京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/08
本日:count up32
昨日:157
総数:890655
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標:『自ら考え行動し、協働できる生徒の育成』〜つながりを意識した学校〜  目指す生徒像:「周りの意見に耳を傾け、自分の考えを適切に伝えられる生徒」

8月10日 閉鎖期間前の最終日、何と大掃除!

画像1画像2
 天気予報を聞いて、少しだけ気温が低いのかな?と淡い期待を抱きましたが、見事に裏切られました!やはり今日もいつもの一日。
 猛暑に負けず、たくさんの部活動が閉鎖期間前の最終日に汗を流しています。
 
 そんな中、朝のひとときを、学校のために汗を流してくれる光景に出会いました。見えないところで頑張れる、この力は日々の練習で培われたものなのでしょう。素晴らしい!

 そう言えば、今日から甲子園交流試合です。ことしのセンバツ高校野球に出場が決まっていた32校を甲子園球場に招いて、各校が1試合ずつ対戦する交流試合が始まりました。緊張感の中、感無量の面持ちの選手たち。この大会を開催してくださった関係者の方への感謝の気持ちを込めて、素晴らしい試合を繰り広げてくれることでしょう。

 この大会の選手宣誓は、最初の試合で対戦する大分商業の川瀬堅斗選手と花咲徳栄高校の井上朋也選手のキャプテン2人が一緒に行いました。

「私たち高校球児は夢の舞台『甲子園』に立つことを目指し、仲間とともに励ましあいながら心・技・体を鍛えてきました。新型コロナウイルスとの戦いや、たび重なる大規模な豪雨災害からの復旧・復興など厳しく不安な状況下で生活している方もたくさんおられます。このような社会不安がある中で都道府県の独自大会、そして、この2020年甲子園高校野球交流試合を開催していただけることによって、再び希望を見出し、諦めずにここまで来ることができました。」

「一人ひとりの努力が皆を救い、地域を救い、新しい日本を創ります。
 『創造・挑戦・感動』。
 今、私たちにできることは1球をひたむきに追いかける全力プレーです。交流試合の開催や、日々懸命に命、生活を支えてくださっている皆様への感謝の気持ちを持ち、被災された方々をはじめ、多くの皆様に明日への勇気と活力を与えられるよう、選ばれたチームとしての責任を胸に」

「最後まで戦い抜くことをここに誓います。」

 1球をひたむきに追いかける全力プレー、私たちも一緒にこの難局を乗り越えましょう!

 明日から8月18日(火)まで、学校閉鎖期間となります。体調にはくれぐれも気をつけて、元気に過ごしてください。

サッカー部練習試合

 8月6日、この日も暑い一日でした。グランドへ出ると、サッカー部が練習試合をしていました。対戦校は山科中学校です。今日は3年生の多くが夏季講習で、11人中9人が1、2年生というメンバー構成。その中で前半終了時に出た指示は、「速いパス回しで、強弱をつけた攻撃を」でした。後半はそのことを念頭に置いたプレーを心がけます。でも、なかなかうまく行きません。
 「頭が休憩してるぞ!」
 「全体を見て!ボールや目の前の人だけに集中しない!」
 「視野を広く保て!」
 「そうそう、いいぞ!よく見てた!」
 「ほら、真ん中、誰もいいひんぞ!」
 顧問の先生から、具体的な指示が飛びます。その場、その場の判断を的確に示してもらえることで、次に活かすことができます。
 結果は引き分け。でも、今は結果より内容が大切です。1、2年生、頑張っています!

 夏季講習が終わって、3年生Sくんが練習試合に駆けつけてくれました。
●夏季講習はいつあるのですか?
 日曜日以外毎日あります。9:30から夏季講習、3:30から2時間自習、7:00から2時間通常の勉強で、夏季講習では1日3教科勉強します。なかなかハードです。
●大変ですね!部活との両立は難しいんじゃないですか?
 そうですね。でも、やっぱり最後の大会に向けて、納得のいく結果を残したい。それに、高校でもサッカーを続けるので、部活と勉強は両立していくのが当たり前だと思っています。

 さすが3年生!自分の考えをしっかり持ち、「自ら考え行動する」太中生です!
 サッカー部のさらなる活躍を期待しています!
画像1画像2画像3

京都府通信大会 in 丹波自然公園(2)

 昨日お知らせした陸上部通信大会(2)です。
 この日は幸いにもここ最近の暑さに比べると、太陽があまり顔を出さなかったせいか、暑さは少しましでした。風もありましたのでなおさらそう感じたのかもしれません。
 ただ、陸上競技者にとっては、この風は厄介な奴でもあります。追い風で秒速2m以上の場合、好記録が出ても、その記録は参考記録になってしまうからです。雨はもちろん、風も含めたその日の天候に大きく左右される競技なのです。

 ちなみに、顧問の先生は、こうした大会に出場すると必ず何かの役員をしなければなりません。でも役員をしていても、教え子たちの様子が気になって仕方ないでしょうねぇ・・・。
 生徒たちのことを気にかけながら、役員のお仕事を頑張ってくれました!ご苦労さまでした。ありがとう!
画像1画像2

吹奏楽部 セクション練習

 吹奏楽部の練習にお邪魔しました。
 この日は、木管パートが集まって練習していました。顧問の先生のお話を伺うと、
 「全員が集まると、どうしても密になるので、木管パート・金管パート別のセクション練習をしています。」
ということでした。
 楽器ごとに練習してきたことを合わせていくのですが、1年生も入れての練習ですから、なかなか思うように行きません。でも、上級生がとなりの1年生に目を配り、注意するところを教えて、1つ1つを何度もやり直し、丁寧に積み上げていく。そんな練習をしてくれていました。これなら1年生も安心して取り組めるなぁ、と感じさせてくれる練習風景でした。

 8月にあった吹奏楽コンクールも中止になり、練習の成果を発表できるステージは10月頃になりそうです。そんな中でも、目標を見失わずに、みんなで合奏する時間を楽しむ吹奏楽部でした。
画像1画像2画像3

「原爆の日」 〜長崎原爆投下75年 平和祈念式典〜

 7万4000人の命が奪われた長崎市への原爆投下から75年。長崎市の平和公園では、「長崎を最後の被爆地に」との願いを込めて平和祈念式典が開かれ、原爆投下時刻の午前11時2分に合わせて参列者が黙とうをささげられました。今年は、新型コロナウイルスの影響で参列者を、例年の1割程度の約500人に限定。安倍晋三首相やアントニオ・グテレス国連事務総長の代理の事務次長の他、68カ国の代表が参列されました。
 8月6日には、広島で規模を縮小して平和記念式典が開かれました。広島では約14万人が亡くなっています。
 沖縄では、6月23日は「慰霊の日」でした。

 「戦争」と「平和」、そして「命」について学び、考える。
 この夏は、そんな時間も大切にしてくれることを願います。

画像1画像2

陸上部、京都府通信大会に参加!

 8月7、8日、陸上部が京都府通信大会に参加してきました。
 今年はコロナの影響で府大会がなくなり、今回の通信大会が実質上の京都府大会となりました。場所は、丹波自然公園です。休校期間中も自宅でできるトレーニングに励み、学校再開後は仲間と走る喜びをかみしめながら、今回の大会に挑んできました。密を避けるため、参加できたのは参加標準記録を突破した生徒のみ。出場人数は個人種目19人、リレー男女1チームずつです。今回の大会に出場しない選手たちは、仲間の健闘を祈りつつ、太秦中学校で練習に励みました。

 レベルの高い試合となり、結果、10人が自己新記録を達成しました。リレーも今シーズンベストを大幅更新しました。部活が十分に活動できなかったものの、生徒の心の強さを感じました。また自己新記録に届かなかったものの、自身の力を存分に発揮し、今後に期待できる生徒も大勢いました。

 入賞者(7名)は以下の通りです。
・男子 走幅跳 Nくん 5m98 第8位入賞
・男子 棒高跳 Mくん 3m20 第4位入賞(自己新)
・男子 四種競技 Oくん 1870点 第3位入賞(自己新)
・女子 走高跳 Kさん 1m51 第4位入賞
・女子 棒高跳 Mさん 2m00 第5位入賞(自己新)
・女子 棒高跳 Yさん 1m80 第7位入賞
・女子 棒高跳 Hさん 1m60 第8位入賞

 今後は、日本陸連主催のジュニアオリンピック(8月29日)、夏季大会の代替試合(9月13日)、新人戦(9月19日)、駅伝大会(10月18日)に向けて頑張ります。

 仲間とともにさらなる飛躍を!がんばれ陸上部!

画像1画像2画像3

プランターのビフォー・アフター(4)

 部活倉庫の北側には、あのとき美化安全委員会のみんなが整備してくれたプランターが置いてあります。
 そのプランターを見ながら、こう思いました。
 「夏休み明けには、美化安全委員会で花を植える予定です。みなさん、お楽しみに!」
という話だったな。休み明けにこの膨大なプランターを洗って、準備してくれるんだな。でも本当にたくさんの量だ・・・。美化安全委員会はクラス1名ずつだから、20人弱だし、大変だろうなぁ。

 すると、先日、剣道部と野球部がプランターをきれいに洗ってくれているではありませんか!なんとやさしい太中生!

 これこそ「協働」です。「協働」の意味を調べてみると、こう書いてありました。
 協働とは、異なる強みを持つ主体が、共通の目標のために、責任と役割を分担し、ともに汗をかいて、成果を共有すること。

 正に、この言葉を実行して見せてくれました。
 本当に学校に来ることを楽しみにしてくれる太中生ですね。

画像1画像2画像3

プランターのビフォー・アフター(3)

画像1
 汗を流しながら、一生懸命作業してくれているのは、美化安全委員会の面々!正門と東門の中のプランターが、春の花が咲き終わり土だけになっていました。その膨大な量のプランターを、部活倉庫の北側に運んで、整備してくれました。

 こう書いてホームページに掲載したのは、7月17日のことでした。
 そして、8月を迎えました。

8月8日 夏休みの学習をサポートします!

 みなさん、元気に過ごしていますか?
 いろいろ心配はつきませんが、コロナ・熱中症ともにしっかり対策をして過ごしましょう!
 今日は、学習のサポートの案内です。

 NHKでは,昨今の情勢を鑑み,教科・領域の達人の先生方による特別授業「フライデー・モーニング・スクール」の放送や,NHK for School内に特設ページ「おうちで学ぼう!」を設ける等,家庭学習に役立つコンテンツの提供が行われています。
 ぜひみなさんに紹介してください!と依頼がありましたので、紹介します。
 夏休みの学習に役立ててください。

<参考>
●NHK for School
https://www.nhk.or.jp/school/
●臨時開校!フライデー・モーニング・スクール
https://www.nhk.or.jp/school/friday/
●おうちで学ぼう!みんなと学ぼう!
https://www.nhk.or.jp/school/ouchi/

NHK for school の案内
 ⇒ NHK for school

SDGsを実現するリーダーになろう!

 8月5、6日に、生徒会リーダー研修会を行いました。
 このリーダー研修会の目的は、次世代の生徒会を牽引していくリーダーの育成。今回の研修では、数あるリーダーとしての必要な力の中でも、「コミュニケーション能力」育成にポイントを絞り、SDGs(エスディージーズ)カードゲームを軸に活動を進めました。
 ところで、SDGsって何か知っていますか? 
 SDGsは、「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されていて、
 ・世界に貧困や餓死する人がいなくなっていて
 ・男も女も、子供も年寄りも、障害者もLGBTも、みんな楽しく暮らしていて
 ・どの国もどんな人も、仕事もやりがいもあって、不平等なことがなくなっていて
 ・戦争なんかしないでみんなで協力しあって
 ・好きな街や町がずっと続き、また豊かな自然もずっと続くようにしていく
「この理想の未来」を2030年に実現しようと国連で相談して決めた、というもの。

 今回行ったSDGsのカードゲームは、勝ち負けが目的ではなく、経済や環境などの社会状況を見ながら自分の目標を達成するために考え、行動するのがポイント。ですから、この学習によって社会状況を分析する視点が身につき、それが今までに持っていなかった、太秦中学校を見る新たな視点になります。
 今回は、SDGsカードゲームのファシリテーターとして、講師の先生に来ていただき、このカードゲームを指導していただきました。講師の先生のおかげとみんなの協力で、大変充実したリーダー研修会になりました。

 最後に、リーダー研修会に参加した人の感想を読んでください。

 SDGsをテーマにしたゲームや話を通して,自分たちを取り巻く地球環境の現状,社会全体の目的について考えることができました。幼いころから祖父にこういった話をよく聞かせてもらって、考える時間はたくさんありましたが,それでも世の中には知らないことはたくさんで,自分の見えないところで誰かが声を上げていたり、困っていたりするのだということを改めて感じました。今日,意見を発表し合うなかで,方向性は同じでも,やはり1つ1つに違いがあり,みんなが全て同じになることは難しいことだと私は思いました。この世界も国や地域,1人1人がそれぞれ違うので,その中で同じ目標を目指し,達成することはさらに難しいと考えます。しかし,私たちの小さな行動1つが、誰かのために,SDGs達成のためにつながるかもしれないので,日々生活していく中で常に頭に置きたいと思います。SDGsを達成する日が来るのか,達成に向けて私たちはどう動いていくのか,私はすごく楽しみです。(3年Nさん)


 最初,僕は少しくらい電気をつけててもいいやって思ってたけど,昨日,今日の学習で,電気もつけられない人のことを全く考えていなかったり,考えてても日本のことだけしか考えられていなくて,世界のことまで考えられていなかったので,個人個人のことでもそれが何百万倍となってくると,すごく大きな数になるので,身近な事でも少しずつ電気を消したり,クーラーの温度を1度上げたりして,自分だけのことを考えるのではなく,日本,世界も考えていきたいです。また,この2030年までの目標(SDGs)をもう一度見て,自分が協力できることは何か、どうすればこの目標が達成できるかをしっかり考えて,身の回りの人などに伝えていけたら少しでもこの目標に近づくと思います。(2年Sくん)


 今日学んだこと(SDGsの内容)は,細かくは知らなくても一度は聞いたことがある、知っているようなことだったので,すごく納得もできて色んなことを知れたなと思います。その中で一番心に残っていることは,「私たちが(環境破壊などの悪いサイクルを断ち切る)起点」という言葉です。この意味は,自分たちが変えていかなければならない,責任重大なんだ,ということです。この言葉を受けて僕は,何か行動を起こさないといけないと強く感じました。その行動も学んだことの中にあって持続可能にするものだし,再利用するという考えを自分の頭の中に入れることが大切だと思いました。僕ができることっていうのはたくさんあって,自分だけじゃできないと思ったことはほかの人にも発信する。そして全体で取り組めることが1番いいなと思いました。(2年Tさん)


 リーダー研修会、ご苦労さま!
 一層活発になる生徒会活動に期待しています!

画像1
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
京都市立太秦中学校
〒616-8167
京都市右京区太秦多藪町14-144
TEL:075-872-0037
FAX:075-872-9003
E-mail: uzumasa-c@edu.city.kyoto.jp