京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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〈九条中生徒会歌〉  明けゆくみ空に雲散りて 都南(みやこみなみ)にそびえたつ 高き古塔を仰ぎつつ ほまれの歴史築かんと 希望に集う我等こそ 九条中学生徒会   若き血潮はみなぎりて 緑の校庭(にわ)に映ゆるとき 自由の光満ち満ちて 強く正しく明けらけく 理想に集う我等こそ 九条中学生徒会   嗚呼洛西に陽は沈み 古塔は重く夕づけど 溢るる力身体(うち)に湧き 無限の空のくれないに 学舎仰ぐ我等こそ 九条中学生徒会  作詞 高岡博美

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

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 おはようございます。今日も青空が広がっています。皆さん,お元気ですか。今日も一日頑張りましょう。
 今日の言葉は,「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」です。この言葉は,日本女子陸上界初のオリンピック金メダルに輝いたマラソン高橋尚子さんが座右の銘にしているものです。結果が出ないときも,高校時代の陸上部の恩師,中澤正仁監督からの,この言葉を胸に走り続けたそうです。「何も咲かない寒い日は下へ下への根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」。これは元三洋電機副社長,後藤清一氏の言葉で,山梨学院大学の2期生として箱根駅伝を2度走った中澤先生自身も大学時代に上田誠仁監督からこの言葉を送られ,心の支えにしてきたものだそうです。長距離ランナーの苦しみや喜びを知っている者たちが駅伝のたすきのように,この名言を教え子たちに語り継いでいる言葉のようです。
 夢の実現の過程では,圧倒的に上手く行かないことが多いものです。いっこうに夢に近づいていかない時,成果の手応えを感じられない時は,不安にもなるものですよね。ただ,夢を実現できない多くのケースは,上手くいかない結果で,諦めてしまうことだといわれています。でも,うまくいかないことが続いたら,やっぱりしんどいですよね。そんなとき,高橋選手のように「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。「苦しいときに踏ん張るからこそ,根が伸びるんだ。根を伸ばすことをやめなければ,やがて大きな花がきっと咲くんだ。」と自分を励ましてみるのはどうでしょうか。
 なお,この言葉の主,後藤清一さんの名言を調べてみると,「人生も事業も,行止まりとわかれ道の連続である。苦しいとき迷いに迷ったとき,よっしゃ!イチから出直しや――の気構えさえあれば,なんとか逆転の糸口は見つかるものだ!」というのがありました。うまくいかなかったときに,「よっしゃ!イチから出直しや」と思える馬力を持ちたいものですね。

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間の延長について

 平素より,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,またこの間,新型コロナウイルス感染予防・感染拡大防止についても,ご理解・ご協力をいただき,誠にありがとうございます。
 さて,現在,政府による緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され,京都府は「特定警戒都道府県」に指定されている状況にあります。これらの措置は,現時点においては5月6日までが期限となっており,4月28日時点では,国において指定の延長,または解除等が示されておりませんが,本市の感染状況が引き続き警戒を緩めることができない状態にあることや,5月7日以降の対応について,児童生徒や保護者等の皆様への周知期間を確保し,各ご家庭及び学校・園における準備を円滑に進めていく必要があるため,教育委員会において,当面,5月17日(日)まで臨時休業期間を延長し,更に,その後の対応については,政府による緊急事態宣言及び京都府による緊急事態措置の継続状況を踏まえ,改めて決定することが示されました。
 そこで本校においても,臨時休業を5月17日(日)まで延長しますので,ご連絡申し上げます。
 詳しくは下の【新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間の延長について】の文字をクリックしていただき,保護者様宛プリントをご覧ください。(「配布文書」「お知らせ」にリンクしております。)
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う臨時休業期間の延長について

「九転十起」(きゅうてんじっき)

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 皆さん,おはようございます。今朝は,バス停前でツバメの親鳥が飛び回り,軒下に作られた巣で雛がピーピーと鳴いている光景に少し見入っていました。皆さんはいかがお過ごしですか。
 今日の言葉は「『九転十起』(きゅうてんじっき)」です。この言葉は,明治,大正期に活躍した女性実業家で,女性の人権・地位向上に尽力した広岡浅子さんの座右の銘です。広岡浅子さんは,NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の主人公・白岡あさのモデルで,ご自身のペンネームにもこの言葉を用いていたそうです。
 広岡浅子さんは,やるときめたら,すぐにやる行動力の持ち主で,嫁ぎ先の大きな両替屋が江戸から明治に移り変わる難しい時期で,たいへん苦しい状況におちいったところから立て直したり,炭鉱経営が行き詰ったとき,自ら炭坑に入り込み,鉱夫を励ましているほどです。女性に学問は必要ないといわれた時代に,独学で経営を学んだり,さまざまな事業を成功させることは至難の業でした。あきらめない気持ちをもって粘り強く取り組む気持ちがこの「九転十起」の言葉に込められているといわれています。
 さて,お話はちょっととんで,今日はもう一つ紹介する言葉があります。沖縄方言の「なんくるないさー」です。何にも努力しないで「なんくるないさー。」って怠けてしまうことは本来の意味ではありません。「なんくるないさー」は,「真(まくとぅ)そーけーなんくるないさ」という定型句からきたものだそうです。「真そーけー=(人として)正しい行いとしていれば」、「なんくるないさ=自然と(あるべきように)なるものだ」。つまり、「ちゃんと挫けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつかきっと報われて良い日がやってくるよ。」という意味だそうです。「やるだけやったのだから、きっとなんとかなる。」,そんな前向きな気持ちで「なんくるないさー」を使うんですね。
 「九転十起」も「なんくるないさー」もともに,「失敗しても起き上がればいいじゃないか」「つらいことがあっても,くよくよしないで次にことを考えればいいじゃないか」といった大らかさと,困難なことにもチャレンジする大胆さ,そして,その陰で自ら学び努力する粘り強さの三つをあわせもっていると思います。一つだけだとしんどかったり,うまくいかなかったりするかもしれませんが,この三つをバランスよく,少しずつ身につけていきたいですよね。皆さんはいかがでしょうか。
 「頑張れ,九条中生! 高くはばたけ 我が九条」

初めて自分で自分を褒めたいと思います。

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 皆さん,おはようございます。新しい1週間の始まりですね。まず本日が皆さんにとって,いい一日になりますように…。今日の言葉は「初めて自分で自分を褒めたいと思います」です。この言葉は,1992年バルセロナで銀メダルをとった有森裕子さんが,1996年アトランタで銅メダルと2大会連続で五輪メダルを獲得したときのインタビューに答えた言葉です。「メダルの色は銅かもしれないけれども(前回の銀メダルには及ばなかったけれども),終わってから,なんでもっと頑張れなかったのかと思うレースはしたくなかったし,今回はそう思っていないし......」と涙を湛えながら語り,「初めて自分で自分を褒めたいと思います。」と結んだ姿は日本中の感動を呼びました。
 「自分で自分を褒めたいと思います」は,フォークシンガー高石ともやさんの「自分をほめてやろう」という詩の一節がもとになっています。有森さんが高校1年生のときに始まった全国都道府県対抗女子駅伝で,有森さんは3年連続補欠でした。出場叶わず,不遇の時代があったのです。その駅伝大会の場で,高石さんが参加選手に向けて朗読した詩に感動した有森さんは「いつかこれを言える選手になろう」と決意したそうです。有森選手は練習を重ねてバルセロナオリンピックで銀でダルを獲得されたのですが,それ以降銀メダルの重圧に耐えきれなくなって一時は本当に走る事が辛かったそうです。しかし,高石ともやさんのこの言葉をいつも思いだし支えられて,苦しい練習も頑張れたそうです。
 皆さんにも,誰かの温かいひと言によってうれしくなった経験,頑張れた経験,あるいは「あんなこと,言わなければよかった」と後悔した経験などがあるのではないでしょうか。私は,言葉には力があると考えています。「伝える言葉に真心を込めること」「発せられた言葉から相手の心情を推し量ろうとすること」は,大切にしなければならないと思います。通信技術の発達により,多種多様なコミュニケーションの手段が生まれ,日常のツールになっています。不特定多数の人に対しても,手軽に言葉を伝えることができるようになり,格段に便利になっています。それだけに,「言葉の力」と「言葉の使い方」を十分に心に留めておかなければならないと思います。そして,自分の相手も幸せになれる温かい言葉の受け取りができる人になりたいですよね。

人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。

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 皆さん,おはようございます。今日もいい天気ですね。昨日より少し太陽のパワーを感じられる朝です。元気で過ごしていますか。今日の言葉は,坂本 龍馬さんの「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。」です。坂本 龍馬さんは,土佐藩の郷士の家に生まれ,脱藩後は志士として活動し,貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中(のちの海援隊)を結成しました。薩長同盟の成立に協力するなど討幕,明治維新に大きな影響を与えた人物です。
 私たちは毎日,いや瞬間,瞬間に意識するかどうかは別にして,どうするかを判断しているんだと思います。そして,その結果の積み重ねの中で生活をしているんだと思います。あの時,そのときに違う判断をしていたら,別の今があるのかもしれません。「もしも,あの時にああしていれば」,「あんな決断をせず,もう一つの道を選んでさえいたら」などと,思わない人はいないと思います。だから,自分を信じて自分の信じる道を歩むことが大事なんだと思います。どうすればいいのかわからないとき,よく知っている(知っているのではないかと思う)人に相談し,その人の意見やアドバイスを参考にするのは自然なことです。そのときに,自分の中で,その意見についてどう思うのかを自分に問いかけたり,自分がどうしたいのか考え,決断することが必要なんだと思います。自分にとって最適なものは何かを,しっかりと考えて進んでいくことがよいと思います。
 また,「無理をしない」ということも大切ではないでしょうか。頑張り努力することと無理をすることは別物だと思います。進む速さも自分で選んでいいんだと思います。自分に余裕があるときは全力で走ればいいし,少し気持ちに余裕がないときはゆっくり歩む時があってもいいんです。頑張れ!九条中生 「希望に燃えよ 我が九条」

追伸
 この度,京都府警察本部サイバー犯罪対策課が,臨時休業措置や外出自粛中に児童生徒がインターネットの危険性やスマートフォンの使い方を自ら考え,家庭内で話し合うきっかけとなるように家庭学習教材を京都府警ホームページ上に公開しましたので,お知らせします。下の[京都府警 情報モラル家庭学習用プリント]の文字をクリックするとリンクしています。

[京都府警 情報モラル家庭学習用プリント]


自分の弱さを知ってこそ,人は他人に優しくなれるのではないでしょうか

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 皆さん,おはようございます。今朝はきれいな青空ですね。ただ,西高東低の気圧配置のため寒気が入ってきているようで,肌寒いですね。体調管理には気を付けてくださいね。
 今日の言葉は,「強がってばかりいてもすぐに一杯になってしまいますし,自分の弱さを知ってこそ,人は他人に優しくなれるのではないでしょうか」です。この言葉は,長谷部 誠さんのものです。長谷部 誠さんは,元日本代表のプロサッカー選手です。2006年から代表引退を発表した2018年まで日本代表に選ばれ続け,キャプテンとしてワールドカップに3度出場し,ドイツ1部リーグにおける日本人最多出場記録を持っておられます。2019年にはドイツのサッカー専門誌選出のシーズンベスト11と,欧州サッカー連盟が選ぶヨーロッパリーグの優秀選手に選出されています。
 「強がる」っていうのは,なかなかしんどいことですよね。「弱い自分」を隠すために多くの労力がいりますからね。「人から指摘されたらどうしよう。」「失敗したらどうしよう。」といった不安に打ち勝つために,常に意識を張って,緊張していなければなりませんから。そこで,「自分の弱さを知る・認めることをしてみませんか」というのが今日の言葉です。人は誰だって強さと弱さを持っています。得意なこともあれば不得意なことだってあるんです。成功したこともあれば失敗したことだってある。完璧な人なんてそもそもいないのなんて当たり前です。どんなに優れた人でも,普段弱そうな仕草を一切見せない人でも,弱さはあるものです。自分が決断したことを実行できないこともあれば,「ここでひと踏ん張りしなければ…」というところで逃げてしまうということはあるものです。そんな自分を責めるのではなく,自分の弱さを認め,そこから何ができるのかを考えるということです。弱いことが分かったなら,それを一つひとつ改善していくにはどうすればいいかを考えてみましょうということです。
 弱さをも認めるということは,言うまでもなく別に自分に対するイメージを下げようとか,自分を卑下して考えようということではありません。弱さを認めることは,前進の第一歩です。弱さを知ることは強さにつながり,他の人にも弱さがあり,痛みがあることを知る,想像できる力をもつことにつながります。それは,他人に優しくなれる第一歩でもあると思います。自分のことを知るとは,長所や強さだけでなく,短所や弱さもはっきりさせて,それを認めるということです。いろんな自分を認めていくことで「そのままの自分でいていい。」「どんな自分も自分だ。」と思えるようになれば,自信も自然とアップしていきますよ。頑張れ! 九条中生,「高くはばたけ我が九条」。


夢なき者に成功なし

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 皆さん,おはようございます。曇りの少し肌寒い朝ですね。元気にしていますか。今日の言葉は吉田松陰という人の言葉です。吉田松陰さんは,私塾「松下村塾」で,のちの明治維新で重要な働きをする多くの若者に大きな影響を与えた人です。「「夢なき者に理想なし,理想なき者に計画なし,計画なき者に実行なし,実行なき者に成功なし 故に,夢なき者に成功なし。」が全文になります。わかりやすい言葉にすると,「自分の夢のない人には,未来に向かって,こんなふうにしてみたいという理想はありません。未来に向かって理想のない人には,その理想を実現するために,自分から計画したり予定を立てたりすることはできません。そして,自分から計画できない人に何かを実行することはできませんから,自分のこれからの成功はないのです。そう考えると,夢のない人には,成功はなくなってしまうのです。」という意味です。
 皆さんは,これから中学校でいろいろな学習や体験をもとに,自分で選んだ進路に進んでいくわけですが,自分の夢を大事に,夢に向かってコツコツと努力して,実現させていってください。そこで,「理想の未来から,今の自分に手紙を書く」という方法があるそうです。理想の未来をつかんだ自分から,今の自分に対して言葉を投げかけるというものです。今の自分から未来の自分へ手紙を書くというタイムカプセル的なものの逆になります。今から未来を考えると,どうしても自分の苦手を克服する方法やリスクを回避する方法ばかりに目がいってしまいがちになりますが,理想の未来をつかんだ自分から,今の自分に対して言葉には自分の強みを伸ばす道や,困難にぶつかりながらもそれを乗り越えていく道がかかれるそうですよ。
 皆さん一人一人は,人と違う良さを必ず持っています。その良さを大事にして,理想の未来をつかみに行ってください。頑張れ! 九条中生。

頑張った自分を,自分で認める。他人は,なかなか認めてくれないものですから。

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 皆さん,おはようございます。今日の言葉は,「頑張った自分を,自分で認める。他人は,なかなか認めてくれないものですから。」です。これは,柔道家で現日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下 泰裕さんの言葉です。山下さんは,1984年のロサンゼルス五輪で柔道無差別級の金メダルを獲得し国民栄誉賞を受賞し,世界選手権3連覇,全日本選手権9連覇,対外国人選手生涯無敗,1985年の引退時まで203連勝など,数々の記録を打ち立てられた方です。
 誰もが何かを頑張っています。何を頑張っているのか。それは,自分にしかわからないことが多いのではないでしょうか。どこの誰よりも頑張っているのを知っているのは,自分自身だと思います。まず,自分で自分の頑張りを認めていきましょう。この「自分自身を認める」ことは時に難しかったりするのですが,少しずつ小さなことから自分のことを認めていきませんか。頑張ったこと,達成できたことはきっと見つかると思います。頑張った自分に「拍手」。
 そして,確かに,「〇〇さん,□□を頑張っているねぇ。」とは,なかなか声をかけてはもらえないですよね。ただ,言ってはくれないものの,「頑張り」を見てくれていることは案外と多いと思います。見てくれている人の存在に気づいていないだけで,頑張っている様子を誰かが見てくれていたりすることも多いです。頑張っている自分自身を認めてあげても大丈夫ですし,口に出して言ってないだけで,あなたの頑張りを知っている,温かく見守っている人は,あなたの周りにきっといます。頑張れ,九条中生。

「きみの『楽しい』を見つけよう!」京都市家庭学習応援コンテンツ

臨時休業期間に活用可能な学習支援教材の紹介について

 平素より,本校の教育活動に御理解と御協力をいただき,ありがとうございます。
 さて現在本校では,新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業を実施しているところですが,休業期間中の子どもたちの自主学習に活用できるような教材や,インターネット上で利用可能なコンテンツについて,京都市教育委員会から紹介がありました。
 これらの教材等や,前年度の教科書やプリントに再度取り組むなどし,ぜひ,家庭学習の習慣づけを意識して毎日の生活を規則正しく過ごしていただきますようお願い申し上げます。

 詳細につきましては,下の「きみの『楽しい』を見つけよう!」「プリントひろば利用ガイド」の文字をクリックしていただき,プリントをご覧ください。
きみの「楽しい」を見つけよう!
<swa:ContentLink type="doc" item="104208">プリントひろば利用ガイド</swa:ContentLink>

一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。 この個人プレーの連携が,真のチームプレーなのだ。

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 皆さん,おはようございます。今朝は雨風の音で目を覚ましました。皆さんは,どうでしたか。さて,今日の言葉は,「一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。 この個人プレーの連携が,真のチームプレーなのだ。」です。これは,名実共に日本ラグビー史上最高のスタンドオフと呼ばれ,日本選手権7連覇という「不滅の大記録」の原動力となった,元新日鉄釜石ラグビー部選手兼監督の松尾雄治さんの言葉です。
 ラグビーは,15人の選手がチームで一つのボールを相手の陣地までもっていく競技ですね。当然,ボールを持っている人の動きや判断は重要なのですが,ボールを持っていない人がどう判断して動きボールを受けたり,サポートしたりして,チームとしてボールを繋いでいくのかが大切になります。そのときに必要なのは,自分のやるべきことは何なのか,今自分のできる仕事は何なのかを考えて行動することだと思います。チームが勝つために,一人一人の選手が自分のできることをしっかりと行い,それを繋げていくことが大切だと思います。学校でも,社会に出てからも,いろいろな人と協力して活動することはたくさんあります。そんなとき,自分のやるべきこと,やらなければならないことは何なのかを自分で考え,適切な行動ができる人になってほしいと思います。頑張れ,九条中生。


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