最新更新日:2024/05/15 | |
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1年1学期締めくくり集会
1学期最終日、1年生の1学期締めくくり集会がありました。
●パワーポイントによる災害発生時の対応について(F先生) ★評議委員による1学期の振り返り ●SNS上のトラブルに関する注意、学習の進め方について(M先生) ●転任される先生へのサプライズ など、大変盛りだくさんの内容でした。 中でも、評議委員の1学期の振り返りと転任される先生のサプライズはお見事でした! 心のこもった「ありがとうございました」の声は、次の学校へ旅立たれる先生方の心に響き、勇気を与えてくれましたよ!君たちの期待に応えて、きっと頑張ってくださいます。ありがとう! 8月3日 一番あたらしい今日を
図書室の壁に、詩人きむさんの詩が掲示してあります。
きむさんは、学生時代より、京都の路上で詩と写真を組み合わせたポストカードを販売されました。ポストカードは累計1,000万枚以上を売りあげ、2001年には仲間たちと「いろは出版」の前身となる会社を京都に設立されました。現在は詩人・いろは出版株式会社の代表として、言葉の力をきっかけに会社をつくり、日々新たな可能性を求め、仲間と一緒に今日も楽しく挑み続けておられる。そんな方です。 自分と 闘っている人ほど 孤独を感じることがある だけど、だからこそ 人に感謝することができる 自分を磨くことは ちゃんと 人と繋がって行く きむさんは、こんな素敵な詩を作っておられる方です。 図書館司書のO先生は、このコロナによる大変な状況と、どう向き合えばいいのか・・・と考えられ、みんなに向けたメッセージとして、きむさんの詩を掲示しようと思われたそうです。 図書室に掲示してある詩を紹介します。 夢がなかったら 夢をさがせる今日、 いつのまにかあった幸せに 気づける今日、 どんなに絶望してても 希望を見いだせる今日、 この風景も この光景も 今日にしかない今日 世界中のだれもが むかえる今日、 永い永い歴史の中で 一番あたらしい今日、 なにを想い、 なにを信じ、 どう動くか 永い永い歴史の中で 一番あたらしい今日を、 あなたは、なにを想い、なにを信じ、どう動きますか? 女子ソフトテニス部夏季合同練習会〔個人戦〕
女子は蜂ヶ岡中と嵯峨中の2会場に分かれて行われました。コートの面数の関係だそうです。きっと全員で同じ場所に立ちたいと思っていたでしょうが、こればかりは仕方ありません。時間を絞った熱中症対策、密にならないコロナ対策も、大切なことですからね。
会場に着くと、荷物を整理して心を落ち着かせ、・・・さあ、試合開始! 自分の試合はもちろん大切ですが、仲間の試合も大切です。自分の試合がないときには、手拍子に乗せて心で歌う応援歌が、選手の背中を押しています。会場は分かれていますが、心は一つです。 惜しくも負けてしまったペアも、悔しい気持ちをグッとこらえて、勝った仲間に思いを託します。 結果は、なんと1位が太秦中学校のペア!ベスト4にも1ペア、ベスト8にも2ペア入りました。次の大会にはベスト4以上が衆出場ですから、2ペアが進出しました。 「涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)」ということわざがありますが、読んで字のごとく、たとえわずかな水のしたたりでも、絶えず流れていれば岩に穴を空けることができるという意味です。努力を継続すれば、どんなハードシップでも乗り越えられ、成し遂げることができる。これをやってみせてくれました。 今回も、会場校の選手と一緒にコート整備をしていました。それはもう習慣になっているのですね。準備をしてくれた会場校の選手への感謝の気持ち、ひいては相手に対する尊敬の気持ちをもち、仲間を大切にする心が、チーム全員のものになっているからこその結果です。 みんな、おめでとう!みんなの勝利ですよ! 8月1日 男子ソフトテニス部夏季合同練習会〔個人戦〕
3年生最後の試合の場として行われている夏季合同練習会、個人戦のブロック別予選会が行われました。
先日の団体戦は、代表の3ペアが出場しましたが、今回は3年生全員が出場できます。正に全員が同じ立場で同じ土俵にたつ最後の大会です。(ただし、2ペアは秋季大会の結果でシードされているので、この予選には出場していません。) 緊張の色は隠せませんでしたが、全員緊張を力に替え、精一杯戦いました。残念ながら、予選通過することはできませんでしたが、選手たちの顔には、やりきった感や満足感で満たされていました。 「どうしてこんなにすがすがしい表情をしているのだろう?」 と思って、顧問の先生に聞いてみると、 「それは、この最後の試合に向けて、今までの練習の中で、一番いい練習ができたからだと思います。」 とおっしゃいました。 梅雨前線が日本列島の上空にいつまでも居座ったおかげで、雨の降らない日は皆無と言っていいほどでした。でも、雨の中でも打ちたい!時間が掛かってもいいから、雨が止むのを待ってでも練習したい!そんな思いにあふれた練習ができたそうです。 「人事を尽くしたので天命が受け入れられた、と思います。進路に向けて切り替えられると思えた試合をしてくれて、うれしかったです。」 こんな風に顧問に言わせる、素晴らしい試合をありがとう! 転任のあいさつ
4月からお世話になった2名の先生が、転任されることになりました。
お二人の先生からお言葉をいただいているので、紹介します。 この学校に来て4か月,生徒の登校が始まって2か月という短い期間でしたがありがとうございました。 1年生は授業の時間にかかわることが多く,休み時間には元気な声がよく聞こえてくるのですが,授業が始まると切り替えて集中して授業に取り組む姿には感心していました。その姿勢を3年間続けられるようにしていってほしいと思います。 2年生は副担任ということもあり,授業の時間だけでなく,学活やクラスでの取り組みの時間も関わることがありました。教科の授業中には見られない表情であったり,休み時間,昼食時の時間にも関わることができたので,一番仲良くなれた学年だと思っています。 3年生とは深く関わることはなかったのですが,部活動や委員会活動の時に後輩を引っ張っている姿をさすがだなと思い,いつも見ていました。ようやく生徒と仲良くなり始めてきたこの時期に転任というのは少し寂しいですが,次の学校でも太秦中学校で得た経験を活かし頑張っていきたいと思います。 菱田 峻輔 みんなの笑顔が光る太秦中学校へきてわずか4か月,短い間でしたが思い出いっぱい詰まる時間となりました。中でも休校明けからの2か月間はアッという間で,もう夏休み。 この学校の皆さんは本当に素直で,かわいくて,どの人もあなたたちを伸ばしてあげたいと思わせる集団でした。そのことはあなたたちの宝で,素晴らしいことです。そんな皆さんとお別れすることは本当に心残りで仕方ありません。できたらもっとあなたたちの成長を見守っていきたいのですが・・・。いつまでもその素直さと実直さは失わず成長していってください。そしてあなた方の周りには本当に支えていただけるご家族や先生方がいらっしゃいます。みなさんのサポートをもとにこれからも飛躍していってください。またいつか成長したあなた方の笑顔に会えることを楽しみにしています。 素敵な思い出をいっぱい作ってくれてありがとう。 保護者様 最後になりましたが在任中はいろいろご協力いただきありがとうございました。おかげさまでお子様方の指導を滞りなく終えることができました。感謝申し上げます。 塩野富士子 お持ちの力を十二分に発揮していただき、太秦中学校の子どもたちのために、力を尽くしていただきました。 お二人の先生のご健康と今後のご活躍を、太秦中学校の生徒、保護者、教職員みんなでお祈りしています。本当にありがとうございました。 7月31日 素晴らしいノーチャイムウィークでした!
みなさん、1学期ご苦労さまでした。
コロナでいろんなことが変わりました。 その中で、たくさん我慢し、変わることに対して一つ一つ対応しながらここまで過ごしてくれました。 みんなの努力で、今日という日を無事に迎えられたこと、本当に良かったと思っています。 そこで、今日はもう一つ、みんなの大きな成長を喜びたいと思います。 先週、3年生の修学旅行・進路保護者会が開かれた日、そう21日(火)の出来事でした。 これから説明会が始まろうとする直前、大きな音ともに落雷がありました。あまりの大きな音に、太中に落ちたのでは!?と思うほどでした。実はその後、 「なんか焦げ臭くないですか?」 という声が職員室で上がりました。職員室の放送設備のあたりが焦げ臭いと。 数人で確認しましたが、確かに焦げ臭いのです。 「放送室も見てみましょう。」 と放送室も確認すると、ここもやはり焦げ臭い・・・。 「さっきの雷の影響?」 「さっきの雷が外のスピーカーなどから入ってきて?」 「雷の落雷時の電圧は200万〜10億ボルトらしい!」 「え?それが放送設備に流れてきたら・・・」 調べてみると、原因は不明ですが放送設備はスイッチが入らず、故障してしまっていました。 「放送ができないとは、大変なことだ。」 と話していると、ある先生が 「放送ができないということは、チャイムが鳴らないのでは?」 「え、それはまずい!」 「実験的にチャイムを鳴らしてみよう。」 と鳴らしてみましたが、チャイムはチャイム本体機から小さく鳴るだけ・・・。 「明日からはチャイムが鳴らないのか。」 「急にノーチャイムで、生徒たちは大丈夫だろうか?」 と心配する声が上がりました。 確かに『ノーチャイム運動』という取組があります。自分たちで時計を見て動く力を付けようという目的で行われています。しかし、それは事前準備をしています。こんな突然にノーチャイムになってしまって、どうなるんだろう・・・。 そんな不安を抱えて、翌日を迎えました。 しかし!みんなは、そんな不安をものの見事に吹き飛ばしてくれました。授業から帰って来た先生方から聞こえてくるのは、みんなを褒める言葉ばかりでした。 「心配したけど、うちの生徒はえらいなあ!」 「こんなに時間を意識して動けるとは。」 「太中にチャイムは不要やね!」 結局、チャイムは修理できないほど壊れていて、元のように放送が使えるにはかなりの費用と時間が掛かるようです。 チャイムが鳴らなかったときにはどうなるだろうと不安ばかりでしたが、みんなとなら、どんなピンチも乗り越えられる!そう確信させてくれた6日間でした。 この夏休みの間に、チャイム復旧できるように手を尽くしてみます。 頑張ろうと思える力を与えてくれてありがとう! みんなも充実した夏休みを過ごしてください。 8月24日(月)、元気な笑顔で再会しましょう。 進路保護者会で伝えたかった6つのポイント
22日(金)に開いた進路保護者会で、みなさんにお伝えしたかったポイントについて、3年生の先生にインタビューしました。
●進路指導のT先生、今回の保護者会のポイントを教えてください。 まず1つめは、進路は情報を集めて早く動くこと。早く動くことが選択肢を増やすことにつながります。 2つめは、分からないことは、担任や学年、学校に相談してください。わからないことはあって当然です。遠慮なく相談してくださいね。 3つめは、授業料のことです。公立に比べて私立はお金がかかります。確かにそうですが、私立には収入に応じた助成があります。それを考慮して志望校を選ぶことが大切です。 4つめは、コロナの影響で全体的に説明会が出遅れている感があります。しかし、そろそろ始まっていますから、夏休みも利用して、早めに説明会・体験会に参加しましょう。 5つめは、成績は積み上げていくものだと言うことです。今回の成績は、少ないデータから出しているので、これから次第でどんどん変化します。次の定期テストが9月1日(火)〜3日(木)にあります。その日に向けて、計画的な過ごし方をしてください。 6つめは、9月・10月は、ただでさえ過密なスケジュールですが、今年はコロナが輪をかけています。子どもたちの体調面だけでなく、心理的な面のサポートを、私たちとともにお願いしたいと思います。 よろしくお願いします。 ●K先生、今回の保護者会を聞いておられて印象に残ったことを1つ教えてください。 一番印象に残ったのは、公立では実技教科の評定が2倍になることです。どうしても入試科目になっている5教科に目が行きがちなので、どの教科も大切にするように、生徒たちに話をしなければいけないな、と思いました。 ●A先生が印象に残ったことは何でしょうか。 私が印象に残ったのは、修学資金のことです。進学するには、その進路先に合わせた授業料等の費用を準備しなくてはいけません。しかし、どの学校もその対策として奨学金制度を設けておられ、また京都府としては修学資金制度もあります。そのことをきちんと保護者の方にお伝えすることが大切だと感じました。 「目標」をもつことは、勉強する活力源です。説明会・体験会が始まってきていますから、気になったところにはドンドン申し込んで、知識を増やして行きましょう! ただし、最近のコロナの感染状況から、説明会や体験会を急遽延期している学校がたくさんあります。説明会に行く前に、申込先の高校のHPで、実施の有無を必ず確認してください。 ということでした。 今年の夏は、「目標」を発見する夏に! 7月30日 2・3年1学期締めくくり集会を行いました
今日は、終学活後に突然大雨が!
これまでなら、夏の終わりに雷雨があったり、大雨が降ったりするのですが、最近は突然起こります。傘を携帯する習慣が必要なのかもしれませんね。 今日は懇談最終日です。保護者のみなさま、足下の悪い中、学校まで足を運んでいただき、ありがとうございました。 さて、午前中には、2・3年1学期締めくくり集会を行いました。 3年生は、3人の先生から話がありました。 ●人生、○○が馬。(S先生) ●フォーサイトで自己管理。(T先生) ●何事も人のせいにしない。(N先生) 2先生は、各クラスの評議委員が、パワーポイントを使って1学期を振り返ってくれました。事前にしっかり準備してくれていて、見事な発表でした!ご苦労さま。 先生からは、 ●9月上旬のテストに照準を合わせて!(A先生) ●21日続けると、それは○○になる。(M先生) ●命を大切に。注意しよう、SNS!(N先生) 明後日からは、3週間あまりの夏休みです。 健康で、充実した夏休みにしましょう! 7月29日 努力と工夫で、唯一無二のノートづくりを!
みなさん、懇談4日目です。
ようやくセミの声が聞こえるようになった昼間です。やっと夏めいてきました。 蒸し暑さの代わりに、猛暑がまもなくやって来るのですね。 熱中症対策、コロナ対策、万全にしておきましょう! さて今日は、1年生の廊下に掲示してある社会のノートについてです。 掲示してあったのは、合計12人分のノートのコピーです。よくできているノートが掲示されています。 この掲示物作成者のK先生にお話を伺いました。 推奨されているノートの形は、左が授業ノート、右が家庭学習ノート。授業で学んだことを、自分なりに咀嚼して自分の言葉でまとめ直していく、この作業が大切だとおっしゃっていました。これは社会科だけでなく、全ての教科で求められている力です。例えば、英語では授業ノートとは別に、自主学習ノートを作り、そのノートで家庭学習を進めていくようにしておられます。また、今はほとんどの生徒が高校へ進学していきますから、中学校卒業後の高校での学習でも、こうしたノートづくりができる力が必要とされています。大学でももちろんそうです。 ですから、中学校に入学した今のうちに、ノートづくりの基礎を培っておくことができれば、今後の学習に大いに役立つと考えています。 「なるほど〜」と思って、どんなノートが掲示してあるのか、のぞいてみました。 すると、あるノートでは、「地球の表面をながめてみよう」がテーマの授業で、海:陸=○:△で、海には3大洋、陸には6大陸があり、地域区分として6州、南極大陸はどの州にも含まれない等を授業で学び、それを元に、家庭学習で6州のさらに小さい区分を調べ、その中の主な国を一覧にしてまとめていました。 また、あるノートでは、「地球儀と世界地図の違いを探そう」がテーマの授業で、メルカトル図法や正距方位図法、モルワイデ図法の長所と短所を学び、それを元に、家庭学習で地図が生まれたわけを調べ、地図と地球儀の違いをまとめていました。 12のノートにはそれぞれ工夫があり、見事な「学び直し」が行われていました。きっと時間をかけて、頭をひねりながら、もしかしたら保護者の方の知恵も借りながら作り上げたものなのでしょう。一緒に考えてくださっている保護者のみなさま、ありがとうございます。 K先生は、このノートづくりの大切さとともに、難しさもわかっておられるので、見本となるノートを掲示されたのだと思います。『すぐに「これだ!」という形にたどり着けなくてもいいから一歩ずつ進んで欲しいと思うので、まずは、学んだことを写すところから始めてくれれば』とおっしゃっていました。2学期には、新たなノートの見本を掲示される予定です。新たな「努力と工夫」を楽しみにしています。 あのひまわりが、ついに開花!(3)
4連休中に、ついに開花しました!
開花の瞬間を確認することはできなかったのは残念でしたが、見てください。この見事なひまわりを!今は4輪ですが、1学期が終わる31日にはどれだけ開花しているでしょうね。楽しみです。 予定では、1学期は22日まででした。それが、コロナの影響で31日まで延長に。だから、ひまわりを全校生徒に見てもらえる。少し皮肉な話ではありますが、ひまわりに責任はありません。 セミに続いて、ひまわりが届けてくれた「夏」を、みんなで楽しみましょう。 |
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