京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

1月20日 3年生の先生方は・・・

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 今日は、テストが終わってから、3年生の先生方はたくさんの書類と封筒などを携えて、真剣な眼差しで会議室に入って行かれました。
 “みんなでテストの採点?そんなはずないな”
 “何をされるのかな?”
と会議室を覗くと、所狭しと願書が置いてありました!120人以上の公立前期の願書点検をしておられたという訳です。
 ミスがあってはいけませんから、1枚1枚の願書を2人の先生でチェック(ダブルチェック)します。間違いがあった願書は、明日以降訂正してもらいます。出願期間に提出しなければなりませんから、時間をしっかり意識しての作業になります。

 3年生のみなさん、3年生の先生方もテスト作り・採点、願書点検、と頑張っておられますよ!みんなも、テスト勉強頑張りましょう!

1月20日 3年学年末テスト2日目

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 3年生学年末テスト2日目が終了しました。
 “終わった〜さあ帰ろう!”
と思ったら、雪が降り始めました!
 「気をつけて帰りや〜!」
 「は〜い!」

 明日は最終日!さあ、あと一踏ん張り!

1月20日 1年社会研究授業「元寇〜海を越えて迫りくる元軍〜」

 みなさん、こんにちは。
 1年の中で最も寒い時期と言われる「大寒」。一年の最低気温もこの時期に記録されることが多いようです。2022年の大寒は、本日1月20日から2月3日となるそうです。体調を崩さないように乗り切りましょう!
 
 さて、昨日は1年のO先生が研究授業をされました。教室内での参観者は本校の先生のみで、他校の先生にはZoomで授業を配信して、それぞれの学校で参観していただきました。質問に積極的に答えるなど、前向きな姿勢で授業に参加していましたね!

 O先生に授業について話を聞きました。
 「テーマは『鎌倉幕府が力を弱めた理由を説明しよう』です。元寇(モンゴル帝国の襲来)を基に学習を進めました。当時,東アジアでモンゴル帝国が大きな力を持ち,中国を支配し国号を元に変えるなど,多大なる影響力を持っていました。その中で,日本に対しても領土拡大のために朝貢と服従を求めます。しかし,日本はそれに応じなかったため二度にわたる元軍との戦い『元寇』があったのです。そこに勝利はしたのですが,御家人に十分な恩賞を与えることができず,それに対して御家人が不満を持つなど,鎌倉幕府にとって大きな痛手となりました。これが御恩と奉公の関係で結ばれていた封建制度のしくみが大きく揺らぐ原因にもなったのです。
・実はユーラシア大陸の動向が、日本の武家社会に大きく影響を与えたこと
・元寇がどんな影響を国内に及ぼしたのか
などを、小学校時に学んでいる歴史的事実をうまく引き出しながら,幕府の動きを生徒自身が評価することで,なぜ幕府の力が弱まっていったのかを考えさせたいと思います。
 流れとしては
★なぜ,鎌倉幕府は力を弱めたのだろう?
★なぜ,元軍は日本に攻めてきたのだろう?
★なぜ,元軍に勝利したのに幕府は力を弱めた?
★鎌倉幕府が力を弱めた理由をまとめよう
という流れで学習しました。
 いつも通りの積極的な姿勢で、こちらの質問にもどんどん答えてくれて、やっぱり研究授業なので実は緊張していましたが、みんなに助けられて授業ができました!みんな、ありがとう!」

 担任の先生に感謝されるほどの「先生と一緒に授業を創る姿勢」!
 素晴らしいですね!
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【お知らせ】部活動中止と放課後の過ごし方等について

 新型コロナウィルス感染拡大のなか,京都府において感染警戒レベルが「2」に引き上げられ,市立学校園において感染が拡大している現状を踏まえ,京都市教育委員会から「部活動を1月18日(火)より当面の間中止(ただし,近畿大会・全国大会・それにつながる公的な大会参加は可,それに伴う練習は大会会期の4週前から可)」という通知がありました。急ではありますが,昨日から活動をせずに帰宅させております。コロナ感染急拡大の中,引き続き感染症対策にご協力をお願いいたします。

 部活動中止とそれに伴う過ごし方等について,今日校長先生から放送がありました。その内容をお知らせします。
 「昨日の京都府におけるコロナ感染者が過去最多の1000人を超えたという報道がありました。これを受け,京都府にまん延防止対策が出される段階に入ったこともニュースになっています。
 京都市の中学校でも昨日から部活動が中止となり,授業の中でも感染リスクの高い活動に制限がかかることになります。
 こうした中,日常の学校生活においても感染対策を確実に行うことが求められます。一度緩和された行動においても,もう一度見直し,気をつけて欲しいと思います。例えば友だちとの間隔を空けること,肩を組んだりじゃれ合ってくっつくような状態をよく見かけます。意識しないと何気なくやってしまう行動ですから,自分にも周りの人にも感染をしない,させないようお互いが注意し合いましょう。
 それから,部活動が中止になったことにより地域や家庭で過ごす時間が増えます。以前の緊急事態宣言中にも,公園等において何人かで集まって部活の練習をしたり,ボールを使って注意をされたことがありました。なぜ,部活動が中止になったのかをよく考えて行動してください。
 今回のオミクロン株は重症化しにくいと言われてはいますが,病院等の関係機関の逼迫を避け,助けられる命が助けられなくなる事態を防ぐために,我々が今できることを実行しましょう。
 そして校内では3年生が受験を目前に控えています。1・2年生が感染することによって学校閉鎖などに陥らないよう,最善の行動で3年生を応援しましょう。くれぐれも体調管理には気をつけ,少しでも体調が優れないときには登校を控え体調の回復に努めてください。よろしくお願いします。」

 みんなの力で,太中生一人一人を守り抜きましょう!

1月19日 入試に備えて

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 1月15日16日はセンター試験でした。コロナ感染急拡大に加えて、15日には傷害事件、16日には津波警報や注意報が出て、受験生は不安と戦いながら、必死でテストに向き合ったことでしょう。センター試験のときには、毎年寒くなり雪が降って交通機関に乱れが出て、その対応に追われますが、今年は特別大変な対応を強いられました。予期できない事態に困惑する中で、何とか入試ができるように尽力してくださった入試担当の方、緊急警備に当たっていただいた方、ありがとうございました。そしてセンター試験に全力投球した受験生のみなさん、本当に大変でしたね。ご苦労さまでした。
 来月の私学入試の頃も、例年寒くなり、交通機関の乱れがよくあります。でも、公共の交通機関が雪等の影響で遅延した場合は「遅延証明書」が出て、遅刻等の心配をする必要はありません。受験生のためにこんな配慮もあるのです。ですから、私たちは天気予報をチェックする、防寒対策をしておくなど、自分ができる事前準備を頑張っておきましょう。

 様々な困難があっても、それに負けずに、周りの人と協力して今の自分にできることを精一杯やり抜く。
 私たちもこうした努力ができる人になりたいものです。
 『自ら考え行動し、協働できる生徒』とは、そんな人を言っているのかも知れませんね。

1月19日 3年学年末テスト1日目

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 みなさん、こんにちは。
 3年生はいよいよ学年末テスト1日目です。
 写真は、テスト中と見間違えるほどの1時間目の自学自習の様子です。
 3年生の3学期は、
◆1月 学年末テスト(太秦中で受ける最後の定期テスト)
◆2月 私学入試
    公立前期選抜
◆3月 公立中期選抜
    公立後期選抜
とテスト尽くめの日々です。
 どうしても気持ちが焦りがちになりますが、焦りは禁物。
 大丈夫!太中みんなで応援していますよ!
 「コツコツ」いきましょう!

1月18日 2年理科研究授業「お菓子の袋が山の山頂で膨らむのは何故?」

 みなさん、こんばんは。
 今日は寒い一日でしたね。体調を崩さないようにしていきましょう!
 さて、今日は2年のF先生が研究授業をされました。ただ、参観者は本校の先生のみ。他校の先生にはコロナ感染急拡大の中、Zoomで授業を配信して、それぞれの学校で参観していただきました。授業を受けている生徒のみんなからすると、参観者のない研究授業はちょっと残念だったかも知れません。でも、前向きに授業に取り組む姿勢を見ていただけましたね。

 F先生に授業の狙いなどを聞いてみました。
 「お菓子の袋が山頂や飛行機の中で膨らむことを知っている生徒は結構いると思います。そこで、目の前の物理現象に対して不思議に思う感性や,それがどのような原理なのか,なぜそのようなことが起こるのかを追求しようとする探究心を育てたいと考えています!」
 (素晴らしい!)
★まず、「気圧を感じてみよう」の実験を行いました。
 ・吸盤を引く
 ・ポンプを使って空気をぬく
 ・真空パックで空気をぬく 
 ・水の入ったコップに紙でフタをして、逆さにする
★そこで、「容器のふたや吸盤を押しつけているものは何か」を考察。
 その中で、空気には目に見えない質量があること,地球上の物体は空気によって押されていること,自分たちが空気の底で生活していること,そして気圧が空気の重さに関係あることに気づいていきます。
★さらに、「地球の大気のつくりから,自分たちの頭の上に乗っている空気の量を実感。
★そして、簡易真空容器のなかに風船の袋を入れて実験を行い,空気の量が少なくなると,膨らむことを確かめた上で。
◆本日のテーマ「お菓子の袋が山の山頂で膨らむ理由」を考える。
というわけです。

 実験を楽しみながら、自然の不思議を解明しようとする。
 探究心を持った活動の様子でした!
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1月17日 阪神・淡路大震災、発生から27年

 6434人が亡くなった阪神・淡路大震災、地震が起きた時刻の午前5時46分には各地で追悼行事があり、多くの人が祈りを捧げられました。
 「阪神淡路大震災1.17のつどい」が、震災でお亡くなりになられた方を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくため、神戸市中央区の東遊園地で行われています。東遊園地では、震災を忘れないとの意味を込めて「忘 1・17」の文字に並べた灯籠約5千本の前で、訪れた人らが黙禱されたそうです。

 この震災を風化させないために、どんな震災だったかを振り返っておきましょう。
 阪神・淡路大震災は、1995年1月17日午前5時46分に発生。戦後初の大都市直下型地震でした。震源は兵庫県の淡路島北部で、マグニチュードは7・3。神戸市をはじめ県内の4市と淡路島で、観測史上初めて震度7を記録しました。
 人的被害は死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3792人。全半壊した住宅は約25万棟にのぼります。その後も国内で甚大な被害をもたらす災害が続発し、「大災害時代」の始まりとも言われました。この地震を契機に、防災・復興対策が見直され、さまざまな仕組みがつくられました。また、発生から1年間で延べ約138万人のボランティアが活動。95年は「ボランティア元年」と言われました。ボランティア活動を後押しするNPO法のほか、耐震改修促進法ができ、住宅の耐震化も進められました。2011年3月11日に起こった東日本大震災では、阪神・淡路大震災を経験された人がたくさんボランティアに行かれました。

 「震災で培われた『きずな・支えあう心』『やさしさ・思いやり』の大切さを次世代へ語り継ぐ」
 忘れないことで、私たちもその一員になりましょう。
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来週の太中予定

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 みなさん、こんにちは。
 昨日は大変な大雪で、太中は一面真っ白でしたね!テレビでも、京都各地の美しい雪景色が放送されていました。
 今日は、その雪を降らせた寒気も少し緩んでいるようですが、来週はまた寒くなる予報です。体調を崩さないようにしておきましょう!3年生は、来週の水曜日から金曜日まで学年末テストです。よく食べてよく寝て、健康に過ごして、普段通りコツコツ努力しておきましょう!

 さて、来週は、
17月 3年課外学習
18火 3年課外学習
19水 3年学年末テスト(1)
20木 3年学年末テスト(2)
    2年人権学習
21金 3年学年末テスト(3)

 コロナ感染が急拡大しています。
 来週も、しっかりコロナ対策をして、そして充実した1週間に!

1月15日 第3回英検実施

 昨日14日(金)の放課後、太秦中で第3回英検を実施しました。準2級、3級、4級、5級をそれぞれの教室で受験しました。
 今まで学習してきた成果を発揮しようと、どの教室もピンと張り詰めた空気で溢れていました。
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京都市立太秦中学校
〒616-8167
京都市右京区太秦多藪町14-144
TEL:075-872-0037
FAX:075-872-9003
E-mail: uzumasa-c@edu.city.kyoto.jp