最新更新日:2024/05/15 | |
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平成21年度 全国学力・学習状況調査の本校の結果について
本年度,行われた全国学力・学習状況調査の結果を分析し,検討した結果をお知らせします。
◎国語の傾向 ○文法などの積み重ねの学習が不足している傾向がある。また,情報を読み取ることはできるが、それをどう表現したらよいかわからないところがみられた。 ◆対策 ○基礎的な事項を繰り返して学習する機会をつくる。 ○国語の授業において、本文の読み取り、そして自分の考えをノートに書くことを重視する。 ○読み取った情報を発信する機会を増やす。 ○他教科においても、読み取り、発信することを取り入れた学習をすすめる。 ◎数学の傾向 ○式の変形を必要とするような各領域の発展的な問題に無解答が多く,また,記述式の問題の正答率が低い傾向が見られた。 ◆対策 ○ノート作りについての指導をもう一度,丁寧に行う。 ○わかる授業を常に心がけ,数学に対する学習意欲を喚起する。 ◎質問紙調査から見える傾向 ○自分なりの夢や目標をもっている生徒が多いが,一方で,自尊感情が低い傾向が見られる。 ○昨年度からの取り組みの成果で,家庭学習の定着が進んできている。 以上の点をもとに後期の授業や学習をすすめていきたいと思います。 また,学校での学習ももちろんですが,家庭での予習や復習,宿題なども大変重要です。学校とご家庭が連携して,さらに生徒の学習が深まりますよう,ご協力をお願いいたします。 |
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