで『ここは気をつけよう、打たれたらこう返そう』など声を掛け合い、敗戦後も人を責めることなく、自分の反省点をあげ、『自分が一本取っていれば・・・』と悔しがっていました。その姿を見て、本当にいいチームだと感心しました。剣道を通して、技術だけでなく、人としての成長も感じられる試合でした。明日の個人戦に今日の悔しさをぶつけてほしいと思います。」
とおっしゃっていました。
 主将のIさんもコメントを寄せてくれました。
 「みんな一本を確実に取ろうとして、積極的に攻めていました。たとえ相手に取られたとしてもみんなで励まし合って勝とうと頑張っていて、いいチームワークでした。明日の個人戦も1人1人が頑張って勝ち進めるようにしていきたいと思います。」

 明日の個人戦は、女子から始まります。
 女子も男子も、今日の試合の収穫と悔しさを明日の試合にぶつけてください!
 ガンバレ、剣道部!

 (剣道部のみなさん、大変申し訳ありません!SDカード不良で写真がアップできません!ごめんなさい!)

7月23日 バレー部夏季大会(3)

 さあ、いよいよ大一番!
 ここを勝利すれば、府大会出場決定です!
 相手は春季大会準優勝の強豪校。試合前のアップを見ると、サーブもスパイクもなかなかの威力です。しかし、だからこそやりがいがあるというもの。『優勝』という目標を言葉にして、みんなで想いを一つに円陣を組みます。
 「てっぺん!」
 そうそう、もうおなじみの光景になりましたが、円陣はコートの中で6人が行うときに、ベンチのメンバーも同時にやっています。残念ながら、今日この会場に来れない部員たちも、それぞれの場所で一緒にやってくれていることでしょう。バレー部は、こうしていつもみんなで戦っています。
 いよいよ試合開始!
 「ガンバレ〜!」
 幸先良く3点をリードします!
 しかし、相手も強烈なサーブとスパイクで反撃してきます。
 「うわ〜強烈や!」
 「負けるな〜!」
 「お〜ナイスコース!」
 こちらも負けじと、フェイントもうまく混ぜながら点を重ねて行きます。
 ところが、相手の強烈なサーブで連続ポイントを許してしまいます!
 「やばい、追いつかれてきた!」
 「落ち着いて〜」
 「えらい、よく打ち切った!」
 「大丈夫、リードしてるよ〜!」
 相手の猛反撃、1点差まで詰め寄られた!
 そこをタイムアウトで立て直し、4連続ポイント!
 25−20で第1セット先取!
 「よっしゃ〜!」

 この勢いで第2セットへ!
 しかし、相手は春の準優勝校。
 “ここで負けるわけに行かない!”と怒濤の攻撃を仕掛けてきます。
 あっという間に6点のリードを許してしまいます。
 「やばい!」
 それをサービスエースやスパイクで押し返し、2点差に詰め寄ります!
 そして、1点差!
 「あと1点!」
 「いけるよ〜」
 しかし、最後は4連続ポイントで押し切られ、17−25で第2セットを落とします。

 追いつかれての第3セット。
 流れは相手にあります。そこをどう立て直すか!?
 「ガンバレ〜!」
 第3セットは15点先取。
 始まりました!
 「いけ〜!」
 しかし、先行され、相手のサービスエースもあり、3点のリードを許してしまいます。
 「大丈夫、1点ずつ!」
 ナント、声援に応えるように、その3点差を連続ポイントで追いつきます!
 そして、食らいつきます!
 ここから取って取られて、なかなかあと一歩、リードできません。
 「気持ちで負けるな!」
 「みんなならやれる!」
 祈るように見つめる応援団。
 その気持ちに応え、逆転します!
 「やった〜!」
 でも、
 「うわ〜追いつかれた!」
 「ガンバレ〜!」
 「デュース!」
 「行けるよ〜」
 相手の強烈な攻撃を、こちらは堅い守りでしのいでつないで、粘りきります!
 そんな中、相手のスパイクがアウト!
 「やった〜!」
 ベンチも応援団も総立ち!大逆転勝利です!
 最後の最後までみんなでつないで粘って、あきらめることなくやり抜きました!

 興奮冷めやらぬ中、顧問の先生にお話を聞きました。
 「今日のためにみんなで頑張って来ました。
『今日勝ち上がることができれば、3年生とこのチームで、またバレーボールができる、そして、府下のチームと勝負ができる。』
 みんなでそう言い聞かせて、取り組んできました。
 私たちは、“応援されるチーム”を目標に、この夏を迎えました。
 個々の力はなくともチームスポーツの強みがうちにはあります。チームワークと練習です。3年生も2年生も本当に1球に想いを込めて、必死でした。
 今日も相手校からの1点にかける想い、強烈なスパイクやサーブを受けながらも、仲間を信じて、やりきってくれました。私は選手達の心が強くなった姿を目の前で見させてもらい、本当に感謝です。京都府大会出場が決まったあの瞬間の興奮が、今でも冷めません。
 ただ、まだ勝負は続いています。うちに負けてきたチームの想いをしっかり受け止め、『勝ち上がったチームの責任を果たそう』と、最後は気を引き締めて解散しました。
 今日もたくさんの応援ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。」

 “応援されるチーム”
 ステキな目標です。
 そう言えば管理用務員さんも応援に来てくださいましたね。
 「うちの生徒たちは、生徒会の委員会中に、部活毎に率先して掃除してくれたりする、みんないい子たちや。そんな中でバレー部の子は、いつも中庭の掃除や校内の整備も一緒にやってくれる。中庭の桜は本当にキレイやけど、その分花びらも落ちるし、葉っぱも落ちる。それは誰かが掃除せなあかん。そんなことをわかって動いてくれるあの子たちは“応援したい”と思わせてくれる。うれしいことや。」
とおっしゃっていました。
 応援される人は、“応援したい!”と思わせる何かがあるのですね。

 バレー部のみんな、応援させるその力・磨き上げてきたチームの力で、明日の試合も輝いてください!楽しみにしています!
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7月23日 バレー部夏季大会(2)

 バレー部は、昨日ベスト16へ進出!今日はベスト8、そしてベスト4へと駆け上がる試合に挑みます。
 会場の京都市体育館では、男子バレーの試合も行われ、大変な熱気に包まれています。
 「いつもの中学校会場は、隣で試合をしていることはほぼないよね。」
 「そうですね。でも今日は両隣で試合をしていますから、自分の試合に集中するのも大変な状況です!」
 「確かに!」
 「自分たちのプレーに集中してガンバレ〜!」
 その会場には、いつもの部旗以外に、うずたまくんが描かれた陸上部の横断幕が掲げられていました。たくさんの仲間や保護者、教職員、地域の方に支えられ、いよいよ試合が始まります。
 第1セットの序盤は、7連続ポイントもありいい形でスタートします。
 しかし、タッチネットや相手のサービスエースなどで、少し点差を縮められてしまいます。
 「ここ1本切ろう!」
 声援に応え、見事切り抜けます!
 そして、再び7連続ポイント!
 サーブレシーブが安定し、強烈なスパイクにフェイントも織り交ぜた多彩な攻撃で相手を翻弄します。
 第1セット25−9で先取!
 続く第2セットも、相手に一度もリードを許さず、25−10で見事な勝利!
 これでベスト8、府大会出場まであと一歩です!
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7月23日 男子ソフトテニス部夏季大会(個人戦)

 みなさん、こんにちは。
 男子ソフトテニス部は、西院テニスコートで夏季大会個人戦に挑みました。出場ペアは、シード2ペアと予選を勝ち抜いた6ペア、合計8ペアです。全市大会出場できるのが全部で128ペアなので、全体の16分の1が太秦!大したもんです。そして試合は、K・Nペアが“あと少しで府大会!”というところまで頑張るなど、どのペアも力を尽くして戦い抜きました。
 顧問の先生は、
 「どのペアも一生懸命頑張って最後まであきらめずに試合に臨むことができました。本当によく頑張ったと思います。
 3年生はこの夏の大会に向けて頑張る中でたくさんの経験をしてきました。その全てがこれからの人生の糧となります。これからはまずは目指す進路の実現に向けて頑張って下さい。2年半お疲れ様でした。」
とおっしゃっていました。

 爽やかに、力一杯のプレーで会場を沸かせた男子ソフトテニス部のみんな、よく頑張りました!
 ありがとう、男子ソフトテニス部!
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7月22日 女子ソフトテニス部夏季大会(個人戦)

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 女子ソフトテニス部は、西院テニスコートで夏季大会全市大会(個人戦)に挑みました。密を避けるため、出場を決めた4ペアのみの参加です。チームメイトは太秦で、心の応援歌で声援を送ってくれます。
 どのペアも、シード選手や各ブロックを勝ち抜いた選手を相手に、堂々とした戦いぶりでした。

 顧問の先生は、
 「4ペアとも最後まで本当によく頑張りました。なかなか1ゲームが取れずにいた時、自分が思うようなプレーを出来ずに落ち込んでいた時、
 『大丈夫やで!1ゲームとろ!』
 『まだ落ち込むな!勝つ気でおらなあかんやろ!』
といった前向きな掛け声でペアを励まし、2人で1点を取りにいく姿がとても印象的でした。3年生は、3年間頑張ってきた自分をたくさん褒めてほしいと思います。
 そして、結果は人それぞれでしたが、目標の一つだったこの西院テニスコートに来ることができてプレーできたこと、本当によく頑張りましたね。負けた悔しさも当然あると思いますが、ここでプレーできたことを自信にして、そして負けた悔しさはバネにして、進路の実現に向けて頑張ってください。本当にお疲れ様でした。」

 4人の顧問の先生たちは、3年生たちが今日まで精一杯頑張ってきたことを知っています。みんなは、目の前にあったたくさんの壁を、チームで力を合わせて乗り越えてきました。それをとっても喜んでおられましたよ。
 たくさんの応援団がいて支えてくださって、しんどいことも勿論いっぱいあったんですが幸せな3年間でしたね。
 ステキな姿をたくさん見せてくれてありがとう!
 後輩たち、あとは頼みましたよ!
 (試合の写真がなくてごめんよ〜!)

7月22日 相撲部夏季大会

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 今日は、相撲部が伏見港公園相撲場で夏季大会に臨みました。
 小学校から相撲を頑張ってきたHさん。体調を崩していましたが、何とか試合には出場することができました。今できる精一杯をやり抜き、準決勝は敗れてしまいましたが、ベスト4に入賞!府大会出場を決めました。
 試合後、コーチのNさんは
 「小学校から相撲に取り組んできている君のことを、みんなは研究してきている。その上を行こうとすれば、まず気持ちで負けてはいけない。そして自分の相撲に自信を持つこと、そのためには自信を持てる練習をすることだ。自分自身に挑戦する気持ちを大切にして、次の府大会、思い切って勝負しに来なさい。」
と話してくださいました。
 小学校の頃も知っていただいているだけに、重みのあるアドバイスです。

 府大会で頑張る姿、楽しみにしています!

7月22日 バレー部夏季大会

 みなさん、こんにちは。
 今日は、太秦中体育館でバレー部夏季大会が行われました。自分の学校で試合ができるのは準備は大変ですが、うれしいことです。保護者の方もたくさん来ていただき、温かい応援のまなざしに囲まれて、試合が始まりました。
 「どんなスタートになるだろう?」
 「初戦ならではの緊張感は大丈夫かな?」
と思いながら試合を見つめていると、取って取られて、正に一進一退の攻防が続きます。
 「9対9まで来た。」
 「どこかで波に乗れるプレーが出れば・・・」
と思っていると、粘ってつないで1本取ったところから、ナイスサーブが続き、ナント8連続ポイント!ここから両エースのスパイク、フェイントなど、次々と決まり、終わってみれば25−13で第1セットを取りました。
 2ゲーム目は、ゲーム開始から常に太秦のペースで試合が進み、終始リードを保ったまま25−12で勝ちました。素晴らしい!

 2試合目は、初戦に勝った流れに乗り、試合の主導権を渡さず、自分たちのペースで試合をすることができました。1セット目25−7、2セット目25−2と、今までの練習で積み重ねてきたものを、チーム一丸となって出し切ることができました。

 顧問の先生にお話を聞いてみました。
 「バレー部は、今日残念ながら全員で闘うことができませんでした。ですが、これまで練習してきた太秦中学校での体育館で試合をさせて頂くことに感謝の気持ちをもち、来れない選手の分まで頑張ろうと始まりました。
 夏季大会という空気もあり、出だしは少しみんなの動きが硬かったですが、ラリーをさせて頂く中で、練習通りのことができていました。3年生の“少しでも長い夏にしたい”その想いが形となり、“たくさんの応援に駆けつけて下さった方々へ感謝をバレーで表現したい”、1人1人がとっても集中していました。
 3年生が全員コートに立つことができた時、コート内外のボルテージが最高潮にあがりました。しんどい練習を積んできた選手達だからこそ、明日も輝いてほしいと思います。
 うちは、チームワークで勝負するチームです。明日も選手、保護者、応援にかけつけて下さる方たちと共に勝負します。今日はみんなの笑顔がはじけていました。応援ありがとうございました!明日も応援よろしくお願いします。」

 ステキな笑顔でチーム一丸となってプレーする姿を見せること、それが応援してくれる人への何よりのプレゼントです。
 明日の試合も楽しみにしています!
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7月21日 女子ソフトテニス夏季大会(団体戦)

 みなさん、こんにちは。
 女子ソフトテニス部は、加茂川中で夏季大会団体戦に挑みました。

 加茂川中学校でも、男子と同じく2つのコートを使って試合を行いました。試合前の乱打では、いつもの心の応援歌が選手の背中を押してくれます。
 そして、1コートでT・Iペア、2コートでA・Sペアが同時に試合開始です。
 「やばい、1ゲーム目を取られた!」
 「こっちも取られた!」
 「でも、出だしは誰でも緊張するし!」
 コロナ禍で声なしでの応援なので、応援も心の中。必死に応援します。
 「やった、ナイスコースで2ゲーム目を取った!」
 「こっちも粘ってデュースの末、1ゲーム取り返した!」
 3ゲーム目、波に乗りたいところでしたが、2ペアとも反撃されてしまいます。しかし、4ゲーム目はどちらも取って追いつきます。
 5ゲーム目、これを取れば王手です!すると、2ペアともナイスボールで取り切りました!
 「やった〜、あと1ゲーム!頑張って!」
 仲間と応援団が祈るように見守ります。
 しかし、この『あと少し!』が何でも難しいんです。そりゃそうですよね。相手だって必死なんですから。
 6ゲーム目は取られ、最後のファイナルゲームへ!
 「よし、ナイスボレー!」
 「こっちが取れば、相手も取り返してくる。点差がなかなか開かへん!」
 「こっちもそうやで。相手も必死や!」
 「ナイスボレー!!あっ、アウトか・・・」
 「あ〜惜しい!」
 「残念、デュースまで行ったのに・・・」
 「惜しかった〜」
 「でも、次のペアが頑張ってくれるよ!」
 3番目に出るK・Nペアは、みんなの期待を背負い、緊張の中、でも笑顔でプレーします。
 そしてもう一方のファイナルゲームは、
 「よし、ナイスコース!」
 「あと1点やで!」
 「思い切って!」
 「勝った〜!」
 「これで1勝1敗!」
 そして、
 「頑張って〜」
 「ナイスボール!」
 「いい音!でも、ネットか〜」
 「ミスもあるけど、思い切ってプレーしてる!」
 「あの思い切りの良さはスゴいよね!」
 「笑顔で頑張って〜!」
 そして、試合終了。残念ながら、1勝2敗で敗退となりました。

 顧問の先生は
 「苦手なコースに打たれて苦しい場面でもペアで相談して乗り越えたり、自分たちのミスもあって苦しい出だしをよく立て直したり、ミスがあっても思い切ったプレーをやり通したり、とよく頑張りました。最後までボールを追って、取れてた時と取れない時もあったけど、諦めずに試合をする姿勢に感動しました。ペアを信じて、最後まで試合をやり切ってくれました。明日の個人戦では、今日の悔しさも生かして、悔いなくやりきってほしいと思います。
 最後のミーティングでは、3年生から2年生に応援してくれた感謝を伝えるとともに、新チームで頑張ってほしい、と伝えていました。3年生同士でも、お互いのペアに感謝を伝えて、このメンバーで戦えてよかった、と話していました。たくさん悩んで考えて、ここまで頑張ってきてくれた3年生です。こうして感謝を言葉にできる姿は、とてもうれしく思います。」

 応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
 そして、ペアを仲間を信じて、笑顔を大切にプレーし応援する姿を見せてくれてありがとう!
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7月21日 男子ソフトテニス部夏季大会(団体戦)

 みなさん、こんにちは。
 今日は男子ソフトテニス部の夏季大会、団体戦が行われました。会場は久世中学校です。
 「今日はたくさんの人が応援に来てくださっている。それにしっかり応えよう!応援はその人のいい面を、プラスの声かけをしていこう。(これは顧問のN先生が春の大会で話してくれたこと。今やチームのモットーになっています。)この試合が終わったら,うちのチームの試合だから、相手より早く、いい準備をして待機しておこう。」
と顧問の先生から話がありました。

 2面平行(2つのコートを使って、2つのペアが同時に試合をすること)で試合が始まりました。
 相手は強豪校ですが、太中チームも一歩も引かずに戦います。
 「よし!」
 「ナイスボール!」
 1コート(T・Nペア)も、2コート(N・Yペア)もデュースが続く白熱した展開!
 熱戦の末、1勝1敗。チームの勝敗は3ペア目に託されます!
 勝負の3ペア目(T・Mペア)。1ゲーム目を先取し波に乗るか!?と思いましたが、相手のカットサーブに苦しみ、2ゲーム目を取られてしまいます。続く3ゲーム目もデュースの末取られます。
 「相手に流れが・・・」
 しかし、ここから反撃開始!4ゲーム目を接戦の末奪取、5ゲーム目もナイスサーブが炸裂し連取します。
 「よし、あと1ゲーム!」
と力が入ります。ところが、相手も反撃、6ゲーム目を取られます。
 最終のファイナルゲームは7点先取。お互いにナイスサーブ、ナイスラリーが連続!
 「よし!ボレー、決まるか!?」
 「おっ!よく粘った!」
 粘ってつないだ試合の末、残念ながら敗れてしまいました。
 しかし、ベンチもコートも一体となった素晴らしい試合を見せてくれました。

 顧問の先生は
 「どの試合も今まで練習したことが十分に発揮できていたと思います。春の段階では確実に差があった第2シード校を、ギリギリまで追い込むことができました。また、その戦いをみんなで支えようと必死に応援してくれた仲間や後輩たちの姿にも感動しました。
 結果だけはうまくいかなかったけれど、今日の試合を通して明後日の個人戦や新チームにとって大切なことがたくさん経験できたと思います。また共に頑張りましょう。たくさんの方々に応援に来ていただいて本当に励みになりました。今後もよろしくお願いします。」

 応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
 そして、男子ソフトテニス部のみんな、かっこいい姿を見せてくれてありがとう!
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京都市立太秦中学校
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