最新更新日:2024/05/10 | |
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でっかーい”イモムシ”発見!
今日の午後、理科のI先生が出張に行かれる時、玄関横で”でっかーいイモムシ”を発見されました。太さが1.5cm、長さが10cmもある何かの幼虫のようです。職員室で捕獲用具を探し、教頭先生に見つけていただいたちょうどいい大きいのビニール袋に入れ、早速出張先の昆虫に詳しい先生にその正体を尋ねました。
それは「スズメガ」の幼虫だったようです。スズメガ科に属する蛾は世界中に1,200種ほどが知られているそうで、成虫・幼虫共に比較的大型になるようです。幼虫は典型的なイモムシ型で、様々な種類の植物の葉を食べます。そもそも”イモムシ”という単語は元来、サトイモやサツマイモの葉に多く付くスズメガの幼虫を指した語であるそうです。現在でも農作物や街路樹などに普通に見られ、我々にとってごく身近な存在となっています。毒針毛などは無く、触っても無害である。良かった良かった!でもすごく大きかったですよ! <上>玄関横に出現した幼虫(実物) <下>成長したら、こんな風になります |
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