京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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5月25日(土)は土曜参観・引渡訓練、27日(月)は代休日です。

校長のまど 『屋根よりは低いですが・・・』

 『屋根よ〜り 高い 鯉のぼり〜♪』 職員室前の廊下に鯉のぼりが登場しました!子どもの日は過ぎてしまいましたが、突然現れた鯉のぼりに子どもたちは大喜びです。廊下がパッと華やぎました。

 本校には校務支援員という立場の職員がいます。直接的に子どもの学習に関わることは少ないですが、校内の掲示物を季節に合ったものにして飾ったり、紙配布を行う手紙や学習プリントを印刷したり、いろいろな場所の清掃を行ったりと、校内の環境整備を中心に大活躍です。今回の鯉のぼりの展示もその一つです。

 もちろん子どもたちの励みになるような声かけも毎日してもらっています。さらには子どもたちの様子で気になることがあればすぐに情報提供してもらうようにもしています。

 学校には様々な立場の教職員がいます。それぞれが役割を果たし、直接的・間接的に子どもたちをこれからも温かく支えていきます。
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校長のまど 『修学旅行を終えて 挨拶の大切さ』

 15日、16日に和歌山県まで6年生は修学旅行に行きました。修学旅行ではたくさんの方々と出会います。バスの運転手さん、見学先でお世話になる職員の皆さん、宿のスタッフの皆さん、先生や友だち・・・。もちろん見学先や宿には一般のお客さんもおられます。

 挨拶は、よりよい人間関係をつくったり、互いが気持ちよく過ごしたりするための第1歩です。挨拶を返さなかったり、挨拶をしてもそれが不愛想だったりすると、それだけで悪い印象を与えてしまいます。

 6年生の子どもたちは、『おはようございます』、『ありがとうございました』、『お世話になりました』、『さようなら』など、その場に応じたとても気持ちのよい挨拶ができていました。本当に素晴らしいなと思いました。

 実際、たくさんの方からお褒めの言葉も頂きました。宿では、お風呂で子どもたちと一緒になった一般の方から、「とても礼儀正しい子どもたちで感心しました。とてもいい子たちですね。」、宿のスタッフの方からは、「気持ちのよい挨拶ができるお子さんたちですね。私たちも楽しい思い出をつくってもらうために頑張ろうという気持ちになります」など、私としてもとても嬉しく誇らしい気持ちになりました。

 本校では、4月の生活目標が、『気持ちのいいあいさつをしよう』でした。全校でそのことに取り組んでいます。実際、登下校中も気持ちのよい挨拶ができる子がとても増えました。

 子どもたちにはよく言うのですが、6年生は学校の顔です。6年生の姿が学校の姿です。礼儀正しくしつつも、楽しむ時は思いっきり楽しむよさをもっている6年生。これからも学校の顔としての活躍を期待しています。

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校長のまど 『人権朝会』

 今年度になって初めて体育館に全校児童が集まりました。今日は人権朝会を行いました。目の前に子どもたちの顔や反応が見れるのは、やはりいいものです。やりがいがあります。

 人権朝会では、初めに明親小学校が164歳(164年目)であり、卒業生は1万人を超える歴史のある素晴らしい学校であるということを伝えました。次に今年度新しくした学校教育目標も日本国憲法も、自分や人を大切にするという中身は同じであること、一人一人みんな違うけれど誰もに良さがあり、大切な存在であることを伝えました。

 最後に、「とんでもない」という絵本を読み聞かせしました。本当は一人一人に良さがあるのに、自分自身ではそのことに気づけず、どうしてもまわりのことばかり羨ましく思えてしまう、でも周りから見ればあなたにも良さがたくさんあって、羨ましく思われているのだよ、という内容です。詳しくはお子さんに聞いてみて下さい。

 毎日、子どもと接していると、その子の良さや成長を見逃しがちになるときがあります。お子さんの良さや成長に目を向け、認めてあげて下さい。認められた、褒められたという経験は、自己肯定感や自尊感情を育みます。自分のことが好きになります。自分を大切にしようと思います。「自分のことが好きですか?」と聞かれたら、「好き!」と言える子どもになってくれたら、大人もうれしいですね!


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校長のまど 『専科授業で担任以外の先生から学ぶ』

 写真は5年生の英語、6年生の理科や書写の授業の様子です。高学年では、理科や英語、書写や音楽の授業を、専科の先生から学びます。

 3年生では書写と英語、4年では理科と英語を専科の先生から学びます。
 
 最近では、チーム担任制を導入する学校もいくつかあります。メリット・デメリットがあると考え、本校では導入はしていませんが、子どもたちが担任ではない他の先生から学ぶことの意義は大きいと思い、専科制度を取り入れています。

 専科の授業を担当する教員は、自分の授業以外の時には他学年のあらゆる教科の支援に入るなどして大活躍です。特に4月は1年生の支援・補助に大忙しでした。

 いくつかの教科で専科制度を取り入れることで、担任の負担もよい意味で軽減されます。教える教科が減ることで、また空き時間が少し増えることで、教材研究や子どもたちのノート・テストなどを少し余裕をもって見ることができます。

 また、専科を行う教員の目が入ることで、学級・学年を複数の教員で見ることにもなります。

 今後は学年内で交換授業なども行っていく予定です。子どもが主体的に活動する授業の実践や、個々の子どもたちと向き合うことにつながればと思っています。


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校長のまど『参観・懇談会』

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 昨日と一昨日に今年度最初の参観・懇談会を行いました。思った以上に大勢の保護者の皆様に足を運んで頂きました。懇談会にもたくさんの方々にご参加頂きました。ありがとうございました。

 明親小学校では、参観懇談会をはじめ、休日参観や運動会、学習発表会や持久走大会、個人懇談会など、月に一度は学校に足を運んで頂く機会を設けています。学校からの情報だけでなく、お子さんの様子や学級の様子を実際に見ていただくことは保護者の皆様にとっても学校にとってもとても大切なことだと思っています。

 学校と家庭とが力を合わせ、子どもの成長を支えていければと思っています。

校長のまど 『はじめての給食』

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 今日から給食が始まりました。今日は子どもたちが大好きな、いや私も大好きなスパゲッティです。1年生にとっては初めての給食。「めっちゃいい匂いがする〜」と言ってました。

 最初ですので、エプロンのつけ方や片付け方、配膳の仕方など、教えることが盛りだくさん。ですがそこには強い味方が・・・、そうです、6年生です。

 お兄さん・お姉さんとしてやさしく丁寧に教えてくれる6年生。本当に頼りになります。1年生は6年生の姿から学び、6年生も1年生に教えることを通して学ぶ、そんな場面がたくさんありました。とても微笑ましかったです。

校長のまど 『教室での学習 スタート!』

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 教室での学習がスタートしました。どこのクラスもまずは学級開きです。先生が自己紹介をしている学級や、1年間使う教室を掃除・整理している学級も。6年生は、さっそく昨日の入学式の後片付けをしてくれていました。本当に、よく動いてくれる6年生です。 
 
 担任にも個性やこの1年にかける思いがありますので、学級開きの仕方は似ているようで、似ていない部分もあって。見ていてなかなかおもしろかったです。

 1年生はランドセルのしまい方やトイレの使い方、学校から配るお手紙の持って帰り方、少しだけ学校探検をするなど、まずは学校生活を気持ちよく安心して送るための学習をしていました。やや緊張気味の子どもが多かったように思いますが、時間の経過とともに笑顔もたくさん見られました。幼稚園や保育園とは違う様子に戸惑った部分もあったと思いますが、徐々に慣れてくると思います。子どもの学習能力は本当にすごいです。

 新しい学級になり、子どもたちも今日はどこか新鮮な気分です。これからどんな成長を見せてくれるのか、本当に楽しみです。

『令和6年度 スタート』

 令和6年度がスタートしました。久しぶりの登校で子どもたちの目がキラキラとしています。着任式では「どんな先生が来るのかな?」、始業式では「担任の先生は誰かな?」とワクワク・ドキドキする子どもたちの様子がとても微笑ましかったです。
 
 入学式では、86名の新入生を迎え入れました。2年生の子どもたちが言葉や歌、鍵盤ハーモニカの演奏で1年生をお祝いしてくれました。立派な姿に感心するとともに、1年前はピカピカの1年生だったのに1年経つとこんなにも成長するんだなと、子どもたちの成長をうれしく思いました。

 今年度、長く続いた学校教育目標を変えました。発表の際には、教職員一人一人に1文字だけ書かれた画用紙をもってもらい順不同で並んでもらいました。バラバラに並んだ文字をなんとか組み合わせて学校教育目標をつくろうとする子どもたち。子どもたちは口々にわかった部分を声に出したりしながら、興味津々で出来あがった学校教育目標を見ていました。そして完成した令和六年度の学校教育目標は・・・、(カメラの不具合でこのへんの写真が撮れなかったのが残念!)

『学び合い 高め合い 自分も人も大切にできる明親の子』  です。

 子どもたちも一生懸命に考えた分だけ、今年度の学校教育目標が完成して嬉しかったのでしょう。全校のみんなで大きな声を出して読んでみました。

 コロナ禍の影響で、昨年度の5月までは人と十分にかかわりながらの教育活動ができませんでした。しかし、そのあとは子どもたち同士が生き生きとかかわり合いながら共に学び、高め合う姿が見られるようになりました。学校に来る意味、学校で学ぶよさがそこにはありました。

 自分とは違う個性、考えをもった仲間を認め、大切に思いながら、互いに高まり合う、そんな学校を教職員一丸となってつくっていきたいと強く思っています。

 保護者の皆様、地域の皆様には今年度も多くのご支援・ご協力をお願いするかと思います。子どもたちの可能性を伸ばすべく、お力を貸して頂ければ幸いです。どうかよろしくお願いします。

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