京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/28
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学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

2月2日 1年生「ガイドランナーを体験しよう」

 みなさん、こんばんは。
 1年生は、今日と明日でガイドランナーを体験します。
 ガイドランナーとは、視覚障がいのある選手をゴールまで誘導するランナーのこと。 手をつないだり、50cm以内の紐を使って走路を指示したり、声をかけて誘導します。

 まず朝学活で、パラリンピックの映像を視聴し、事前の学習をしました。
 その後、体育館でI先生の指導を受けて、ガイドランナーについて体験しながら学んでいきました。
 最初にやるのは、歩く練習です。
 アイマスクをした人を、ロープを使って誘導し、コーンを回って折り返します。逆にアイマスクをして誘導してもらう立場も経験します。
 「アイマスクをすると、思ったより怖い!」
と実感することで、手引きするときにどんなことに配慮したかを話し合います。
 「声をかけるようにした」
 「不安だと思うので少しでも楽になるように」
 「安心できるように」
 「足をそろえるようにした」
 「2人3脚のようにすると良いと思った」
 手引きする立場、してもらう立場、両方を体験することで、短い時間でしたが、様々な気づきがありました。
 そして、走ってみます!
 その前に、どうすればうまく、安全に走ることができるか?
 知恵を出し合います。
 「どっちの足から出す?」
 「右から!」
 「え?でも、ロープを持っている手のことを考えてごらん。」
 「片方の人が右手なら、もう一方の人は左手で持っているよ。」
 「手が逆だから、同じ足を出すと走りにくいってこと?」
 「そうか。足も逆にすればいいのか!」
 そんな念入りな相談をした上で、みんなで走ってみました。
 スムーズに走れたペアもあれば、恐る恐るのペアもありました。
 今回の学習の目的は速く走ることではなく、目の不自由な人の気持ちが少しでも理解できて、共生について考えることですから、スムーズに走れてもいいし、恐る恐る走ってもOKです。
 最後に、『街で目の不自由な人を見かけたらどうするか』をみんなで考えました。
 ポイントは7つ。
★状況を確認する
★危険や困ったことはないか判断する
★声かけするときに、軽く肩などに触れる
★相手が頼みやすいような声かけをする
★相手に自分の肩やひじを持ってもらう
★危険に留意して歩く
★周りの状況を伝えながら歩く
 「目が見えない」ことを経験したみんなだから、その人の気持ちになって考えると『どうしてほしいか?』がわかりますね。
 
 今日の学習を元に、障がいのある人もない人も、誰もが過ごしやすい、みんなにやさしい太中を創っていきましょう!
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2月1日 1年生総合『ソーシャルチェンジファースト』(1)

 みなさん、こんにちは。
 今日は少し暖かい一日ですね。
 日差しがあればもっとうれしいんですが・・・。

 さて1年生総合では、『ソーシャルチェンジファースト』に取り組みました。
 「なにそれ?」
と思ったあなたに、少し説明をしましょう。

 『ソーシャルチェンジファースト』とは、身近な課題にチームで取り組むプログラム。自分の身近にある課題についてチームで話し合い、アイデアを出しながら企画を考え、プレゼンテーションを作り上げる。自分たちらしさを活かして、当たり前を「変える」体験を楽しみましょう。というもの。
 この授業は、みなさん一人ひとりが主役になって、小さな一歩から社会を変えていく取組です。ちょっとしたひらめきや何気ない思いつきも、仲間と話し合うことで驚きのアイデアや納得の答えに変わっていくかも!自由に意見が言えて、否定・批判をされません。のびのびできる場を楽しんでください。
 だから、次の3つのルール
★他人の意見を否定しない。
★自分の意見を否定しない。
★何でも言ってみる。
を守ってください。
という内容です。

 では、テーマを紹介しましょう。
1−2 300万円を使って、日本一〇〇な学校になる
1−3 100万円を使って、太秦中学校をバズらせる
1−4 体育館を使って、1億円を稼ぐ
1−5 私立太秦学園 全国から人を集めよう
1−6 誰もが幸せになる ドラえもんの道具は?

 各クラス、このテーマに沿って、
【1時間目】まず、個人で30個アイデアを出します。
【2時間目】30個の中から1つ選んで企画化します。
【3時間目】企画したものを発表します。
という3時間構成で取り組みました。

 きっと個性豊かなアイデアがたくさん出てきたことでしょう。
 発表が楽しみです!
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2月1日 学校だより2月号

 みなさん、おはようございます。
 本日、学校だより2月号を配布します。
 今年度、いよいよあと2ヶ月になりました。
 体調にくれぐれも留意して過ごしましょう!

 学校だより2月号
 ⇒ 2月号

今週の太中予定

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 みなさん、こんにちは。
 早いもので、明日から2月。
 「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。」
 1.2.3月は
 「日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)」
という意味だそうです。
 一日一日を大切に過ごしたいものです。

 そうそう、上の写真は校門のプランターと花壇です。
 いつも美化安全委員会が整備してくれています。
 美安のみんな、ありがとう!

 では、今週の太中予定。

1月 補習日
4木 7限日
   1・2年学習確認プログラム(1)
5金 7限日
   1・2年学習確認プログラム(2)
   1年人権学習

 2月は、3年は私学入試・公立前期選抜、1・2年は学年末テスト!
 これを目標に、今週も元気に頑張りましょう!

1月30日 トイレスリッパの足型、全校に!

 みなさん、こんにちは。
 1月14日に、1組のみんながトイレのスリッパの足型を作ってくれたことをお知らせしました。その足型は、南校舎1階のトイレに設置してくれました。21日には、スリッパのつま先がそろえやすいように、ユニバーサルデザインを取り入れた工夫もしてもらいましたね。
 うれしいことに保健委員会がそれを引き継いでくれて、「トイレをキレイに使おう!」「スリッパをそろえよう!」などの啓発ポスターを作成してくれました。

 「きれいで、清潔な環境作りを意識してくれてうれしいなあ。」
 「毎日掃除をしてくださっている管理用務員さんも喜んではるわ。」
と思っていたら、他の場所にもスリッパの足型があるではありませんか!

 1組のM先生に聞いてみると、
 「『あの足型、他のトイレにもあるとうれしい!』と言ってもらったのがきっかけです。保健委員会もトイレの美化を頑張ってくれているので、『私たちもできることをやろう!』と全てフロアに置けるように、1組みんなで足型を作りました。はじめに作ったものより、どんどん工夫したものが作れるようになって、『作ってほしい!』と言っていただいて、本当に良かったです!」
と、とっても喜んでおられました。

 1組が自分たちで考えて行動してくれたことが、委員会につながり、評価され頼まれたことが1組の意欲になり、それがみんなの笑顔につながっていく。
 ここでも、太中生の笑顔がつながっています!
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1月29日 3年面接練習をしています!

 みなさん、こんにちは。
 今日は、3年生の後半クラスが面接練習に挑んでいます。

 「面接ではどんなことが聞かれるんだろう?」
誰でも思う疑問です。
 そこで、良く質問されると言われる自己PRと志望理由について考えてみましょう。
 なぜこの質問がされるのか?
★自己分析ができる生徒かどうか
 自己PRや志望理由を聞くことで、自己分析ができているかどうかを面接官は見ていると言われています。自己分析は、勉強したり進路を決めたり、あるいは仕事をしたりしていくうえで重要な能力となるからです。
★学校の方針に合った生徒かどうか
 2つ目は、あなたが学校の方針に適した生徒かどうかです。どのような高校でも教育方針が定められていて、学校はその方針に沿って教育をおこなっています。その方針に合わなければ、教える方も教えられる方もしんどいですよね。
★入学に対する熱意はどうか
 生徒の高校に入りたいという熱意を見ています。「どうしてもこの高校へ入学したい」と熱意があれば、入学すれば勉強や部活など、精一杯頑張りますよね。そのことで学校がより活発になります。それを学校側は期待しています。

 次に、面接で押さえたいポイント。以下の3つが大切です。
◆自分の言葉で話す。
 他人の言葉を借りて話していては、経験豊富な面接官にはすぐに見破られてしまいます。事前に考えた文章は、丸暗記するのでなく、要点だけ覚えておく方が良いです。
●具体的なエピソードを交えて話す。
 たとえば「部活を3年間頑張りました」と話すだけでは、面接官は何をどう頑張ったのかがイメージできません。「3年間野球部に所属して、1日も休まず練習に励みました。やり遂げたことで忍耐力と継続力が身につきました。」というように具体的に話すといいですね。
▲学校の方針を理解していることを話す。
 たとえば、学校が英語教育に力を入れているなら、「私は将来外国で働きたいと考えています。なので、英語に力を入れておられる貴校を志望しました。」などと話すといいでしょう。漠然と志望したのではなく「この生徒は、本校の方針などをきちんと理解している」と面接官に伝わることが大切です。

 昨日・今日の練習を元にして自信を持って面接に臨めるように、クラスで、家で更に練習を重ねてください!
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1月28日 3年面接練習!

 みなさん、こんばんは。
 3年生は、私学入試の出願をほぼ終え、公立前期願書の準備が整いつつあります。
 いよいよ京阪神の私学入試が2月10日・11日です。
 今日と明日は、進路決定に向けた面接練習です。グループや個人で校長先生や教務主任の先生、1・2年の学年主任の先生たちに面接していただきました。
 「受験番号と名前を言ってください。」
 「本校を志望した理由を教えてください。」
 「中学校生活の思い出を話してください。」
 「自己PRをしてください。」
 「将来の夢を教えてください。」
 「今、コロナで大変なことになっています。コロナ終息に向けてのあなたの考えを教えてください。」
 
 予想していなかった質問もあったと思います。
 しかし、どの質問に対しても「一生懸命答えようとする姿勢」が印象的でした。
 面接官の先生方に感想を伺うと、
 「みんな良くできていました。服装や態度ともに良かったので、本番に向けて練習を重ねて、自信を持って臨んでください。期待しています。」
 「みんな緊張していて、目が合わない人が多かったです。熱い視線がほしい!」
 「自分の夢をしっかり話せるところに感心しました。」
 「話す内容は良いので、原稿の棒読みにならないように。マイメッセージとして伝えよう。元気が一番!」
 「大変緊張を、面接に向かう真剣な姿勢がとても良かったです。」
 「想いを口にするのは難しいことですが、しっかり取り組んでほしいと思います。みんなにならできます!」

 3年生のみなさん、太中教職員みんなで応援していますよ!
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1月27日 英語で詩を作ろう!

 みなさん、こんにちは。
 少し暖かさを感じる日々です。
 ただ、いつになく雨が多いです。
 桂川の水位がちょっと上がっていました。
 勿論、氾濫する心配は全くありません。

 さて今日、職員室で2年英語科の先生が、たくさんの模造紙を広げて作業しておられました。
 「何をしているんですか?」
と尋ねると、
 「英語の授業で、英語で詩を作ったので、それを掲示してやろうと思って準備しています。」
とのこと。
 それぞれ自分の想いを詩で表す。
 単語を調べたり、イラストを入れたりと、楽しく、そして工夫して作り上げたそうです。意欲的な創作活動ができましたね!

 出来上がった作品は、南校舎3階の教室前廊下に掲示してあります。
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1月26日 3年生最後の評議・専門委員会

 みなさん、こんばんは。
 今日は、3年生が参加する最後の評議・専門委員会でした。
 45期になって約3ヶ月。
 1・2年生は、3年生が作ってくれた道を、さらに大きく豊かにしていこうとしてきました。その姿を微笑ましく感じながら、そっと支え続けてくれた3年生が、いよいよ生徒会活動を引退します。今まで本当に頑張ってくれました。お疲れさま!ありがとう!

 今日の委員会は
◆評議 地域の方から集まった空き缶の整理
◆生活 第2回ベル準・ベル着運動の準備
◆文化 3年生を送る会の準備
◆体育 球技大会について
◆美化安全 第2弾花のポスター作成
◆保健 「トイレを美しく」ポスター作成
◆図書 図書新聞作成、おすすめの本総選挙について
でした。

 今年度、あと2ヶ月です。
 みんなで、しっかり締めくくりましょう!
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目標を立てる2つのベクトル 「過去」から「今」と、「未来」から「今」

 みなさん、こんにちは。
 春のような暖かさですね。
 こうして、冬から春になっていく。
 春が楽しみです。

 さて、先日の陸上部のミーティングで、K先生がこんな話をしてくれていました。

 目標設定について、考えてほしいと思います。
 「去年の自分の記録は〇〇だったから、今年の目標は□□にしよう!」
と、過去の自分と比較して、現在の目標設定する場合がよくあります。
 また、
 「将来、〇〇の記録を出したいから、今年は□□を出したい!」
のように、未来の目標に対して、今の目標を設定する場合もあります。
 どちらも大切な目標設定です。
 両方のベクトルから「今」の自分を見ることができれば、目標がより具体的になり、意欲も増すに違いありません。
 ただどちらかと言えば、「未来」から今を見る方が、現実に縛られない分、高い目標設定ができ、「理想の自分」に近づけます。ぜひ、「未来」の自分から「今」の自分を見つめてほしいと思います。

 「なるほど〜『未来の自分』ね!」
と思ったので、私も考えてみました。

 もし、『10年後の私』に出会えたらどうしますか?
・どんな仕事をしている?
・どこに住んでいるの?
・結婚は?
など、聞いてみたいことがたくさん思い浮かびますよね。

 そこで、「未来」の自分を鮮明にする方法を考えてみました。

1.「理想の自分」像をもつ。
★なりたい姿、やりたいことをリストアップしてイメージをつくる。
 小学校のころ『なりたい姿』の作文を書きましたね。
 あの頃のように、「自分のなりたい姿」や「やりたいこと」をリストアップしてみましょう。
★周りの人に相談する。
 なりたい姿、やりたいことリストが作成できたら、友達や家族などの周りの人々と、将来のことを語り合ってみましょう。自分の考えを表現すると、話しながら自分の考えがまとまり、より明確な「意思」になります。
 また、他人の考えや想いを聞くことで、新しい気づきも生まれますよ。

2.良い習慣を身につける。
 「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」
 英国初の女性首相サッチャーさんの言葉です。
 日々の積み重ねが未来を創ります。あなたが何気なくしている行動、ちょっとした習慣を変えることが運命を変えます。

3.決めたことに全力を尽くす。
 『やりきった』という行動の積み重ねが、未来の自信につながります。
 決めたことに対して、全力を尽くして行動をしましょう!
 そのためには、
★決めたことを書いて、机の前に貼っておく
 心の中で思っておくだけでなく、文字にする。また、毎日それを読み上げる。目で見て、耳で聞くことで、意識化されます。
★周りの人に「これを頑張ることに決めた!」と宣言する
 人に言うと、後には引けなくなりますからね。

 なりたい理想の姿を明確化し、よい習慣を身につけて、今をポジティブに全力でアクションしていきましょう!
 K先生、ありがとう!
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