京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

来週の太中予定

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 来週は、
 1,2年学年末テスト
 3年公立前期選抜
と、大切な1週間になります。
 悔いなく終われるように準備をしておきましょう。

 3年公立前期選抜には、コロナ対策に関するプリントが出ていました。
 ⇒ 公立入試でのコロナ対策注意点
 受検前に目を通しておいてください。

 さて、来週の太中予定

15月 1・2年課外学習
    3年公立前期選抜事前打合せ
16火 3年公立前期選抜(1)
17水 1・2年学年末テスト(1)
    3年公立前期選抜(2)
18木 1・2年学年末テスト(2)
19金 1・2年学年末テスト(3)

 来週も元気に過ごしましょう。

2月13日 学習意欲を喚起する掲示物

 そして校内には、
 「頑張って勉強しよう!」
という気持ちになるように、工夫されたノートや作品の紹介、心を和ませたり励ましてくれる掲示がしてあります。
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2月13日 土曜学習(2)

 「2時間、集中して頑張ります!」
 そんな決意を示した申込用紙を提出した人たちが、それぞれの教室に集まりました。
 静かな空間で、シャープペンシルの音・ページをめくる音が響きます。
 先生に質問したり、友達と相談している教室もあります。
 今に向き合う、いい時間と空間を創り出してくれています。
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2月13日 土曜学習

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 みなさん、おはようございます。
 今日は、来週の学年末テストに向けた土曜学習が行われています。

2月12日 ほけんだより2月号

 保健室のO先生からのお知らせです。
 ほけんだより2月号を配布しました。
 今月のテーマは「心の健康」。
 心に関する内容を紹介しています。

 こちらからどうぞ
 ⇒ <swa:ContentLink type="doc" item="119317">保健だより2月号</swa:ContentLink>

2月12日 『黙食』の呼びかけ 「コロナ禍でお客様も協力を!」

 みなさん、こんにちは。
 今日は、私学入試の3日目。B日程などが実施されています。
 悔いを残さず、力を出し切りましょう!

 さて、with コロナの時代、『飛沫感染』をいかに防ぐか!?が、大きなポイントと言われています。不織布マスクや2重マスクの効果もその1つ。
 そんな中で、支持を集めているのが『黙食』。
 太中にもそのポスターが貼ってあります。
 飲食店が発信したと言われる『黙食』。
 一体、どんな経過で出てきたのでしょうか?
 
 コロナ感染再拡大で、再び苦境に立たされた飲食店。
 「対策は徹底しているのに」
 「これ以上何を!」
 途方に暮れる店がたくさんある中で、お客さんに食事中の会話自粛を求める『黙食』が支持を集めています。

 『黙食』は、福岡市のあるカレー店がインターネット交流サイトに書き込んだのがきっかけだとか。店主の方は、飲食店の営業が批判される風潮や、対策を講じても一部のお客さんのマナー違反でその対策が無意味になる、こうした不合理さへの疑問をそのネットサイトに投稿しました。そして、黙食のポスターデザインを無償提供したところ、反響が大きく、「大声で騒ぐ客がいないのは安心」など、『黙食』に対する好意的な意見が目立ち、「ルールがあった方が営業しやすい」と賛同する店も増えたとか。
 専門家も「客の姿勢が変わらなければ、お気に入りの店をつぶすことになりかねない」と『黙食』を勧めているそうです。

 ポスターにはこう書いてあります。
 『お食事中の会話が飛沫感染のリスクになります。』
 『「会話」と「食事」を分け、「ノーマスクでの会話」はお控えください。』
 飲食を守ることは、私たちの生活を守ること。
 私たちも、『黙食』にチャレンジしましょう!
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2月11日 面接に挑む3年生へ

 みなさん、こんにちは。
 今日は、私学入試2日目。面接を行っている高校がたくさんあります。
 きっと緊張していると思いますが、話す内容も整理したし、校長先生をはじめ、たくさんの人に力を貸してもらいました。自信を持って面接に臨んでください。

 面接が終わって、
 「どうやった?」
と話を聞くと、
 「先生、どうしよう!『父』と言うべきところを『お父さん』と言ってしまった!」
とか、
 「面接の部屋を出るとき、あいさつするの忘れた!やばい!」
とか、作法での失敗を後悔している話をよく聞きます。
 作法はもちろん大切です。しかし、それ以上に大切なものがあります。
 それは熱意です。
 「この学校で学びたい!」
 「ここで、こんな力を付けたい!」
 そんな熱い想いを精一杯伝えようとすることです。
 人の心を動かすのは、やはり人の心です。
 「うちの学校で頑張りたいと思っているんやな。」
と感じれば、それはやっぱりうれしいものですよ。
 「自分の学校を愛してくれる生徒であってほしい。」
 私たちもそう願いながら、そう思える学校づくりに励んでいます。

 次登校した日に、昨日と今日のあなたがどれだけ頑張ったか!聞かせてください。
 楽しみにしています!

 下の左の写真は、美化安全委員会の1・2年生が、卒業式に向けて新しく準備してくれたプランターです。
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2月10日 2年生進路希望調査!

 みなさん、こんにちは。
 今日は、京阪神私学入試の日。
 明日、明後日も、面接やB日程等で入試を行う学校があります。
 今頃、入試が終わっている学校もあるでしょうね。
 笑顔で終えられたかな?

 こうした先輩の後ろ姿を見ている2年生は、進路学活を行いました。
 まずはじめに、進路選択の3大ポイント
・自分を知る
・相手を知る
・目標に向かって努力する
の話がありました。

 そして、
★昨年度卒業生の進路状況
 半数以上が公立高校へ、私立へは4割程度が進学。自転車やJR、地下鉄を利用して、近くの学校へ進学する傾向が見られました。

★年間計画
・進路希望調査   年4回(第1回は6月)
・定期テスト    年4回の予定
・学習確認プログラム 年2回

★卒業後の進路
・高等学校、高等専門学校、専修・各種学校、高等技術専門校、総合支援学校高等部、就職
・高等学校には、公立、私立、国立、また全日制、定時制、通信制があります。

★公立高等学校(全日制)
・学科、選抜方法(前期・中期)
・報告書のいわゆる持ち点の計算方法

★私立高等学校
・学科、受験方法
・『スイセン、センガン、ヘイガン・イッパン』の違いについて

★3年生の評価評定(1・2年との違い)

★これからできること
・勉強
 予習、復習、宿題、提出物・・・やらなくても良いものはない!
・学校生活
 「理由のない遅刻」は「0」が基本
 健康に気をつける
 おしゃれ(頭髪や服装)を気にしている場合ではない!
・将来への展望
 「本校で何をしたいですか?」
 「将来の夢を教えてください」
 面接で必ず聞かれます。あなたはどう答えますか?

 どのクラスも、担任の先生の説明に真剣な表情で聞き入っていました。
 ところで、
 『スイセン、センガン、ヘイガン・イッパン』
 漢字で書けますか?意味は大丈夫?
 『推薦』はわかっても、『専願』、『併願・一般』はあまり聞かない言葉ですね。でも受験する上では、意味をきちんとわかっておかなければならない言葉です。きちんと区別して理解しておきましょう。

 最後に作成した「進学希望書」は、一人で決められないことです。
 そこを希望した理由など、家の人とよく相談しましょう。
 今年の12月には、進路希望先を決定することになりますからね。
 さあ希望する進路に向かって、ガンバレ、2年生!
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2月9日 明日(2/10)からの私学入試に向けて

 みなさん、こんにちは。
 天気予報通り、今日は寒さの厳しい一日となりました。
 例年、大学のセンター試験【今年から大学入学共通テスト】や京阪神私立高校入試の頃は寒くなります。そう言えば、以前に大雪が降ってバスが遅れたこともありました。(ちなみに、公共の交通機関の遅れで遅刻する場合は、基本的に遅刻扱いにならず、高校の方で入試の開始時間を遅らせるなどの措置を取ってもらえます。安心してください。ただし、家の人に送ってもらっていて、渋滞等で送れた場合は、原則遅刻として扱われます。)
 今年も朝の冷え込みは厳しそうです。昼間には気温が上がりそうですが、寒さ対策は万全にして、明日の入試に臨んでほしいと思います。

 さて3年生は、今日の6限に明日からの私学入試の打合せを行いました。
●最初に、S先生から『スマホ』『服装』『合格発表後』の3点についてお話がありました。
 『合格発表後』の話はこんな内容でした。
 合格した人は本当にうれしい、飛び上がりたいほど。周りもとってもうれしい。一方で不合格だと、言葉にできないほどショックだし、立ち直るのに時間が掛かる。でも、そこから切り替えて必死に次に向かおうとする。気持ちが離れた2つの想いを持った人が、教室で一緒に過ごす。そこで、みんなには、次に向かう人に気持ちを合わせてほしい。みんなが進路をつかむ日を目標に、頑張ってほしい。

★次に、校長先生から激励の言葉をいただきました。
 今年はコロナ禍の中での入試。しかし、それは君だけじゃない!全員が同じ立場、同じ状況の中、入試に向けて努力を重ねてきた。その努力の成果を100%発揮するには、次の3つを大切にしてほしい。
(1)まず体を休めること。今日は早く休んで、今まで培った力を出し切ることを考えましょう。
(2)平常心で臨むこと。騒がず慌てず落ち着いて。今までやって来たことを信じて。
(3)準備を万全に。早めに明日の持ち物や服などを準備しましょう。

◆最後に、進路のT先生から諸注意です。
・明日の入試に関するプリントにもう一度目を通す
・行き方、時間、交通費の確認
・友達と待ち合わせるときは、待ち合わせ時間だけでなく、出発時間を決める(もし、友達が遅れたときは、決めた時間が来たら出発する)
・忘れ物に気づいたときは、基本的に取りに帰らず、高校に行って先生に相談する(生徒手帳などに受験番号を控えておくと良い)
・バスを間違えて時間に遅れそう、などのトラブルの時は、近くの大人に助けを求める。そして、太秦中学校(075−872−0037)に連絡する。
・2足制の学校を受験するときは、体育館シューズ(スリッパでも良い)が必要。
・今日は早めに準備して、早めに寝る
・防寒着はOKなので、準備する。
・検温をして、体調が悪い場合は無理をしない。(私学はほとんど予備日がある)
・複数校受験の場合は、それぞれ注意事項や日程が違うので注意する。
・合格発表は、発表のあった次に登校する日に担任の先生に報告する。

※K先生より
 当日はめっちゃ寒いかもしれないから、トイレは毎休み時間に行く!
 靴下も多めにはく!
 防寒着も複数枚着る!
など、防寒対策をバッチリしておくこと!

 その後、学校ごとに集まって最終確認をしました。

 先生たち、心配のあまり、本当にたくさんの注意事項を言ってくれました。先生たちの
 『ガンバレ!』
という気持ちは痛いほど伝わったのではないでしょうか!

 周りの人は、力を出し切ってくれることを祈るしかできません。
 3年生一人ひとりが、最後まであきらめずがんばり抜いて、笑顔で入試を終えてくれることを、心から願っています。
 ガンバレ、3年生!

 受験・受検の注意事項をまとめた道標は
 こちらからどうぞ ⇒ 道標11
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2月9日 1年生車イスバスケット(2)

 みなさん、こんにちは。
 1年生車イスバスケット続報です。

 そして、2人の選手の講演が始まりました。
◆『バリアフリー』って知っていますか。僕はバリアフリーについて、少し話します。身体障がい者用の駐車スペースがありますね。「空いているから」という理由で、そこに車を止める人っていますよね。僕はとても残念な行為だと思います。そこは一般の場所より幅が広く作ってあるなど、その人用に作ってあります。その人用の設備はその人用だと思ってほしいです。
 家族で買い物に行ったとき、こんなことがありました。それぞれ分かれて買い物をして、待ち合わせ場所に行こうとしたときです。階段を上って行ったらすぐ行けるんですが、違う道で行くとすごく時間が掛かることがわかって、困っていました。すると、近くにいたおばさんが
「どうしたん?登りたいの?」
と声をかけてくれました。そして、知らない人たちを呼び集めてくれて、車イスを抱えて階段で上げてくれたんです。人の親切に触れて、その日は一日中、心があったかくてうれしかったです。
 「お手伝いしましょうか?」
 ドキドキするかもしれないけど、こうした声をかけてくれたら、僕はとってもうれしいです。『バリアフリー』ってのは、設備だけでは不十分で、『使う人の優しさで完成する』と、僕は思っています。

◆僕はオートバイ事故で脊髄を損傷しました。地元の病院に入院しましたが、車イス生活になった人は自分だけ。1kgのおもりを持つリハビリにも積極的になれなくて、リハビリ専門病院に転院することを勧められました。すると、そこには僕と同じように車イスを利用している人がたくさんいました。
 「なんで車イスになったん?」
 「どんな事故?」
 結構ナイーブなことをどんどん聞かれました。今までは聞かれなかったので、ちょっと驚きました。
 みなさんがリハビリしておられる様子を見ると、今を受け入れて必死に頑張っておられて、その姿に衝撃を受けました。元々負けず嫌いだった僕は、目の前で頑張っているおじさんに負けたくないという気持ちが湧き上がってきました。
 「これは負けたくない!」
 「もっと重いおもりが持てるようになりたい!」
と前向きな気持ちを持てるように変わっていきました。
 そして、僕の後に入院してくる人に、あのとき僕が言ってもらったように、
 「これから頑張れば、こんな風になれるよ!」
と話せるようになりました。
 僕がこうなれたのは、仲間のおかげです。一生懸命挑戦する姿に刺激を受け、励まされました。新しいことが目の前にやって来ても、
 「まずやってみよう!」
と思えるようになりました。

 心に染み込んでくる話ですね。
 1年生たちは、顔を上げ、真っ直ぐに目を見つめながら話を聞いていました。

 そして、お礼のあいさつをIさんが話してくれました。
★今日は、車イスバスケの実演とお話を聞かせていただき、ありがとうございました。今日の話を聞いて、これから私たちの人生も何が起こるかわからないし、いろんな困難が待ち受けていると思いますが、今日聞いたことを胸に、夢と希望、そして仲間を大切に頑張っていこうと思います。

 感想を1つ紹介します。
●最初の実演を見て、2人だけでもいろいろな練習ができるとわかりました。2人は慣れていらっしゃるから、自然にボールをパスしているように見えるけれど、本当はパスの仕方もボールの拾い方も、車イスだからこそのやり方があるとわかりました。
 講演では、深く考えたことがなかったバリアフリーについて、その場所を直接使っている人の話を聞いて、自分が周りを余り見ることができていなかったことに気づかされました。『この先障がい者になったら立ち直れないだろう』と思ってきたけれど、大人になってから障がい者になったYさんの話を聞いて、障がいがあることによって新しい世界が切り拓くことができたりすることがわかりました。
 これからは、障がいのない人でも困っているときに助けてもらえるとうれしいと思うので、手助けしたいです。そして、自分が嫌いなことでも、少しでも興味を持って取り組んでいきたいと思いました。

 素晴らしい学びをしましたね!
 『バリアフリーは、使う人の優しさで完成する』
 『仲間に、挑戦する力を与えてもらいました』
 私たちも、お二人と一緒に頑張っていきます!
 実演とともに貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
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