最新更新日:2024/05/01 | |
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0721 6年生 着衣泳
毎年水の事故が多く起こっています。6年生はもし川や海に落ちてしまった際にどのようにして命を守るかということを学ぶために着衣泳を行いました。
水着の上に体育の服を着用し、水の中に入りました。ただ歩くだけでも水着の時とは違い大変動きにくそうでした。水からあがる時にも「重い。」「うまくあがれへん。」などの声があがりました。衣服のまま水に落ちると思うように身動きがとれないことを体験しました。いつも練習している泳ぎ方もできず、「手をあげるのが辛い。」などと苦労している様子でした。 今回の学習では水に落ちた時には、とにかく「浮いて待つ」ことが大切であるということを学びました。衣服の中に空気を入れて浮いたり、ペットボトルやたらいなどを使って浮いたりする練習をしました。また、落ちた人を助けようと水に入り事故に遭うというケースもあります。そんな時のために、水に入らず岸からロープや棒を使って助ける方法についても知ることができました。子どもたちは初めての体験にとまどいながらも一生懸命浮く練習をしたり、もしもの時にはどうしたらよいかということを考えたりすることができました。 もうすぐ楽しい夏休みです。こういった事故に遭わないことが一番ですが、もしもの時は今回の学習を思い出してほしいと思います。 |
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