入学式【入学の言葉】

入学式では
新入生代表者が
さわやかに
「入学の言葉」を披露してくれました。
２.３年生の皆さんに紹介します。

【入学の言葉】

暖かい日が続き
私達五十九名は満開の桜が迎える
京都市立烏丸中学校に今日、入学します。
私達のために
このような式を開いてくださりありがとうございます。
これからの中学校生活では教科によって先生が変わり
勉強の内容も難しくなるので、ついていけるか不安です。
また、話したこともなかった別の小学校の人達と
一緒のクラスになるなど
不安な事がたくさんあります。
でも、烏丸中学校の先輩から
部活動や学校生活の事を聞くと
そんな不安な気持ちも少しやわらぎます。
中学校では，小学校には無いたくさんの種類の部活動や
文化祭や体育祭などの大きな規模の行事があり
不安な気持ちもありますが
希望を大きくふくらまし
しっかりとスタートを切れるようにしたいです。
上級生の皆さん
私達は中学校生活の細かな事はあまり分からないので
そのときは皆さんにお聞きする事も多いと思いますが
どうぞよろしくお願いします。
保護者の皆さん
地域の皆さん
私達はこれからの三年間で中学生として
今よりも
もっと成長して自立できるようにしたいと思いますので
どうぞ温かく見守ってください。
お世話になる教職員の皆さん
いろいろな事で迷惑をかける事も多いと思いますが
ご指導よろしくお願いします。
僕は小学校で
「自分の意見をしっかり伝える。」
「言われた事は素直に聞く。」
という事の大切さを学んできました。
中学校生活では，その事をさらに伸ばして
たくさんの思い出を作っていきたいと思います。
これから楽しい事ばかりではなく
いろいろな課題も出てくると思います。
私達は、その課題を自分達で解決するために
仲間と一緒に進んで取り組んで行くことを誓います。

令和２年４月７日
新入生代表