最新更新日:2024/05/02 | |
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平成29年度前期終業式校長からは,通知票の学校生活の様子について話をしました。 〜概略です〜 ○ 身の回りの整理整頓ができる。 いらないものは処分し,必要なものはファイルするなどしておくと 勉強や仕事の能率があがる。 ○ 先生や友だちの話をしっかり聞くことができる。 教室では,体をしっかり向けて話を聞いている場面をよく見かけます。 相手の目を見ることが大切です。 すると相手の表情や言い方で,何が言いたいのか 本当のおもいはどうなのか分かってきます。 ○ 係や当番の仕事をがんばってすることができる。 特に,当番活動が大切です。掃除などもみんなで一生懸命協力すれば, みんなが気持ちいいし,早く終わる。でも,誰かが手を抜くと 他の人がたくさんしなければならないことを机を引く数を例に 話しました。 ○ 学校のきまりを守って生活する。 「ちょっとぐらいええやろ。」「誰も見てへんし,廊下走ってもええやろ。」 「名札じゃまくさいし,付けんでもええやろ。」こういう人は,悪い姿勢が 少しずつ体にしみついて大人になります。今,お酒を飲んで車を 運転して大きな事故になっている場合があります。 「ちょっとぐらい飲んでも大丈夫」こんな甘い気持ちが大人になっても 抜けないのです。 「ちょっとぐらい・・・」という気持ちは,子どものうちから 直していきましょう。 どうしても,通知票は,学習の様子に目がいきがちです。 お家でも,学校生活の様子にも目を向けて, 子どもたちと振り返っていただければうれしく思います。 |
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