最新更新日:2024/04/22 | |
本日:61
昨日:74 総数:360012 |
伝統文化「和食」に挑戦1
家庭科の最後の調理実習として、今日の2,3限に3年生1,2組がそれぞれ「畑かく」さんをゲストティーチャーにお迎えして、「お出し」の取り方を教わりました。
昨年度、東京オリンピック開催が決まり、「おもてなし」の心が話題になりました。と同時に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本人の心が世界に向けて発信されようとしています。その和食の基本となるお出しをどのようにとるのか、みんな興味津々でした。 まずは、火加減を調節し、利尻昆布を使って1時間くらいかけてだしを取ります。沸騰させると、えぐみが出ておいしくなくなるので、80度になったら昆布を引き上げます。この時点でどのような味が出ているのか、みんなで試飲してみました。「びみょう」?! 昆布の香りはするものの、昆布茶の薄いものを飲んでいる感じがします。あまりおいしいとは言えないという感想が多かったです。だけど以外としっかりしたまろやかな味が出ていて、うっすらと塩味も感じることが出来ます。 |
|